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株式会社 リソー教育グループ 4714

親会社ヒューリックが TOB で完全子会社化へ。個別指導塾の質は高いが、利益で測った価値は買い付けの値段に届かない

やや割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)225 円384 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)294 円501 億円差 −23.4%
10 年後から見ると やや割高 価値 225 円384 億円 · 差 −23.4% · 期待の年率 +3.2%
期待の年率リターン(10 年)+3.2%資本コスト比 −3.8 pt
推定の資本コスト7.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

リソー教育グループは、首都圏で完全 1 対 1 の個別指導塾「TOMAS」を営む教育グループだ。幼児から大学受験までを、名門会・伸芽会・スクールTOMAS が支える。筆者の結論は割高である。事業の質は悪くないが、利益で測った価値は今の時価総額の 6 割ほどにとどまる。

稼ぎの中心は個別指導の授業料だ。子どもの数は減っても、家庭が 1 人にかける教育費は増えた。私立志向がそれを支え、売上は過去最高を更新し続けている。ただ、人件費と家賃が先に増える。前期の営業利益は 27 億円で、期初の計画を 14% 下回った。

中期計画も 2 つ続けて、最終年度の目標に届いていない。会社の見立てほど、利益は伸びていない。

目を引くのは、私立校の放課後に講師を送るスクールTOMAS だ。売上は前期に 9% 伸びた。校舎を持たないので固定費が軽い。この部門がどこまで伸びるかが、10 年の利益を決める。

もう 1 つの論点が親会社だ。ヒューリックが約 51% を持ち、10 月に完全子会社化の TOB を始めた。買い付けの値段は、時価総額で約 500 億円に当たる。今の株価はこの値段に張り付いている。

価値の計算は、TOB とは切り離して置いた。結果は、この値段が利益の裏付けを超えているというものだ。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、事業は悪くない。ただ、いまの値段では買いたくならない。

完全個別という高い価格帯は、合格実績という看板に支えられている。この看板が続く限り、10 年後も事業は残る。一方で、堀の深さは中くらいだ。値上げのたびに退会が出て、講師の時給は上がり続ける。

オーナーが手にできる利益は、見かけより少ない。校舎の家賃は固定の約束で、売上が落ちても減らない。新しい校舎やビルを開くたび、敷金と設備が要る。利益のほとんどを配当に回す方針も、成長への再投資が薄いことの裏返しだ。

資本配分は評価が割れる。配当を厚くする姿勢は株主に優しい。しかし親会社が 5 割を握る以上、少数株主の利益と親会社の利益は同じ方向を向くとは限らない。筆者の見立てでは、ヒューリックはビルの貸し手として、こどもでぱーとの賃料も得る。買い手にとっての価値は、リソー教育単体の利益より大きい。

安全域は、買い付けの値段では取れない。利益で測った価値は、その 6 割ほどだ。そもそも売買の値段が TOB で固定されているため、値段と価値の差は、買い手が払う値段の妥当性として読むのが筋である。

何で稼ぐ会社か

リソー教育グループは持株会社である。2025 年 9 月に持株会社体制へ移り、事業は 5 つの子会社が担う。

中核は学習塾の TOMAS だ。首都圏に 104 校を持ち、講師と生徒が 1 対 1 で向き合う。志望校から逆算した授業計画が売りで、生徒の 4 割は小学生である。売上の半分強、178.6 億円をここで稼ぐ。講師の大半は学生や社会人のアルバイトだ。正社員は保護者との窓口と運営に徹する。

次が家庭教師の名門会で、売上は 51.6 億円。社会人のプロ講師が家庭に出向き、医学部受験に強い。全国に 35 校を構える。

伸芽会は名門幼稚園・小学校の受験指導で、約 70 年の歴史がある。学童と託児の伸芽'Sクラブも抱え、売上は 57.5 億円。ただ受験部門の生徒が減り、前期の利益は 67% 落ちた。

スクールTOMAS は私立の中高一貫校と契約し、放課後の個別指導を請け負う。稼働校は 96 校、売上は 37.4 億円。導入校の半分が首都圏、3 割が近畿だ。

このほか体操・サッカー教室とツアー事業が 17.1 億円ある。

新しい柱が「こどもでぱーと」である。習い事から受験までを 1 つのビルに集める構想で、ヒューリックとコナミスポーツが組む。ヒューリックが開発するビルに、リソー教育が入る形だ。首都圏で 20 棟まで増やす計画で、3 棟が開業済みである。

優良さと弱いところ

強みは、完全個別と進学実績を組み合わせたことだ。一般の個別指導塾は 1 人の講師が 2〜3 人を教え、授業の補習が中心になる。完全 1 対 1 は料金が高く、それを正当化できるのは難関校の合格実績しかない。まねる会社が少ない理由はここにある。営業利益率は 8〜10% で安定してきた。直営で個別指導をやる塾としては高い水準だ。

ただ、堀は深くない。値段を 3% 上げた前期は、春の退会が想定を超えた。家庭が払える額には限りがあり、値上げの力は強くない。講師はアルバイトで、時給の上昇がそのまま原価に響く。

経営の見立ては甘い。中期計画の未達が続き、前期の営業利益は期初計画を 14% 下回った。2014 年には不適切な会計処理が見つかり、内部管理を立て直した過去もある。

資本の使い方は堅実だ。借金はなく、現金が 80 億円を超える。自己資本利益率は 13% で、過去 10 年の中央値 20% を下回る。稼ぐ力に対して、寝かせた現金が重い。

伸芽会の利益率が 1 ケタに落ちたことは、ブランドも競争に無縁でないことを示している。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

学習塾・予備校の市場は約 9,850 億円で、横ばいが続く。個別指導は広がり、集団指導は伸びない。

子どもの数は減る。小中高生は 2019 年度の 1,275 万人から 2024 年度の 1,199 万人へ、年 1.2% のペースで減った。それでも主力 4 事業の売上は年 4.9% 伸びた。人数が減る分を、1 人当たりの教育費の増加が上回ったのである。

首都圏の中学受験は高止まりしている。2026 年の受験者は約 5.2 万人で、前年から 0.5% 減った。受験率は 18% と高い。ピークの 2023 年からはわずかに下がっており、ブームの頭打ちを見る向きもある。

競合は厚い。集団塾の早稲田アカデミーや SAPIX、個別指導の明光義塾や東京個別指導学院、四谷大塚を持つナガセが顔を並べる。リソー教育は価格の高い完全個別で戦う。広く浅く取るのではなく、難関校志望の層に絞った戦い方だ。

学校の中の個別指導は、成長の余地が大きい。私立学校は全国に約 1,300 校あり、教員の働き方の見直しが追い風になる。ただし競合するサービスも出てきた。

技術の変化も無視できない。AI 教材は 1 人ずつの学習を安く作れる。講師の手間を減らせる一方で、低価格の競合も生まれやすい。10 年の勝ち負けは、AI で安くなった授業に対し、1 対 1 の人の関与に家庭がいくら払い続けるかで決まる。

資本政策と M&A

資本政策の主役は親会社のヒューリックだ。2020 年に資本業務提携を結び、2024 年の TOB と第三者割当で出資比率を 20% から 51% に高めた。創業者の岩佐実次氏は、その TOB に持ち株の約 7 割で応じた。大株主はいま、ヒューリックが 50.6%、駿河台学園が 6%、岩佐氏が 3.5% である。

2026 年 10 月、ヒューリックは残りの株式を TOB で買い取ると発表した。買い付けは 11 月 26 日まで。成立すれば上場は終わる。リソー教育の取締役会は賛同し、応募を勧めている。目的は、短期の業績に縛られず、グループ一体で先行投資を進めることだ。ヒューリックは 7 月に鉄緑会の運営会社も傘下に入れており、幼児・個別指導・大学受験を 1 つにつなげたい考えである。

還元は配当性向 50% 以上が方針だが、実際は利益とほぼ同額を配っている。現金は新校の敷金、渋谷の複合ビルへの投資、DX、M&A に回す。借金はない。

10 年の還元は、配当性向 50% 以上の方針と、利益とほぼ同額を配ってきた実績より薄い、純利益の合計の 85%。ヒューリックの TOB(2026 年 10 月発表)が成立すれば上場は終わる。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

首都圏の教育熱は強く、1 人当たりの教育費は今後も増える。完全個別は、その増えた分を最も取れる形だ。

スクールTOMAS は私立 1,300 校のうち、まだ 96 校にしか入っていない。会社が掲げる 200 校は遠くない。1 校当たりの売上が増え、オンラインの受講も広がれば、利益率は 10% を超えて伸びる。校舎を持たない分、固定費の重さに悩まない。

本業の TOMAS も、映像授業を全校に入れて退会を抑える。生徒を長くつなぎとめれば、校舎の利益率が上がる。グループ内の生徒紹介が機能すれば、広告費をかけずに生徒が増える。前期の下期だけで営業利益が 3 割増えたことは、広告費の一元管理が効き始めた証拠だ。

こどもでぱーとは、ヒューリックの不動産の力で駅前の好立地を押さえられる。幼児教育から小学生、中高生へと、家庭を長く囲い込める。鉄緑会との連携も加われば、大学受験まで同じグループで完結する。

計画どおりの増益が続けば、10 年後の利益は今の 2.5 倍を超える。これだけ稼げる会社が、完全子会社化で資金と意思決定の自由を得れば、成長はさらに速くなる。

慎重な見方

少子化と人件費の上昇は、確実に利益を削る。前期は売上が伸びても営業利益が 8% 減った。この構図は来期以降も変わらない。

中期計画は 2 つ続けて目標に届いていない。前の計画の最終年度は、会社自身の今期予想が目標を下回る。計画の数字をそのまま 10 年の入口に置くのは危うい。

値上げは頭打ちが近い。3% の値上げで春の退会が想定を超えた。物価が年 3% で上がる世界でも、教育費は家計が真っ先に切り詰める項目になりうる。

強みの完全個別は、AI が授業の一部を安く作れるようになれば、割に合わなくなるおそれがある。家庭が 1 対 1 に払うのは、人でしか出せない合格の確かさに対してだ。AI 教材が合格の確かさを埋めれば、価格を維持できない。

幼児教育の伸芽会は競争で利益率が 1 ケタに落ち、再成長はまだ確かでない。こどもでぱーとは賃料と減価償却が先行し、軌道に乗らなければ重荷になる。校舎の家賃は固定費なので、生徒が減ると利益の落ち込みは売上より速い。

そもそも今の株価は、利益で測れる価値を大きく上回っている。TOB の買い手が払う値段に、少数株主が追加の利益を期待する理由は薄い。

どちらに重みを置いたか

事業の質では慎重な見方がやや強い。計画の未達と固定費の重さは、数字として出ている。強気の根拠は、スクールTOMAS の成長と下期の改善に集中しており、確かめられた期間がまだ短い。

そこで確率は中立を 36% に厚くし、楽観側は 28% にとどめた。やや悲観と悲観を合わせて 36% とし、悲観側の確率を楽観側より厚くしている。

10 年後の中立の時価総額は約 400 億円で、今の約 500 億円に届かない。楽観の筋書きまで進めば今を上回るが、やや楽観では届かない。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/02 期)

確率で加重した株価時価総額 306 円522 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 98 円167 億円)。 今の値に割り戻すと 225 円384 億円、今との差 −23.4%、 期待の年率 +3.2%(資本コスト 7.0%)→ やや割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 622 円1,061 億円 151 円258 億円 +163.1% +10.2% 62 円106 億円
やや楽観 20% 508 円866 億円 133 円226 億円 +117.9% +8.1% 128 円218 億円
中立 36% 365 円622 億円 110 円187 億円 +61.4% +4.9% 171 円291 億円
やや悲観 24% 81 円139 億円 74 円126 億円 −47.2% −6.2% 37 円64 億円
悲観 12% 32 円55 億円 16 円28 億円 −83.4% −16.4% 6 円10 億円
加重平均100% 306 円522 億円98 円167 億円 +37.4% +3.2% 404 円689 億円

今の株価時価総額 294 円501 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.0% を下回るほど割高。

楽観 8% 私立校の中へ広がり、完全個別の値上げも通る 10 年 利益 44 億円 · PER 23.4 倍 · 株価時価総額 622 円1,061 億円

スクールTOMAS が私立校 200 校に入り、売上が 100 億円を超える。会社が掲げる 10 年の目標を、そのまま果たす筋書きだ。オンラインの受講が半分に達し、地方の私立校にも広がる。講師の確保も、学生向け賃貸との提携で回る。

本業の TOMAS は映像授業を全校に入れ、高校生の途中退会が減る。値上げは物価並みに通り、生徒は少子化の中でも 1 割強増える。名門会はオンラインの加盟塾が全国に広がり、ロイヤリティが積み上がる。

こどもでぱーとは 10 棟を超え、伸芽会・学童・個別指導をまとめて取る。ヒューリックと鉄緑会の連携で、幼児から大学受験まで家庭を囲い込める。

売上は 600 億円を超え、営業利益率は 11% 台に乗る。ただし、ここまで進むには、競争・人件費・家計の三つすべてが味方する必要がある。確率は 1 割に届かない。

  • 学習塾(TOMAS・インターTOMAS・メディックTOMAS):数量 2.9(在籍生徒数(万人))× 価格 100(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 285 億円・営業利益 29 億円。生徒 2.85 万人・値上げが通り利益率 10%
  • 家庭教師(名門会・TOMEIKAI・メディック名門会):数量 0.5(在籍生徒数(万人))× 価格 168(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 87 億円・営業利益 9 億円。MOPS の加盟が広がり 0.52 万人
  • 幼児教育・学童(伸芽会・伸芽'Sクラブ):数量 1.6(在籍児童数(万人))× 価格 66(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 102 億円・営業利益 11 億円。こどもでぱーと 10 棟超で 1.55 万人
  • 学校内個別指導(スクールTOMAS):数量 200(稼働校数(校))× 価格 0.55(1 校当たり年間売上(億円・名目))→ 売上 109 億円・営業利益 14 億円。200 校に到達・利益率 12.5%
  • 体操・サッカー教室・ツアー(プラスワン教育):数量 1.5(会員・参加者数(万人))× 価格 21(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 31 億円・営業利益 2 億円。教室増で 1.45 万人

倍率:事業の純利益 44 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 31.9% が k 7.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 19.5%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 23.4 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 23.4 倍 + 余った現金(戻り方込み)30 億円。全体の PER 23.44 倍、時価総額 1,061 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:条件がそろわないと起きない筋書きで、中期計画の未達が続いてきた実績もある。1 割に届かない 8% とした。

やや楽観 20% 計画をほぼ果たし、スクールTOMAS が柱になる 10 年 利益 37 億円 · PER 22.8 倍 · 株価時価総額 508 円866 億円

中期計画はおおむね達成される。計画の最終年度の営業利益率 9.3% を超え、その後も少しずつ上がる。

TOMAS は映像授業で退会を抑え、生徒が小幅に増える。名門会は福岡・東海への出店が当たり、不採算の整理も一巡して利益が戻る。

スクールTOMAS は年 10 校のペースで増え、10 年で 175 校に届く。1 校当たりの売上は物価並みに上がる。

こどもでぱーとは数棟が軌道に乗り、伸芽会の落ち込みを埋める。

売上は 550 億円台、営業利益は 58 億円ほど。直近の 2 倍強になる。前期の下期に利益が 3 割増えた勢いが、そのまま続く形だ。計画の達成がこれまで続けて外れてきた事実を考え、確率は中立より低く置いた。

  • 学習塾(TOMAS・インターTOMAS・メディックTOMAS):数量 2.7(在籍生徒数(万人))× 価格 98(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 264 億円・営業利益 25 億円。生徒 2.7 万人・映像授業で退会が減る
  • 家庭教師(名門会・TOMEIKAI・メディック名門会):数量 0.5(在籍生徒数(万人))× 価格 164(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 77 億円・営業利益 7 億円。0.47 万人
  • 幼児教育・学童(伸芽会・伸芽'Sクラブ):数量 1.4(在籍児童数(万人))× 価格 65(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 91 億円・営業利益 9 億円。こどもでぱーとが寄与し 1.4 万人
  • 学校内個別指導(スクールTOMAS):数量 175(稼働校数(校))× 価格 0.53(1 校当たり年間売上(億円・名目))→ 売上 94 億円・営業利益 11 億円。175 校
  • 体操・サッカー教室・ツアー(プラスワン教育):数量 1.3(会員・参加者数(万人))× 価格 21(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 28 億円・営業利益 2 億円。1.3 万人

倍率:事業の純利益 37 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 27.6% が k 7.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 17.3%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 22.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 22.8 倍 + 余った現金(戻り方込み)30 億円。全体の PER 22.8 倍、時価総額 866 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:計画のほぼ達成と、スクールTOMAS の成長が両立する筋書き。直近の下期の改善は確かだが期間が短く、2 割にとどめた。

中立 36% 生徒は横ばい、値上げが人件費と家賃を追いかける 10 年 利益 28 億円 · PER 21.6 倍 · 株価時価総額 365 円622 億円

小中高生の減少は、首都圏の私立志向と受験熱でほぼ相殺される。TOMAS の生徒は今と同じ水準にとどまり、値上げは物価並みに通る。名門会はやや縮み、伸芽会は横ばいで利益率が少し戻る。

スクールTOMAS は 150 校まで増える。会社の目標 200 校には届かないが、売上は倍以上になる。

営業利益は 44 億円。中期計画の最終年度(2029 年 2 月期)に営業利益率が 9% を超え、その後は物価並みに増える形だ。人件費と家賃の上昇は、値上げと業務の効率化で吸収する。

自己資本は配当を厚くしても 156 億円まで増える。配当性向は 85% を保つ。

全体の売上は約 480 億円で、年 3.5% の伸びにとどまる。計画をほぼ達成するという前提は、実績に照らせば甘い方である。それでも、事業の構造が壊れない最も自然な姿として、中心に置いた。

  • 学習塾(TOMAS・インターTOMAS・メディックTOMAS):数量 2.5(在籍生徒数(万人))× 価格 96(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 239 億円・営業利益 20 億円。生徒は横ばいで値上げ分だけ増収・利益率 8.3%
  • 家庭教師(名門会・TOMEIKAI・メディック名門会):数量 0.4(在籍生徒数(万人))× 価格 161(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 66 億円・営業利益 5 億円。生徒は 5% 減・利益率 8%
  • 幼児教育・学童(伸芽会・伸芽'Sクラブ):数量 1.2(在籍児童数(万人))× 価格 64(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 77 億円・営業利益 5 億円。横ばいで利益率が 7% まで回復
  • 学校内個別指導(スクールTOMAS):数量 150(稼働校数(校))× 価格 0.52(1 校当たり年間売上(億円・名目))→ 売上 79 億円・営業利益 8 億円。150 校・利益率 10.5%
  • 体操・サッカー教室・ツアー(プラスワン教育):数量 1.1(会員・参加者数(万人))× 価格 21(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 23 億円・営業利益 1 億円。1.1 万人で横ばい

倍率:事業の純利益 27 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 21.8% が k 7.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 14.4%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 21.6 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 21.6 倍 + 余った現金(戻り方込み)30 億円。全体の PER 21.62 倍、時価総額 622 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:事業の構造が壊れず、物価並みの値上げで固定費を吸収する、いちばんありそうな姿。悲観側の論点が強いため、楽観側より厚い 36% を中立に置いた。

やや悲観 24% 生徒が細り、固定費が利益を削る 10 年 利益 12 億円 · PER 10.0 倍 · 株価時価総額 81 円139 億円

少子化が首都圏にも及び、通塾の生徒が 1 割台半ば減る。値上げは通りにくくなり、価格は物価に届かない。

ただ家賃や正社員の人件費は減らない。校舎が小さくなる速さより、固定費が下がる速さのほうが遅く、営業利益率は 5% を割る。

スクールTOMAS は 120 校に伸びるが、教員の働き方改革を支援する競合が出て、1 校当たりの単価が伸びない。伸芽会は受験部門の落ち込みを埋められず、こどもでぱーとの賃料が重くなる。

売上は 380 億円台、営業利益は 19 億円。今から 3 割ほど減る。

配当は利益の 9 割を保てず、自己資本も増えない。事業の質は優良とは言えなくなる。計画の未達が続き、固定費の重さが数字に出ている現状を見れば、これは例外的な筋書きではない。確率は 4 分の 1 に近く置いた。

  • 学習塾(TOMAS・インターTOMAS・メディックTOMAS):数量 2.2(在籍生徒数(万人))× 価格 91(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 197 億円・営業利益 8 億円。生徒は 14% 減・利益率 4%
  • 家庭教師(名門会・TOMEIKAI・メディック名門会):数量 0.3(在籍生徒数(万人))× 価格 154(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 51 億円・営業利益 2 億円。生徒は 23% 減
  • 幼児教育・学童(伸芽会・伸芽'Sクラブ):数量 1.0(在籍児童数(万人))× 価格 61(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 58 億円・営業利益 2 億円。受験部門の減少が続き 0.95 万人
  • 学校内個別指導(スクールTOMAS):数量 120(稼働校数(校))× 価格 0.50(1 校当たり年間売上(億円・名目))→ 売上 60 億円・営業利益 5 億円。120 校にとどまる
  • 体操・サッカー教室・ツアー(プラスワン教育):数量 1.0(会員・参加者数(万人))× 価格 20(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 19 億円・営業利益 1 億円。0.95 万人

倍率:事業の ROE は約 9% で k 7% をわずかに超える程度。縮む事業の g は 1% 台に落ち、固定費の重さで利益が振れやすい。上限の目安(約 13 倍)の 7 割台後半の 10 倍に置いた。

確率:少子化・退会・固定費の重さが数字に出ている。計画の未達が続く現状を考え、楽観より厚い 24% とした。

悲観 12% AI と低価格に押され、完全個別の価格が保てない 10 年 利益 3 億円 · PBR 0.5 倍 · 株価時価総額 32 円55 億円

AI 学習と低価格のオンライン塾が、完全 1 対 1 の価値を削る。家庭は同じ合格の確かさを、半分の値段で買えるようになる。TOMAS の生徒は 4 分の 1 減り、値上げは物価に追いつかない。

校舎の家賃と正社員の人件費は固定費として残る。売上の落ち込みは営業利益を大きく削り、収支はとんとんになる。名門会は大きく縮み、伸芽会とこどもでぱーとは赤字になる。

校内個別のスクールTOMAS だけが利益を出すが、全社を支えるには小さい。

売上は 300 億円台、営業利益は 4 億円。配当は利益をほぼ使い切り、現金は校舎の整理と退職給付に消える。

この筋書きでの価値は、稼ぐ力ではなく、手元の純現金から整理費用を引いた残りで決まる。確率は 1 割強とした。

  • 学習塾(TOMAS・インターTOMAS・メディックTOMAS):数量 1.9(在籍生徒数(万人))× 価格 86(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 159 億円・営業利益 2 億円。生徒は 26% 減・値上げが通らず利益率 1.5%
  • 家庭教師(名門会・TOMEIKAI・メディック名門会):数量 0.3(在籍生徒数(万人))× 価格 144(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 39 億円・営業利益 0 億円。生徒は 37% 減・収支とんとん
  • 幼児教育・学童(伸芽会・伸芽'Sクラブ):数量 0.8(在籍児童数(万人))× 価格 57(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 46 億円・営業利益 −1 億円。受験部門が縮み赤字
  • 学校内個別指導(スクールTOMAS):数量 105(稼働校数(校))× 価格 0.47(1 校当たり年間売上(億円・名目))→ 売上 49 億円・営業利益 3 億円。105 校・利益率 5.5%
  • 体操・サッカー教室・ツアー(プラスワン教育):数量 0.8(会員・参加者数(万人))× 価格 18(1 人当たり年間売上(万円・名目))→ 売上 15 億円・営業利益 0 億円。0.8 万人・収支とんとん

倍率:稼ぐ力(純利益 約 3 億円 ÷ k)は小さく、床は純現金から整理費用を引いた分で決まる。今の自己資本 123 億円の約 0.45 倍(55 億円)に置いた。

確率:AI 学習と低価格競合による構造的な負け。強みの完全個別が代替される可能性は小さくないが、10 年で完全に崩れる筋書きは 12% とした。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

学習塾(TOMAS・インターTOMAS・メディックTOMAS)

完全 1 対 1 の進学個別指導塾。首都圏 104 校。

数量在籍生徒数(万人)価格1 人当たり年間売上(万円・名目)売上営業利益
今 2026/02 2.5 71 179 14
10 年後 中立 2.5 96 239 20

取り方:売上 178.6 億円を、生徒 2.5 万人と 1 人当たり約 71 万円に分けた推定値(会社は在籍数を開示していないため、完全個別の授業料と講習費の水準から置いた)。数量は小中高生の減少と首都圏の私立志向のせめぎ合い、価格は物価並みの 10 年 1.34 倍を基本にした。利益はセグメント利益 13.7 億円。

家庭教師(名門会・TOMEIKAI・メディック名門会)

社会人のプロ講師が家庭に出向く完全個別指導。全国 45 拠点。

数量在籍生徒数(万人)価格1 人当たり年間売上(万円・名目)売上営業利益
今 2026/02 0.4 120 52 4
10 年後 中立 0.4 161 66 5

取り方:売上 51.6 億円を、生徒約 4,300 人と 1 人当たり約 120 万円に分けた推定値(プロ講師・手厚い支援の高単価に基づく)。数量は地方の拠点と MOPS(オンラインの加盟塾向け)の広がり、価格は物価並みを基本にした。利益はセグメント利益 4.0 億円。

幼児教育・学童(伸芽会・伸芽'Sクラブ)

名門幼稚園・小学校の受験指導と、受験対応の学童・託児。

数量在籍児童数(万人)価格1 人当たり年間売上(万円・名目)売上営業利益
今 2026/02 1.2 48 57 1
10 年後 中立 1.2 64 77 5

取り方:売上 57.5 億円を、受験部門と学童・託児を合わせた児童約 1.2 万人と 1 人当たり約 48 万円に分けた推定値。数量は受験部門の落ち込みと学童・託児・こどもでぱーとの増加の綱引き、価格は物価並みを基本にした。利益はセグメント利益 1.5 億円(前期に 67% 減)。

学校内個別指導(スクールTOMAS)

私立学校の放課後に講師を送る個別指導。オンラインも提供。

数量稼働校数(校)価格1 校当たり年間売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/02 96.0 0.39 37 4
10 年後 中立 150 0.52 79 8

取り方:会社が開示する稼働 96 校と売上 37.4 億円から、1 校当たり約 0.39 億円とした。数量は年 10 校前後の導入と私立校 1,300 校のうちの浸透、価格は物価並みを基本にした(学年の拡大やオンラインの上乗せは数量側の校数に含めず、中立では置かない)。利益はセグメント利益 3.9 億円。

体操・サッカー教室・ツアー(プラスワン教育)

体操・サッカーのスクールと体験ツアー。

数量会員・参加者数(万人)価格1 人当たり年間売上(万円・名目)売上営業利益
今 2026/02 1.1 16 17 1
10 年後 中立 1.1 21 23 1

取り方:売上 17.1 億円を、会員・参加者約 1.1 万人と 1 人当たり約 15.6 万円に分けた推定値。数量は教室の増設、価格は物価並みを基本にした。利益はセグメント利益 0.7 億円。調整額(持株会社の収入・全社費用・その他の純額)は今 +3.3 億円で、連結の営業利益 27.0 億円との差を埋める。

リスクと懸念

少子化と退会の増加

小中高生は年 1.2% のペースで減っている。値上げのたびに退会が増える現実もある。生徒数が戻らなければ、校舎の固定費が利益を食う。前期の学習塾は期中の平均生徒が 0.2% 減った。

人件費と賃借料の先行

前期は人件費が 4.5 億円、賃借料が 2.5 億円増えた。講師の時給と家賃は物価で上がる。値上げが通らない年は、利益がそのまま削られる。校舎は借りて営むため、売上が落ちても家賃は減らない。

計画の未達とガバナンス

中期計画は 2 つ続けて最終年度の目標に届いていない。2014 年には不適切な会計処理も見つかった。いまは親会社が 5 割を握り、少数株主の利益と親会社の利益が一致するとは限らない。

AI と低価格競合

AI 教材やオンライン授業は、学習を安く 1 人ずつ作れる。難関校の合格実績が代替されなければ価格を保てるが、代替が進むと完全 1 対 1 の高い料金が割に合わなくなる。

こどもでぱーとの立ち上がり

ビルに入る賃料・減価償却・人件費が先に出る。軌道に乗るまで利益を下げる。20 棟の計画は大きな投資で、生徒が集まらない棟が出れば、固定費の重荷になる。

講師の確保

講師の大半は学生や社会人のアルバイトだ。最低賃金と採用競争で時給は上がる。講師が足りない校舎は生徒を受けられず、授業の質も落ちる。オンラインや学生向け賃貸との提携で補うが、確実ではない。

TOB の成否と少数株主の扱い

成立すれば上場が終わり、開示も減る。成立しない場合は、親会社が 5 割を持つ上場子会社が続く。どちらでも、少数株主は親会社の都合に左右される。買い付けの値段が利益の裏付けを超えるかどうかを見る必要がある。

今後の分かれ目

TOB が成立し、上場が廃止される
株式は買い付けの値段で現金になる。以降の価値の話は、ヒューリックの子会社としての利益に移る。この分析の 10 年の価値は、上場が続く場合の目安になる。
TOB が不成立で、上場が続く
親会社が 5 割を持つ上場子会社の姿が続く。値段は買い付けの水準から離れて動く。利益で測った価値は、今の時価総額を下回る。
2028 年 2 月期の授業料改定が通り、退会が増えない
営業利益率は計画どおり 9% 台に乗る。中立から、やや楽観の筋書きへ寄る。
スクールTOMAS の導入校が年 10 校のペースを保つ
校数は 10 年で 200 校に近づく。利益率の高い部門の比重が増え、全社の利益率が上がる。
TOMAS の在籍生徒数が前年を下回り続ける
家賃と人件費の固定費が利益を食う。やや悲観の筋書きに近づく。
AI 学習が難関校の合格実績を安く支えるようになる
完全 1 対 1 の価格が保てず、生徒と単価の両方が下がる。悲観の筋書きに入る。

見ておくもの

  • TOMAS の在籍生徒数(前年同月比)と春の退会数
  • 2028 年 2 月期の授業料改定と、その後の退会
  • スクールTOMAS の稼働校数と 1 校当たり売上
  • 営業利益率(中期計画の 9.3% への道筋)
  • こどもでぱーとの新規開業と、各棟の生徒の集まり
  • TOB の成立と、スクイーズアウトの手続き

倍率と資本コストの決め方

倍率は式だけで置いた。事業の ROE から RONIC を出し、正当化 PER = (1 − g÷RONIC)÷(k − g) の 9〜7 割に楽観〜中立を置き、やや悲観・悲観は構造的な負けの筋書きから置いた。今の株価・PER・PBR や同業の倍率は使っていない。TOB の買い付けの値段も根拠にしていない(今の株価は TOB の値段に張り付いており、価値の根拠にならない)。10 年後の数字は、家賃を営業費用に入れた今の形でそろえた(新リース会計で BS が膨らんでも、価値は変えない)。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 19.2→23.44 倍・やや楽観 PER 16.8→22.8 倍・中立 PER 13.9→21.62 倍)。

資本コスト 7.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(サービス業)の AI 分析

割安 ABホテル6565 利益率4割のローコスト・ビジネスホテル。親会社が過半を握るが、稼ぎに比べて今の値段は安い 本質価値との差 +160.0% · 10 年 割安(年 +18.1%) 割安 共栄セキュリティーサービス7058 人の警備を買い集める地味な会社だが、時価総額の半分に当たる金地金を抱え、値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +108.0% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 グリーンズ6547 コンフォートを全国に広げるホテル運営会社。利益は戻ったが、固定の家賃が景気の谷で刃になる 本質価値との差 +106.8% · 10 年 割安(年 +15.0%) 割安 ヴィス5071 オフィスの設計・施工で堅く稼ぎ、純現金が時価総額の半分超。事業の質に比べて値段は安く、10年の価値は今を上回る 本質価値との差 +104.9% · 10 年 割安(年 +14.9%) 割安 協和コンサルタンツ9647 防衛と強靱化で利益率が 4% から 11% に上がった建設コンサル。時価総額の 8 割近い純現金があり、10 年の価値は今を 3 割ほど上回る 本質価値との差 +93.0% · 10 年 割安(年 +14.6%) 割安 エフビー介護サービス9220 福祉用具の貸与と地域密着のグループホームで稼ぐ。借金が減り、10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +92.3% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 アメイズ6076 郊外の安い宿を重ねる広がり方から、土地と建物を自分で持つ型へ。物価が上がるほど自社保有は有利だが、借入と償却が重くなる。利益は伸びる見通しで、今の値段は割安に出る 本質価値との差 +82.6% · 10 年 割安(年 +14.1%) 割安 東祥8920 ホテルの利益率 4 割が稼ぎの柱。ただし利益の半分近くは少数株主に流れ、支配株主の色も濃い 本質価値との差 +74.6% · 10 年 割安(年 +13.0%) 割安 スプリックス7030 個別指導『森塾』が利益の柱で、純現金も厚い。少子化とAI家庭教師の逆風を差し引いても、価値は今の時価総額を上回る 本質価値との差 +67.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 チャーム・ケア・コーポレーション6062 関西と首都圏で介護付き有料老人ホームを運営。高齢化で入居者は増えるが、固定家賃と人手不足が重く、10年の本質価値は今の値段を3割ほど上回り割安 本質価値との差 +65.0% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 株式会社ストライクグループ6196 人を増やして利益率を犠牲にした仲介会社。件数は伸びるが、今の値段は適正の範囲に収まる 本質価値との差 +65.0% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 エラン6099 病院に入院セットを貸す国内最大手。契約は積み上がるが粗利率は下り坂で、10 年の本質価値は今の値段を 18% ほど上回り、やや割安 本質価値との差 +59.8% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 日本M&Aセンターホールディングス2127 仲介の王者は利益率の高さが魅力だが、件数の伸びを欠く今の値段は適正の範囲に収まる 本質価値との差 +58.8% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ユニバーサル園芸社6061 オフィスや店に観葉植物を貸し、通って世話をする月額課金の会社。現金が時価総額の2割あるが、M&Aを急ぎ、株主への還元は薄い 本質価値との差 +55.3% · 10 年 割安(年 +11.2%) 割安 セレスポ9625 皇室の行事と大きな大会を支えるイベントの請負。稼ぐ力は並だが、手元の現金が時価総額を上回り、値段は低い 本質価値との差 +55.2% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 SBIグローバルアセットマネジメント4765 SBI グループの運用会社が保険会社を吸収する。合併後の株数で置いても、10 年の本質価値は今の時価総額を上回り、割安 本質価値との差 +55.1% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 M&Aキャピタルパートナーズ6080 高単価の大型案件に絞る仲介会社。稼ぐ力は本物だが、利益は景気と人に縛られ、厚い現金も株主に届きにくい 本質価値との差 +54.0% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 伊豆シャボテンリゾート6819 温泉に浸かるカピバラで知られる伊豆の動物公園。小さいが利益率 2 割を稼ぐ体験型の観光で、値段は稼ぐ力をやや下回る 本質価値との差 +53.4% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ラックランド9612 店舗づくりの老舗が 2025 年に利益を急回復。現金は厚いが、利益の山は続かず、今の値段はやや割安 本質価値との差 +53.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 CSSホールディングス2304 ホテルの洗い場を一手に請け負う会社。人手不足が仕事を運ぶが、稼ぐのは人を集める力。今の値段は割安 本質価値との差 +52.9% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 株式会社新日本科学2395 サルを使う安全性試験で国内最大手。借金と米国の新薬投資が重いが、10 年の本質価値は今の値段を 19% ほど上回り、やや割安 本質価値との差 +52.7% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 京進4735 学習塾から介護・保育へ軸足を移す途上の京進。借金が重く利益の幅は薄いが、保育・介護の積み上がりと塾の改善が数字に出始めた 本質価値との差 +49.6% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 E・Jホールディングス2153 防災・環境に強い建設コンサル。実質の現金が厚く稼ぎの割に安いが、現金は半分だけ数えた 本質価値との差 +48.3% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 ツカダ・グローバルホールディング2418 結婚式の縮みをホテルの拡大で補う途上。借金が重く資本効率は資本コストに届かないが、10年の価値は今の値段の近く 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 株式会社IBJ6071 婚活の「場」を握る連盟で、成婚を伸ばして利益も積み上がる。10 年で測ると、今の時価総額にはまだ余白がある 本質価値との差 +44.7% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ワシントンホテル4691 コロナの傷から立ち直り、稼ぐ力は本物に戻った。ただ家賃と金利という固定の重さを、今の値段はやや軽く見ている 本質価値との差 +43.5% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 オイシックス・ラ・大地株式会社3182 食材宅配と給食受託の薄利な二本柱。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 三協フロンテア株式会社9639 仮設ユニットハウスの国内最大手。堅い財務と値上げの力はあるが、建設需要に結びつく限り成長は物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 エンバイオ・ホールディングス6092 土壌汚染の対策と、汚れた土地の再生、太陽光の発電を併せ持つ。不動産の山を割り引いても、今の値段にはわずかな安全域がある 本質価値との差 +39.0% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ハリマビステム9780 人手不足の追い風で利益率は過去最高。ただ人の手に頼る事業で、伸びは物価をわずかに超える程度 本質価値との差 +38.9% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 テイクアンドギヴ・ニーズ4331 婚礼の最大手がホテルへ大型投資中。今の株価は重みづけた価値に近い 本質価値との差 +38.9% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 楽天グループ株式会社4755 EC・フィンテックは稼ぐが、モバイルの投資回収と赤字続きの財務が分かれ目。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 9% ほど上回る程度で、適正 本質価値との差 +38.6% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ブラス2424 出店で組数を増やす途上。投資が先行して利益は細り、10 年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +38.3% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 株式会社クオンツ総研ホールディングス9552 仲介は復調、コンサルは賭け。10年の価値は今の時価総額をわずかに下回る適正圏 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 アソインターナショナル9340 矯正装置の技工所の草分け。ROE 16% と純現金は魅力だが、デジタル化で単価が下がり、10 年の価値は今の値段の前後 本質価値との差 +36.3% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 株式会社ワールドホールディングス2429 売上の大半は現場の体が要る派遣と不動産で、AI エージェントの影響は事務部分に限られる。借入の重さを考えると、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +35.5% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 日本空調サービス株式会社4658 保守の安定収入に独立系の特殊施設への強みを持つが、成長の天井は技術者の数。10年後の価値は今を1割ほど上回りやや割安だが、悲観の下げが深い 本質価値との差 +34.7% · 10 年 割安(年 +9.2%) 割安 KeePer技研株式会社6036 車のコーティング専門店の拡大で稼ぐ力は高いが、会社計画の6〜7割で見ると利益で測った価値は今の時価総額の周り。割安とも割高とも言えない 本質価値との差 +33.2% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 白洋舍9731 クリーニングは縮み、ホテル向けのリネンが支える。利益の質は並みだが、貸しビルなどの含みが値段を支え、筆者は適正の上寄りと見る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 ビケンテクノ9791 大阪発のビル清掃と管理の中堅。人手不足を値上げに変える力はあるが、利益をためて配らない資本の使い方が価値を削る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 DNホールディングス株式会社7377 橋と河川の設計で食う建設コンサル。不祥事と設計の誤りで利益が落ちたが、公共需要は堅く、10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +31.8% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 ヒビノ2469 ドーム公演の映像・音響で稼ぐが、万博の追い風が消える。純有利子負債 109 億円と、買収で膨らむ借入が重い 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +10.3%) やや割安 オリエンタルコンサルタンツホールディングス2498 海外ODAの建設コンサルで首位。成長は続くが利益率は薄く、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ANYCOLOR株式会社5032 VTuber「にじさんじ」の運営で、稼ぐ力は高いが人気と配信の場に依存する。10 年の利益で測った本質価値は今の値段をやや下回る程度で、適正とみる 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ケアサービス2425 現金は時価総額の6割あり、エンゼルケアの高採算が利益の源。介護の本業が立て直せれば割安 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 KNT-CTホールディングス株式会社9726 旅行代理店の利益は薄く、優先株を返した後の普通株の稼ぎで測ると、今の値段は少し先を見すぎている。やや割高 本質価値との差 +25.1% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 サン・ライフホールディング7040 神奈川の互助会と葬儀の会社。死亡数の山に向けて稼ぎは伸びるが、厚い現金は会員の掛金の裏付けで、株主のものではない 本質価値との差 +24.6% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 リゾートトラスト株式会社4681 会員制の堀と医療への広がりは本物だが、利益で測る本質価値は今の時価総額を下回る。成長の多くが開業時の一括計上と新規ホテルへの投資に頼る点を割り引くと、割高寄り 本質価値との差 +24.1% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社ナガセ9733 東進の強さと少子化・AI の逆風が釣り合う。金の信託の含み益を足して、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ニシオホールディングス株式会社9699 建機レンタル大手の一角。機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かないが、今の値段は中立の 10 年の価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +22.5% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 株式会社ステップ9795 神奈川の公立トップ校受験で地域一番の塾。厚い現金も入れた本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合い、適正圏 本質価値との差 +22.3% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ユーピーアール7065 国が後押しするレンタルパレットの 2 番手。償却と人件費の上昇で利益は細いが、業界の伸びとパレットの資産を考えると割安 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 株式会社ユー・エス・エス4732 中古車オークション首位、無借金で総還元率 100% 超とシェア 50% 戦略を両立。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の値段を 6%ほど上回る程度で適正 本質価値との差 +20.7% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 エヌ・シー・エヌ7057 法改正の追い風は本物だが、会社予想の利益倍増は割り引く。現金の大半は自分のものではない 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ジェイエスエス6074 子ども向けスイミングスクールの堅実な運営会社。会費改定で利益は戻るが、少子化と指導者不足が数量を削る 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 要興業6566 東京23区の事業ごみを握る堅実な地場企業。現金は厚いが、還元が低く、本質価値は今の値段とほぼ並ぶ 本質価値との差 +19.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シーティーエス4345 建設現場のICTレンタルで利益率26%。成長は続くが、10 年の価値は今の値段をやや上回る水準 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 株式会社ダイセキ9793 廃液処理の国内最大手。取引工場を毎年増やして稼ぐ堅い会社だが、10 年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、安全域は薄い 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 トスネット4754 仙台発の交通誘導警備の会社。現金は時価総額の7割あるが、本業の取り分が細り値段はほぼ適正 本質価値との差 +17.9% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社フルキャストホールディングス4848 短期バイトは体が要る現場仕事で、AI エージェントの影響は限られる。利益率の薄まりとアプリ勢の競争を織り込むと、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社エムアップホールディングス3661 アーティストのファンクラブ運営で伸びる軽資産の会社。ただ取り分は大型案件に握られる。10 年の本質価値は今の時価総額と近く、適正 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社プラスアルファ・コンサルティング4071 人事 SaaS の稼ぐ力は高いが、大手と生成 AI の圧力が重い。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 1 割弱下回る、適正圏 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 船場6540 受注残は厚く、現金も余るが、案件ごとの競争で利益率は 5% 台。10 年の本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社トーカイ9729 介護・病院・調剤の裏方を束ねた高齢社会のインフラ。公定価格の天井で伸びは物価並みだが、現金と還元を足すと今の値段はやや割安 本質価値との差 +16.2% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 日建工学9767 海岸や川の護岸ブロックと、その型枠を貸す日建工学。時価総額の8割が現金で、事業の稼ぎは公共工事の波に乗る。値段は安いが利益は読みにくい 本質価値との差 +16.1% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 株式会社カーブスホールディングス7085 女性専用の 30 分ジムで会員が増え続ける質の高い会社。ただ 10 年の利益で測ると今の時価総額は織り込み済みで、安全域は薄い 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ6090 代謝物の受託解析で国内の草分け。稼ぐ力は戻ったが、研究の予算と装置の進歩に振られる 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 ナック9788 宅配水とダスキンの清掃で稼ぐ定期サービス会社に、住宅関連の波が乗る。営業利益率は 4〜6% の帯から出ない。利益で測ると今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 セントラル警備保障9740 警備の契約収入と厚い現金は強みだが、人件費と ROE が重い。今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 Aoba-BBT2464 インターナショナルスクールが稼ぎ、社会人教育はAIに押される。現金は厚く見えるが半分は授業料の前受け。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +9.7% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 株式会社ウエスコホールディングス6091 防災設計の建設コンサルに、時価総額の8割に迫る純現金が付いた会社。現金が下値を支えるが、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ウェルネット2428 コンビニ決済の老舗で現金は厚いが、その大半は顧客の預り金。件数は減る側にあり、10年の価値は今の値段並み 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 明豊ファシリティワークス1717 公共 CM と無借金の財務で増配が続くが、工数請求が AI で削られる。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +7.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ティア2485 名古屋で斎場の3割を握る葬儀会社。出店と買収で伸びるが、借金と件数の失速が重く、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 フルハシEPO9221 廃木材をチップに変える中部の再資源化会社。許認可が堀で、新設の遅れと借入が焦点 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ポピンズ7358 保育所と在宅の子育て支援で伸びる。現金も厚いが、少子化の中で公費頼みの利益率は先走る。やや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 幼児活動研究会2152 園児の体を動かす先生を派遣する高収益の会社。AI には代替されにくいが、少子化と戻らない現金で、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 土木管理総合試験所6171 維持管理の堅い需要と現金を持つ試験・調査の会社。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 燦ホールディングス9628 国内最大の上場葬儀会社。死亡者数の追い風は確かだが、買収で厚くした資本の稼ぎが資本コストに届かない。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +4.9% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 翻訳センター2483 特許・医薬の翻訳で国内首位級だが、生成AIが人手の翻訳量を削る。厚い現金と全額還元が下を支える 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 成学社2179 大阪地盤の個別指導塾フリーステップ。利益は過去最高だが、少子化とAIの家庭教師が生徒の数と単価を細らせる。今の値段はやや割高 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 株式会社イチネンホールディングス9619 中小口リースが稼ぎの柱の多角化企業。周辺は薄利で、10 年の価値は今の値段と同じくらい 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 川崎地質4673 地質調査の老舗。防衛の大型案件で利益が膨らんだが一過性が濃く、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 フルテック6546 北海道・東北で首位の独立系自動ドア会社。保守の積み上げは堅いが、全社の費用が重く利益率は 3〜5%。価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ALSOK株式会社2331 警備の二番手は利益が上向き。稼ぎの質はセコムに劣り、10年の本質価値は今の値段を 9% ほど下回る程度で、適正 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 学究社9769 都立中・都立高受験の強いブランドで営業利益率22%を稼ぐが、少子化と私立無償化が重く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社JPホールディングス2749 保育と学童を国の公定価格が支える堅い事業。ただ少子化で伸びは乏しく、純現金を足しても本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 早稲田アカデミー4718 首都圏の中学受験で伸びる堅い塾。ただ値段は先の成長までほぼ織り込まれ、10年の価値は今の時価総額を2割強下回る 本質価値との差 +0.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社Finatextホールディングス4419 証券の基幹システムをクラウドで貸す成長株。利益で測った 10 年の価値は、今の値段に届かない見立てで、やや割高 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 ライク2462 保育・人材・介護を束ねる創業家支配の会社。公的な単価に縛られ、利益は伸びても資本コストを少し超える程度 本質価値との差 −0.1% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 市進ホールディングス4645 千葉の老舗の集団塾に介護を足した学研の子会社。少子化と AI で塾の生徒が細り、借金と家賃の重さが残る 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 日本郵政6178 利益のほぼ全部が金融2社の持分。式どおりの倍率で見ると、10年の価値は今の時価総額を1割弱下回る適正圏だが、安全域は薄い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 パシフィックネット3021 法人向けパソコンの月額レンタルと使用済み機器の処理で伸びるが、直近の利益は入れ替えの山にあり、借入も重い 本質価値との差 −1.4% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シダー2435 需要は確か、利益は薄く、借入は重い。それでも 10年後の価値は、今の値段を 2 割近く上回る 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 アドバンテッジリスクマネジメント8769 ストレスチェックと団体の所得補償保険の先駆者。法の追い風はあるが、人が担う相談と研修はAIに置き換わりやすく、やや割高 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社プレステージ・インターナショナル4290 手配と窓口の事務は AI エージェントに削られるが、協力会社の網と家賃保証の記録が堀。10 年の本質価値は今の時価総額を 2 割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −4.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 株式会社コシダカホールディングス2157 まねきねこは国内首位で稼ぐ力は確かだが、利益率が下がり始めた今、10 年先の価値は今の時価総額に届かないと筆者は見る。 本質価値との差 −4.5% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東洋テック9686 警備とビル管理で稼ぐ堅実な会社だが、利益率は 3% 台と薄い。万博の特需を除くと稼ぐ力は小さく、10 年の価値はやや割高とみる 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 いちご2337 稼ぎの 3 割近くは物件の売却益。金利の上昇で利益の土台が削られ、10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社LITALICO7366 成長力は本物だが、売上の大半を国が決める値段に乗る。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや下回り、やや割高 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社エス・エム・エス2175 看護・介護の人材紹介と介護 SaaS(カイポケ)が柱。海外の巨額減損と大株主の圧力を抱え、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り割高 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 丹青社9743 万博の山を越えて利益率が6%台に落ち着き、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、資本コスト8.75%で測った10年の本質価値は今の値段を25%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −6.4% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 ロイヤルホテル9713 リーガロイヤルホテルの運営会社。建物を売って身軽になったが、固定家賃と優先株が重く、10 年の価値は評価を下回る 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社ミダックホールディングス6564 営業利益率 4 割の産廃処分会社。許可という堀は本物だが、資本が厚くなる 10 年を割り引くと今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.6% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 株式会社ディー・エヌ・エー2432 ポケポケ頼みの稼ぎは細り、残るのはゲーム・配信・球団の積み上げ。利益で測った 10 年の価値は今の値段を 14% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 いであ9768 環境調査と河川設計の堅い会社。利益率は過去最高圏で、10 年の価値は今の値段の周りに収まる 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社ビー・エム・エル4694 病院から検体を預かる国内大手の検査会社。手元現金は厚いが稼ぐ力は細く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 エムスリー株式会社2413 国内医師 9 割を会員化した独占的プラットフォームだが、製薬マーケ予算の反動と会員数の飽和で、10 年の本質価値は今の値段を 25% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社イオンファンタジー4343 国内の小型店と値上げで稼ぎは伸びるが、利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。借金が重く、割高 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 応用地質株式会社9755 地質調査の国内最大手。現場の体の守りは堅いが、利益率は低く、AI エージェントが解析の工数を減らす。10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社GENDA9166 買収で売上を 4 倍にした店舗網は本物だが、借金とのれんが重く資本の稼ぎも落ちた。10 年の本質価値は今の値段を下回り、やや割高と見る 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 株式会社サイバーエージェント4751 稼ぎの柱はゲームで、ネット広告代理はAIエージェントに置き換えられて縮み、ABEMAは黒字化したばかり。今の利益は山に近く、資本コスト8.75%で測ると本質価値は今の値段を50%ほど下回り、割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ジャパンマテリアル株式会社6055 半導体工場のガス・超純水の施工と運転を請け負う優良企業。ただし 10 年の利益で測ると、今の値段は約 41% 割高 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 SOLIZE Holdings5871 自動車の開発に技術者を出し、3Dプリンタで部品を造る会社。人月の仕事がAIエージェントに削られる先を見て割高 本質価値との差 −15.1% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 日本管財ホールディングス株式会社9347 公共施設の包括管理に強い堅実なビル管理会社。ただ利益率は 6% 弱と薄く、厚い現金も株主に戻る保証がない。10 年の稼ぎで測ると、今の値段はやや高い 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社ラウンドワン4680 国内の好調と米国の出店で稼ぎは伸びるが、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に届かない。割高 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ライドオンエクスプレスホールディングス6082 「銀のさら」の名前は残るが、宅配アプリに専業の強みを削られる。手元の現金を足しても、今の値段は少し高い 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 タカミヤ2445 足場の賃貸は回復したが、償却費と借金が重く、利払いも増える。10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 −16.6% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 乃村工藝社9716 空間づくりの最大手で財務は堅いが、利益率は万博を含む過去最良の水準にあり、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、10年の本質価値は今の値段を34%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −16.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 東京都競馬株式会社9672 大井競馬場の大家で稼ぎは安定するが、1,600 億円の再整備が利益を食う。10 年後の価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社エイチ・アイ・エス9603 旅行は薄利で借金は重い。稼ぎの回復を織り込んでも、10 年の利益で測った価値は今の時価総額を下回る。割高寄り 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 ダイサン4750 住宅の足場で名の通った老舗だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段でもやや高い 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ファルコホールディングス4671 京都の臨床検査と調剤薬局。厚い現金を配当で戻すが、公定価格に縛られて利益は伸びない 本質価値との差 −17.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 城南進学研究社4720 個別指導の塾と保育園を営む小さな会社。黒字化は始まったが、10 年先を見ても今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 NJS2325 上下水道の設計で国内首位級。守りは堅いが現金の戻りが遅く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −18.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 グローバルキッズCOMPANY6189 首都圏の保育所運営で再建が進むが、少子化と薄い利益率が重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社オンザページ9160 旧ノバレーゼと旧エスクリが合併した国内最大級の婚礼会社。婚姻が縮む市場で借入が重く無配、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 エプコ2311 住宅会社の裏方は堅実だが、設計の柱が着工減とAIで細る。再エネ工事の伸びで埋めきれず、今の値段は高い 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 明光ネットワークジャパン4668 個別指導塾「明光義塾」の本部。現金は厚いが、人手と家賃で稼ぐ事業は人件費に削られ、10 年で見ると今の値段には届かない。 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社建設技術研究所9621 河川で首位の建設コンサル。許認可と公共予算が守るが、AI エージェントの工数削減が値段に響く。10 年の価値は今の値段を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −21.2% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 株式会社オオバ9765 民間の街づくりに強い建設コンサル。利益率は過去最高圏で、そこから先の伸びは物価並み。10 年の価値は今の値段を3割ほど下回る 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 キュービーネットホールディングス6571 10分の理容店QB HOUSEを国内587店で運営。出店と人材の先行費用で利益率が5%台に下がり、価値は今の時価総額の6割ほど 本質価値との差 −21.7% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 インフロニア・ホールディングス株式会社5076 請負の利益に買収を重ねて運営事業へ舵を切る途上の会社。10 年のならした利益で測ると資本コスト 8.5% に届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 GMOインターネット株式会社4784 祖業のドメイン・サーバーは堅いが、値段は GPU クラウドへの期待を先取りしている。10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 アサンテ6073 白蟻防除の最大手。人を増やす投資で利益が一度落ち込む。現金は厚いが、値段は割高に寄る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 キタック4707 新潟の官公庁に頼る建設コンサル。仕事は堅いが利益が薄く、借入も重い。10 年の価値は今の時価総額を 4 割台半ばで下回る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社カナモト9678 建機レンタル大手。値上げで利益は最高圏だが、機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユーラシア旅行社9376 全員添乗員の海外旅行を円熟層に売る無借金の小さな旅行会社。現預金は厚いが、旅行の利幅は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 オリジナル設計4642 上下水道の更新需要は強いが、利益は伸びにくく買収の質も未検証。10 年の価値は今を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 東海リース9761 現場事務所と仮設建物を自前で作って貸す老舗。需要は底堅いが、借金で増やした資産が資本コストを稼がず、割高 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 UTグループ株式会社2146 製造派遣は現場の体が要る仕事で、AI エージェントの影響は限られる。薄い利益率と自動化の懸念から、10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 トランス・コスモス株式会社9715 窓口と事務の BPO は AI エージェントが最も直接に置き換える仕事。厚い純現金があっても、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割弱下回り、割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 RSC4664 池袋のサンシャインシティを足場にしたビル管理の会社。契約は堅いが利益は薄く、純現金を足しても今の値段は高い 本質価値との差 −25.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 株式会社アルプス技研4641 設計技術者の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。利益率も低めで、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) やや割高 株式会社共立メンテナンス9616 寮の安定を土台にドーミーインが稼ぐ良い会社だが、10 年後の利益で測る価値は今の時価総額を大きく割り込み、割高 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 H.U.グループホールディングス株式会社4544 検査の受託で国内首位級、利益の柱は診断薬。立て直しは途上で、10 年の本質価値は今の値段を 2 割弱下回り、やや割高 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 セコム株式会社9735 警備首位の稼ぐ力に新事業・海外を積む多角化企業。強い堀を認めても k は 7% で、10 年のならした利益で測ると今の株価は割高 本質価値との差 −27.8% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 サニックスホールディングス4651 シロアリ防除を核に、廃プラ発電と太陽光を抱える会社。利益は不安定で、設備と借入が重い。今の値段は割高側に出た 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 株式会社シグマクシス・ホールディングス6088 人月で売るコンサルは AI エージェントに置き換えられる側。稼ぐ力は本物だが、10 年の価値は今の時価総額 503 億円を下回る 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +1.7%) 割高 エアトリ6191 航空券のネット販売の大手。3年は利益を全額配当に回すが、そのあとはほぼ無配に近い水準へ戻る。10年の稼ぎで測ると今の値段は割高 本質価値との差 −30.0% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 東京會舘9701 丸の内の格式ある宴会場。ブランドは強いが婚礼の縮小と人件費が重く、10 年の価値は今の値段を大きく下回る。 本質価値との差 −30.4% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 株式会社コンヴァノ6574 ネイルの会社が美容クリニック向けの支援で急成長。ただ顧客 1 社への依存が重く、利益が今期予想の半分に落ち着く前提でも割高 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 環境管理センター4657 環境の測定・分析を担う小さな老舗。規制が需要を支えるが、過当競争で利幅が薄く、10 年の価値は今の時価総額を 4 割ほど下回る 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 京都ホテル9723 京都の中心で老舗の高級ホテルを営むが、借金と優先株が重く、利益の多くが利払いと返済に消える 本質価値との差 −32.2% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 TREホールディングス株式会社9247 産廃・スクラップ・バイオマス発電を持つ静脈の総合企業。直近の利益は能登の特需で、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社6544 メーカー系が握る保守市場で台数を積む独立系。成長は本物だが、10 年のならした利益で測ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 日本和装ホールディングス2499 着物の販売仲介と割賦の会社。市場が縮む中で利益は底堅いが、ROE が資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 株式会社インソース6200 講座を自前で作る安さと 4 割の利益率は本物だが、人の講師で売る研修は AI エージェントに置き換わる側。10 年の価値は今を下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 セルソース4880 ひざの自費の再生医療で一時は 4 割の利益率を稼いだが、件数は伸びず ROE は資本コストに届かない。厚い現金を数えても割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 ディップ株式会社2379 バイトルの稼ぐ力は本物だが、求人の入口が AI エージェントや無料の検索に移る側にある。10 年の価値は今の時価総額を半分ほど下回る 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 MS&Consulting6555 覆面調査という地味な稼ぎ方は堅いが、利益の天井が低く、10 年先の値段は今を下回りやすい 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 テノ.ホールディングス7037 福岡発の保育所運営。公定価格で売上は守られるが、子どもは減り、借金と家賃が重い。稼ぐ力で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 藤田観光株式会社9722 稼ぎは過去最高だが、薄利の歴史と山に近い利益率を割り引くと利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 共和コーポレーション6570 出店で急成長するゲームセンター会社。家賃と機器投資が重く、10年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 株式会社リログループ8876 社宅・賃貸管理は記録が堀で守られるが、福利厚生は画面型で値下げ圧力を受ける。10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割強下回り、割高 本質価値との差 −35.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社カカクコム2371 争奪戦で株価はTOB提示額さえ超えているが、本質価値で測ると行き過ぎで、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る。 本質価値との差 −35.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 スタジオアリス2305 子ども写真館の最大手。値上げで客単価は保つが、出生数の減少で客数が毎年1割近く減る。時価総額の6割近い現金を抱え、稼ぎは薄い。今の値段は高いと見る 本質価値との差 −36.1% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 株式会社ナガワ9663 ユニットハウスで国内首位級。財務は堅いが元手が重く稼ぎの効率は資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アイ・ケイ・ケイホールディングス2198 地方都市のゲストハウス婚礼で一定の地位を築いたが、挙式の件数は構造的に減る。利益が一過性で膨らんだ今の値段は10年の価値より高く、割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 スバル興業株式会社9632 道路の維持管理が柱の東宝系企業。堅い現金はあるが談合の是正で利益率が下がり、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 セントラルスポーツ4801 大手の中で堅く稼ぐが、家賃という固定費を背負い、資本効率は資本コストに届かない 本質価値との差 −36.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 大栄環境株式会社9336 最終処分場を握る高収益の廃棄物大手。稼ぐ力は本物だが、投資が重く、10 年のならした利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社オープンアップグループ2154 堅実な技術者派遣だが、AI エージェントが下流の仕事を置き換える側にある。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ウチヤマホールディングス6059 北九州発の介護付き有料老人ホームとカラオケの会社。高齢者は増えるが、介護の利益を本社費とカラオケが食い、資本は稼がない。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 株式会社ベルシステム24ホールディングス6183 契約は安定していても、席の数に頼る稼ぎが AI エージェントに直接削られる。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −38.4% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 株式会社帝国ホテル9708 帝国ホテルの本体は看板と日比谷の土地で、ホテルの利益は薄い。土地と賃貸用マンションの含み益を足しても、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分ほどで、割高 本質価値との差 −38.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 秀英予備校4678 静岡を地盤に 219 校舎を持つ集団塾。校舎の整理で利益を立て直す途上だが、少子化と AI が授業の数量と値段を押す 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社メイテックグループホールディングス9744 設計の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −39.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 株式会社日本ケアサプライ2393 介護用具レンタル卸の草分けで需要は堅いが、公定価格と薄い利益率で成長は年 5% 前後。10 年の本質価値は今の値段を 4 割以上下回り、割高 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 極楽湯ホールディングス2340 最高益を更新して復配したが、新店と更新の投資で現金は細り、利益の伸びは物価並み。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 リソルホールディングス5261 訪日客の追い風で利益は山に近い。賃借料の重さと倍率を考えると、今の値段は高い 本質価値との差 −40.4% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 株式会社MIXI2121 稼ぎの 8 割を 1 本のゲームに頼る会社。スポーツと家族アプリは育つが薄利で、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回る。割高 本質価値との差 −40.5% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 パーソルホールディングス株式会社2181 事務の派遣・BPO・紹介は AI エージェントに置き換わる側。堀は浅く、資本コスト 9.5% で測った 10 年の本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 アトラグループ6029 接骨院を支える小さな支援会社。玩具店から手を引き本業に絞るが、療養費の縮みが重く割高と見る 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 早稲田学習研究会5869 北関東の大型校舎で戦う集団塾。創業者が 6 割を持ち配当は厚いが、AI が授業の価格を押す 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 ベクトル6058 PR最大手で稼ぐ力は高いが、利益の大半を占めるPR・広告と配信をAIエージェントが置き換えていき、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 ポラリス・ホールディングス3010 ホテルを借りて運営する会社。急拡大の途中で、のれんと固定賃料が重く、本質価値は今の値段を下回る(割高) 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ケア212373 大阪発の介護の会社。高齢者は増えるが、人手と国の報酬に挟まれて利益は薄く、借金とリースが重い。今の値段は高い 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アンビスホールディングス7071 ホスピス住宅の最大手は、報酬改定で儲けの形が壊れた。資産の厚みが下を支えるが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −45.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 弁護士ドットコム株式会社6027 電子契約と法律メディアの二本柱で伸びる質の良い成長企業。ただし利益で測った 10 年の価値は今の値段の 4 割ほどで、割高 本質価値との差 −45.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社船井総研ホールディングス9757 顧問料で積み上げる人月の稼ぎは、AI エージェントに削られる側。還元は手厚いが、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 一蔵6186 振袖の自社企画で稼ぐが、少子化と借金が重い。回復を見込んでも、今の値段は高い 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 日本エマージェンシーアシスタンス6063 海外で倒れた旅行者を助ける専業だが、利益は薄く浮き沈みが激しい。10 年先を買う理由は見つけにくい 本質価値との差 −46.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 グリーンランドリゾート9656 九州の遊園地「グリーンランド」が稼ぎの柱。客数は細り、土地と設備が重く ROE は 4% 台。資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −47.4% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 株式会社ダスキン4665 訪販とミスドの堅い収益はあるが、ROE は資本コストに届かず、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に満たない。割高 本質価値との差 −48.3% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 note株式会社5243 書き手が稼ぐ場としての note は本物で、AI で利益率も上がった。ただ 10 年先の成功を前提にしても、本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回る割高と見る 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 博報堂DYホールディングス2433 国内広告の取引関係と大きな純現金はあるが、広告の企画・制作・運用をAIエージェントが肩代わりし、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 テルマー湯ホールディングス3521 新宿のスパ1つに稼ぎが集まる温浴の会社。立地は強いが借地で施設は2つだけ、割高とみる 本質価値との差 −49.8% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 アゴーラホスピタリティーグループ9704 大阪と東京に数軒のホテルを持つ小さなホテル会社。訪日客で黒字に戻ったが、借入と外部の持分が株主の取り分を細らせる 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 トランスジェニックグループ2342 マウスを使う薬の試験の受託と、卸・商社の子会社を束ねる持株会社。稼ぎの 8 割は卸で、資本の効率は低く、今の値段は高い 本質価値との差 −51.9% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 きょくとう2300 福岡の家庭向けクリーニング。縮む市場で利益は薄く、事業の稼ぎが今の時価総額を支えきれない。筆者は割高と見る 本質価値との差 −52.3% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 エン株式会社4849 再建の手応えはあるが、媒体と紹介が AI エージェントに置き換わる側にある。10 年の価値は今の時価総額を 3 分の 2 ほど下回る 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 進学会ホールディングス9760 札幌の学習塾が看板だが、中身は借入で株を回す運用会社。帳簿の厚みは額面どおりには受け取れない 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社ジェイエイシーリクルートメント2124 管理職の転職を扱う紹介会社の稼ぐ力は本物だが、AI エージェントの直接マッチングに置き換えられる側。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −55.7% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ホウライ9679 都内の家賃と保険の手数料で稼ぎ、那須の牧場とゴルフを抱える創業 98 年の会社。ROE 5% で資本の重さが株価を抑える 本質価値との差 −55.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 株式会社リンクアンドモチベーション2170 診断の月額課金も人材紹介も、AI エージェントに置き換わる側。ALT が下支えしても、10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −56.3% · 10 年 割高(年 −2.5%) 割高 CDS2169 三菱自動車などの開発を人の手で支える受託会社。AIが代替しやすい仕事で、純現金は厚いが10年の稼ぐ力で測ると割高 本質価値との差 −57.1% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 日本エコシステム9249 公営競技の設備と道路の点検・保守を、買収で広げる会社。借入が急に増え、10 年の価値は今の評価を下回る 本質価値との差 −57.5% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 鉄人化ホールディングス2404 都心のカラオケ店を軸に、ラーメン・まつ毛サロン・販促の派遣まで手を広げた小さな会社。コロナの痛手から立ち直ったが、利益は薄く、借りた店の家賃は重い。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −60.2% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 リニカル2183 抗がん剤の治験に強い中堅の CRO だが、日本の治験の減少と海外の赤字で稼ぐ力を失った。回復を織り込んでも割高 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 株式会社インフォマート2492 外食の受発注網という堀は本物だが、利益の急回復を織り込んだ値段が先走っている。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 クリップコーポレーション4705 名古屋の個別指導塾とサッカー教室を営む小さな会社。現金は厚いが本業は赤字で、少子化と AI に押される。本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 ランシステム3326 複合カフェ自遊空間を営む AOKI 傘下の小さな会社。省人化システムに賭けるが、薄い自己資本と縮む本業から、本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 SDエンターテイメント4650 保育・介護とフィットネスの RIZAP 子会社。利益が薄く、本質価値は今の時価総額を大きく下回る。 本質価値との差 −65.7% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 株式会社オリエンタルランド4661 値上げと新エリアで稼ぐ力は強いが、強い堀を認めても利益で測った本質価値は今の時価総額の 3 割ほど。今の株価は先取りが過ぎ、割高 本質価値との差 −67.0% · 10 年 割高(年 −4.7%) 割高 武蔵野興業9635 新宿の古いビルが稼ぎの柱だが、映画と教習が細り、稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 ルネサンス2378 家賃と借金を背負ったスポーツクラブ。立て直しの途上で、利益に比べて値段が先走る。割高 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 プラザホールディングス7502 ドコモショップの代理店と写真プリント店。薄い利益に重い借入が乗り、今の値段は稼ぐ力に比べて大きく高い 本質価値との差 −69.4% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 電通グループ4324 広告の制作・運用・買い付けをAIエージェントが肩代わりし、海外の再建とのれんの重さも重なって、資本コスト10.0%で測った10年の本質価値は今の値段を73%ほど下回り、割高 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 昴9778 鹿児島の老舗の集団塾。合格実績は強いが生徒は年 2〜3% ずつ減り、校舎の土地は利益を生まない 本質価値との差 −70.7% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 サイネックス2376 自治体と組む行政情報誌と電話帳の会社。紙の媒体の縮みを新しい事業で埋めきれず、稼ぎは資本に見合わない。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −70.9% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 バリューHR6078 健保の事務を丸ごと請け負う堅い商売だが、人手で稼ぐ型なので AI の波に弱く、今の値段は成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 株式会社パソナグループ2168 売上の 9 割弱が事務の派遣・BPO で、AI エージェントに最も近い。稼ぐ力は赤字すれすれで、10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −75.6% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 中日本興業9643 名古屋のシネコン2拠点に頼る小さな興行会社。稼ぐ力は資本コストに届かず、10年で測ると今の値段はかなり高い 本質価値との差 −77.4% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社ベイカレント・コンサルティング6532 11 期連続最高益の人月型コンサルは、AI エージェントに置き換えられる側。運営力は一流でも、10 年の価値は今の時価総額の 2 割強 本質価値との差 −77.7% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 ホテル、ニューグランド9720 横浜の港に建つ 1927 年開業の名門ホテルだが、稼ぐ力は細く、土地も借り物で、値段は看板の分だけ高い 本質価値との差 −77.8% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 株式会社リクルートホールディングス6098 AI エージェントが求人・物件探しの入口を握れば、広告と派遣の双方が縮む。10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −79.4% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 きんえい9636 天王寺駅前で映画館とテナントビルを営む近鉄グループの会社。土地の含みは大きいが、利益で測ると割高 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 御園座9664 名古屋で130年続く劇場の看板は本物だが、1館の興行で稼げる利益は小さく、今の値段は稼ぐ力の数倍だ 本質価値との差 −81.9% · 10 年 割高(年 −9.6%) 割高 エム・エイチ・グループ9439 小さな美容室グループが増資で AI に賭ける。稼ぐ力は 10 年ほぼゼロで、今の値段は増資の現金と話題を大きく超える 本質価値との差 −88.4% · 10 年 割高(年 −13.2%) 割高 マーチャント・バンカーズ3121 借金で持つ 23 の賃貸物件と売却益の会社。利払いが稼ぎを食い、今の値段は稼ぐ力の何倍にもなる 本質価値との差 −88.9% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 田谷4679 全国に美容室 61 店を持つ老舗。6 期ぶりに黒字化したが利益は薄く、増資で延命してきた。今の値段は回復を前提にしている 本質価値との差 −89.1% · 10 年 割高(年 −12.7%) 割高 歌舞伎座9661 資産は厚いが、稼ぐ力は時価に遠く及ばない。10 年の価値は今の時価総額の 1 割ほど 本質価値との差 −89.4% · 10 年 割高(年 −14.0%) 割高 トライアイズ4840 ダムの点検、中古物件の再販、ブランドの貸し出しを束ねた小さな持株会社。5 年続く営業赤字に対し、値段は資産の 2 倍近くを先取りしている 本質価値との差 −90.3% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 Shinwa Wise Holdings2437 老舗の美術品オークション。赤字が3年続き立て直しの途中で、今の値段は再建の成功を先に織り込んでいる 本質価値との差 −91.2% · 10 年 割高(年 −14.2%) 割高 地盤ネットホールディングス6072 住宅地盤の小さな会社に、投資会社化の期待だけが乗っている。事業の価値は今の時価総額の数十分の一 本質価値との差 −97.2% · 10 年 割高(年 −23.8%)

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読んだ資料

  1. フィスコ 企業調査レポート リソー教育グループ(2026/06/19)
  2. ヒューリック、リソー教育グループを完全子会社化へ(リセマム 2026/10/15)
  3. ヒューリック、リソー教育を子会社化 最大160億円(日本経済新聞 2024/04)

分析日 2026-10-16