株譜
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メドレー 4480

医療・介護の採用と電子カルテを手がける成長会社。伸びは本物だが、利益率は1割に届かず、10 年の本質価値は今を下回る

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,168 円353 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)2,451 円741 億円差 −52.3%
10 年後から見ると 割高 価値 1,168 円353 億円 · 差 −52.3% · 期待の年率 −0.6%
期待の年率リターン(10 年)−0.6%資本コスト比 −8.1 pt
推定の資本コスト7.5%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.5% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

メドレーは、医療・介護の求人サイト(ジョブメドレー)と、電子カルテ・オンライン診療(CLINICS)などの医療プラットフォーム、調剤などの現場事業を持つ会社だ。売上は5年で5倍以上に伸びたが、営業利益率は直近で6%台にとどまる。

筆者の結論は、10年の本質価値は今の時価総額を下回るというものだ。電子カルテは記録の正本に近く、縮みにくい。ただ、利益率は過去の山13%を超えて置けず、採用事業はAIの検索に流れる恐れもある。

配当性向3割の方針は前進だが、純負債もあり、少数株主に戻る額は大きくない。値段は成長を先取りしている。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、医療・介護という長く続く需要と、切り替えにくい電子カルテは好ましい。売上の伸びは速い。

ただ、営業利益率は直近で6%台、過去の山でも13%で、資本効率は高くない。買収で純負債を抱え、先行投資が実るかは見えにくい。配当性向3割の方針は評価できるが、積み上がる利益の大半は内部に残る。安全域は薄く、利益が出てから値段を考えたい。事業の将来性は認めるが、値段が見合わない。経営者の実行力も確かだ。

何で稼ぐ会社か

事業は3つだ。人材プラットフォームは売上の約35%で、医療・介護の求人を載せる月額と採用の成果報酬で稼ぎ、利益の中心になっている。医療プラットフォームは売上の約40%で、電子カルテやオンライン診療を診療所に売る。先行投資が重く、利益はまだ薄い。医療ヘルスケア(調剤・訪問看護など)は約25%で、現場の体で稼ぎ利益率は低い。売上の内訳と利益は資料で確かめられなかったため、割合と利益は推定した。顧客は国内の医療機関・介護事業者が中心だ。売上は国内に限られ、為替の影響はほぼ無い。採用の売上は期の後半に偏りやすい。

優良さと弱いところ

強みは、医療・介護の求人で国内の大手に育ち、電子カルテで診療所に食い込んだことだ。一度入った電子カルテは切り替えにくい。売上の伸びも速い。

弱みは、利益率の低さと財務の厚みだ。直近は純負債75億円で、買収と自社株買いで自己資本が減った。現場事業は利益率が低い。採用事業は求職者の行動の変化に弱い。堀は普通とみる。経営の拡大志向は評価できるが、資本効率はまだ高くない。創業者が経営を続けている点は、実行力の面で強みだ。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

医療・介護は人手不足が続き、採用の需要は底堅い。医療DXの政策で電子カルテの普及も後押しされる。

一方、生成AIは求人探しを変え、求人サイトを通さない応募も増えうる。電子カルテは大手ベンダーや新興の競合が多く、診療所向けは価格競争が起きやすい。薬局や訪問看護などの現場事業は報酬改定の影響を受ける。国内の医療ITは需要が伸びるが、取り分は競争で薄くなる。大手の電子カルテ各社や、求人専業の同業も同じ需要を取りにくる。報酬改定などの政策の変更も読みにくい。人手不足そのものは、10年続く追い風だ。賃上げも続く。

資本政策と M&A

還元は2026年12月期から動き出した。来期以降は配当性向30%を目安とし、期末に初配当を行う予定で、自社株93万株の消却も公表された。中期経営計画の売上・利益の目標数字は確認できなかったが、還元は性向30%という数字の約束がある。

M&Aには積極的で、2024年にグッピーズへ公開買付けを行った。買収の効果が出るまで時間がかかり、資本の使い方には慎重に見る。

見通しをどちらに寄せたか

強気の材料は電子カルテの普及と売上の速い伸び、慎重な材料は低い利益率と先行投資の重さ、採用事業のAIによる置き換えである。利益率が過去の山を超えた実績は無く、確率はやや下側に寄せた。やや悲観と悲観で36%、上側は28%とし、中立は36%だ。

10 年後の 5 つの筋書き(2035/12 期)

確率で加重した株価時価総額 2,072 円626 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 233 円70 億円)。 今の値に割り戻すと 1,168 円353 億円、今との差 −52.3%、 期待の年率 −0.6%(資本コスト 7.5%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 5,089 円1,538 億円 495 円150 億円 +127.8% +8.6% 447 円135 億円
やや楽観 20% 3,390 円1,024 億円 367 円111 億円 +53.3% +4.4% 751 円227 億円
中立 36% 2,438 円737 億円 277 円84 億円 +10.8% +1.0% 977 円295 億円
やや悲観 24% 408 円123 億円 85 円26 億円 −79.9% −14.8% 118 円36 億円
悲観 12% 99 円30 億円 0 円0 億円 −95.9% −27.4% 12 円4 億円
加重平均100% 2,072 円626 億円233 円70 億円 −5.9% −0.6% 2,306 円697 億円

今の株価時価総額 2,451 円741 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.5% を下回るほど割高。

楽観 8% 医療プラットフォームが花開き利益率が上がる 利益 90 億円 · PER 16.1 倍 · 株価時価総額 5,089 円1,538 億円

電子カルテとオンライン診療が全国の診療所に広がり、医療プラットフォームの契約は今の1.8倍に増える。値上げも物価並みに通り、利益率は2割を超える。採用事業も人手不足で数量が1.3倍になる。営業利益は今の6倍近くになる。配当は性向3割の方針が続く。

  • 人材プラットフォーム:数量 4.2(契約施設数(万施設、推定))× 価格 54(1 施設当たり年間売上(万円))→ 売上 223 億円・営業利益 67 億円。求人の掲載と採用の成果報酬。価格は物価の下まで
  • 医療プラットフォーム:数量 2.7(契約医療機関数(万施設、推定))× 価格 131(1 施設当たり年間売上(万円))→ 売上 355 億円・営業利益 78 億円。電子カルテ・オンライン診療。記録の正本に近く縮みにくい
  • 医療ヘルスケア:数量 390(拠点数(拠点、推定))× 価格 0.42(1 拠点当たり年間売上(億円))→ 売上 162 億円・営業利益 13 億円。調剤・訪問看護など現場の体の事業。利益率は低い

倍率:事業のROEとkから式で置いた正当化PERの上限そのもの。

確率:電子カルテの普及と利益率の上昇がそろう筋書き。8%。

やや楽観 20% 電子カルテが広がり、採用事業も堅調 利益 64 億円 · PER 15.0 倍 · 株価時価総額 3,390 円1,024 億円

電子カルテは今の1.6倍に増え、先行投資が利益に結びつき始める。採用事業は医療・介護の人材不足を背景に1.2倍に伸びる。調剤などの現場事業は利益率が低いまま、営業利益は今の4倍に近づく。性向3割の配当が続く。採用事業は価格を物価の少し下まで上げ、利益率を保つ。

  • 人材プラットフォーム:数量 3.8(契約施設数(万施設、推定))× 価格 52(1 施設当たり年間売上(万円))→ 売上 200 億円・営業利益 56 億円。求人の掲載と採用の成果報酬。価格は物価の下まで
  • 医療プラットフォーム:数量 2.4(契約医療機関数(万施設、推定))× 価格 129(1 施設当たり年間売上(万円))→ 売上 311 億円・営業利益 56 億円。電子カルテ・オンライン診療。記録の正本に近く縮みにくい
  • 医療ヘルスケア:数量 360(拠点数(拠点、推定))× 価格 0.42(1 拠点当たり年間売上(億円))→ 売上 149 億円・営業利益 9 億円。調剤・訪問看護など現場の体の事業。利益率は低い

倍率:事業のROEとkから式で置いた正当化PERの上限そのもの。

確率:電子カルテが伸びる一方、先行投資の回収は時間がかかる。20%。

中立 36% 医療が伸びて先行投資が実る。利益率は1割強 利益 46 億円 · PER 15.0 倍 · 株価時価総額 2,438 円737 億円

医療プラットフォームは電子カルテの更新需要で今の1.4倍に増え、値上げは物価の手前で止まる。採用事業は1.15倍と堅調で、価格は物価に届かない。現場事業は数量が少し増えるが利益率は低い。営業利益は今の3倍になり、利益率は1割強で止まる。性向3割の配当が続く。

  • 人材プラットフォーム:数量 3.7(契約施設数(万施設、推定))× 価格 50(1 施設当たり年間売上(万円))→ 売上 184 億円・営業利益 48 億円。求人の掲載と採用の成果報酬。価格は物価の下まで
  • 医療プラットフォーム:数量 2.1(契約医療機関数(万施設、推定))× 価格 127(1 施設当たり年間売上(万円))→ 売上 268 億円・営業利益 40 億円。電子カルテ・オンライン診療。記録の正本に近く縮みにくい
  • 医療ヘルスケア:数量 345(拠点数(拠点、推定))× 価格 0.42(1 拠点当たり年間売上(億円))→ 売上 143 億円・営業利益 7 億円。調剤・訪問看護など現場の体の事業。利益率は低い

倍率:事業のROEとkから式で置いた正当化PERの上限そのもの。

確率:医療の伸びと採用事業の堅調を合わせた落としどころ。36%。

やや悲観 24% 先行投資が実らず、採用事業も頭打ち 利益 11 億円 · PER 10.0 倍 · 株価時価総額 408 円123 億円

電子カルテの伸びが鈍り、先行投資の回収が遅れる。採用事業は求職者がAIの検索に流れ、数量が頭打ちになる。本社と開発の固定費が重く、利益率は数%にとどまる。営業利益は今の2倍に届かず、還元は縮む。純負債の返済も重く、買収の余力は小さくなる。人件費の上昇が、採用事業の利益を圧迫する。

  • 人材プラットフォーム:数量 3.0(契約施設数(万施設、推定))× 価格 46(1 施設当たり年間売上(万円))→ 売上 140 億円・営業利益 25 億円。求人の掲載と採用の成果報酬。価格は物価の下まで
  • 医療プラットフォーム:数量 1.7(契約医療機関数(万施設、推定))× 価格 118(1 施設当たり年間売上(万円))→ 売上 194 億円・営業利益 14 億円。電子カルテ・オンライン診療。記録の正本に近く縮みにくい
  • 医療ヘルスケア:数量 300(拠点数(拠点、推定))× 価格 0.39(1 拠点当たり年間売上(億円))→ 売上 116 億円・営業利益 2 億円。調剤・訪問看護など現場の体の事業。利益率は低い

倍率:事業のROEが資本コスト以下なので、稼ぐ力の値(1÷k)まで。

確率:利益率が過去の山を一度も超えておらず、先行投資が実らない確率は小さくない。24%。

悲観 12% 採用はAIに置き換わり、医療は赤字が続く 利益 −19 億円 · PBR 0.2 倍 · 株価時価総額 99 円30 億円

求職者が生成AIの検索や直接応募に流れ、採用事業の数量が3割減って価格も下がる。電子カルテは海外や大手との競争で伸び悩み、赤字が続く。開発の固定費だけが残り、営業赤字に沈む。会社に残る価値は現場事業と現金の一部に限られる。配当は止まり、再び増資で株が薄まる恐れもある。

  • 人材プラットフォーム:数量 2.2(契約施設数(万施設、推定))× 価格 40(1 施設当たり年間売上(万円))→ 売上 90 億円・営業利益 9 億円。求人の掲載と採用の成果報酬。価格は物価の下まで
  • 医療プラットフォーム:数量 1.2(契約医療機関数(万施設、推定))× 価格 98(1 施設当たり年間売上(万円))→ 売上 118 億円・営業利益 −6 億円。電子カルテ・オンライン診療。記録の正本に近く縮みにくい
  • 医療ヘルスケア:数量 255(拠点数(拠点、推定))× 価格 0.34(1 拠点当たり年間売上(億円))→ 売上 87 億円・営業利益 −2 億円。調剤・訪問看護など現場の体の事業。利益率は低い

倍率:悲観の床は稼ぐ力でなく、のれん・無形資産を除く現金・売掛・現場事業の資産から純有利子負債を引いた30億円を今の自己資本148億円で割った値。

確率:採用事業がAIに置き換わり、医療が赤字のままの筋書き。12%。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

人材プラットフォーム

医療・介護の求人の掲載と、採用の成果報酬で稼ぐ。

数量契約施設数(万施設、推定)価格1 施設当たり年間売上(万円)売上営業利益
今 2025/12 3.2 40 128 36
10 年後 中立 3.7 50 184 48

取り方:売上368億円の約35%と推定。1施設年約40万円と置いて3.2万施設に推定(軽い版)。【AI エージェント代替】求人の仲介は、求職者がAIの検索に流れ数量が縮む恐れがある。

医療プラットフォーム

電子カルテ・オンライン診療などを診療所・病院に売る。

数量契約医療機関数(万施設、推定)価格1 施設当たり年間売上(万円)売上営業利益
今 2025/12 1.5 98 147 6
10 年後 中立 2.1 127 268 40

取り方:売上の約40%と推定。1施設年約98万円と置いて1.5万施設に推定。【AI エージェント代替】電子カルテは記録の正本で、席課金型ほどは縮まない。

医療ヘルスケア

調剤・訪問看護など現場の体で稼ぐ事業。

数量拠点数(拠点、推定)価格1 拠点当たり年間売上(億円)売上営業利益
今 2025/12 300 0.31 93 2
10 年後 中立 345 0.42 143 7

取り方:売上の約25%と推定。1拠点年約0.31億円と置いて300拠点に推定。現場の体の事業で、AI代替は限定的。

リスクと懸念

利益率が上がらない

営業利益率は過去の山でも13%、直近は6%台だ。医療プラットフォームの先行投資が実らなければ、10年後も1割に届かない。

AI エージェントによる採用仲介の置き換え

求職者が生成AIの検索や直接応募に流れれば、成果報酬型の求人の数量が縮む。中立でも価格は物価に届かないと置いた。

電子カルテの価格競争

診療所向けは大手や新興の競合が多く、値下げ圧力が強い。契約は伸びても単価が上がりにくい。

買収と純負債

買収で純負債が75億円に増えた。のれんの減損や、買収の効果が出ない場合は、自己資本が痩せる。

今後の分かれ目

医療プラットフォームの営業利益率が2桁に乗る
先行投資の回収が始まった証拠。利益率を高く置き、やや楽観に近づく。
採用事業の契約施設数と成果報酬が減り始める
AIによる置き換えの兆し。数量を下げ、やや悲観に近づく。
配当性向30%を超える還元や大型の自社株買いが出る
現金の戻り方を上げる根拠になる。
大型の買収で純負債が自己資本を超える
財務の余裕が消える。確率を下側へ寄せる。

見ておくもの

  • 医療プラットフォームの営業利益率
  • ジョブメドレーの契約施設数と成果報酬
  • 純有利子負債と自己資本
  • 27年12月期の営業利益36億円が届くか

倍率と資本コストの決め方

倍率は今の株価や売上の倍率を見ず、事業のROE・k・gから式で置いた。黒字化済みで、先行投資の回収は筋書きの確率で扱った。kは7.5%にqualityの0%を足した7.5%。g_longは2%。売上の内訳と利益は推定。中期経営計画の数字は確認できず、還元は性向30%の数字があった。

資本コスト 7.5% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

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+6.3%) 適正 ウェザーニューズ4825 独自の観測網で高収益を保つが、AI予報の無償化が重く、今の時価総額は妥当な線 本質価値との差 −8.6% · 10 年 適正(年 +5.2%) やや割高 シーイーシー9692 純現金が時価総額の 3 割を超える堅実な受託開発会社。人月の縮みを織り込むと割高に出るが、現金と自社株買いが下を支える。 本質価値との差 −11.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 JFEシステムズ4832 製鉄の現場知と食品データの堀は残るが、人月収入の縮小を現預金と配当だけでは埋めきれず、やや割高 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 日本テレビホールディングス9404 民放視聴率首位とコンテンツの海外展開でテレビ広告の縮小を補う構図。政策保有株・純現金を割り引いて足しても今の値段は割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 ガンホー・オンライン・エンターテイメント3765 連結売上の 6 割は子会社 Gravity の稼ぎ。パズドラ依存は薄れたが、厚い現金を足しても 10 年先の価値は今の時価総額にやや届かない 本質価値との差 −13.1% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 株式会社U-NEXT HOLDINGS9418 配信・店舗サービス・通信を束ねる創業者支配の成長企業。事業は強いが、利益の質と薄い利益率から今の値段は割高 本質価値との差 −13.1% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 ミロク情報サービス9928 会計事務所に根を張る業務ソフトで法対応が堀だが、導入・運用の人月部分が AI に削られ、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 コーエーテクモホールディングス3635 本業は強いが、利益率は山の年。運用益を高く買わずに測ると、今の値段は割高 本質価値との差 −16.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 福井コンピュータホールディングス9790 建設ソフトの強みは残るが、大株主との統合と課金席数の減少を考えると、長期保有に十分な安全域はない 本質価値との差 −16.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 株式会社テレビ朝日ホールディングス9409 視聴率3冠で稼ぎは過去最高。だが広告の構造的な縮みと低いROEが重く、10年では今の値段を割り込む 本質価値との差 −17.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 沖縄セルラー電話9436 沖縄の au を一手に担う堅い会社。稼ぐ力は本物だが、今の時価総額は先の伸びを織り込みすぎている 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 インテージホールディングス4326 独自の購買データには長く残る価値があるが、調査の省人化と再投資の不確実さを考えると、今の評価はやや高い 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 チェンジホールディングス3962 自治体との接点は資産だが、手数料低下と信頼回復、買収先の再建負担を考えると今の評価はやや割高 本質価値との差 −21.8% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 東映アニメーション4816 ワンピースとドラゴンボールの版権で稼ぐ高採算のアニメ製作会社。資金は厚いが、利益はヒット年の山にあり、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 LINEヤフー4689 検索・コマース・PayPayが一体化した国内最大級のネット企業。AIの要約で検索からの来訪が減る分と、利益の大半を返す姿勢を合わせても、今の値段は42%ほど割高 本質価値との差 −23.5% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 Appier Group株式会社4180 AI 広告・接客で伸びる台湾発のネット企業。伸びは本物だが、10 年先の利益を先取りした値段 本質価値との差 −23.7% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 電通総研4812 事業は堅いが、すでに高い倍率がついている。伊藤忠のTOBで非公開になる見通しで、利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −24.2% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 スカパーJSAT9412 国内唯一の静止衛星会社が安全保障で伸びる。ただし衛星は資本を食い、記録的な利益を前提にした今の値段は割高 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 システナ2317 利益の6割を稼ぐ車載ソフトは人月の仕事。IT機器の再販も含め、AIエージェントで縮み、割高(-50%) 本質価値との差 −25.6% · 10 年 やや割高(年 +2.5%) やや割高 カプコン9697 13期連続営業増益・業界最高の利益率。IPブランドは強い堀だが、新しく投じるお金の稼ぎが先で薄れる前提では今の値段は割高 本質価値との差 −25.9% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 東宝9602 映画配給・興行の国内寡占と都心の不動産。ROEは資本コストを少し上回る程度で、記録的ヒット年を前提にした今の値段は割高 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 スマレジ4431 POS と決済を束ねる成長株で解約も少ないが、10 年の決済競争と AI の影響を織り込むと、価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −33.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 株式会社DTS9682 金融・通信・製造の受託開発が中心。堀が薄く、人月の商売はAIエージェントで細り、割高(-52%) 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ソフトバンクグループ9984 ArmとOpenAIへの賭けで時価のNAVは過去最大だが、Armを市場の時価でなく利益で測り直すとNAVは大きく縮み、今の値段は割高 本質価値との差 −35.7% · 10 年 割高(年 +4.7%) 割高 クレスコ4674 無借金に近い受託開発の優良会社。人月の縮みを織り込むと割高に出るが、配当性向 50% の方針と純現金が下を支える。 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 JMDC4483 医療の健診・診療報酬データを製薬や保険者に売る国内最大手。データの希少性は本物だが、ROE は資本コスト並みで、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −36.2% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 TKC9746 税理士と自治体の記録の正本という堀は本物だが、AIエージェントが顧客の事務所の工数を減らす。名目で7%増の売上では今の値段の5割ほど 本質価値との差 −37.6% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 コナミグループ9766 ヒット同時多発で3期連続最高益。利益率の平常化を置くと、利益ベースで測っても今の値段は割高 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社NSD9759 銀行・保険・証券の受託開発が中心。堀が浅く、人月の商売はAIエージェントで細り、割高(-55%) 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 デジタルアーツ2326 営業利益率44%と純現金が光る国産フィルタリングだが、席課金への AI 代替を重く見ると 10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −41.9% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ビジネスエンジニアリング4828 製造業向け業務ソフトで高い利益率を築いた会社。人月の SAP 導入は AI で縮むが、自社製品と純現金が支える。 本質価値との差 −42.6% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 BIPROGY8056 運用・保守の契約が厚いが、中身は人月と機器の再販。AIエージェントで縮み、割高(-56%) 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 日本オラクル4716 データベースの質と無借金は残るが、保守・クラウドの堀は開示の数字が足りず席・運用の型に置いた。名目の売上は約3%減で割高(-53%) 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 三菱総合研究所3636 純現金は厚いが、人月で稼ぐ事業がAIエージェントに置き換わり、今の時価総額は割高に見える 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 東映9605 稼ぎの9割は東映アニメーションだが、持ち分は4割。取り分に比べて今の値段は重い 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 株式会社フジ・メディア・ホールディングス4676 売却資金を早く返せば報われる。ただ放送の稼ぐ力は細り、10 年の式では今の値段は割高に出る 本質価値との差 −43.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 TIS3626 決済の基幹システムは残るが、売上の8割超は人月の受託。AIエージェントで縮み、割高(-60%) 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 ソリトンシステムズ3040 認証基盤と映像伝送を持つ無借金のセキュリティ会社。利益は急伸の途上だが、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −46.0% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 ブロードリーフ3673 整備工場向けクラウドは独自データで守られるが、AI で席が減る前提を置くと 10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 トレンドマイクロ4704 AI時代に守る対象は増えるが、統合セキュリティに価格を抑えられ席課金は縮む。厚い純現金は前受収益が中身で、今の値段の4割ほどの価値 本質価値との差 −52.4% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 株式会社東計電算4746 製造・流通向けの受託開発とデータセンター運用。高い利益率はAIエージェントで下がり、割高(-65%) 本質価値との差 −52.9% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 日本ビジネスシステムズ5036 マイクロソフト製品の販売と導入を担う会社。売上は急拡大中だが利益率が薄く、AI で工数が縮む前提では割高に出る。 本質価値との差 −56.4% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 大塚商会4768 中小企業向けの機器とソフトの販売・保守。事務職の席の減少とAIの中抜きで縮み、割高(-69%) 本質価値との差 −57.0% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 日鉄ソリューションズ2327 製造業の基幹システムを人月で請け負う会社。親会社向けは堅いが外部向けが縮み、割高(-70%) 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 テクマトリックス3762 セキュリティ製品の代理店と医療画像が柱。代理店の取り分と運用は削られるが医療は残り、割高(-68%) 本質価値との差 −59.4% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 ジャストシステム4686 少人数で高収益のソフト会社だが、無料の AI 家庭教師と生成AIが会員と個人ソフトを削る。席課金は縮み、今の値段の3割ほどの価値 本質価値との差 −60.0% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 JBCCホールディングス9889 クラウド運用と機器販売が主力の中堅向けIT会社。機器とSIの人月が先に削られ、割高(-66%) 本質価値との差 −61.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 フューチャー株式会社4722 利益率の高いITコンサルだが、中身は人の時間の販売。AIエージェントに最も狙われる位置で、割高(-72%) 本質価値との差 −61.5% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 野村総合研究所4307 共同利用型の基幹システムという堀は本物で、AI実装の需要も取れている。それでも人月の部分が縮み、割高(-68%) 本質価値との差 −62.2% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 サイボウズ4776 年払いで解約1%未満の質の高い業務SaaSだが、AIエージェントが業務アプリを直接組み立てる。席課金は縮み、今の値段の3割ほどの価値 本質価値との差 −62.5% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 ウイングアーク1st4432 帳票の法対応で下支えされるが、BIと書類出力はAIエージェントが直接こなす。のれんも重く、今の値段の3割ほどの価値 本質価値との差 −63.1% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 フィックスターズ3687 高速化の技術と顧客の信頼は本物だが、人の工数から成果の対価へ移れる確証はなく、長期価値に対して割高 本質価値との差 −64.2% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 株式会社KADOKAWA9468 出版・アニメ・ゲーム・教育を持つ国内最大級のIP企業。利益は底にあるが、回復を先取りした今の値段は割高 本質価値との差 −64.7% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 オービック4684 直販の質は高いが、保守・クラウドの堀は開示の証拠が足りず席・画面の型に置いた。導入の工数も縮み、名目の売上は約9%減で割高(-76%) 本質価値との差 −66.4% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 松竹9601 歌舞伎座と東銀座の不動産を持つ老舗。稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −66.9% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 さくらインターネット3778 AI向けGPUとガバメントクラウドに賭ける国産クラウド。伸びは大きいが、投資の重さと価格下落で今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 −67.2% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 シンプレクス・ホールディングス4373 証券・銀行の基幹システムを元請けで抱える高利益の会社。人月の積み上げはAIエージェントで崩れ、割高(-75%) 本質価値との差 −68.4% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 オービックビジネスコンサルタント4733 中小向け会計・給与の法対応は堀だが、AIエージェントが画面課金と導入を縮める。名目で横ばいの売上では今の値段の2割ほどの価値 本質価値との差 −68.4% · 10 年 割高(年 −5.5%) 割高 Sansan4443 名刺データという独自データの堀と黒字化の勢いはあるが、AIエージェントが営業調査と経理を直接こなす。今の値段の2割ほどの価値 本質価値との差 −75.6% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 FFRIセキュリティ3692 国産のエンドポイント製品を持つ小型セキュリティ会社。急伸した利益が山で、10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −76.0% · 10 年 割高(年 −7.3%) 割高 ラクス3923 経費精算・請求書の席課金で伸びてきた高ROEのSaaS。AIエージェントが申請・承認・請求の画面を飛ばし、今の値段の1割ほどの価値 本質価値との差 −76.7% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 HENNGE4475 クラウドの入口を守る ID・メールのセキュリティで急成長だが、席課金と巨大 IT の抱き合わせを重く見ると 10 年の価値は大きく下がる 本質価値との差 −77.2% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 PKSHA Technology3993 AIエージェントを自社の売り物にできた珍しい会社だが、大手のAIに価格を抑えられ受託と人材が縮む。今の値段の1割ほどの価値 本質価値との差 −79.0% · 10 年 割高(年 −8.7%) 割高 フリー4478 中小企業の会計・人事労務で席課金を伸ばしたが、AIエージェントが仕訳も申告も直接こなす。成長の前提が崩れ、今の値段の1割ほどの価値 本質価値との差 −82.0% · 10 年 割高(年 −10.4%) 割高 エクサウィザーズ4259 AI導入支援と製品の会社。直近で初めて黒字になったが、人月型の仕事がAIに置き換わる見立てで、10 年の本質価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −88.2% · 10 年 割高(年 −12.9%) 割高 SHIFT3697 ソフトウェアのテストを人で請け負う会社。AIエージェントが真っ先に置き換える仕事で、割高(-93%) 本質価値との差 −88.7% · 10 年 割高(年 −13.9%) 割高 グローバルセキュリティエキスパート4417 セキュリティ人材の不足を追い風に伸びたが、人月で売る診断・運用はAIエージェントが自動化する。成長を織り込んだ値段の1割に満たない価値 本質価値との差 −91.5% · 10 年 割高(年 −16.7%) 割高 マネーフォワード3994 会計・経費の席課金で伸びてきたが、AIエージェントが経理を直接こなす。利益率が上がる前提が崩れ、今の値段の1割に満たないの価値 本質価値との差 −91.9% · 10 年 割高(年 −16.2%)

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読んだ資料

  1. メドレー 株主還元・決算の報道(松井証券ニュース)

分析日 2026-10-23