株譜
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テレビ東京ホールディングス 9413

アニメ・配信が地上波の縮みを補い、現金の戻りを割り引いてもやや割安に見える

やや割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)4,307 円1,151 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)3,440 円919 億円差 +25.2%
10 年後から見ると やや割安 価値 4,307 円1,151 億円 · 差 +25.2% · 期待の年率 +8.6%
期待の年率リターン(10 年)+8.6%資本コスト比 +1.8 pt
推定の資本コスト6.8%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 6.8% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

テレビ東京ホールディングスは、地上波とBSの放送に、アニメ・配信を加えた民放の持株会社だ。2026年3月期は売上も利益も過去最高で、利益の柱は放送からアニメ・配信に移った。筆者の見立ては、事業の価値と厚い純現金を足すと、今の時価総額を2割ほど上回るというものだ。

放送の広告は、ネット広告に押されて長く縮む。アニメ・配信は伸びるが、ヒットに左右される。純現金は時価総額の4割あるが、現金の戻り方は鈍い。

利益が会社予想の7%台の営業利益率を超えて伸びるかが、割安の幅を決める。現金の戻りが鈍いことを割り引いても、やや割安と筆者は見る。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、現金が時価総額の4割を占める会社は、事業の値段が安く見える。ただしその現金が株主に戻るかが問題で、この会社の配当は利益の3割台にとどまる。

事業はアニメ・配信が育ち、放送が縮む組み合わせで、ROEは資本コストに届かない。事業の価値に現金の戻りを割り引いて足すと、今の値段を2割ほど上回る。安全域は厚くはないが、ある。還元の数字が出れば、上振れの余地が広がる。放送の縮みが速まる場合だけは注意が要る。

何で稼ぐ会社か

売上の6割強は地上波・BSの放送で、広告枠の販売が中心だ。残りの3割強がアニメ・配信で、人気アニメの製作・ライセンス、海外への番組販売、配信権の売上が入る。2026年3月期の営業利益は、放送が55億円、アニメ・配信が66億円で、すでにアニメ・配信が上回っている。

キー局の中では視聴者層が絞られ、広告単価は他局より低い。その代わりアニメの権利を多く持ち、海外売上比率を高める計画を掲げている。

通販やイベントなどの小さな事業が、残りの1割弱を占める。局の売上の大半は広告とライセンスで、景気に左右されやすい。

優良さと弱いところ

堀は、アニメの権利と、経済や情報番組で築いた局のブランドだ。ただし地上波の放送免許は参入を防ぐ一方、広告の価値そのものはネット広告に奪われている。ネット側は成長し、放送側は縮む。

資本面は堅く、純現金は396億円、自己資本比率は69%ある。経営は慎重で、財務の不安はない。弱みは資本効率で、ROEは過去10年の中央値で6%台と資本コストに届かない。

筆者は堀を普通と見る。現金を事業に使い切れない点が、価値の上限を決めている。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

国内のテレビ広告費は約1.8兆円で横ばいだが、ネット広告は総広告費の過半に達した。テレビは長い目で縮む前提で見る。放送各社は、配信(TVer)、不動産、通販など非広告の収益を伸ばしている。テレビ東京はアニメで他局と差をつけている。ただし作品の寿命は短く、次のヒットを出し続ける必要がある。

アニメは世界で需要が伸び、日本の作品は海外の配信会社に売れる。Netflixなどが自前の制作を強めれば、日本の作品の単価は圧力を受ける。

景気後退では広告が2〜3割落ちた実例がある。10年の悪い筋書きは、ネット広告への移行が想定より速まるケースだ。

資本政策と M&A

配当は2026年3月期に増えたが、2027年3月期は据え置きの予想だ。利益に対する配当の割合は3割台にとどまる。中期経営計画は、2027年3月期の売上1,646億円・営業利益115億円・最終利益83億円とROE7.7%を掲げる。株主還元の具体的な数字(配当性向、自社株買い)は確認できなかった。

純現金は396億円と時価総額の4割あり、どう使うかが焦点になる。大株主の上位10社で65%ほどを持ち、外から還元を迫る力は強くない。

見通しをどちらに寄せたか

上側と下側の確率は同じに置いた。アニメ・配信は上振れの余地があるが、放送の縮みは構造的で、現金の戻りも遅い。上にも下にも大きく寄せず、中央を厚くした。その結果、価値は今の時価総額を2割ほど上回った。確かめるべきは配当性向の引き上げが数字で示されるかどうかだ。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 6,704 円1,791 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 1,134 円303 億円)。 今の値に割り戻すと 4,307 円1,151 億円、今との差 +25.2%、 期待の年率 +8.6%(資本コスト 6.8%)→ やや割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 10% 12,178 円3,254 億円 1,684 円450 億円 +303.0% +15.0% 1,386 円370 億円
やや楽観 20% 9,428 円2,519 億円 1,347 円360 億円 +213.2% +12.1% 2,155 円576 億円
中立 40% 6,737 円1,800 億円 1,235 円330 億円 +131.7% +8.8% 3,189 円852 億円
やや悲観 20% 3,970 円1,061 億円 823 円220 億円 +39.3% +3.4% 959 円256 億円
悲観 10% 1,125 円301 億円 374 円100 億円 −56.4% −8.0% 150 円40 億円
加重平均100% 6,704 円1,791 億円1,134 円303 億円 +127.9% +8.6% 7,839 円2,094 億円

今の株価時価総額 3,440 円919 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 6.8% を下回るほど割高。

楽観 10% 楽観:アニメ・配信が柱になる 利益 166 億円 · PER 17.7 倍 · 株価時価総額 12,178 円3,254 億円

広告は景気とネット広告に押されつつも、地上波は視聴の質で踏みとどまる。アニメ・配信は海外のライセンスと配信権の売上が伸び、利益の柱が太くなる。海外売上の比率も上がる。営業利益率は9%に届き、配当も増える。余った現金の一部は自社株買いで戻る。株価の評価も上向く。

  • 地上波・BS放送(広告):数量 4,653(広告販売量(千口・推定。1口=30秒枠1回相当))× 価格 24(1口あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 1,117 億円・営業利益 73 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • アニメ・配信:数量 4,184(ライセンス・配信の取引量(千件相当・推定))× 価格 27(1件あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 1,121 億円・営業利益 157 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • その他(通販・イベントなど):数量 552(取引量(千件相当・推定))× 価格 27(1件あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 148 億円・営業利益 4 億円。数量・単価・営業利益率の推定

倍率:事業の ROE 10.3% で、k 6.75% との関係から式の上限に置いた。

確率:アニメ・配信の海外展開と配信権の単価上昇が重なる筋書き。作品のヒットが続く前提で、確率は低めに置く。

やや楽観 20% やや楽観:配信が放送の縮みを埋める 利益 132 億円 · PER 16.4 倍 · 株価時価総額 9,428 円2,519 億円

地上波の広告は緩やかに縮むが、アニメ・配信が穴を埋めて余りある。営業利益は会社予想の7%台を超えて8%に近づく。ライセンスの単価も物価並みに上がり、海外の売上比率が高まる。余った現金の一部は還元に回り、配当も着実に増える。放送の赤字化は避けられる。

  • 地上波・BS放送(広告):数量 4,394(広告販売量(千口・推定。1口=30秒枠1回相当))× 価格 23(1口あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 1,011 億円・営業利益 56 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • アニメ・配信:数量 3,792(ライセンス・配信の取引量(千件相当・推定))× 価格 27(1件あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 1,016 億円・営業利益 132 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • その他(通販・イベントなど):数量 506(取引量(千件相当・推定))× 価格 27(1件あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 136 億円・営業利益 1 億円。数量・単価・営業利益率の推定

倍率:事業の ROE 8.5% で、k 6.75% との関係から式の上限に置いた。

確率:アニメ・配信が放送の縮みを十分に埋める筋書き。会社の中期計画の延長にある。

中立 40% 中立:放送は縮み、アニメ・配信が伸びる 利益 97 億円 · PER 14.9 倍 · 株価時価総額 6,737 円1,800 億円

地上波の広告は数量が減り、単価もネット広告との競争で物価に追いつかない(10年で1.1倍)。アニメ・配信は実質で年2〜3%伸び、利益の6割を担う。10年後の営業利益は今の1割強増える。全体の営業利益率は7%弱と過去の山の水準にとどまる。配当は利益の3割台で増える。余った現金はゆっくり積み上がり、株主への戻りは限られる。

  • 地上波・BS放送(広告):数量 4,136(広告販売量(千口・推定。1口=30秒枠1回相当))× 価格 22(1口あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 910 億円・営業利益 41 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • アニメ・配信:数量 3,269(ライセンス・配信の取引量(千件相当・推定))× 価格 27(1件あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 876 億円・営業利益 101 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • その他(通販・イベントなど):数量 460(取引量(千件相当・推定))× 価格 27(1件あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 123 億円・営業利益 0 億円。数量・単価・営業利益率の推定

倍率:事業の ROE 6.8% で、k 6.75% との関係から式の上限に置いた。

確率:上側と下側の確率は同じ。放送は縮み、アニメ・配信が伸びる。

やや悲観 20% やや悲観:広告の縮みが速まる 利益 64 億円 · PER 11.5 倍 · 株価時価総額 3,970 円1,061 億円

ネット広告への移行が速く、地上波の広告は数量が3割減る。単価も上がらない。アニメ・配信は伸びても単価に競争圧力がかかる。営業利益率は4%台に戻り、配当は据え置きに近い。余った現金は積み上がるが、戻りは鈍い。株主から見れば、事業も資本も冴えない10年になる。

  • 地上波・BS放送(広告):数量 3,619(広告販売量(千口・推定。1口=30秒枠1回相当))× 価格 20(1口あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 724 億円・営業利益 22 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • アニメ・配信:数量 2,877(ライセンス・配信の取引量(千件相当・推定))× 価格 26(1件あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 748 億円・営業利益 75 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • その他(通販・イベントなど):数量 414(取引量(千件相当・推定))× 価格 27(1件あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 111 億円・営業利益 0 億円。数量・単価・営業利益率の推定

倍率:ROEが k に届かず、放送の縮みが残る。稼ぐ力の値(1÷k)より低く置いた。

確率:ネット広告への移行が速まり、アニメの単価も下がる筋書き。上側と同じ確率。

悲観 10% 悲観:広告とヒットが同時に崩れる 利益 7 億円 · PBR 0.3 倍 · 株価時価総額 1,125 円301 億円

ネット広告への流出が止まらず、地上波は赤字に近づく。アニメの人気作が続かず、配信権の単価も下がる。海外の配信会社の自前制作に押される。利益は今の1割以下に細り、局の資産整理を迫られる。もう優良とは言えない会社になり、床は純現金と保有資産になる。

  • 地上波・BS放送(広告):数量 2,585(広告販売量(千口・推定。1口=30秒枠1回相当))× 価格 18(1口あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 465 億円・営業利益 −14 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • アニメ・配信:数量 2,354(ライセンス・配信の取引量(千件相当・推定))× 価格 22(1件あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 518 億円・営業利益 36 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • その他(通販・イベントなど):数量 368(取引量(千件相当・推定))× 価格 27(1件あたり平均単価(万円・名目))→ 売上 99 億円・営業利益 −2 億円。数量・単価・営業利益率の推定

倍率:稼ぐ力が測れない。床は純現金396億円に戻り方0.75を掛けた額で、今の自己資本の3割弱に置いた。

確率:構造的に負ける筋書き。広告の縮みとヒットの途切れが重なる。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

地上波・BS放送(広告)

広告枠の販売と番組販売。

数量広告販売量(千口・推定。1口=30秒枠1回相当)価格1口あたり平均単価(万円・名目)売上営業利益
今 2026/03 5,170 20 1,034 56
10 年後 中立 4,136 22 910 41

取り方:放送の売上1,034億円と営業利益55億円(決算の報道)を、口数と単価に分けた推定。開示は金額のみ。

アニメ・配信

アニメ製作、ライセンス、配信権、海外販売。

数量ライセンス・配信の取引量(千件相当・推定)価格1件あたり平均単価(万円・名目)売上営業利益
今 2026/03 2,615 20 523 66
10 年後 中立 3,269 27 876 101

取り方:アニメ・配信の売上523億円と営業利益66億円(決算の報道)を、件数と単価に分けた推定。

その他(通販・イベントなど)

小さな非放送事業。

数量取引量(千件相当・推定)価格1件あたり平均単価(万円・名目)売上営業利益
今 2026/03 460 20 92 0
10 年後 中立 460 27 123 0

取り方:全社の売上1,649億円から2事業を引いた残りの約92億円。営業利益はほぼゼロで、全社の調整(約-7億円)は調整欄に入れた推定。

リスクと懸念

ネット広告への移行

広告主の予算がネットに移る速度が想定より速いと、地上波の広告収入が10年で3〜5割縮む。放送の利益は赤字近くまで落ちる。

アニメのヒット依存

アニメ・配信の利益は人気作に左右される。主力の作品が終われば、数年は利益が落ちる。海外の配信会社が自社制作を強めれば、単価にも圧力がかかる。

現金が戻らない

純現金は時価総額の4割ある。配当が利益の3割台にとどまり、自社株買いの方針も確認できない。使い道を誤れば価値が減る。

支配株主と少数株主

上位10社が65%ほどを持つ。少数株主が還元を求める力は弱く、買収や再編の価格に左右される面がある。

今後の分かれ目

アニメ・配信の営業利益が2期続けて増える
やや楽観の筋書きに近づき、割安へ傾く。
自社株買いや配当性向の引き上げが数字で示される
現金の戻り方が上がり、価値が厚くなる。
テレビ広告費が前年を2割以上下回る
悲観に寄る。放送の赤字と資産整理を見る。
親会社などによる買収が出る
事業の価値を超える価格になるかを見る。

見ておくもの

  • アニメ・配信の営業利益
  • テレビ広告費
  • 配当性向・自社株買いの方針

倍率と資本コストの決め方

倍率は式(ROEがk以下なら1÷k)と筋書きごとのROEで置いた。市場のPERは使っていない。10年先の利益は中期計画と放送の縮みから積み、今の値段に合わせていない。

資本コスト 6.8% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

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シーイーシー9692 純現金が時価総額の 3 割を超える堅実な受託開発会社。人月の縮みを織り込むと割高に出るが、現金と自社株買いが下を支える。 本質価値との差 −11.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 JFEシステムズ4832 製鉄の現場知と食品データの堀は残るが、人月収入の縮小を現預金と配当だけでは埋めきれず、やや割高 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 日本テレビホールディングス9404 民放視聴率首位とコンテンツの海外展開でテレビ広告の縮小を補う構図。政策保有株・純現金を割り引いて足しても今の値段は割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 ガンホー・オンライン・エンターテイメント3765 連結売上の 6 割は子会社 Gravity の稼ぎ。パズドラ依存は薄れたが、厚い現金を足しても 10 年先の価値は今の時価総額にやや届かない 本質価値との差 −13.1% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 株式会社U-NEXT HOLDINGS9418 配信・店舗サービス・通信を束ねる創業者支配の成長企業。事業は強いが、利益の質と薄い利益率から今の値段は割高 本質価値との差 −13.1% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 ミロク情報サービス9928 会計事務所に根を張る業務ソフトで法対応が堀だが、導入・運用の人月部分が AI に削られ、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 コーエーテクモホールディングス3635 本業は強いが、利益率は山の年。運用益を高く買わずに測ると、今の値段は割高 本質価値との差 −16.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 福井コンピュータホールディングス9790 建設ソフトの強みは残るが、大株主との統合と課金席数の減少を考えると、長期保有に十分な安全域はない 本質価値との差 −16.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 株式会社テレビ朝日ホールディングス9409 視聴率3冠で稼ぎは過去最高。だが広告の構造的な縮みと低いROEが重く、10年では今の値段を割り込む 本質価値との差 −17.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 沖縄セルラー電話9436 沖縄の au を一手に担う堅い会社。稼ぐ力は本物だが、今の時価総額は先の伸びを織り込みすぎている 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 インテージホールディングス4326 独自の購買データには長く残る価値があるが、調査の省人化と再投資の不確実さを考えると、今の評価はやや高い 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 チェンジホールディングス3962 自治体との接点は資産だが、手数料低下と信頼回復、買収先の再建負担を考えると今の評価はやや割高 本質価値との差 −21.8% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 東映アニメーション4816 ワンピースとドラゴンボールの版権で稼ぐ高採算のアニメ製作会社。資金は厚いが、利益はヒット年の山にあり、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 LINEヤフー4689 検索・コマース・PayPayが一体化した国内最大級のネット企業。AIの要約で検索からの来訪が減る分と、利益の大半を返す姿勢を合わせても、今の値段は42%ほど割高 本質価値との差 −23.5% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 Appier Group株式会社4180 AI 広告・接客で伸びる台湾発のネット企業。伸びは本物だが、10 年先の利益を先取りした値段 本質価値との差 −23.7% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 電通総研4812 事業は堅いが、すでに高い倍率がついている。伊藤忠のTOBで非公開になる見通しで、利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −24.2% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 スカパーJSAT9412 国内唯一の静止衛星会社が安全保障で伸びる。ただし衛星は資本を食い、記録的な利益を前提にした今の値段は割高 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 システナ2317 利益の6割を稼ぐ車載ソフトは人月の仕事。IT機器の再販も含め、AIエージェントで縮み、割高(-50%) 本質価値との差 −25.6% · 10 年 やや割高(年 +2.5%) やや割高 カプコン9697 13期連続営業増益・業界最高の利益率。IPブランドは強い堀だが、新しく投じるお金の稼ぎが先で薄れる前提では今の値段は割高 本質価値との差 −25.9% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 東宝9602 映画配給・興行の国内寡占と都心の不動産。ROEは資本コストを少し上回る程度で、記録的ヒット年を前提にした今の値段は割高 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 スマレジ4431 POS と決済を束ねる成長株で解約も少ないが、10 年の決済競争と AI の影響を織り込むと、価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −33.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 株式会社DTS9682 金融・通信・製造の受託開発が中心。堀が薄く、人月の商売はAIエージェントで細り、割高(-52%) 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ソフトバンクグループ9984 ArmとOpenAIへの賭けで時価のNAVは過去最大だが、Armを市場の時価でなく利益で測り直すとNAVは大きく縮み、今の値段は割高 本質価値との差 −35.7% · 10 年 割高(年 +4.7%) 割高 クレスコ4674 無借金に近い受託開発の優良会社。人月の縮みを織り込むと割高に出るが、配当性向 50% の方針と純現金が下を支える。 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 JMDC4483 医療の健診・診療報酬データを製薬や保険者に売る国内最大手。データの希少性は本物だが、ROE は資本コスト並みで、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −36.2% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 TKC9746 税理士と自治体の記録の正本という堀は本物だが、AIエージェントが顧客の事務所の工数を減らす。名目で7%増の売上では今の値段の5割ほど 本質価値との差 −37.6% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 コナミグループ9766 ヒット同時多発で3期連続最高益。利益率の平常化を置くと、利益ベースで測っても今の値段は割高 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社NSD9759 銀行・保険・証券の受託開発が中心。堀が浅く、人月の商売はAIエージェントで細り、割高(-55%) 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 デジタルアーツ2326 営業利益率44%と純現金が光る国産フィルタリングだが、席課金への AI 代替を重く見ると 10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −41.9% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ビジネスエンジニアリング4828 製造業向け業務ソフトで高い利益率を築いた会社。人月の SAP 導入は AI で縮むが、自社製品と純現金が支える。 本質価値との差 −42.6% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 BIPROGY8056 運用・保守の契約が厚いが、中身は人月と機器の再販。AIエージェントで縮み、割高(-56%) 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 日本オラクル4716 データベースの質と無借金は残るが、保守・クラウドの堀は開示の数字が足りず席・運用の型に置いた。名目の売上は約3%減で割高(-53%) 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 三菱総合研究所3636 純現金は厚いが、人月で稼ぐ事業がAIエージェントに置き換わり、今の時価総額は割高に見える 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 東映9605 稼ぎの9割は東映アニメーションだが、持ち分は4割。取り分に比べて今の値段は重い 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 株式会社フジ・メディア・ホールディングス4676 売却資金を早く返せば報われる。ただ放送の稼ぐ力は細り、10 年の式では今の値段は割高に出る 本質価値との差 −43.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 TIS3626 決済の基幹システムは残るが、売上の8割超は人月の受託。AIエージェントで縮み、割高(-60%) 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 ソリトンシステムズ3040 認証基盤と映像伝送を持つ無借金のセキュリティ会社。利益は急伸の途上だが、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −46.0% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 ブロードリーフ3673 整備工場向けクラウドは独自データで守られるが、AI で席が減る前提を置くと 10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 メドレー4480 医療・介護の採用と電子カルテを手がける成長会社。伸びは本物だが、利益率は1割に届かず、10 年の本質価値は今を下回る 本質価値との差 −52.3% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 トレンドマイクロ4704 AI時代に守る対象は増えるが、統合セキュリティに価格を抑えられ席課金は縮む。厚い純現金は前受収益が中身で、今の値段の4割ほどの価値 本質価値との差 −52.4% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 株式会社東計電算4746 製造・流通向けの受託開発とデータセンター運用。高い利益率はAIエージェントで下がり、割高(-65%) 本質価値との差 −52.9% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 日本ビジネスシステムズ5036 マイクロソフト製品の販売と導入を担う会社。売上は急拡大中だが利益率が薄く、AI で工数が縮む前提では割高に出る。 本質価値との差 −56.4% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 大塚商会4768 中小企業向けの機器とソフトの販売・保守。事務職の席の減少とAIの中抜きで縮み、割高(-69%) 本質価値との差 −57.0% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 日鉄ソリューションズ2327 製造業の基幹システムを人月で請け負う会社。親会社向けは堅いが外部向けが縮み、割高(-70%) 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 テクマトリックス3762 セキュリティ製品の代理店と医療画像が柱。代理店の取り分と運用は削られるが医療は残り、割高(-68%) 本質価値との差 −59.4% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 ジャストシステム4686 少人数で高収益のソフト会社だが、無料の AI 家庭教師と生成AIが会員と個人ソフトを削る。席課金は縮み、今の値段の3割ほどの価値 本質価値との差 −60.0% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 JBCCホールディングス9889 クラウド運用と機器販売が主力の中堅向けIT会社。機器とSIの人月が先に削られ、割高(-66%) 本質価値との差 −61.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 フューチャー株式会社4722 利益率の高いITコンサルだが、中身は人の時間の販売。AIエージェントに最も狙われる位置で、割高(-72%) 本質価値との差 −61.5% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 野村総合研究所4307 共同利用型の基幹システムという堀は本物で、AI実装の需要も取れている。それでも人月の部分が縮み、割高(-68%) 本質価値との差 −62.2% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 サイボウズ4776 年払いで解約1%未満の質の高い業務SaaSだが、AIエージェントが業務アプリを直接組み立てる。席課金は縮み、今の値段の3割ほどの価値 本質価値との差 −62.5% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 ウイングアーク1st4432 帳票の法対応で下支えされるが、BIと書類出力はAIエージェントが直接こなす。のれんも重く、今の値段の3割ほどの価値 本質価値との差 −63.1% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 フィックスターズ3687 高速化の技術と顧客の信頼は本物だが、人の工数から成果の対価へ移れる確証はなく、長期価値に対して割高 本質価値との差 −64.2% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 株式会社KADOKAWA9468 出版・アニメ・ゲーム・教育を持つ国内最大級のIP企業。利益は底にあるが、回復を先取りした今の値段は割高 本質価値との差 −64.7% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 オービック4684 直販の質は高いが、保守・クラウドの堀は開示の証拠が足りず席・画面の型に置いた。導入の工数も縮み、名目の売上は約9%減で割高(-76%) 本質価値との差 −66.4% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 松竹9601 歌舞伎座と東銀座の不動産を持つ老舗。稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −66.9% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 さくらインターネット3778 AI向けGPUとガバメントクラウドに賭ける国産クラウド。伸びは大きいが、投資の重さと価格下落で今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 −67.2% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 シンプレクス・ホールディングス4373 証券・銀行の基幹システムを元請けで抱える高利益の会社。人月の積み上げはAIエージェントで崩れ、割高(-75%) 本質価値との差 −68.4% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 オービックビジネスコンサルタント4733 中小向け会計・給与の法対応は堀だが、AIエージェントが画面課金と導入を縮める。名目で横ばいの売上では今の値段の2割ほどの価値 本質価値との差 −68.4% · 10 年 割高(年 −5.5%) 割高 Sansan4443 名刺データという独自データの堀と黒字化の勢いはあるが、AIエージェントが営業調査と経理を直接こなす。今の値段の2割ほどの価値 本質価値との差 −75.6% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 FFRIセキュリティ3692 国産のエンドポイント製品を持つ小型セキュリティ会社。急伸した利益が山で、10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −76.0% · 10 年 割高(年 −7.3%) 割高 ラクス3923 経費精算・請求書の席課金で伸びてきた高ROEのSaaS。AIエージェントが申請・承認・請求の画面を飛ばし、今の値段の1割ほどの価値 本質価値との差 −76.7% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 HENNGE4475 クラウドの入口を守る ID・メールのセキュリティで急成長だが、席課金と巨大 IT の抱き合わせを重く見ると 10 年の価値は大きく下がる 本質価値との差 −77.2% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 PKSHA Technology3993 AIエージェントを自社の売り物にできた珍しい会社だが、大手のAIに価格を抑えられ受託と人材が縮む。今の値段の1割ほどの価値 本質価値との差 −79.0% · 10 年 割高(年 −8.7%) 割高 フリー4478 中小企業の会計・人事労務で席課金を伸ばしたが、AIエージェントが仕訳も申告も直接こなす。成長の前提が崩れ、今の値段の1割ほどの価値 本質価値との差 −82.0% · 10 年 割高(年 −10.4%) 割高 エクサウィザーズ4259 AI導入支援と製品の会社。直近で初めて黒字になったが、人月型の仕事がAIに置き換わる見立てで、10 年の本質価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −88.2% · 10 年 割高(年 −12.9%) 割高 SHIFT3697 ソフトウェアのテストを人で請け負う会社。AIエージェントが真っ先に置き換える仕事で、割高(-93%) 本質価値との差 −88.7% · 10 年 割高(年 −13.9%) 割高 グローバルセキュリティエキスパート4417 セキュリティ人材の不足を追い風に伸びたが、人月で売る診断・運用はAIエージェントが自動化する。成長を織り込んだ値段の1割に満たない価値 本質価値との差 −91.5% · 10 年 割高(年 −16.7%) 割高 マネーフォワード3994 会計・経費の席課金で伸びてきたが、AIエージェントが経理を直接こなす。利益率が上がる前提が崩れ、今の値段の1割に満たないの価値 本質価値との差 −91.9% · 10 年 割高(年 −16.2%)

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読んだ資料

  1. テレビ東京HD 2026年3月期 決算短信
  2. テレビ東京HD 中期経営計画(要約)

分析日 2026-10-23