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博報堂DYホールディングス 2433

国内広告の取引関係と大きな純現金はあるが、広告の企画・制作・運用をAIエージェントが肩代わりし、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)727 円2,612 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,444 円5,188 億円差 −49.7%
10 年後から見ると 割高 価値 727 円2,612 億円 · 差 −49.7% · 期待の年率 −0.7%
期待の年率リターン(10 年)−0.7%資本コスト比 −8.2 pt
推定の資本コスト7.5%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.5% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

博報堂DYホールディングスは、電通と並ぶ国内2強の広告会社だ。稼ぎの柱は国内の広告・マーケティング支援で、海外は北米と中華圏の立て直しの途上にある。筆者の結論は割高で、いちばんの理由は、広告の企画・制作・運用という人の時間で売る仕事を、AIエージェントが置き換えていくことにある。

国内の稼ぐ力は本物だ。国内マーケティング事業の利益率は2割近く、純現金は時価総額の2割を超える。一方、海外は売上総利益が横ばいで、利益率も2.8%にとどまる。

中立の10年では、広告主が代理店に頼む業務の量が国内で0.76倍、海外で0.62倍に縮み、手数料率は物価に追いつかない。売上は今の0.88倍、純利益は約248億円で、時価総額は3,172億円になる。事業に要らない純現金500億円は足した。資本コストは7.5%(基本7.5%に+1.5%)。

やや悲観と悲観を合わせた確率は40%。確率で重ねて今に割り引くと、本質価値は今の値段を61%ほど下回る。AIを売り物にした受注の金額が開示で出るまでは、上振れを織り込まない。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、まず「この会社が10年後も稼いでいるか」を問う。国内の広告主との関係は強く、2強の一角は残る。ただ、稼ぎ方は変わる。媒体の仲介から、データと企画と技術を売る仕事へ移れるかが分かれ目だ。

次に「利益は持ち主のものになるか」を問う。ここが弱い。自己資本利益率が資本コストを下回る年が続き、配当は利益の7割近くに達する。稼いだ分の多くが、のれん償却と構造改革で消えてきた。海外は、買った事業を磨けなかった典型である。

安全域は、事業の値打ちと純現金からなる。国内マーケティングの安定した利益に、物価並みの伸びを置き、広告主との関係が続く前提で見れば、今の時価総額の周りに値打ちがある。ただし、純現金のうち運転資金の分は余りではない。そのため、余りは500億円に絞って足した。

10年より先の伸びは0%とした。広告の企画・制作・運用は人の時間で売る仕事の典型で、AIエージェントが最初に置き換える領域に当たるからだ。

筆者の見立てでは、今の値段は安全域が無い。純現金が下値を支えるが、業務の量が縮む影響は国内の稼ぎにも及ぶ。本質価値は今の値段を61%ほど下回る。

何で稼ぐ会社か

博報堂DYホールディングスは、博報堂・大広・読売広告社などを軸に、国内のマーケティング支援、成長領域、海外の3つで稼ぐ持株会社である。

国内は、テレビ・新聞・雑誌などの媒体枠を広告主に売り、キャンペーンの企画と制作で手数料を得る。あわせて、DACやアイレップを統合したデジタル広告の運用、データ活用、コンサルティング、技術、コンテンツ、新規事業の育成に力を入れている。会社は国内の売上総利益を年4%程度、成長領域を年10%以上伸ばす目標を掲げ、直近の成長領域は年18%と目標を上回る。

海外は、北米のkyu(キュー)や中華圏、ASEANなどに広がる。ただ売上総利益は3年で伸びず、北米と中華圏は前年割れだった。ASEANだけが二桁で伸びている。

収益の見え方には注意がいる。会社の「収益」は媒体の仕入れ額を除いた差額に近く、2026年3月期は8,610億円だった。これに対し、売上総利益は4,000億円ほどで、会社予想の売上高(取扱高)は1兆6,750億円になる。ここでは利益率が出る売上総利益を土台に積み上げた。

財務は軽い。純現金が1,076億円あり、自己資本比率は36%だ。広告代理店は媒体社への支払いより先に広告主から入金を受ける形が多く、現金の多くは運転資金の側面を持つ。

株主では、公益財団法人の博報堂教育財団が2割近くを持つ最大株主である。親会社や支配株主はいない。

優良さと弱いところ

筆者は、この会社を「長く持ちたい事業」とまでは言えないと見る。優れた点と弱い点を分けて書く。

優れた点は、広告主との長い取引と、国内の2強という立ち位置だ。大手の広告主は、テレビ枠の確保、制作、効果測定を一社に任せたい。その窓口として、博報堂は代わりのききにくい場所にいる。国内マーケティング事業の利益率は2割近くあり、のれん償却前の営業利益は中計の途中で目標を上回って伸びている。

弱い点は三つある。一つ目は、売上総利益の伸びが年2%台で、目標の5%に届かないことだ。二つ目は、海外の利益率が3%に満たず、グループの資本効率を押し下げていること。三つ目は、生成AIが広告制作と運用の人手を減らし、広告主が代理店を通さず直接出稿する流れだ。人が稼ぐ事業では、人手が減れば売上も減る。

資本効率は低い。自己資本利益率は2026年3月期で4%台で、資本コストを下回る。主因は特別損失(国内外の構造改革費)とのれん償却である。経営の言葉どおり、27年3月期に10%近くへ戻るなら評価は変わる。

堀は弱いと置いた。国内の2強という立場は強いが、価格を決める力はプラットフォーム企業と広告主の側に移りつつある。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

日本の総広告費は2025年に8兆円を超え、4年連続で過去最高になった。ネット広告が初めて過半を占め、テレビや新聞などの従来型は縮む。代理店にとっては、伸びる分野ほど手数料が薄く、競争相手も多い。

国内の競争は、電通グループと博報堂DYの2強に、サイバーエージェントなどのネット系を加えた形だ。ネット広告の運用は、Google・Metaの2社が価格と配信の仕組みを握る。代理店はその上で、データ活用や企画で付加価値を出さなければならない。

業界の最大の問いは、生成AIが代理店の人件費中心の事業をどう変えるかだ。制作の費用が下がれば、広告主はその分の値下げを求める。内製化が進めば、仲介の手数料率そのものが下がる。一方で、AIを使いこなす提案力は、人手より価値を持つかもしれない。筆者は、10年でみれば値下げの力が上回る可能性をやや重く見る。

景気との関係も深い。広告は企業が最初に削る費用で、リーマン・ショックの時には国内の広告費が大きく落ちた。博報堂DYも、2010年3月期の営業利益率は0.7%まで下がっている。

海外では、オムニコムとIPGの統合で巨大な競合が生まれた。博報堂DYの海外は規模が小さく、北米は構造改革の途中にある。海外で戦うより、国内を軸に選択と集中を進める方が筋が通る。

資本政策と M&A

資本の使い方は、変わりつつあるが十分ではない。

配当は22年3月期から同じ水準で据え置きだ。26年3月期の配当性向は約7割に達し、利益が薄い年は払いすぎにも見える。27年3月期も同額の予定である。

自社株買いは、2025年5月に上限100億円の枠を決めた。会社はあわせて、政策保有株の売却と自社株の消却を進め、資本の適正化に向けた追加の策を、決まり次第開示するとしている。25年3月期にはメルカリ株の売却益も計上した。

M&Aは、これまで国内のデジタル系の企業を子会社化して成長領域を補ってきた。大型の買収は今の中計では前面に出ていない。海外は買う側でなく、立て直す側の局面にある。

筆者が見たいのは、純現金1,076億円の使い道だ。事業の運転資金を差し引いても余る分が数百億円あるなら、それは株主のものだ。自社株買いの進み具合は、2025年8月末で枠の1割に届かなかった。経営が本気で資本効率を上げるのか、見ておく価値がある。

最大株主は財団で、親会社はいない。買収される確率は低くないが、財団と持合いの株主が厚く、敵対的な買収は起きにくい。

10 年の還元は、配当性向7割の実績や資本の適正化の予告ではなく、方針として開示された範囲(配当の据え置きと小さな自社株買い)に近づけ、利益の6割に置いた。厚くするかどうかは、会社の追加策の開示を見て直す。

点検済み:走査上の超えは事業別の合算の基準違い。営業利益で比べると中立408億円は直近(447億円)・過去の山(716億円)より低く、山を超えていない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

強気の見方はこうだ。国内の広告市場は物価並みに伸び、博報堂は2強の一角として市場以上に稼ぐ。国内マーケティングの利益率は2割近くあり、成長領域は年18%で伸びている。海外は北米の構造改革が終わり、費用を絞った効果で、のれん償却前の利益が増え始めた。27年3月期にはのれん償却前の営業利益が600億円に届き、自己資本利益率が10%に戻る。

さらに、会社は資本の適正化を進めている。純現金は1,076億円あり、時価総額の2割にあたる。自社株買いと政策保有株の売却が続けば、1株当たりの利益は利益以上に伸びる。生成AIも、制作費を下げる一方で、AIを使った提案とデータ事業の需要を生む。博報堂が持つ生活者研究は、AI時代の武器になる。

この見方なら、10年後の純利益は今の3倍近くになり、倍率も上がる。

もう一つの論点は景気だ。広告費が回復する局面で、博報堂の国内デジタル領域は市場以上に伸びてきた。人件費の比率が下がれば、利益率はさらに上がる。10年後に今の2倍強の純利益を出しても、無理のない水準である。

慎重な見方

慎重な見方はこうだ。会社が掲げる目標は、いつも少し先へ延びてきた。のれん償却前の営業利益は目標を上回って伸びたが、売上総利益の伸びは目標の半分にとどまり、自己資本利益率は10%に届いていない。海外は10年近く立て直しの途中で、構造改革費用の特別損失が毎年のように出る。

生成AIは、広告制作の工程を安くする。広告主はその分を値下げとして求め、内製化も進む。ネット広告の運用は、Google・Metaの自動化で、代理店の取り分が薄い。人が稼ぐ事業は、人手の価値が下がれば売上も下がる。

純現金も、見かけほど余りではない。媒体社への支払いを待つお金が混じり、本当の余剰は半分に満たないかもしれない。配当を利益の7割払う会社が、自社株買いの枠を使い切れない姿は、資本の使い方に迷いがある証拠だ。

さらに、会社の「売上総利益4,300億円」という予想は、広告市況が順調に回復し続けることを前提にしている。景気が一度でも崩れれば、その前提は崩れる。純現金の安心感は、この前提の弱さを隠している。

どちらに重みを置いたか

筆者は慎重な見方がわずかに強いと見る。国内の稼ぐ力は強気の言うとおりだが、10 年後の手数料率という一番大きい変数が、AI では悪い方向に振れる力が強い。そのため確率は、やや悲観と悲観を合わせて40%、楽観とやや楽観を合わせて25%とした。AIによる業務の縮みは数量と価格にすでに入れてあり、確率でまで重ねてはいない。利益ではなく資産で見る下振れの筋書きでも、純現金が支えになる点は強気の言い分が正しい。それでも、資本コスト7.5%で今に割り戻すと、本質価値は今の値段を61%ほど下回る。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 1,015 円3,647 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 337 円1,210 億円)。 今の値に割り戻すと 727 円2,612 億円、今との差 −49.7%、 期待の年率 −0.7%(資本コスト 7.5%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 6% 2,045 円7,347 億円 566 円2,035 億円 +80.8% +6.1% 157 円563 億円
やや楽観 19% 1,659 円5,961 億円 464 円1,668 億円 +47.0% +3.9% 403 円1,449 億円
中立 35% 1,204 円4,327 億円 366 円1,313 億円 +8.7% +0.8% 549 円1,974 億円
やや悲観 26% 479 円1,721 億円 243 円873 億円 −50.0% −6.7% 188 円674 億円
悲観 14% 223 円800 億円 167 円600 億円 −73.0% −12.3% 55 円196 億円
加重平均100% 1,015 円3,647 億円337 円1,210 億円 −6.4% −0.7% 1,352 円4,857 億円

今の株価時価総額 1,444 円5,188 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.5% を下回るほど割高。

楽観 6% AIを道具にし、成長領域が柱に育つ 利益 486 億円 · PER 13.3 倍 · 株価時価総額 2,045 円7,347 億円

博報堂はAIを道具にして制作の人手を減らし、広告主から頼まれる業務の量をほぼ保つ。成長領域のコンサルティング・技術・コンテンツが国内の稼ぎの中核に育ち、手数料率も物価の近くまで通す。海外は北米と東南アジアの再建が実り、小さな黒字を出す。のれん償却は大きく減り、自己資本利益率は一けた後半まで上がる。ただし数量は今を超えず、AIで伸びたと言える受注の金額が開示で出るまでは、これ以上の上振れは置かない。 内訳は国内=数量0.95倍・価格1.30倍・利益率18.5%、海外=数量0.80倍・価格1.25倍・利益率7.0%。この筋書きの確率は6%。結果は、売上が今の1.20倍の4,854億円、営業利益760億円、純利益486億円、自己資本5,126億円、10年の還元2,035億円、時価総額6,884億円(PER13.33倍)。

  • 国内(マーケティング・成長領域):数量 321,076(日本の総広告費(実質・億円)× 博報堂DYの国内シェア(%))× 価格 1.30(値段の指数(今を1とする。物価と手数料率を合わせた動き))→ 売上 4,174 億円・営業利益 772 億円。数量0.95倍・価格1.30倍・営業利益率18.5%(広告の企画・制作・運用(人月型))
  • 海外(北米・中華圏・ASEANなど):数量 363(世界の広告費(除く日本・実質・億ドル)× 博報堂DYの海外シェア(%))× 価格 1.25(値段の指数(今を1とする。ドル円150円で固定))→ 売上 680 億円・営業利益 48 億円。数量0.80倍・価格1.25倍・営業利益率7.0%(広告の制作・買い付け(人月型))

倍率:事業の純利益 479 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 11.6% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.33(moat=weak)で RONIC 8.9%、10 年より先の名目の伸び g 0.0% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.3 倍 + 余った現金(戻り方込み)500 億円。全体の PER 13.33 倍、時価総額 6,884 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:AIを自社の売り物にして受注が出る開示がまだ無く、人の企画が中心の事業で業務の量を保つ筋は例外的。数量も1.0倍を超えないので6%。

やや楽観 19% 国内の優位が続き、海外は小さな黒字 利益 364 億円 · PER 13.3 倍 · 株価時価総額 1,659 円5,961 億円

国内の2強の取引関係と成長領域の提案力が効き、置き換わりは緩やかに済む。広告主から頼まれる業務の量は今の0.86倍まで縮むが、価格は物価の近くまで通り、利益率は17%に保たれる。海外は北米の再建が終わり、小さな黒字を安定して出す。純現金が下値を支え、配当と自社株買いも続く。 内訳は国内=数量0.86倍・価格1.26倍・利益率17.0%、海外=数量0.70倍・価格1.18倍・利益率5.0%。この筋書きの確率は19%。結果は、売上が今の1.04倍の4,224億円、営業利益586億円、純利益364億円、自己資本4,885億円、10年の還元1,668億円、時価総額5,264億円(PER13.33倍)。

  • 国内(マーケティング・成長領域):数量 290,659(日本の総広告費(実質・億円)× 博報堂DYの国内シェア(%))× 価格 1.26(値段の指数(今を1とする。物価と手数料率を合わせた動き))→ 売上 3,662 億円・営業利益 623 億円。数量0.86倍・価格1.26倍・営業利益率17.0%(広告の企画・制作・運用(人月型))
  • 海外(北米・中華圏・ASEANなど):数量 317(世界の広告費(除く日本・実質・億ドル)× 博報堂DYの海外シェア(%))× 価格 1.18(値段の指数(今を1とする。ドル円150円で固定))→ 売上 562 億円・営業利益 28 億円。数量0.70倍・価格1.18倍・営業利益率5.0%(広告の制作・買い付け(人月型))

倍率:事業の純利益 357 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.8% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.33(moat=weak)で RONIC 8.3%、10 年より先の名目の伸び g 0.0% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.3 倍 + 余った現金(戻り方込み)500 億円。全体の PER 13.33 倍、時価総額 5,264 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:国内の2強の取引関係が続き、置き換わりが緩やかに済む筋。過去の実績に近く2割弱。

中立 35% 国内は手数料の薄まりを価格で受け、海外は小さく残る 利益 248 億円 · PER 13.3 倍 · 株価時価総額 1,204 円4,327 億円

広告の企画・制作・運用は、AIエージェントが人の時間を置き換えていく。国内で頼まれる業務の量は今の0.76倍、海外は0.62倍まで縮み、手数料率は物価に追いつかない。国内の2強の取引関係は残り、縮みは価格と利益率の低下で受け止める。海外はオムニコム統合後の巨大な競合に押されて小さく残る。のれん償却は減るが、構造改革費用は続く。純現金は事業に要らない500億円を足して見る。 内訳は国内=数量0.76倍・価格1.21倍・利益率15.0%、海外=数量0.62倍・価格1.12倍・利益率2.5%。この筋書きの確率は35%。結果は、売上が今の0.88倍の3,580億円、営業利益408億円、純利益248億円、自己資本4,655億円、10年の還元1,313億円、時価総額3,706億円(PER13.33倍)。

  • 国内(マーケティング・成長領域):数量 256,861(日本の総広告費(実質・億円)× 博報堂DYの国内シェア(%))× 価格 1.21(値段の指数(今を1とする。物価と手数料率を合わせた動き))→ 売上 3,108 億円・営業利益 466 億円。数量0.76倍・価格1.21倍・営業利益率15.0%(広告の企画・制作・運用(人月型))
  • 海外(北米・中華圏・ASEANなど):数量 281(世界の広告費(除く日本・実質・億ドル)× 博報堂DYの海外シェア(%))× 価格 1.12(値段の指数(今を1とする。ドル円150円で固定))→ 売上 472 億円・営業利益 12 億円。数量0.62倍・価格1.12倍・営業利益率2.5%(広告の制作・買い付け(人月型))

倍率:事業の純利益 240 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 6.8% が k 7.50% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 13.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.3 倍 + 余った現金(戻り方込み)500 億円。全体の PER 13.33 倍、時価総額 3,706 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:業務の置き換えは進むが、国内の取引関係で縮みを価格と利益率の低下で受ける最も素直な道に最大の確率を置いた。数量がすでに縮むので35%と標準的に置いた。

やや悲観 26% 内製化とAIで国内の手数料が薄まり、利益が細る 利益 88 億円 · PER 13.3 倍 · 株価時価総額 479 円1,721 億円

広告主が制作と運用を内製化し、配信側への直接出稿も増える。国内で頼まれる業務の量は今の6割強まで縮み、手数料率は物価の半分ほどしか上がらない。海外は規模の差が開いて半分に縮み、利益はゼロになる。構造改革の費用とのれん償却が残り、事業の利益は細る。自己資本利益率は資本コストを下回るので、資産で値打ちを見る。 内訳は国内=数量0.63倍・価格1.14倍・利益率11.5%、海外=数量0.50倍・価格1.06倍・利益率0.0%。この筋書きの確率は26%。結果は、売上が今の0.69倍の2,788億円、営業利益189億円、純利益88億円、自己資本4,296億円、10年の還元873億円、時価総額1,474億円(PER13.33倍)。

  • 国内(マーケティング・成長領域):数量 212,924(日本の総広告費(実質・億円)× 博報堂DYの国内シェア(%))× 価格 1.14(値段の指数(今を1とする。物価と手数料率を合わせた動き))→ 売上 2,427 億円・営業利益 279 億円。数量0.63倍・価格1.14倍・営業利益率11.5%(広告の企画・制作・運用(人月型))
  • 海外(北米・中華圏・ASEANなど):数量 227(世界の広告費(除く日本・実質・億ドル)× 博報堂DYの海外シェア(%))× 価格 1.06(値段の指数(今を1とする。ドル円150円で固定))→ 売上 361 億円・営業利益 0 億円。数量0.50倍・価格1.06倍・営業利益率0.0%(広告の制作・買い付け(人月型))

倍率:10年より先の名目の伸びg0.00%(人月型は0%・実質の縮みは10年の数量に入れ済み)で、利益を全部株主に分ける形の正当化PER=1÷(k−g)=1÷(9.00%−0.00%)=13.33倍(事業のROE2.1%)。AIエージェント代替はgと別に数量・価格・k・確率へ入れ済みで、PERの上に割引は重ねない。余った現金375億円(戻り1.0)を足す。

確率:広告主の内製化と配信側への直接出稿が進む筋。人手の比重が高く起きやすい。数量はすでに中立で縮めているので、確率は26%にとどめた。

悲観 14% AIエージェントが代理店業務を奪い、海外は撤退する 利益 −30 億円 · PBR 0.2 倍 · 株価時価総額 223 円800 億円

AIエージェントが企画・制作・運用の大部分を肩代わりし、広告主が代理店に頼む業務の量は国内で半分、海外で4割まで縮む。手数料率はほとんど上がらず、海外は撤退の途中で赤字になる。減損と構造改革の費用が重なり、純損失の年が出る。配当は大きく減らし、純現金と政策保有株の売却で払う。純現金と国内の取引は残るので会社は消えないが、事業の値打ちは大きく目減りする。 内訳は国内=数量0.50倍・価格1.05倍・利益率6.0%、海外=数量0.38倍・価格1.00倍・利益率-4.0%。この筋書きの確率は14%。結果は、売上が今の0.50倍の2,033億円、営業利益-34億円、純利益-30億円、自己資本3,979億円、10年の還元600億円、時価総額800億円(PBR0.21倍)。

  • 国内(マーケティング・成長領域):数量 168,988(日本の総広告費(実質・億円)× 博報堂DYの国内シェア(%))× 価格 1.05(値段の指数(今を1とする。物価と手数料率を合わせた動き))→ 売上 1,774 億円・営業利益 107 億円。数量0.50倍・価格1.05倍・営業利益率6.0%(広告の企画・制作・運用(人月型))
  • 海外(北米・中華圏・ASEANなど):数量 172(世界の広告費(除く日本・実質・億ドル)× 博報堂DYの海外シェア(%))× 価格 1.00(値段の指数(今を1とする。ドル円150円で固定))→ 売上 258 億円・営業利益 −10 億円。数量0.38倍・価格1.00倍・営業利益率-4.0%(広告の制作・買い付け(人月型))

倍率:純損失の年が出る構造的な負けの筋書き。稼ぐ力はマイナスなので、床は純現金で置く(今の自己資本3,891億円にPBR0.21を掛け、約800億円)。AIエージェント代替は数量・価格に入れ済み。

確率:AIエージェントによる中抜きと海外撤退が重なる筋。やや悲観と合わせて40%で、同じ理由を確率でまで重ねてはいない。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

国内(マーケティング・成長領域)

博報堂・大広・読売広告社などによる、国内の広告・マーケティング支援と、コンサルティング・技術・コンテンツなどの成長領域。

数量日本の総広告費(実質・億円)× 博報堂DYの国内シェア(%)価格値段の指数(今を1とする。物価と手数料率を合わせた動き)売上営業利益
今 2026/03 337,975 1.00 3,380 558
10 年後 中立 256,861 1.21 3,108 466

取り方:売上総利益で測る(会社の売上総利益は約4,060億円、うち国内を約3,380億円と推定。国内と海外の絶対額は未確認)。日本の総広告費8兆623億円(2025年)に対し国内シェアを約4.2%と置いた。利益はのれん償却前の営業利益で、国内マーケティングの利益率18.2%と成長領域を合わせ16.5%と推定。 【AIエージェント代替の見直し】国内は売上総利益の大半が広告枠の取扱と、制作・運用・企画の対価で、人の時間で売る仕事。成長領域(コンサル・技術・コンテンツ)も人の企画が中心で、AIエージェントの置き換えを受ける。広告主が頼む業務の量は中立で今の0.76倍、価格は手数料率に物価を乗せられず1.21倍。AIを自社の売り物にして出ている受注の金額は開示されていないので、楽観も数量は1.0倍以下。営業利益率は16.5%から15%へ。

海外(北米・中華圏・ASEANなど)

北米のkyu、中華圏、ASEANなどでの広告・マーケティング支援。立て直しの途上にある。

数量世界の広告費(除く日本・実質・億ドル)× 博報堂DYの海外シェア(%)価格値段の指数(今を1とする。ドル円150円で固定)売上営業利益
今 2026/03 453 1.00 680 19
10 年後 中立 281 1.12 472 12

取り方:売上総利益で測る(海外を約680億円と推定)。世界の広告費約1兆ドルから日本分を除いた約9,463億ドルに対し、シェアを約0.048%と置いた。ドル円150円で円に直す(rev_factorは150÷100)。利益はのれん償却前の営業利益率2.8%から約19億円。 【AIエージェント代替の見直し】海外は北米・中華圏・ASEANの代理店業で、規模で大手に劣り、人月型の中でも置き換えと値下げの圧力が強い。業務の量は中立で今の0.62倍、価格は1.12倍。利益率は2.8%から2.5%で、ほぼ出ない。

リスクと懸念

AIエージェント代替(広告の企画・制作・運用)

博報堂DYは人手の比重が高い。AIエージェントが企画・制作・運用を肩代わりすると、広告主から頼まれる業務の量と手数料率の両方が縮む。中立の売上は今の0.88倍、悲観では0.50倍まで縮むと置いた。AIを売り物にして受注が出ている金額の開示があるまでは、伸びを織り込まない。

海外事業の立て直しの遅れ

海外は売上総利益が3年で伸びず、北米と中華圏は前年割れだった。構造改革の特別損失が続けば、のれん償却と合わせて利益と自己資本を削る。オムニコムとIPGの統合で競合が大型化した影響も受ける。海外の売上総利益は、会社の目標が年5%程度なのに、直近は年0%前後だ。

景気後退による広告費の急減

広告は企業が最初に削る費用で、リーマン・ショックでは国内の広告費が大きく落ちた。営業利益率は2009年から2011年にかけて1%前後まで下がった。人件費が固定費の性格を持つため、売上の減少が利益に大きく出る。

Google・Metaなど配信側への価値の移転

ネット広告の価格と配信は海外のプラットフォーム企業が握る。国内のネット広告費は過半に達したが、代理店の取り分は薄い。国内で比率が上がるほど、代理店の手数料を守る難しさが増す。代理店が配信を自動化しても、手数料率は下がる方向に動く。

資本の使い方と純現金の見かけ

純現金は1,076億円だが、媒体社への支払いを待つ資金を含み、すべてが余りではない。賃借の固定費の約束も、有報で確認できていない。配当性向は7割近いのに、自社株買いの枠は進みが遅い。資本効率が改善しないまま続く恐れがある。

新リース会計基準による数字の形の変化

2028年3月期から、賃借中の事業所などが貸借対照表に載り、純負債や自己資本比率の見え方が変わる。価値は変わらないが、純現金の強さを見かけほどと書けなくなる。本分析は今と同じ形(家賃を費用に入れた形)でそろえた。

今後の分かれ目

27年3月期にのれん償却前の営業利益600億円と自己資本利益率10%が達成され、売上総利益の伸びも5%に近づく
国内の成長領域の伸びが本物と確かめられ、中立より上の筋書きに確率が移る。
自社株買いと政策保有株の売却が、純現金の余りの分(数百億円)まで加速する
資本効率が改善し、1株当たりの価値が利益以上に伸びる。上の筋書きの確率が上がる。
大手広告主が制作と運用の内製化を公表し、代理店手数料の引き下げを求める事例が増える
価格が物価に遅れる筋が現実になり、やや悲観と悲観の確率が上がる。
北米のkyuで再び大きな構造改革費用や減損が出る
海外の立て直しの見通しが後退し、のれん償却と合わせて利益が削られる。悲観寄りの見方が強まる。
国内の広告費が景気の後退で2桁の減少に転じる
2008年型の落ち込みが現実になり、10年の悲観の筋書きに近づく。純現金が下値を支える。
事業会社や海外の広告大手からの経営統合・買収の話が表に出る
財団が最大株主で敵対的な買収は起きにくいが、友好的な再編なら資本の使い方が一変する。

見ておくもの

  • 国内マーケティング・成長領域・海外の売上総利益の伸びとのれん償却前の営業利益率
  • 自社株買いの実施額と政策保有株の売却の進み具合
  • 特別損失(構造改革費・のれんの減損)の大きさ
  • 日本の総広告費の月次の動きとテレビ・ネット別の増減
  • 大手広告主の内製化・手数料の見直しの報道

倍率と資本コストの決め方

今の株価やPERからは出発せず、広告主が代理店に頼む業務の量(実質)と価格指数(手数料率に物価を乗せない)で国内と海外の売上総利益を積んだ。倍率は10年より先の名目の伸びg=0%の式 1÷(k−g) で出し、同業の値付けは使っていない。AIエージェント代替は主に数量・価格に入れ、kは寿命の+1.0%(下限寄り)、確率はやや悲観と悲観の合計を40%にとどめ、gでは重ねて引いていない。純現金は500億円だけ足した。悲観は稼ぐ力がマイナスなので、純現金の約75%の800億円を床にした。今の株価との差を狙って置いたのではない。賃借料などの固定の約束は有報で未確認で、リース会計の形は今と同じ。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 11.11→13.33 倍・やや楽観 PER 11.11→13.33 倍・中立 PER 11.11→13.33 倍・やや悲観 PER 11.11→13.33 倍)。

資本コスト 7.5% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(サービス業)の AI 分析

割安 ABホテル6565 利益率4割のローコスト・ビジネスホテル。親会社が過半を握るが、稼ぎに比べて今の値段は安い 本質価値との差 +160.0% · 10 年 割安(年 +18.1%) 割安 共栄セキュリティーサービス7058 人の警備を買い集める地味な会社だが、時価総額の半分に当たる金地金を抱え、値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +108.0% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 グリーンズ6547 コンフォートを全国に広げるホテル運営会社。利益は戻ったが、固定の家賃が景気の谷で刃になる 本質価値との差 +106.8% · 10 年 割安(年 +15.0%) 割安 ヴィス5071 オフィスの設計・施工で堅く稼ぎ、純現金が時価総額の半分超。事業の質に比べて値段は安く、10年の価値は今を上回る 本質価値との差 +104.9% · 10 年 割安(年 +14.9%) 割安 協和コンサルタンツ9647 防衛と強靱化で利益率が 4% から 11% に上がった建設コンサル。時価総額の 8 割近い純現金があり、10 年の価値は今を 3 割ほど上回る 本質価値との差 +93.0% · 10 年 割安(年 +14.6%) 割安 エフビー介護サービス9220 福祉用具の貸与と地域密着のグループホームで稼ぐ。借金が減り、10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +92.3% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 アメイズ6076 郊外の安い宿を重ねる広がり方から、土地と建物を自分で持つ型へ。物価が上がるほど自社保有は有利だが、借入と償却が重くなる。利益は伸びる見通しで、今の値段は割安に出る 本質価値との差 +82.6% · 10 年 割安(年 +14.1%) 割安 東祥8920 ホテルの利益率 4 割が稼ぎの柱。ただし利益の半分近くは少数株主に流れ、支配株主の色も濃い 本質価値との差 +74.6% · 10 年 割安(年 +13.0%) 割安 スプリックス7030 個別指導『森塾』が利益の柱で、純現金も厚い。少子化とAI家庭教師の逆風を差し引いても、価値は今の時価総額を上回る 本質価値との差 +67.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 チャーム・ケア・コーポレーション6062 関西と首都圏で介護付き有料老人ホームを運営。高齢化で入居者は増えるが、固定家賃と人手不足が重く、10年の本質価値は今の値段を3割ほど上回り割安 本質価値との差 +65.0% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 株式会社ストライクグループ6196 人を増やして利益率を犠牲にした仲介会社。件数は伸びるが、今の値段は適正の範囲に収まる 本質価値との差 +65.0% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 エラン6099 病院に入院セットを貸す国内最大手。契約は積み上がるが粗利率は下り坂で、10 年の本質価値は今の値段を 18% ほど上回り、やや割安 本質価値との差 +59.8% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 日本M&Aセンターホールディングス2127 仲介の王者は利益率の高さが魅力だが、件数の伸びを欠く今の値段は適正の範囲に収まる 本質価値との差 +58.8% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ユニバーサル園芸社6061 オフィスや店に観葉植物を貸し、通って世話をする月額課金の会社。現金が時価総額の2割あるが、M&Aを急ぎ、株主への還元は薄い 本質価値との差 +55.3% · 10 年 割安(年 +11.2%) 割安 セレスポ9625 皇室の行事と大きな大会を支えるイベントの請負。稼ぐ力は並だが、手元の現金が時価総額を上回り、値段は低い 本質価値との差 +55.2% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 SBIグローバルアセットマネジメント4765 SBI グループの運用会社が保険会社を吸収する。合併後の株数で置いても、10 年の本質価値は今の時価総額を上回り、割安 本質価値との差 +55.1% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 M&Aキャピタルパートナーズ6080 高単価の大型案件に絞る仲介会社。稼ぐ力は本物だが、利益は景気と人に縛られ、厚い現金も株主に届きにくい 本質価値との差 +54.0% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 伊豆シャボテンリゾート6819 温泉に浸かるカピバラで知られる伊豆の動物公園。小さいが利益率 2 割を稼ぐ体験型の観光で、値段は稼ぐ力をやや下回る 本質価値との差 +53.4% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ラックランド9612 店舗づくりの老舗が 2025 年に利益を急回復。現金は厚いが、利益の山は続かず、今の値段はやや割安 本質価値との差 +53.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 CSSホールディングス2304 ホテルの洗い場を一手に請け負う会社。人手不足が仕事を運ぶが、稼ぐのは人を集める力。今の値段は割安 本質価値との差 +52.9% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 株式会社新日本科学2395 サルを使う安全性試験で国内最大手。借金と米国の新薬投資が重いが、10 年の本質価値は今の値段を 19% ほど上回り、やや割安 本質価値との差 +52.7% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 京進4735 学習塾から介護・保育へ軸足を移す途上の京進。借金が重く利益の幅は薄いが、保育・介護の積み上がりと塾の改善が数字に出始めた 本質価値との差 +49.6% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 E・Jホールディングス2153 防災・環境に強い建設コンサル。実質の現金が厚く稼ぎの割に安いが、現金は半分だけ数えた 本質価値との差 +48.3% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 ツカダ・グローバルホールディング2418 結婚式の縮みをホテルの拡大で補う途上。借金が重く資本効率は資本コストに届かないが、10年の価値は今の値段の近く 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 株式会社IBJ6071 婚活の「場」を握る連盟で、成婚を伸ばして利益も積み上がる。10 年で測ると、今の時価総額にはまだ余白がある 本質価値との差 +44.7% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ワシントンホテル4691 コロナの傷から立ち直り、稼ぐ力は本物に戻った。ただ家賃と金利という固定の重さを、今の値段はやや軽く見ている 本質価値との差 +43.5% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 オイシックス・ラ・大地株式会社3182 食材宅配と給食受託の薄利な二本柱。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 三協フロンテア株式会社9639 仮設ユニットハウスの国内最大手。堅い財務と値上げの力はあるが、建設需要に結びつく限り成長は物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 エンバイオ・ホールディングス6092 土壌汚染の対策と、汚れた土地の再生、太陽光の発電を併せ持つ。不動産の山を割り引いても、今の値段にはわずかな安全域がある 本質価値との差 +39.0% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ハリマビステム9780 人手不足の追い風で利益率は過去最高。ただ人の手に頼る事業で、伸びは物価をわずかに超える程度 本質価値との差 +38.9% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 テイクアンドギヴ・ニーズ4331 婚礼の最大手がホテルへ大型投資中。今の株価は重みづけた価値に近い 本質価値との差 +38.9% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 楽天グループ株式会社4755 EC・フィンテックは稼ぐが、モバイルの投資回収と赤字続きの財務が分かれ目。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 9% ほど上回る程度で、適正 本質価値との差 +38.6% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ブラス2424 出店で組数を増やす途上。投資が先行して利益は細り、10 年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +38.3% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 株式会社クオンツ総研ホールディングス9552 仲介は復調、コンサルは賭け。10年の価値は今の時価総額をわずかに下回る適正圏 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 アソインターナショナル9340 矯正装置の技工所の草分け。ROE 16% と純現金は魅力だが、デジタル化で単価が下がり、10 年の価値は今の値段の前後 本質価値との差 +36.3% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 株式会社ワールドホールディングス2429 売上の大半は現場の体が要る派遣と不動産で、AI エージェントの影響は事務部分に限られる。借入の重さを考えると、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +35.5% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 日本空調サービス株式会社4658 保守の安定収入に独立系の特殊施設への強みを持つが、成長の天井は技術者の数。10年後の価値は今を1割ほど上回りやや割安だが、悲観の下げが深い 本質価値との差 +34.7% · 10 年 割安(年 +9.2%) 割安 KeePer技研株式会社6036 車のコーティング専門店の拡大で稼ぐ力は高いが、会社計画の6〜7割で見ると利益で測った価値は今の時価総額の周り。割安とも割高とも言えない 本質価値との差 +33.2% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 白洋舍9731 クリーニングは縮み、ホテル向けのリネンが支える。利益の質は並みだが、貸しビルなどの含みが値段を支え、筆者は適正の上寄りと見る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 ビケンテクノ9791 大阪発のビル清掃と管理の中堅。人手不足を値上げに変える力はあるが、利益をためて配らない資本の使い方が価値を削る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 DNホールディングス株式会社7377 橋と河川の設計で食う建設コンサル。不祥事と設計の誤りで利益が落ちたが、公共需要は堅く、10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +31.8% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 ヒビノ2469 ドーム公演の映像・音響で稼ぐが、万博の追い風が消える。純有利子負債 109 億円と、買収で膨らむ借入が重い 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +10.3%) やや割安 オリエンタルコンサルタンツホールディングス2498 海外ODAの建設コンサルで首位。成長は続くが利益率は薄く、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ANYCOLOR株式会社5032 VTuber「にじさんじ」の運営で、稼ぐ力は高いが人気と配信の場に依存する。10 年の利益で測った本質価値は今の値段をやや下回る程度で、適正とみる 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ケアサービス2425 現金は時価総額の6割あり、エンゼルケアの高採算が利益の源。介護の本業が立て直せれば割安 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 KNT-CTホールディングス株式会社9726 旅行代理店の利益は薄く、優先株を返した後の普通株の稼ぎで測ると、今の値段は少し先を見すぎている。やや割高 本質価値との差 +25.1% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 サン・ライフホールディング7040 神奈川の互助会と葬儀の会社。死亡数の山に向けて稼ぎは伸びるが、厚い現金は会員の掛金の裏付けで、株主のものではない 本質価値との差 +24.6% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 リゾートトラスト株式会社4681 会員制の堀と医療への広がりは本物だが、利益で測る本質価値は今の時価総額を下回る。成長の多くが開業時の一括計上と新規ホテルへの投資に頼る点を割り引くと、割高寄り 本質価値との差 +24.1% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社ナガセ9733 東進の強さと少子化・AI の逆風が釣り合う。金の信託の含み益を足して、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ニシオホールディングス株式会社9699 建機レンタル大手の一角。機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かないが、今の値段は中立の 10 年の価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +22.5% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 株式会社ステップ9795 神奈川の公立トップ校受験で地域一番の塾。厚い現金も入れた本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合い、適正圏 本質価値との差 +22.3% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ユーピーアール7065 国が後押しするレンタルパレットの 2 番手。償却と人件費の上昇で利益は細いが、業界の伸びとパレットの資産を考えると割安 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 株式会社ユー・エス・エス4732 中古車オークション首位、無借金で総還元率 100% 超とシェア 50% 戦略を両立。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の値段を 6%ほど上回る程度で適正 本質価値との差 +20.7% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 エヌ・シー・エヌ7057 法改正の追い風は本物だが、会社予想の利益倍増は割り引く。現金の大半は自分のものではない 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ジェイエスエス6074 子ども向けスイミングスクールの堅実な運営会社。会費改定で利益は戻るが、少子化と指導者不足が数量を削る 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 要興業6566 東京23区の事業ごみを握る堅実な地場企業。現金は厚いが、還元が低く、本質価値は今の値段とほぼ並ぶ 本質価値との差 +19.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シーティーエス4345 建設現場のICTレンタルで利益率26%。成長は続くが、10 年の価値は今の値段をやや上回る水準 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 株式会社ダイセキ9793 廃液処理の国内最大手。取引工場を毎年増やして稼ぐ堅い会社だが、10 年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、安全域は薄い 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 トスネット4754 仙台発の交通誘導警備の会社。現金は時価総額の7割あるが、本業の取り分が細り値段はほぼ適正 本質価値との差 +17.9% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社フルキャストホールディングス4848 短期バイトは体が要る現場仕事で、AI エージェントの影響は限られる。利益率の薄まりとアプリ勢の競争を織り込むと、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社エムアップホールディングス3661 アーティストのファンクラブ運営で伸びる軽資産の会社。ただ取り分は大型案件に握られる。10 年の本質価値は今の時価総額と近く、適正 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社プラスアルファ・コンサルティング4071 人事 SaaS の稼ぐ力は高いが、大手と生成 AI の圧力が重い。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 1 割弱下回る、適正圏 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 船場6540 受注残は厚く、現金も余るが、案件ごとの競争で利益率は 5% 台。10 年の本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社トーカイ9729 介護・病院・調剤の裏方を束ねた高齢社会のインフラ。公定価格の天井で伸びは物価並みだが、現金と還元を足すと今の値段はやや割安 本質価値との差 +16.2% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 日建工学9767 海岸や川の護岸ブロックと、その型枠を貸す日建工学。時価総額の8割が現金で、事業の稼ぎは公共工事の波に乗る。値段は安いが利益は読みにくい 本質価値との差 +16.1% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 株式会社カーブスホールディングス7085 女性専用の 30 分ジムで会員が増え続ける質の高い会社。ただ 10 年の利益で測ると今の時価総額は織り込み済みで、安全域は薄い 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ6090 代謝物の受託解析で国内の草分け。稼ぐ力は戻ったが、研究の予算と装置の進歩に振られる 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 ナック9788 宅配水とダスキンの清掃で稼ぐ定期サービス会社に、住宅関連の波が乗る。営業利益率は 4〜6% の帯から出ない。利益で測ると今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 セントラル警備保障9740 警備の契約収入と厚い現金は強みだが、人件費と ROE が重い。今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 Aoba-BBT2464 インターナショナルスクールが稼ぎ、社会人教育はAIに押される。現金は厚く見えるが半分は授業料の前受け。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +9.7% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 株式会社ウエスコホールディングス6091 防災設計の建設コンサルに、時価総額の8割に迫る純現金が付いた会社。現金が下値を支えるが、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ウェルネット2428 コンビニ決済の老舗で現金は厚いが、その大半は顧客の預り金。件数は減る側にあり、10年の価値は今の値段並み 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 明豊ファシリティワークス1717 公共 CM と無借金の財務で増配が続くが、工数請求が AI で削られる。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +7.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ティア2485 名古屋で斎場の3割を握る葬儀会社。出店と買収で伸びるが、借金と件数の失速が重く、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 フルハシEPO9221 廃木材をチップに変える中部の再資源化会社。許認可が堀で、新設の遅れと借入が焦点 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ポピンズ7358 保育所と在宅の子育て支援で伸びる。現金も厚いが、少子化の中で公費頼みの利益率は先走る。やや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 幼児活動研究会2152 園児の体を動かす先生を派遣する高収益の会社。AI には代替されにくいが、少子化と戻らない現金で、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 土木管理総合試験所6171 維持管理の堅い需要と現金を持つ試験・調査の会社。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 燦ホールディングス9628 国内最大の上場葬儀会社。死亡者数の追い風は確かだが、買収で厚くした資本の稼ぎが資本コストに届かない。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +4.9% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 翻訳センター2483 特許・医薬の翻訳で国内首位級だが、生成AIが人手の翻訳量を削る。厚い現金と全額還元が下を支える 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 成学社2179 大阪地盤の個別指導塾フリーステップ。利益は過去最高だが、少子化とAIの家庭教師が生徒の数と単価を細らせる。今の値段はやや割高 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 株式会社イチネンホールディングス9619 中小口リースが稼ぎの柱の多角化企業。周辺は薄利で、10 年の価値は今の値段と同じくらい 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 川崎地質4673 地質調査の老舗。防衛の大型案件で利益が膨らんだが一過性が濃く、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 フルテック6546 北海道・東北で首位の独立系自動ドア会社。保守の積み上げは堅いが、全社の費用が重く利益率は 3〜5%。価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ALSOK株式会社2331 警備の二番手は利益が上向き。稼ぎの質はセコムに劣り、10年の本質価値は今の値段を 9% ほど下回る程度で、適正 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 学究社9769 都立中・都立高受験の強いブランドで営業利益率22%を稼ぐが、少子化と私立無償化が重く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社JPホールディングス2749 保育と学童を国の公定価格が支える堅い事業。ただ少子化で伸びは乏しく、純現金を足しても本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 早稲田アカデミー4718 首都圏の中学受験で伸びる堅い塾。ただ値段は先の成長までほぼ織り込まれ、10年の価値は今の時価総額を2割強下回る 本質価値との差 +0.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社Finatextホールディングス4419 証券の基幹システムをクラウドで貸す成長株。利益で測った 10 年の価値は、今の値段に届かない見立てで、やや割高 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 ライク2462 保育・人材・介護を束ねる創業家支配の会社。公的な単価に縛られ、利益は伸びても資本コストを少し超える程度 本質価値との差 −0.1% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 市進ホールディングス4645 千葉の老舗の集団塾に介護を足した学研の子会社。少子化と AI で塾の生徒が細り、借金と家賃の重さが残る 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 日本郵政6178 利益のほぼ全部が金融2社の持分。式どおりの倍率で見ると、10年の価値は今の時価総額を1割弱下回る適正圏だが、安全域は薄い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 パシフィックネット3021 法人向けパソコンの月額レンタルと使用済み機器の処理で伸びるが、直近の利益は入れ替えの山にあり、借入も重い 本質価値との差 −1.4% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シダー2435 需要は確か、利益は薄く、借入は重い。それでも 10年後の価値は、今の値段を 2 割近く上回る 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 アドバンテッジリスクマネジメント8769 ストレスチェックと団体の所得補償保険の先駆者。法の追い風はあるが、人が担う相談と研修はAIに置き換わりやすく、やや割高 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社プレステージ・インターナショナル4290 手配と窓口の事務は AI エージェントに削られるが、協力会社の網と家賃保証の記録が堀。10 年の本質価値は今の時価総額を 2 割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −4.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 株式会社コシダカホールディングス2157 まねきねこは国内首位で稼ぐ力は確かだが、利益率が下がり始めた今、10 年先の価値は今の時価総額に届かないと筆者は見る。 本質価値との差 −4.5% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東洋テック9686 警備とビル管理で稼ぐ堅実な会社だが、利益率は 3% 台と薄い。万博の特需を除くと稼ぐ力は小さく、10 年の価値はやや割高とみる 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 いちご2337 稼ぎの 3 割近くは物件の売却益。金利の上昇で利益の土台が削られ、10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社LITALICO7366 成長力は本物だが、売上の大半を国が決める値段に乗る。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや下回り、やや割高 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社エス・エム・エス2175 看護・介護の人材紹介と介護 SaaS(カイポケ)が柱。海外の巨額減損と大株主の圧力を抱え、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り割高 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 丹青社9743 万博の山を越えて利益率が6%台に落ち着き、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、資本コスト8.75%で測った10年の本質価値は今の値段を25%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −6.4% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 ロイヤルホテル9713 リーガロイヤルホテルの運営会社。建物を売って身軽になったが、固定家賃と優先株が重く、10 年の価値は評価を下回る 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社ミダックホールディングス6564 営業利益率 4 割の産廃処分会社。許可という堀は本物だが、資本が厚くなる 10 年を割り引くと今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.6% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 株式会社ディー・エヌ・エー2432 ポケポケ頼みの稼ぎは細り、残るのはゲーム・配信・球団の積み上げ。利益で測った 10 年の価値は今の値段を 14% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 いであ9768 環境調査と河川設計の堅い会社。利益率は過去最高圏で、10 年の価値は今の値段の周りに収まる 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社ビー・エム・エル4694 病院から検体を預かる国内大手の検査会社。手元現金は厚いが稼ぐ力は細く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 エムスリー株式会社2413 国内医師 9 割を会員化した独占的プラットフォームだが、製薬マーケ予算の反動と会員数の飽和で、10 年の本質価値は今の値段を 25% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社イオンファンタジー4343 国内の小型店と値上げで稼ぎは伸びるが、利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。借金が重く、割高 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 応用地質株式会社9755 地質調査の国内最大手。現場の体の守りは堅いが、利益率は低く、AI エージェントが解析の工数を減らす。10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社GENDA9166 買収で売上を 4 倍にした店舗網は本物だが、借金とのれんが重く資本の稼ぎも落ちた。10 年の本質価値は今の値段を下回り、やや割高と見る 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 株式会社サイバーエージェント4751 稼ぎの柱はゲームで、ネット広告代理はAIエージェントに置き換えられて縮み、ABEMAは黒字化したばかり。今の利益は山に近く、資本コスト8.75%で測ると本質価値は今の値段を50%ほど下回り、割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ジャパンマテリアル株式会社6055 半導体工場のガス・超純水の施工と運転を請け負う優良企業。ただし 10 年の利益で測ると、今の値段は約 41% 割高 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 SOLIZE Holdings5871 自動車の開発に技術者を出し、3Dプリンタで部品を造る会社。人月の仕事がAIエージェントに削られる先を見て割高 本質価値との差 −15.1% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 日本管財ホールディングス株式会社9347 公共施設の包括管理に強い堅実なビル管理会社。ただ利益率は 6% 弱と薄く、厚い現金も株主に戻る保証がない。10 年の稼ぎで測ると、今の値段はやや高い 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社ラウンドワン4680 国内の好調と米国の出店で稼ぎは伸びるが、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に届かない。割高 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ライドオンエクスプレスホールディングス6082 「銀のさら」の名前は残るが、宅配アプリに専業の強みを削られる。手元の現金を足しても、今の値段は少し高い 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 タカミヤ2445 足場の賃貸は回復したが、償却費と借金が重く、利払いも増える。10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 −16.6% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 乃村工藝社9716 空間づくりの最大手で財務は堅いが、利益率は万博を含む過去最良の水準にあり、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、10年の本質価値は今の値段を34%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −16.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 東京都競馬株式会社9672 大井競馬場の大家で稼ぎは安定するが、1,600 億円の再整備が利益を食う。10 年後の価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社エイチ・アイ・エス9603 旅行は薄利で借金は重い。稼ぎの回復を織り込んでも、10 年の利益で測った価値は今の時価総額を下回る。割高寄り 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 ダイサン4750 住宅の足場で名の通った老舗だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段でもやや高い 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ファルコホールディングス4671 京都の臨床検査と調剤薬局。厚い現金を配当で戻すが、公定価格に縛られて利益は伸びない 本質価値との差 −17.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 城南進学研究社4720 個別指導の塾と保育園を営む小さな会社。黒字化は始まったが、10 年先を見ても今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 NJS2325 上下水道の設計で国内首位級。守りは堅いが現金の戻りが遅く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −18.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 グローバルキッズCOMPANY6189 首都圏の保育所運営で再建が進むが、少子化と薄い利益率が重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社オンザページ9160 旧ノバレーゼと旧エスクリが合併した国内最大級の婚礼会社。婚姻が縮む市場で借入が重く無配、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 エプコ2311 住宅会社の裏方は堅実だが、設計の柱が着工減とAIで細る。再エネ工事の伸びで埋めきれず、今の値段は高い 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 明光ネットワークジャパン4668 個別指導塾「明光義塾」の本部。現金は厚いが、人手と家賃で稼ぐ事業は人件費に削られ、10 年で見ると今の値段には届かない。 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社建設技術研究所9621 河川で首位の建設コンサル。許認可と公共予算が守るが、AI エージェントの工数削減が値段に響く。10 年の価値は今の値段を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −21.2% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 株式会社オオバ9765 民間の街づくりに強い建設コンサル。利益率は過去最高圏で、そこから先の伸びは物価並み。10 年の価値は今の値段を3割ほど下回る 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 キュービーネットホールディングス6571 10分の理容店QB HOUSEを国内587店で運営。出店と人材の先行費用で利益率が5%台に下がり、価値は今の時価総額の6割ほど 本質価値との差 −21.7% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 インフロニア・ホールディングス株式会社5076 請負の利益に買収を重ねて運営事業へ舵を切る途上の会社。10 年のならした利益で測ると資本コスト 8.5% に届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 GMOインターネット株式会社4784 祖業のドメイン・サーバーは堅いが、値段は GPU クラウドへの期待を先取りしている。10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 アサンテ6073 白蟻防除の最大手。人を増やす投資で利益が一度落ち込む。現金は厚いが、値段は割高に寄る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 キタック4707 新潟の官公庁に頼る建設コンサル。仕事は堅いが利益が薄く、借入も重い。10 年の価値は今の時価総額を 4 割台半ばで下回る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社カナモト9678 建機レンタル大手。値上げで利益は最高圏だが、機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユーラシア旅行社9376 全員添乗員の海外旅行を円熟層に売る無借金の小さな旅行会社。現預金は厚いが、旅行の利幅は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社 リソー教育グループ4714 親会社ヒューリックが TOB で完全子会社化へ。個別指導塾の質は高いが、利益で測った価値は買い付けの値段に届かない 本質価値との差 −23.4% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 オリジナル設計4642 上下水道の更新需要は強いが、利益は伸びにくく買収の質も未検証。10 年の価値は今を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 東海リース9761 現場事務所と仮設建物を自前で作って貸す老舗。需要は底堅いが、借金で増やした資産が資本コストを稼がず、割高 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 UTグループ株式会社2146 製造派遣は現場の体が要る仕事で、AI エージェントの影響は限られる。薄い利益率と自動化の懸念から、10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 トランス・コスモス株式会社9715 窓口と事務の BPO は AI エージェントが最も直接に置き換える仕事。厚い純現金があっても、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割弱下回り、割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 RSC4664 池袋のサンシャインシティを足場にしたビル管理の会社。契約は堅いが利益は薄く、純現金を足しても今の値段は高い 本質価値との差 −25.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 株式会社アルプス技研4641 設計技術者の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。利益率も低めで、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) やや割高 株式会社共立メンテナンス9616 寮の安定を土台にドーミーインが稼ぐ良い会社だが、10 年後の利益で測る価値は今の時価総額を大きく割り込み、割高 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 H.U.グループホールディングス株式会社4544 検査の受託で国内首位級、利益の柱は診断薬。立て直しは途上で、10 年の本質価値は今の値段を 2 割弱下回り、やや割高 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 セコム株式会社9735 警備首位の稼ぐ力に新事業・海外を積む多角化企業。強い堀を認めても k は 7% で、10 年のならした利益で測ると今の株価は割高 本質価値との差 −27.8% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 サニックスホールディングス4651 シロアリ防除を核に、廃プラ発電と太陽光を抱える会社。利益は不安定で、設備と借入が重い。今の値段は割高側に出た 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 株式会社シグマクシス・ホールディングス6088 人月で売るコンサルは AI エージェントに置き換えられる側。稼ぐ力は本物だが、10 年の価値は今の時価総額 503 億円を下回る 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +1.7%) 割高 エアトリ6191 航空券のネット販売の大手。3年は利益を全額配当に回すが、そのあとはほぼ無配に近い水準へ戻る。10年の稼ぎで測ると今の値段は割高 本質価値との差 −30.0% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 東京會舘9701 丸の内の格式ある宴会場。ブランドは強いが婚礼の縮小と人件費が重く、10 年の価値は今の値段を大きく下回る。 本質価値との差 −30.4% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 株式会社コンヴァノ6574 ネイルの会社が美容クリニック向けの支援で急成長。ただ顧客 1 社への依存が重く、利益が今期予想の半分に落ち着く前提でも割高 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 環境管理センター4657 環境の測定・分析を担う小さな老舗。規制が需要を支えるが、過当競争で利幅が薄く、10 年の価値は今の時価総額を 4 割ほど下回る 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 京都ホテル9723 京都の中心で老舗の高級ホテルを営むが、借金と優先株が重く、利益の多くが利払いと返済に消える 本質価値との差 −32.2% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 TREホールディングス株式会社9247 産廃・スクラップ・バイオマス発電を持つ静脈の総合企業。直近の利益は能登の特需で、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社6544 メーカー系が握る保守市場で台数を積む独立系。成長は本物だが、10 年のならした利益で測ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 日本和装ホールディングス2499 着物の販売仲介と割賦の会社。市場が縮む中で利益は底堅いが、ROE が資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 株式会社インソース6200 講座を自前で作る安さと 4 割の利益率は本物だが、人の講師で売る研修は AI エージェントに置き換わる側。10 年の価値は今を下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 セルソース4880 ひざの自費の再生医療で一時は 4 割の利益率を稼いだが、件数は伸びず ROE は資本コストに届かない。厚い現金を数えても割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 ディップ株式会社2379 バイトルの稼ぐ力は本物だが、求人の入口が AI エージェントや無料の検索に移る側にある。10 年の価値は今の時価総額を半分ほど下回る 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 MS&Consulting6555 覆面調査という地味な稼ぎ方は堅いが、利益の天井が低く、10 年先の値段は今を下回りやすい 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 テノ.ホールディングス7037 福岡発の保育所運営。公定価格で売上は守られるが、子どもは減り、借金と家賃が重い。稼ぐ力で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 藤田観光株式会社9722 稼ぎは過去最高だが、薄利の歴史と山に近い利益率を割り引くと利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 共和コーポレーション6570 出店で急成長するゲームセンター会社。家賃と機器投資が重く、10年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 株式会社リログループ8876 社宅・賃貸管理は記録が堀で守られるが、福利厚生は画面型で値下げ圧力を受ける。10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割強下回り、割高 本質価値との差 −35.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社カカクコム2371 争奪戦で株価はTOB提示額さえ超えているが、本質価値で測ると行き過ぎで、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る。 本質価値との差 −35.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 スタジオアリス2305 子ども写真館の最大手。値上げで客単価は保つが、出生数の減少で客数が毎年1割近く減る。時価総額の6割近い現金を抱え、稼ぎは薄い。今の値段は高いと見る 本質価値との差 −36.1% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 株式会社ナガワ9663 ユニットハウスで国内首位級。財務は堅いが元手が重く稼ぎの効率は資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アイ・ケイ・ケイホールディングス2198 地方都市のゲストハウス婚礼で一定の地位を築いたが、挙式の件数は構造的に減る。利益が一過性で膨らんだ今の値段は10年の価値より高く、割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 スバル興業株式会社9632 道路の維持管理が柱の東宝系企業。堅い現金はあるが談合の是正で利益率が下がり、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 セントラルスポーツ4801 大手の中で堅く稼ぐが、家賃という固定費を背負い、資本効率は資本コストに届かない 本質価値との差 −36.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 大栄環境株式会社9336 最終処分場を握る高収益の廃棄物大手。稼ぐ力は本物だが、投資が重く、10 年のならした利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社オープンアップグループ2154 堅実な技術者派遣だが、AI エージェントが下流の仕事を置き換える側にある。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ウチヤマホールディングス6059 北九州発の介護付き有料老人ホームとカラオケの会社。高齢者は増えるが、介護の利益を本社費とカラオケが食い、資本は稼がない。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 株式会社ベルシステム24ホールディングス6183 契約は安定していても、席の数に頼る稼ぎが AI エージェントに直接削られる。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −38.4% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 株式会社帝国ホテル9708 帝国ホテルの本体は看板と日比谷の土地で、ホテルの利益は薄い。土地と賃貸用マンションの含み益を足しても、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分ほどで、割高 本質価値との差 −38.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 秀英予備校4678 静岡を地盤に 219 校舎を持つ集団塾。校舎の整理で利益を立て直す途上だが、少子化と AI が授業の数量と値段を押す 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社メイテックグループホールディングス9744 設計の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −39.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 株式会社日本ケアサプライ2393 介護用具レンタル卸の草分けで需要は堅いが、公定価格と薄い利益率で成長は年 5% 前後。10 年の本質価値は今の値段を 4 割以上下回り、割高 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 極楽湯ホールディングス2340 最高益を更新して復配したが、新店と更新の投資で現金は細り、利益の伸びは物価並み。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 リソルホールディングス5261 訪日客の追い風で利益は山に近い。賃借料の重さと倍率を考えると、今の値段は高い 本質価値との差 −40.4% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 株式会社MIXI2121 稼ぎの 8 割を 1 本のゲームに頼る会社。スポーツと家族アプリは育つが薄利で、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回る。割高 本質価値との差 −40.5% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 パーソルホールディングス株式会社2181 事務の派遣・BPO・紹介は AI エージェントに置き換わる側。堀は浅く、資本コスト 9.5% で測った 10 年の本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 アトラグループ6029 接骨院を支える小さな支援会社。玩具店から手を引き本業に絞るが、療養費の縮みが重く割高と見る 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 早稲田学習研究会5869 北関東の大型校舎で戦う集団塾。創業者が 6 割を持ち配当は厚いが、AI が授業の価格を押す 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 ベクトル6058 PR最大手で稼ぐ力は高いが、利益の大半を占めるPR・広告と配信をAIエージェントが置き換えていき、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 ポラリス・ホールディングス3010 ホテルを借りて運営する会社。急拡大の途中で、のれんと固定賃料が重く、本質価値は今の値段を下回る(割高) 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ケア212373 大阪発の介護の会社。高齢者は増えるが、人手と国の報酬に挟まれて利益は薄く、借金とリースが重い。今の値段は高い 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アンビスホールディングス7071 ホスピス住宅の最大手は、報酬改定で儲けの形が壊れた。資産の厚みが下を支えるが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −45.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 弁護士ドットコム株式会社6027 電子契約と法律メディアの二本柱で伸びる質の良い成長企業。ただし利益で測った 10 年の価値は今の値段の 4 割ほどで、割高 本質価値との差 −45.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社船井総研ホールディングス9757 顧問料で積み上げる人月の稼ぎは、AI エージェントに削られる側。還元は手厚いが、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 一蔵6186 振袖の自社企画で稼ぐが、少子化と借金が重い。回復を見込んでも、今の値段は高い 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 日本エマージェンシーアシスタンス6063 海外で倒れた旅行者を助ける専業だが、利益は薄く浮き沈みが激しい。10 年先を買う理由は見つけにくい 本質価値との差 −46.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 グリーンランドリゾート9656 九州の遊園地「グリーンランド」が稼ぎの柱。客数は細り、土地と設備が重く ROE は 4% 台。資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −47.4% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 株式会社ダスキン4665 訪販とミスドの堅い収益はあるが、ROE は資本コストに届かず、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に満たない。割高 本質価値との差 −48.3% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 note株式会社5243 書き手が稼ぐ場としての note は本物で、AI で利益率も上がった。ただ 10 年先の成功を前提にしても、本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回る割高と見る 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 テルマー湯ホールディングス3521 新宿のスパ1つに稼ぎが集まる温浴の会社。立地は強いが借地で施設は2つだけ、割高とみる 本質価値との差 −49.8% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 アゴーラホスピタリティーグループ9704 大阪と東京に数軒のホテルを持つ小さなホテル会社。訪日客で黒字に戻ったが、借入と外部の持分が株主の取り分を細らせる 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 トランスジェニックグループ2342 マウスを使う薬の試験の受託と、卸・商社の子会社を束ねる持株会社。稼ぎの 8 割は卸で、資本の効率は低く、今の値段は高い 本質価値との差 −51.9% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 きょくとう2300 福岡の家庭向けクリーニング。縮む市場で利益は薄く、事業の稼ぎが今の時価総額を支えきれない。筆者は割高と見る 本質価値との差 −52.3% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 エン株式会社4849 再建の手応えはあるが、媒体と紹介が AI エージェントに置き換わる側にある。10 年の価値は今の時価総額を 3 分の 2 ほど下回る 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 進学会ホールディングス9760 札幌の学習塾が看板だが、中身は借入で株を回す運用会社。帳簿の厚みは額面どおりには受け取れない 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社ジェイエイシーリクルートメント2124 管理職の転職を扱う紹介会社の稼ぐ力は本物だが、AI エージェントの直接マッチングに置き換えられる側。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −55.7% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ホウライ9679 都内の家賃と保険の手数料で稼ぎ、那須の牧場とゴルフを抱える創業 98 年の会社。ROE 5% で資本の重さが株価を抑える 本質価値との差 −55.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 株式会社リンクアンドモチベーション2170 診断の月額課金も人材紹介も、AI エージェントに置き換わる側。ALT が下支えしても、10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −56.3% · 10 年 割高(年 −2.5%) 割高 CDS2169 三菱自動車などの開発を人の手で支える受託会社。AIが代替しやすい仕事で、純現金は厚いが10年の稼ぐ力で測ると割高 本質価値との差 −57.1% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 日本エコシステム9249 公営競技の設備と道路の点検・保守を、買収で広げる会社。借入が急に増え、10 年の価値は今の評価を下回る 本質価値との差 −57.5% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 鉄人化ホールディングス2404 都心のカラオケ店を軸に、ラーメン・まつ毛サロン・販促の派遣まで手を広げた小さな会社。コロナの痛手から立ち直ったが、利益は薄く、借りた店の家賃は重い。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −60.2% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 リニカル2183 抗がん剤の治験に強い中堅の CRO だが、日本の治験の減少と海外の赤字で稼ぐ力を失った。回復を織り込んでも割高 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 株式会社インフォマート2492 外食の受発注網という堀は本物だが、利益の急回復を織り込んだ値段が先走っている。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 クリップコーポレーション4705 名古屋の個別指導塾とサッカー教室を営む小さな会社。現金は厚いが本業は赤字で、少子化と AI に押される。本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 ランシステム3326 複合カフェ自遊空間を営む AOKI 傘下の小さな会社。省人化システムに賭けるが、薄い自己資本と縮む本業から、本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 SDエンターテイメント4650 保育・介護とフィットネスの RIZAP 子会社。利益が薄く、本質価値は今の時価総額を大きく下回る。 本質価値との差 −65.7% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 株式会社オリエンタルランド4661 値上げと新エリアで稼ぐ力は強いが、強い堀を認めても利益で測った本質価値は今の時価総額の 3 割ほど。今の株価は先取りが過ぎ、割高 本質価値との差 −67.0% · 10 年 割高(年 −4.7%) 割高 武蔵野興業9635 新宿の古いビルが稼ぎの柱だが、映画と教習が細り、稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 ルネサンス2378 家賃と借金を背負ったスポーツクラブ。立て直しの途上で、利益に比べて値段が先走る。割高 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 プラザホールディングス7502 ドコモショップの代理店と写真プリント店。薄い利益に重い借入が乗り、今の値段は稼ぐ力に比べて大きく高い 本質価値との差 −69.4% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 電通グループ4324 広告の制作・運用・買い付けをAIエージェントが肩代わりし、海外の再建とのれんの重さも重なって、資本コスト10.0%で測った10年の本質価値は今の値段を73%ほど下回り、割高 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 昴9778 鹿児島の老舗の集団塾。合格実績は強いが生徒は年 2〜3% ずつ減り、校舎の土地は利益を生まない 本質価値との差 −70.7% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 サイネックス2376 自治体と組む行政情報誌と電話帳の会社。紙の媒体の縮みを新しい事業で埋めきれず、稼ぎは資本に見合わない。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −70.9% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 バリューHR6078 健保の事務を丸ごと請け負う堅い商売だが、人手で稼ぐ型なので AI の波に弱く、今の値段は成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 株式会社パソナグループ2168 売上の 9 割弱が事務の派遣・BPO で、AI エージェントに最も近い。稼ぐ力は赤字すれすれで、10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −75.6% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 中日本興業9643 名古屋のシネコン2拠点に頼る小さな興行会社。稼ぐ力は資本コストに届かず、10年で測ると今の値段はかなり高い 本質価値との差 −77.4% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社ベイカレント・コンサルティング6532 11 期連続最高益の人月型コンサルは、AI エージェントに置き換えられる側。運営力は一流でも、10 年の価値は今の時価総額の 2 割強 本質価値との差 −77.7% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 ホテル、ニューグランド9720 横浜の港に建つ 1927 年開業の名門ホテルだが、稼ぐ力は細く、土地も借り物で、値段は看板の分だけ高い 本質価値との差 −77.8% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 株式会社リクルートホールディングス6098 AI エージェントが求人・物件探しの入口を握れば、広告と派遣の双方が縮む。10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −79.4% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 きんえい9636 天王寺駅前で映画館とテナントビルを営む近鉄グループの会社。土地の含みは大きいが、利益で測ると割高 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 御園座9664 名古屋で130年続く劇場の看板は本物だが、1館の興行で稼げる利益は小さく、今の値段は稼ぐ力の数倍だ 本質価値との差 −81.9% · 10 年 割高(年 −9.6%) 割高 エム・エイチ・グループ9439 小さな美容室グループが増資で AI に賭ける。稼ぐ力は 10 年ほぼゼロで、今の値段は増資の現金と話題を大きく超える 本質価値との差 −88.4% · 10 年 割高(年 −13.2%) 割高 マーチャント・バンカーズ3121 借金で持つ 23 の賃貸物件と売却益の会社。利払いが稼ぎを食い、今の値段は稼ぐ力の何倍にもなる 本質価値との差 −88.9% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 田谷4679 全国に美容室 61 店を持つ老舗。6 期ぶりに黒字化したが利益は薄く、増資で延命してきた。今の値段は回復を前提にしている 本質価値との差 −89.1% · 10 年 割高(年 −12.7%) 割高 歌舞伎座9661 資産は厚いが、稼ぐ力は時価に遠く及ばない。10 年の価値は今の時価総額の 1 割ほど 本質価値との差 −89.4% · 10 年 割高(年 −14.0%) 割高 トライアイズ4840 ダムの点検、中古物件の再販、ブランドの貸し出しを束ねた小さな持株会社。5 年続く営業赤字に対し、値段は資産の 2 倍近くを先取りしている 本質価値との差 −90.3% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 Shinwa Wise Holdings2437 老舗の美術品オークション。赤字が3年続き立て直しの途中で、今の値段は再建の成功を先に織り込んでいる 本質価値との差 −91.2% · 10 年 割高(年 −14.2%) 割高 地盤ネットホールディングス6072 住宅地盤の小さな会社に、投資会社化の期待だけが乗っている。事業の価値は今の時価総額の数十分の一 本質価値との差 −97.2% · 10 年 割高(年 −23.8%)

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読んだ資料

  1. 博報堂DYホールディングス 中期経営計画(要約ページ)
  2. 博報堂DYホールディングス 決算説明資料(要約ページ)
  3. 日本経済新聞:博報堂DYの26年3月期予想(2025年5月)

分析日 2026-10-16