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ウェザーニューズ 4825

独自の観測網で高収益を保つが、AI予報の無償化が重く、今の時価総額は妥当な線

適正
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,772 円787 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,939 円861 億円差 −8.6%
10 年後から見ると 適正 価値 1,772 円787 億円 · 差 −8.6% · 期待の年率 +5.2%
期待の年率リターン(10 年)+5.2%資本コスト比 −1.6 pt
推定の資本コスト6.8%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 6.8% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

ウェザーニューズは、気象の予報と観測データを、船・航空機・企業・個人に売る会社だ。売上は245億円で、営業利益率は21%と高い。海事、航空、陸上、ネットの4つの領域で稼ぐ。筆者の結論は「適正」(差はごく小さい)。独自の観測網は強みだが、AI予報の無償化が単価を押さえる。

強みは、数百万人の利用者から集まる現場の天気報告だ。弱みは、予報そのものが大手ITの無償サービスに近づく点にある。

純現金は188億円あり財務は堅い。配当は高分配の方針で、現金は積み上がりにくい。確かめたいのは、航空の伸びと海事の底打ちだ。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、観測網という独自資産で高い利益率を保つ点を評価する。一方で、予報の技術は大手ITに近づいており、10年先の単価は読みにくい。

純現金と高い配当は安全域になる。ただし式で測った価値は、今の時価総額と近い。割安とも割高とも言い切れない会社だ。観測網の資産は代わりがきかないが、予報の技術は他社が追ってくる。10年先に今の利益率が保てるかが、見立ての要になる。差が小さいので、新しい情報で動く。

何で稼ぐ会社か

売上は4つの領域に分かれる。海事は船の航路に合わせた気象サービス、航空は空港・航空会社向けの予報、陸上は小売や道路・自治体向けの需要予測、ネットは個人向けの有料会員と広告だ。上期の売上はネットが最大で、陸上、海事、航空の順になる。

法人向けは年契約が多く、顧客は長く使い続ける。個人向けはスマホのアプリで、天気の報告を送る会員が観測網を支える。会員の報告が、予報の精度を上げる循環になっている。

収益の源は、観測と予報の質で、人手の予報士も多く抱える。人件費の比率が高いのは、この会社の特徴だ。固定費が重いので、売上が落ちると利益が大きく減る。

優良さと弱いところ

堀は、利用者から集まる独自の観測データと、航路や空港に合わせた予報の品質だ。船や空港は事故の費用が大きく、少し高くても精度の高い予報を選ぶ。契約の乗り換えにも手間がかかる。経営者は創業者で、長期の視点で観測網に投資してきた。

資本面は堅い。自己資本比率は85%で、純現金は188億円ある。過去10年のROEは12〜16%で、営業利益率も2割に戻った。経営は堅実で、無理な買収をしてこなかった。

弱みは、予報の技術が汎用化していることだ。筆者は堀を普通と見る。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

気象の予報は、人工衛星とAIで精度が上がっている。世界の気象サービスの需要も、気候変動への備えで緩やかに伸びる。大手ITのAI予報が、一般向けでは無償で使える水準に近づいた。法人向けでは、現場に合わせた解釈と責任を持つサービスに価値が残る。

海事は世界の船が顧客で、海外の競合と競う。航空は需要が伸びる。小売向けの需要予測や脱炭素の航路最適化も、新しい需要になる。

10年の悪い筋書きは、無償の予報が法人向けの値段まで押し下げ、契約と会員が減ることだ。航空の需要増が、その縮みをどこまで補えるかが分かれ目になる。

資本政策と M&A

経営は「高貢献、高収益、高分配」を掲げ、配当に厚い。2021年5月期の配当性向は59%だった。最新の中期経営計画の数値目標と、配当性向・自社株買いの具体的な数字は確認できなかった。

純現金が188億円あり、時価総額の2割強を占める。買収の実績は少なく、10年以内にTOBに会う確率は外部の推定で20%ほどある。

見通しをどちらに寄せたか

上側と下側の確率は同じに置いた。独自の観測網と高分配は強いが、AI予報の無償化で単価が伸びにくい。中立の価値は今の時価総額に近く、上にも下にも寄せず、中央を厚くした。航空の伸びが続けば、上側へ寄せる。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/05 期)

確率で加重した株価時価総額 2,719 円1,208 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 495 円220 億円)。 今の値に割り戻すと 1,772 円787 億円、今との差 −8.6%、 期待の年率 +5.2%(資本コスト 6.8%)→ 適正

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 10% 4,668 円2,074 億円 720 円320 億円 +177.9% +10.8% 539 円239 億円
やや楽観 20% 3,792 円1,684 億円 630 円280 億円 +128.1% +8.6% 884 円393 億円
中立 40% 3,163 円1,405 億円 540 円240 億円 +91.0% +6.7% 1,481 円658 億円
やや悲観 20% 968 円430 億円 338 円150 億円 −32.7% −3.9% 261 円116 億円
悲観 10% 350 円155 億円 135 円60 億円 −75.0% −12.9% 48 円22 億円
加重平均100% 2,719 円1,208 億円495 円220 億円 +65.8% +5.2% 3,214 円1,428 億円

今の株価時価総額 1,939 円861 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 6.8% を下回るほど割高。

楽観 10% 楽観:航空と海外で伸びる 利益 80 億円 · PER 22.8 倍 · 株価時価総額 4,668 円2,074 億円

海事で航路の気象サービスが世界に広がり、航空は空港・航空会社の契約が倍近くになる。陸上の企業・自治体向けも伸び、会員も増える。営業利益率は25%に届き、高い配当を続けながら現金も積み上がる。海外の売上比率が高まり、成長の質も上がる。10年後の営業利益は今の2倍を超える。

  • 海事(Sea):数量 3,622(契約船舶数(隻・推定))× 価格 268(1隻あたり年額(万円・名目))→ 売上 97 億円・営業利益 25 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • 航空(Sky):数量 720(契約数(件・推定))× 価格 560(1件あたり年額(万円・名目))→ 売上 40 億円・営業利益 14 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • 陸上(Land):数量 3,920(契約数(件・推定))× 価格 335(1件あたり年額(万円・名目))→ 売上 131 億円・営業利益 28 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • ネット(Internet):数量 2,080(会員・広告の取引量(千人相当・推定))× 価格 0.80(1千人あたり年額(万円・名目))→ 売上 167 億円・営業利益 57 億円。数量・単価・営業利益率の推定

倍率:事業の ROE 18.6% が k を上回る。残る割合 1/2 の式の上限に置いた。

確率:航空と海外の海事が伸び、単価も物価並みに通る筋書き。確率は低めに置く。

やや楽観 20% やや楽観:観測網の差で値上げが通る 利益 64 億円 · PER 22.9 倍 · 株価時価総額 3,792 円1,684 億円

海事と航空の契約が着実に増え、法人向けの気象データの値上げも通る。営業利益率は2割台半ばに戻る。AI予報の無償化は、独自の観測網の差で防げる。法人向けの更新率も高いまま保たれる。配当も安定して増える。10年後の営業利益は今の6割増ほどになる。

  • 海事(Sea):数量 3,308(契約船舶数(隻・推定))× 価格 256(1隻あたり年額(万円・名目))→ 売上 85 億円・営業利益 21 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない
  • 航空(Sky):数量 600(契約数(件・推定))× 価格 536(1件あたり年額(万円・名目))→ 売上 32 億円・営業利益 11 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • 陸上(Land):数量 3,500(契約数(件・推定))× 価格 318(1件あたり年額(万円・名目))→ 売上 111 億円・営業利益 22 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない
  • ネット(Internet):数量 1,920(会員・広告の取引量(千人相当・推定))× 価格 0.76(1千人あたり年額(万円・名目))→ 売上 146 億円・営業利益 47 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない

倍率:事業の ROE 17.6% が k を上回る。残る割合 1/2 の式の上限に置いた。

確率:観測網の差で法人向けの値上げが通る筋書き。

中立 40% 中立:契約は伸び、単価は物価に届かない 利益 51 億円 · PER 23.2 倍 · 株価時価総額 3,163 円1,405 億円

海事と陸上の契約は緩やかに伸び、単価はAI予報の無償化と競争で物価に追いつかない(10年で1.2倍)。航空は伸びが大きい。全体の営業利益率は2割強で、過去の山を超えない。高分配の方針で現金は積み上がりにくい。物価で人件費が上がる分は、値上げと契約の増加でほぼ吸収できる。

  • 海事(Sea):数量 3,150(契約船舶数(隻・推定))× 価格 240(1隻あたり年額(万円・名目))→ 売上 76 億円・営業利益 18 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない
  • 航空(Sky):数量 520(契約数(件・推定))× 価格 536(1件あたり年額(万円・名目))→ 売上 28 億円・営業利益 9 億円。数量・単価・営業利益率の推定
  • 陸上(Land):数量 3,220(契約数(件・推定))× 価格 300(1件あたり年額(万円・名目))→ 売上 97 億円・営業利益 18 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない
  • ネット(Internet):数量 1,760(会員・広告の取引量(千人相当・推定))× 価格 0.72(1千人あたり年額(万円・名目))→ 売上 127 億円・営業利益 39 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない

倍率:事業の ROE 16.9% が k を上回る。残る割合 1/2 の式の上限に置いた。

確率:上側と下側の確率は同じ。契約は伸びるが、単価は物価に届かない。

やや悲観 20% やや悲観:無償予報に単価が押される 利益 23 億円 · PER 12.0 倍 · 株価時価総額 968 円430 億円

無償の高精度予報が広がり、法人向けの値上げが通らなくなる。会員・広告も減り、売上は10年でほぼ横ばいにとどまる。利益率は1割台前半に落ちる。配当は減るが、現金が支える。成長が止まった優良会社の姿になる。営業利益は今の6割まで減る。配当は減る。

  • 海事(Sea):数量 2,678(契約船舶数(隻・推定))× 価格 220(1隻あたり年額(万円・名目))→ 売上 59 億円・営業利益 11 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない
  • 航空(Sky):数量 400(契約数(件・推定))× 価格 480(1件あたり年額(万円・名目))→ 売上 19 億円・営業利益 5 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない
  • 陸上(Land):数量 2,800(契約数(件・推定))× 価格 275(1件あたり年額(万円・名目))→ 売上 77 億円・営業利益 11 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない
  • ネット(Internet):数量 1,440(会員・広告の取引量(千人相当・推定))× 価格 0.63(1千人あたり年額(万円・名目))→ 売上 91 億円・営業利益 20 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない

倍率:単価が押され成長が止まる。伸びを数えない稼ぐ力の値に近く置いた。

確率:無償予報の拡大で値上げが通らない筋書き。上側と同じ確率。

悲観 10% 悲観:予報が汎用品になる 利益 −2 億円 · PBR 0.7 倍 · 株価時価総額 350 円155 億円

大手IT企業の予報が無償で十分な精度になり、法人契約と会員が大きく減る。独自の観測網の価値が薄れ、売上は3分の2に縮む。赤字に近づき、床は純現金になる。もう優良とは言えない会社になる。人手の予報士の人件費だけが重く残る。会員制のネット事業は縮小する。

  • 海事(Sea):数量 2,205(契約船舶数(隻・推定))× 価格 190(1隻あたり年額(万円・名目))→ 売上 42 億円・営業利益 3 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない
  • 航空(Sky):数量 320(契約数(件・推定))× 価格 400(1件あたり年額(万円・名目))→ 売上 13 億円・営業利益 1 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない
  • 陸上(Land):数量 2,240(契約数(件・推定))× 価格 250(1件あたり年額(万円・名目))→ 売上 56 億円・営業利益 3 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない
  • ネット(Internet):数量 960(会員・広告の取引量(千人相当・推定))× 価格 0.54(1千人あたり年額(万円・名目))→ 売上 52 億円・営業利益 4 億円。数量・単価・営業利益率の推定。AI予報の無償化と競争で単価が物価に届かない

倍率:赤字で稼ぐ力が測れない。床は純現金188億円から預り金・前受金を引いた約157億円に戻り方1.0を掛け、今の自己資本の3分の2に置いた。

確率:構造的に負ける筋書き。無償予報が法人向けにも広がる。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

海事(Sea)

船の航路に合わせた気象サービス。

数量契約船舶数(隻・推定)価格1隻あたり年額(万円・名目)売上営業利益
今 2026/05 3,150 200 63 15
10 年後 中立 3,150 240 76 18

取り方:上期売上31億円(倍の年62億円)から推定。内訳の開示は金額のみで、隻数と単価は推定。営業利益は開示が取れず推定。

航空(Sky)

空港・航空会社向けの予報。

数量契約数(件・推定)価格1件あたり年額(万円・名目)売上営業利益
今 2026/05 400 400 16 5
10 年後 中立 520 536 28 9

取り方:上期売上7億円(年約16億円)から推定。営業利益は推定。

陸上(Land)

小売・道路・自治体向けの需要予測と気象データ。

数量契約数(件・推定)価格1件あたり年額(万円・名目)売上営業利益
今 2026/05 2,800 250 70 13
10 年後 中立 3,220 300 97 18

取り方:上期売上34億円(年約70億円)から推定。営業利益は推定。

ネット(Internet)

個人向けの有料会員と広告。

数量会員・広告の取引量(千人相当・推定)価格1千人あたり年額(万円・名目)売上営業利益
今 2026/05 1,600 0.60 96 30
10 年後 中立 1,760 0.72 127 39

取り方:上期売上45億円(年約96億円)から推定。営業利益は推定。全社の営業利益52億円に合うよう本社費(約-11億円)を調整に入れた。

リスクと懸念

AI予報の無償化

大手ITのAI予報が法人向けにも十分な精度になれば、契約の単価が下がり、解約が増える。10年の悪い筋書きの核になる。

海事の競争

海事は世界の船が顧客で、海外の競合と単価を競う。上期の売上は前年を下回っており、成長が止まる懸念がある。

個人向けの広告と会員

ネットの売上の大半は広告と会員で、AIの要約や検索の変化で来訪が減ると、収益が落ちる。

予報士の人件費

人手の予報士を多く抱え、人件費が物価で上がる。値上げが通らなければ利益率が下がる。

今後の分かれ目

航空の売上が2桁成長を続ける
やや楽観の筋書きに近づく。
海事の売上が2期続けて前年を下回る
主力の単価が押されている印で、やや悲観に寄る。
自社株買いや配当性向の目標が数字で示される
現金の使い方が改善し、価値が増える。
大手ITの法人向け無償予報が広がる
悲観の筋書きに近づく。

見ておくもの

  • 航空の売上の伸び
  • 海事の売上
  • 配当性向・自社株買いの方針

倍率と資本コストの決め方

倍率は式(正当化PER)と筋書きごとのROEで置いた。市場のPERは使っていない。10年先の利益は4領域の数量と単価から積み、今の値段に合わせていない。式の上限そのものに置いた。

資本コスト 6.8% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

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通信・電力・保険の継続契約で稼ぐストック事業と、1兆円超の上場株投資を併せ持つ複合体。利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 ソフトバンク株式会社9434 通信本体は安定して稼ぐが、PayPay と法人 AI の伸びに依存し借金も重い。配当を利益の 75% 前後まで払う会社なので、利益で測ると今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +14.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) 適正 デジタルガレージ4819 決済と投資の二本柱。カカクコム売却益など資産は厚いが、本業の稼ぎが細く、株主に届く形も弱い。今の値段はやや割高とみる 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +8.9%) 適正 グリーホールディングス3632 時価総額の8割にあたる純現金が価値を支えるが、本業は縮み、現金の戻りが鍵になる 本質価値との差 −0.2% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ネクソン3659 ARC Raidersの大ヒットと大型の特別配当で株価は急伸した。厚い純現金を分けて事業の利益で測ると、ヒットのならしを置いても今の値段は割高 本質価値との差 −0.9% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 インターネットイニシアティブ3774 企業の通信とシステムを裏で支える老舗。稼ぐ力は本物だが、PER27倍は先を織り込みすぎで、本質価値は約3割下 本質価値との差 −4.4% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 スクウェア・エニックス・ホールディングス9684 「再起動」中計と物言う株主の圧力下にあるFF・DQの会社。厚い現金を分け、利益ベースで測ると今の値段は割高 本質価値との差 −5.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 アルゴグラフィックス7595 製造業の設計ITを支える堅実な会社。人月の技術サービスは AI で縮むが、厚い純現金と還元が下を支える。 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 株式会社TBSホールディングス9401 事業は資本コストに届かない。保有株の含み益を足しても、今の値段は割高。不動産の含み益は賃料が利益に入るので足していない。縮減の速さで上下に振れる 本質価値との差 −5.7% · 10 年 適正(年 +6.3%) やや割高 シーイーシー9692 純現金が時価総額の 3 割を超える堅実な受託開発会社。人月の縮みを織り込むと割高に出るが、現金と自社株買いが下を支える。 本質価値との差 −11.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 JFEシステムズ4832 製鉄の現場知と食品データの堀は残るが、人月収入の縮小を現預金と配当だけでは埋めきれず、やや割高 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 日本テレビホールディングス9404 民放視聴率首位とコンテンツの海外展開でテレビ広告の縮小を補う構図。政策保有株・純現金を割り引いて足しても今の値段は割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 ガンホー・オンライン・エンターテイメント3765 連結売上の 6 割は子会社 Gravity の稼ぎ。パズドラ依存は薄れたが、厚い現金を足しても 10 年先の価値は今の時価総額にやや届かない 本質価値との差 −13.1% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 株式会社U-NEXT HOLDINGS9418 配信・店舗サービス・通信を束ねる創業者支配の成長企業。事業は強いが、利益の質と薄い利益率から今の値段は割高 本質価値との差 −13.1% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 ミロク情報サービス9928 会計事務所に根を張る業務ソフトで法対応が堀だが、導入・運用の人月部分が AI に削られ、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 コーエーテクモホールディングス3635 本業は強いが、利益率は山の年。運用益を高く買わずに測ると、今の値段は割高 本質価値との差 −16.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 福井コンピュータホールディングス9790 建設ソフトの強みは残るが、大株主との統合と課金席数の減少を考えると、長期保有に十分な安全域はない 本質価値との差 −16.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 株式会社テレビ朝日ホールディングス9409 視聴率3冠で稼ぎは過去最高。だが広告の構造的な縮みと低いROEが重く、10年では今の値段を割り込む 本質価値との差 −17.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 沖縄セルラー電話9436 沖縄の au を一手に担う堅い会社。稼ぐ力は本物だが、今の時価総額は先の伸びを織り込みすぎている 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 インテージホールディングス4326 独自の購買データには長く残る価値があるが、調査の省人化と再投資の不確実さを考えると、今の評価はやや高い 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 チェンジホールディングス3962 自治体との接点は資産だが、手数料低下と信頼回復、買収先の再建負担を考えると今の評価はやや割高 本質価値との差 −21.8% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 東映アニメーション4816 ワンピースとドラゴンボールの版権で稼ぐ高採算のアニメ製作会社。資金は厚いが、利益はヒット年の山にあり、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 LINEヤフー4689 検索・コマース・PayPayが一体化した国内最大級のネット企業。AIの要約で検索からの来訪が減る分と、利益の大半を返す姿勢を合わせても、今の値段は42%ほど割高 本質価値との差 −23.5% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 Appier Group株式会社4180 AI 広告・接客で伸びる台湾発のネット企業。伸びは本物だが、10 年先の利益を先取りした値段 本質価値との差 −23.7% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 電通総研4812 事業は堅いが、すでに高い倍率がついている。伊藤忠のTOBで非公開になる見通しで、利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −24.2% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 スカパーJSAT9412 国内唯一の静止衛星会社が安全保障で伸びる。ただし衛星は資本を食い、記録的な利益を前提にした今の値段は割高 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 システナ2317 利益の6割を稼ぐ車載ソフトは人月の仕事。IT機器の再販も含め、AIエージェントで縮み、割高(-50%) 本質価値との差 −25.6% · 10 年 やや割高(年 +2.5%) やや割高 カプコン9697 13期連続営業増益・業界最高の利益率。IPブランドは強い堀だが、新しく投じるお金の稼ぎが先で薄れる前提では今の値段は割高 本質価値との差 −25.9% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 東宝9602 映画配給・興行の国内寡占と都心の不動産。ROEは資本コストを少し上回る程度で、記録的ヒット年を前提にした今の値段は割高 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 スマレジ4431 POS と決済を束ねる成長株で解約も少ないが、10 年の決済競争と AI の影響を織り込むと、価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −33.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 株式会社DTS9682 金融・通信・製造の受託開発が中心。堀が薄く、人月の商売はAIエージェントで細り、割高(-52%) 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ソフトバンクグループ9984 ArmとOpenAIへの賭けで時価のNAVは過去最大だが、Armを市場の時価でなく利益で測り直すとNAVは大きく縮み、今の値段は割高 本質価値との差 −35.7% · 10 年 割高(年 +4.7%) 割高 クレスコ4674 無借金に近い受託開発の優良会社。人月の縮みを織り込むと割高に出るが、配当性向 50% の方針と純現金が下を支える。 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 JMDC4483 医療の健診・診療報酬データを製薬や保険者に売る国内最大手。データの希少性は本物だが、ROE は資本コスト並みで、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −36.2% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 TKC9746 税理士と自治体の記録の正本という堀は本物だが、AIエージェントが顧客の事務所の工数を減らす。名目で7%増の売上では今の値段の5割ほど 本質価値との差 −37.6% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 コナミグループ9766 ヒット同時多発で3期連続最高益。利益率の平常化を置くと、利益ベースで測っても今の値段は割高 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社NSD9759 銀行・保険・証券の受託開発が中心。堀が浅く、人月の商売はAIエージェントで細り、割高(-55%) 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 デジタルアーツ2326 営業利益率44%と純現金が光る国産フィルタリングだが、席課金への AI 代替を重く見ると 10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −41.9% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ビジネスエンジニアリング4828 製造業向け業務ソフトで高い利益率を築いた会社。人月の SAP 導入は AI で縮むが、自社製品と純現金が支える。 本質価値との差 −42.6% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 BIPROGY8056 運用・保守の契約が厚いが、中身は人月と機器の再販。AIエージェントで縮み、割高(-56%) 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 日本オラクル4716 データベースの質と無借金は残るが、保守・クラウドの堀は開示の数字が足りず席・運用の型に置いた。名目の売上は約3%減で割高(-53%) 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 三菱総合研究所3636 純現金は厚いが、人月で稼ぐ事業がAIエージェントに置き換わり、今の時価総額は割高に見える 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 東映9605 稼ぎの9割は東映アニメーションだが、持ち分は4割。取り分に比べて今の値段は重い 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 株式会社フジ・メディア・ホールディングス4676 売却資金を早く返せば報われる。ただ放送の稼ぐ力は細り、10 年の式では今の値段は割高に出る 本質価値との差 −43.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 TIS3626 決済の基幹システムは残るが、売上の8割超は人月の受託。AIエージェントで縮み、割高(-60%) 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 ソリトンシステムズ3040 認証基盤と映像伝送を持つ無借金のセキュリティ会社。利益は急伸の途上だが、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −46.0% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 ブロードリーフ3673 整備工場向けクラウドは独自データで守られるが、AI で席が減る前提を置くと 10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 メドレー4480 医療・介護の採用と電子カルテを手がける成長会社。伸びは本物だが、利益率は1割に届かず、10 年の本質価値は今を下回る 本質価値との差 −52.3% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 トレンドマイクロ4704 AI時代に守る対象は増えるが、統合セキュリティに価格を抑えられ席課金は縮む。厚い純現金は前受収益が中身で、今の値段の4割ほどの価値 本質価値との差 −52.4% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 株式会社東計電算4746 製造・流通向けの受託開発とデータセンター運用。高い利益率はAIエージェントで下がり、割高(-65%) 本質価値との差 −52.9% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 日本ビジネスシステムズ5036 マイクロソフト製品の販売と導入を担う会社。売上は急拡大中だが利益率が薄く、AI で工数が縮む前提では割高に出る。 本質価値との差 −56.4% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 大塚商会4768 中小企業向けの機器とソフトの販売・保守。事務職の席の減少とAIの中抜きで縮み、割高(-69%) 本質価値との差 −57.0% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 日鉄ソリューションズ2327 製造業の基幹システムを人月で請け負う会社。親会社向けは堅いが外部向けが縮み、割高(-70%) 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 テクマトリックス3762 セキュリティ製品の代理店と医療画像が柱。代理店の取り分と運用は削られるが医療は残り、割高(-68%) 本質価値との差 −59.4% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 ジャストシステム4686 少人数で高収益のソフト会社だが、無料の AI 家庭教師と生成AIが会員と個人ソフトを削る。席課金は縮み、今の値段の3割ほどの価値 本質価値との差 −60.0% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 JBCCホールディングス9889 クラウド運用と機器販売が主力の中堅向けIT会社。機器とSIの人月が先に削られ、割高(-66%) 本質価値との差 −61.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 フューチャー株式会社4722 利益率の高いITコンサルだが、中身は人の時間の販売。AIエージェントに最も狙われる位置で、割高(-72%) 本質価値との差 −61.5% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 野村総合研究所4307 共同利用型の基幹システムという堀は本物で、AI実装の需要も取れている。それでも人月の部分が縮み、割高(-68%) 本質価値との差 −62.2% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 サイボウズ4776 年払いで解約1%未満の質の高い業務SaaSだが、AIエージェントが業務アプリを直接組み立てる。席課金は縮み、今の値段の3割ほどの価値 本質価値との差 −62.5% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 ウイングアーク1st4432 帳票の法対応で下支えされるが、BIと書類出力はAIエージェントが直接こなす。のれんも重く、今の値段の3割ほどの価値 本質価値との差 −63.1% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 フィックスターズ3687 高速化の技術と顧客の信頼は本物だが、人の工数から成果の対価へ移れる確証はなく、長期価値に対して割高 本質価値との差 −64.2% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 株式会社KADOKAWA9468 出版・アニメ・ゲーム・教育を持つ国内最大級のIP企業。利益は底にあるが、回復を先取りした今の値段は割高 本質価値との差 −64.7% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 オービック4684 直販の質は高いが、保守・クラウドの堀は開示の証拠が足りず席・画面の型に置いた。導入の工数も縮み、名目の売上は約9%減で割高(-76%) 本質価値との差 −66.4% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 松竹9601 歌舞伎座と東銀座の不動産を持つ老舗。稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −66.9% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 さくらインターネット3778 AI向けGPUとガバメントクラウドに賭ける国産クラウド。伸びは大きいが、投資の重さと価格下落で今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 −67.2% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 シンプレクス・ホールディングス4373 証券・銀行の基幹システムを元請けで抱える高利益の会社。人月の積み上げはAIエージェントで崩れ、割高(-75%) 本質価値との差 −68.4% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 オービックビジネスコンサルタント4733 中小向け会計・給与の法対応は堀だが、AIエージェントが画面課金と導入を縮める。名目で横ばいの売上では今の値段の2割ほどの価値 本質価値との差 −68.4% · 10 年 割高(年 −5.5%) 割高 Sansan4443 名刺データという独自データの堀と黒字化の勢いはあるが、AIエージェントが営業調査と経理を直接こなす。今の値段の2割ほどの価値 本質価値との差 −75.6% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 FFRIセキュリティ3692 国産のエンドポイント製品を持つ小型セキュリティ会社。急伸した利益が山で、10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −76.0% · 10 年 割高(年 −7.3%) 割高 ラクス3923 経費精算・請求書の席課金で伸びてきた高ROEのSaaS。AIエージェントが申請・承認・請求の画面を飛ばし、今の値段の1割ほどの価値 本質価値との差 −76.7% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 HENNGE4475 クラウドの入口を守る ID・メールのセキュリティで急成長だが、席課金と巨大 IT の抱き合わせを重く見ると 10 年の価値は大きく下がる 本質価値との差 −77.2% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 PKSHA Technology3993 AIエージェントを自社の売り物にできた珍しい会社だが、大手のAIに価格を抑えられ受託と人材が縮む。今の値段の1割ほどの価値 本質価値との差 −79.0% · 10 年 割高(年 −8.7%) 割高 フリー4478 中小企業の会計・人事労務で席課金を伸ばしたが、AIエージェントが仕訳も申告も直接こなす。成長の前提が崩れ、今の値段の1割ほどの価値 本質価値との差 −82.0% · 10 年 割高(年 −10.4%) 割高 エクサウィザーズ4259 AI導入支援と製品の会社。直近で初めて黒字になったが、人月型の仕事がAIに置き換わる見立てで、10 年の本質価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −88.2% · 10 年 割高(年 −12.9%) 割高 SHIFT3697 ソフトウェアのテストを人で請け負う会社。AIエージェントが真っ先に置き換える仕事で、割高(-93%) 本質価値との差 −88.7% · 10 年 割高(年 −13.9%) 割高 グローバルセキュリティエキスパート4417 セキュリティ人材の不足を追い風に伸びたが、人月で売る診断・運用はAIエージェントが自動化する。成長を織り込んだ値段の1割に満たない価値 本質価値との差 −91.5% · 10 年 割高(年 −16.7%) 割高 マネーフォワード3994 会計・経費の席課金で伸びてきたが、AIエージェントが経理を直接こなす。利益率が上がる前提が崩れ、今の値段の1割に満たないの価値 本質価値との差 −91.9% · 10 年 割高(年 −16.2%)

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読んだ資料

  1. ウェザーニューズ 2026年5月期 決算短信

分析日 2026-10-23