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株式会社サイバーエージェント 4751

稼ぎの柱はゲームで、ネット広告代理はAIエージェントに置き換えられて縮み、ABEMAは黒字化したばかり。今の利益は山に近く、資本コスト8.75%で測ると本質価値は今の値段を50%ほど下回り、割高

やや割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,131 円5,734 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,313.5 円6,661 億円差 −13.9%
10 年後から見ると やや割高 価値 1,131 円5,734 億円 · 差 −13.9% · 期待の年率 +5.5%
期待の年率リターン(10 年)+5.5%資本コスト比 −2.0 pt
推定の資本コスト7.5%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.5% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

サイバーエージェントは、ネット広告の代理店、ゲーム、ABEMAの三本足で立つ会社だ。筆者の結論は、10年の本質価値は今の値段を大きく下回り、割高で安全域もないというものである。一番の理由は、利益の大半をゲームが稼いでいる点にある。次に、売上の半分を占めるネット広告代理が、AIエージェントに置き換えられて縮む点がある。

広告は売上が4,600億円ある一方で、営業利益は176億円にとどまる。運用・制作・買い付けは人の時間と手数料で売る仕事で、中立の10年では数量が今の0.78倍、手数料率は物価に追いつかない。ゲームは売上2,167億円で600億円を稼ぐが、ヒットの寿命は読みにくい。2021年に純利益が412億円まで跳ね、2023年に35億円まで落ちた過去が、その怖さを物語る。

いい材料もある。メディア&IPが開局10年のABEMAを中心に黒字化した。海外でウマ娘の英語版が当たり、収益源が分かれてきた。純現金は時価総額の2割ほどあり、下値を支える。

中立の10年後は、売上が今の1.20倍、時価総額は7,108億円になる。資本コストは7.5%で、ゲームの当たり外れも合わせると、本質価値は今の値段を50%ほど下回る。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、この会社は「利益の質をどう見るか」で評価が決まる。

オーナーとして持ちたいのは、10年後も稼いでいる事業だ。広告は仲介業で、運用・制作・買い付けをAIエージェントが肩代わりし、10年後は数量が縮み利益率も薄いままだろう。ゲームは当たれば見事な稼ぎ手だが、同じタイトルが10年稼ぎ続けるとは限らない。ABEMAは黒字になったが、番組投資の手を緩めれば視聴者が離れる。三つとも、堀が深いとは言えない。

そのうえで、評価できる点は二つある。一つは、純現金が時価総額の2割ある財務の頑丈さ。もう一つは、ゲームが海外に広がり、収益源が少しずつ分かれてきたことだ。逆に気になるのは、利益の山で見た時に今の株価に安全域が見えにくい点と、現金の還元が控えめな点である。

オーナー利益で見る。ゲームの600億円には、新作の開発費の回収が含まれる。ならして考えれば、利益の持続分は今の水準よりやや低い。今の純利益をそのまま長く続くものとは見ず、広告・ゲーム・メディアを別々に積み上げ、ヒットの外れる年も混ぜて評価した。

結論として、悲観に落ちた時でも純現金が下値を支えるため、大きな損失は避けやすい。一方、楽観の筋書きでも、堀の浅さから倍率は高くなりにくい。計算上も割高に出て、ゲームの利益が山にある分を割り引けば、割安とは言えない。

何で稼ぐ会社か

稼ぎ方は三つに分かれる。

一つ目はインターネット広告だ。運用型広告(検索やSNSに出す広告を、成果を見ながら入れ替える手法)を中心に、企業の広告出稿を代行する。売上は最大の4,612億円だが、利益率は4%に届かない。Google、Meta、TikTok、LINEヤフーが広告枠を握り、代理店は手数料の薄い仲介役になりやすい。近年は大口顧客の離脱があり、AIを使った新サービスへの先行投資も利益を押し下げた。同業には電通グループ、博報堂DYホールディングス、セプテーニ、デジタルアーキテクトなどがいる。

二つ目はゲームで、子会社のCygamesなどが運営する。「ウマ娘 プリティーダービー」「Shadowverse: Worlds Beyond」「SDガンダム ジージェネ エターナル」など、運用型のスマホゲームが主力だ。売上2,167億円に対して営業利益は600億円と、利益率は3割に近い。アプリストアを通さない外部決済への移行が利益率を押し上げた、と会社は説明している。今期は海外が伸び、ウマ娘の英語版とカジュアルゲームの「Bus Traffic Fever!」が牽引した。

三つ目がメディア&IPで、ABEMA(動画配信とテレビ)に、アニメなど知的財産(IP)の事業を含む。売上は2,315億円。開局以来の赤字が続いたが、前期にようやく72億円の黒字となり、今期は3四半期累計で132億円まで伸びた。サッカーやアニメ、オリジナル番組への投資を続けながら稼ぐ段階に入ったことが、今期の特徴である。

このほか、投資育成事業(スタートアップなどへの出資)が小さな赤字を出している。2025年12月には、創業者から生え抜きへ社長が交代した。創業者は会長として当面残る。

優良さと弱いところ

堀は、事業ごとにまったく違う。

広告は堀が浅い。顧客はより安く成果の出る代理店に動きやすく、広告枠の大元はGoogleやMetaが握る。筆者は、広告の利益率がこの先も3〜5%台にとどまると見ている。ただし運用の人材とノウハウ、大手広告主との取引の積み上げは、簡単には崩れない。

ゲームは、IP(キャラクターや世界観)の力と開発力に堀がある。当たったタイトルは長く稼ぎ、海外にも出せる。一方で、新作のヒット率は読めない。ウマ娘の反動減でゲームが四半期赤字に沈んだこともある。ここ数年は複数タイトルに分散できてきたが、それでも1年先の利益を会社自身が読み切れず、今期予想を幅で出したほどだ。

ABEMAは、ネットでテレビに近い規模の視聴者を集めた点で価値が大きい。しかし黒字は始まったばかりで、番組制作費がかさむ事業であることは変わらない。

経営の面では、創業者が長く築いた「当たるまで挑戦する」文化が、ABEMAの10年の投資を支えた。資本の使い方は、現金を厚く持ち、配当は利益の25%前後と控えめだ。自社株買いを積極的に行ってきたとは言えない。筆者は、厚い現金が事業の挑戦を支える一方、株主に返す姿勢は物足りないと見る。

資本効率は、利益が山にある今は高い。ROEは前期で17.6%だが、2019年や2023年には2%台まで落ちた。平均で見れば、資本コストを少し上回る程度の会社だ。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

ネット広告市場は伸びている。国内のネット広告費は2025年度に3.9兆円が見込まれ、2029年度には5.7兆円との予測もある(矢野経済研究所)。総広告費に占めるネット広告の割合は、2025年に初めて過半数を超えた。成長の中心はSNS広告と動画広告である。ただし、伸びる市場のどこまでを代理店が取れるかは別の話だ。広告主がGoogleやMetaに直接出稿する流れや、生成AIによる運用の自動化が、代理店の取り分を削る恐れがある。

ゲーム市場は、世界で見れば穏やかに伸びる成熟産業である。収益の中心は、アプリストア経由の課金から、各社のサイトで決済する形へ少しずつ移っている。手数料の負担が減るぶん、開発会社の利益率は上がる。日本の開発会社には、海外の大型ゲーム会社に対抗できる世界的IPが少ない。その中でCygamesは数少ない存在である。

動画配信とIPの市場は、ネット広告の成長と、アニメの海外人気という二つの追い風を受ける。ABEMAはテレビ局の広告費の一部を取り込める位置にある。ただしNetflixやAmazonなど海外勢が資金力で勝り、ABEMAは無料の広告つき配信とスポーツ・ニュース・リアリティ番組で独自の席を取る形だ。

景気との関係では、広告は景気に敏感で、不況時の出稿は大きく減る。ゲームは不況に強いとされるが、当たり外れの振れ幅が景気よりも大きい。三つの事業の山と谷が必ずしも重ならないのは、この会社にとって救いである。

資本政策と M&A

還元は控えめで、配当は利益の25%前後だ。今期の1株配当は前期から増える予想で、配当性向は約25%である。自社株買いの発表は、調べた範囲では見つからなかった。配当方針は自己資本に対する比率(DOE)5%以上を目安とする、と第三者サイトにある(一次資料は未確認)。

手元には純現金が1,300億円超あり、時価総額の2割にあたる。この現金は、新作ゲームの開発、ABEMAの番組投資、AI分野の新規事業に回る。筆者は、現金の使い道がヒットを狙う挑戦に偏っているため、現金の価値を全額は見ず、運転資金を除いた800億円だけを余りと見た。

M&Aは大型案件より、小さな出資や子会社の設立で事業を育てる色が濃い。投資育成事業はスタートアップへの出資が中心だが、今は赤字である。TOBの対象になる可能性は、kabufuの推計で10年以内に1割台半ばとされる。ただ、時価総額が7,000億円近く、創業者の持株も厚いため、実際に買収される場面は考えにくい。

2025年12月の社長交代は、創業者から生え抜きへの継承である。新社長は2006年入社で、ABEMAの経営やアニメ事業を率いた。会長に退く創業者が当面残り、二人体制で移行する。急な方針転換はないと見る。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

ゲームの収益力は、構造的に上がった。外部決済への移行で手数料が減り、利益率が3割近くまで改善した。ウマ娘の英語版が海外で当たり、海外売上は前年の3.5倍に伸びた。国内一本だった頃より、収益源は分散している。ハイパーカジュアルの「Bus Traffic Fever!」も世界で2,500万回ダウンロードされ、当たりを複数の型で作れる力を示した。

ABEMAは10年の投資を経て黒字になった。メディア&IPの営業利益は今期3四半期累計で132億円と、前年から9割近く増えている。サッカーやリアリティ番組で視聴者を集め、ネット広告の成長を受け止める器が整った。会社は今期の営業利益予想を770億円へ引き上げ、社長は「想定よりも良い感触」と述べている。

広告も底を打ちつつある。大口顧客の離脱の影響を取り戻し、AIを使った運用の自動化サービスへの投資が実り始めれば、利益率は上がる。ただしAIを自社の売り物にして出ている受注の金額は開示されていない。ネット広告市場は2029年度に5.7兆円へ伸びる見通しで、売上が伸びるだけで利益が積み上がる。

そのうえ、純現金が時価総額の2割ある。増配や自社株買いの余地は大きく、創業者から後継への継承も円滑だ。今の利益水準は、新しい基準になりうる。

慎重な見方

利益が山にある時に高く買ってはいけない。2021年に純利益は412億円まで伸びたが、2023年には35億円まで崩れた。ウマ娘が当たった後の反動で、ゲームが四半期赤字に沈んだ年もある。今期の営業利益770億円は、ヒットが重なった結果であり、続く保証はない。会社自身が当初、1年先を読めず予想を幅で出した。

広告は売上の半分を占めるのに、利益は2割強しか稼がない。Google、Meta、TikTokが広告枠を握り、広告主の直接出稿やAIによる運用の自動化が進めば、代理店の取り分は縮む。大口顧客の離脱がすでに起きた事実は重い。AIへの投資で利益が減っていることも、守りの色が濃い。

ABEMAは黒字になったが、番組制作費の重い事業だ。投資を減らせば視聴者を失い、増やせば利益が消える。黒字の持続は、まだ一巡しか確認されていない。

還元の姿勢も気になる。現金が厚くても、株主に返す量は利益の25%前後だ。現金の使い道は挑戦への投資で、それが外れれば現金はゲームの新作開発や番組制作に消える。厚い現金を、株主の持ち分として全額は数えられない。

どちらに重みを置いたか

慎重な見方がやや勝つ。ゲームの利益が山にあることと、広告の利益率が薄いことは、数字で動かせない事実だからだ。一方、純現金の厚さ、海外収益の分散、ABEMAの黒字化も事実で、強気の見方を支える。10年は中立に33%、悲観側(やや悲観と悲観の合計)を43%まで厚く置いた。ネット広告代理のAIによる縮みは数量と価格に入れ、確率では重ねていない。楽観は、ヒットが続くだけでなくABEMAと広告が同時に伸びる必要があり、6〜7%にとどめた。

10 年後の 5 つの筋書き(2035/09 期)

確率で加重した株価時価総額 2,017 円1.02 兆円(+ 配当配当と自社株買いの合計 218 円1,107 億円)。 今の値に割り戻すと 1,131 円5,734 億円、今との差 −13.9%、 期待の年率 +5.5%(資本コスト 7.5%)→ やや割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 6% 4,506 円2.29 兆円 394 円1,998 億円 +273.1% +14.1% 294 円1,491 億円
やや楽観 18% 3,502 円1.78 兆円 327 円1,657 億円 +191.5% +11.3% 689 円3,495 億円
中立 33% 2,407 円1.22 兆円 254 円1,287 億円 +102.6% +7.3% 878 円4,452 億円
やや悲観 27% 1,089 円5,520 億円 171 円865 億円 −4.1% −0.4% 340 円1,724 億円
悲観 16% 177 円900 億円 37 円190 億円 −83.6% −16.6% 34 円174 億円
加重平均100% 2,017 円1.02 兆円218 円1,107 億円 +70.2% +5.5% 2,235 円1.13 兆円

今の株価時価総額 1,314 円6,661 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.5% を下回るほど割高。

楽観 6% 世界的IPを育て、ABEMAが稼ぎ頭になる 利益 1,015 億円 · PER 20.3 倍 · 株価時価総額 4,506 円2.29 兆円

ゲームは世界で通用するIPを続けて作り、海外が稼ぎの柱になる。ABEMAは視聴者を増やして広告と月額で稼ぎ頭に育つ。ネット広告代理は運用をAIエージェントに任せる流れの中でも、大手広告主との取引の積み上げで役割を保つ。それでも代理店の数量は今を超えず、AIで伸びたと言える受注の金額が開示で出るまでは、これ以上は置かない。 内訳はインターネット広告=数量0.95倍・価格1.30倍・利益率5.0%、ゲーム=数量1.60倍・価格1.25倍・利益率28.0%、メディア&IP=数量1.35倍・価格1.34倍・利益率14.0%。この筋書きの確率は6%。結果は、売上が今の1.56倍の14,212億円、営業利益1,884億円、純利益1,015億円、自己資本6,463億円、10年の還元1,998億円、時価総額1.4兆円(PER20.26倍)。

  • インターネット広告:数量 43.8(国内ネット広告市場(実質・兆円)× シェア(%))× 価格 1.30(値段の指数(物価・手数料率の変化。今を1とする))→ 売上 5,693 億円・営業利益 285 億円。数量0.95倍・価格1.30倍・営業利益率5.0%(ネット広告代理(人月・手数料型))
  • ゲーム:数量 34.7(世界のゲーム市場(実質・兆円、推定)× シェア(%))× 価格 1.25(値段の指数(課金単価。今を1とする))→ 売上 4,331 億円・営業利益 1,213 億円。数量1.60倍・価格1.25倍・営業利益率28.0%(ゲーム(自社IP・一般の型。据え置き))
  • メディア&IP:数量 31.3(国内の動画広告・配信・IP関連の市場(実質・兆円、推定)× シェア(%))× 価格 1.34(値段の指数(広告単価・月額料金。今を1とする))→ 売上 4,188 億円・営業利益 586 億円。数量1.35倍・価格1.34倍・営業利益率14.0%(自社媒体(ABEMA・IP)の広告枠と配信料)

倍率:事業の純利益 1,004 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 60.5% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 34.0%、10 年より先の名目の伸び g 3.0% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 20.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 20.3 倍 + 余った現金(戻り方込み)600 億円。全体の PER 20.26 倍、時価総額 20,941 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:世界的IPを続けて作り、ABEMAが稼ぎ頭になり、広告代理も役割を保つ必要がある。AIを売り物にした受注の開示も無く、実現は難しいので6%。

やや楽観 18% ゲームの海外が定着し、三本足が安定する 利益 787 億円 · PER 20.0 倍 · 株価時価総額 3,502 円1.78 兆円

ゲームの海外収益が定着し、ABEMAの黒字も続く。ネット広告代理はAIの置き換えを緩やかに受けて数量が今の0.86倍にとどまり、手数料率は物価に追いつかないが利益率は4%台を保つ。三本足がそろって安定し、純現金が下値を支える。 内訳はインターネット広告=数量0.86倍・価格1.26倍・利益率4.5%、ゲーム=数量1.36倍・価格1.22倍・利益率26.0%、メディア&IP=数量1.30倍・価格1.34倍・利益率12.0%。この筋書きの確率は18%。結果は、売上が今の1.39倍の12,619億円、営業利益1,452億円、純利益787億円、自己資本5,666億円、10年の還元1,656億円、時価総額1.1兆円(PER20倍)。

  • インターネット広告:数量 39.6(国内ネット広告市場(実質・兆円)× シェア(%))× 価格 1.26(値段の指数(物価・手数料率の変化。今を1とする))→ 売上 4,995 億円・営業利益 225 億円。数量0.86倍・価格1.26倍・営業利益率4.5%(ネット広告代理(人月・手数料型))
  • ゲーム:数量 29.4(世界のゲーム市場(実質・兆円、推定)× シェア(%))× 価格 1.22(値段の指数(課金単価。今を1とする))→ 売上 3,591 億円・営業利益 934 億円。数量1.36倍・価格1.22倍・営業利益率26.0%(ゲーム(自社IP・一般の型。据え置き))
  • メディア&IP:数量 30.1(国内の動画広告・配信・IP関連の市場(実質・兆円、推定)× シェア(%))× 価格 1.34(値段の指数(広告単価・月額料金。今を1とする))→ 売上 4,033 億円・営業利益 484 億円。数量1.30倍・価格1.34倍・営業利益率12.0%(自社媒体(ABEMA・IP)の広告枠と配信料)

倍率:事業の純利益 776 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 52.4% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 29.9%、10 年より先の名目の伸び g 3.0% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 20.0 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 20.0 倍 + 余った現金(戻り方込み)600 億円。全体の PER 20 倍、時価総額 16,124 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:ゲームの海外収益が定着し、ABEMAの黒字も続く筋。10年の持続は半分程度の確度で18%。

中立 33% ゲームは物価並み、広告代理は縮み、ABEMAが伸びる 利益 542 億円 · PER 19.8 倍 · 株価時価総額 2,407 円1.22 兆円

ゲームは今の置き方のまま、物価より低い単価で伸びる。ネット広告代理は、運用・制作・買い付けをAIエージェントが肩代わりして数量が今の0.78倍に縮み、手数料率も物価を下回る。ABEMAは視聴の実質の伸びが1.22倍と従来より控えめになり、AIの要約やショート動画に時間を奪われる分を引く。ヒットの当たり外れは均すと中立に収まる。 内訳はインターネット広告=数量0.78倍・価格1.20倍・利益率3.5%、ゲーム=数量1.14倍・価格1.20倍・利益率22.0%、メディア&IP=数量1.22倍・価格1.30倍・利益率10.0%。この筋書きの確率は33%。結果は、売上が今の1.20倍の10,941億円、営業利益988億円、純利益542億円、自己資本4,805億円、10年の還元1,287億円、時価総額10,879億円(PER19.76倍)。

  • インターネット広告:数量 36.0(国内ネット広告市場(実質・兆円)× シェア(%))× 価格 1.20(値段の指数(物価・手数料率の変化。今を1とする))→ 売上 4,315 億円・営業利益 151 億円。数量0.78倍・価格1.20倍・営業利益率3.5%(ネット広告代理(人月・手数料型))
  • ゲーム:数量 24.6(世界のゲーム市場(実質・兆円、推定)× シェア(%))× 価格 1.20(値段の指数(課金単価。今を1とする))→ 売上 2,954 億円・営業利益 650 億円。数量1.14倍・価格1.20倍・営業利益率22.0%(ゲーム(自社IP・一般の型。据え置き))
  • メディア&IP:数量 28.2(国内の動画広告・配信・IP関連の市場(実質・兆円、推定)× シェア(%))× 価格 1.30(値段の指数(広告単価・月額料金。今を1とする))→ 売上 3,672 億円・営業利益 367 億円。数量1.22倍・価格1.30倍・営業利益率10.0%(自社媒体(ABEMA・IP)の広告枠と配信料)

倍率:10年より先の名目の伸びg3.0%(ゲーム・ABEMAなど利益の約8割は4%、AIエージェントの影響を受けるネット広告代理は0%。利益の割合で混ぜた)で、正当化PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)。事業のROE13.2%、RONIC=k7.5%+残る割合0.50×(ROE−k)=11.0%、PER19.76倍。AIエージェント代替はgと別に数量・価格・k・確率へ入れ済みで、PERの上に割引は重ねない。余った現金800億円(戻り0.5)を足す。

確率:ゲームは物価並み、ネット広告代理はAIで縮み、ABEMAが伸びる中心の筋。ヒットの当たり外れは均すと中立に収まる。数量が既に縮むので33%と標準的に置いた。

やや悲観 27% 広告代理が縮み、ゲームは平凡に戻る 利益 260 億円 · PER 17.1 倍 · 株価時価総額 1,089 円5,520 億円

広告主がAIで運用を内製化し、プラットフォームとの直接取引も増えて、ネット広告代理の数量は今の0.65倍に縮む。ゲームのヒット率は平凡に戻り、ABEMAは視聴の伸びが鈍って投資負担が残る。堀の浅い事業が多く、利益は大きく細る。 内訳はインターネット広告=数量0.65倍・価格1.12倍・利益率2.5%、ゲーム=数量0.85倍・価格1.15倍・利益率17.0%、メディア&IP=数量1.08倍・価格1.22倍・利益率6.0%。この筋書きの確率は27%。結果は、売上が今の0.94倍の8,534億円、営業利益459億円、純利益260億円、自己資本3,818億円、10年の還元865億円、時価総額4,748億円(PER17.11倍)。

  • インターネット広告:数量 30.0(国内ネット広告市場(実質・兆円)× シェア(%))× 価格 1.12(値段の指数(物価・手数料率の変化。今を1とする))→ 売上 3,356 億円・営業利益 84 億円。数量0.65倍・価格1.12倍・営業利益率2.5%(ネット広告代理(人月・手数料型))
  • ゲーム:数量 18.5(世界のゲーム市場(実質・兆円、推定)× シェア(%))× 価格 1.15(値段の指数(課金単価。今を1とする))→ 売上 2,128 億円・営業利益 362 億円。数量0.85倍・価格1.15倍・営業利益率17.0%(ゲーム(自社IP・一般の型。据え置き))
  • メディア&IP:数量 25.0(国内の動画広告・配信・IP関連の市場(実質・兆円、推定)× シェア(%))× 価格 1.22(値段の指数(広告単価・月額料金。今を1とする))→ 売上 3,050 億円・営業利益 183 億円。数量1.08倍・価格1.22倍・営業利益率6.0%(自社媒体(ABEMA・IP)の広告枠と配信料)

倍率:10年より先の名目の伸びg3.0%(ゲーム・ABEMAなど利益の約8割は4%、AIエージェントの影響を受けるネット広告代理は0%。利益の割合で混ぜた)で、正当化PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)。事業のROE7.8%、RONIC=k7.5%+残る割合0.50×(ROE−k)=8.8%、PER17.11倍。AIエージェント代替はgと別に数量・価格・k・確率へ入れ済みで、PERの上に割引は重ねない。余った現金600億円(戻り0.5)を足す。

確率:広告代理の取り分が縮み、ゲームのヒット率が平凡に戻る筋。堀の浅い事業が多い。ネット広告代理の縮みは数量に入れ済みで、確率には重ねていない。

悲観 16% AIと海外勢に押され、構造的に稼ぎが細る 利益 −64 億円 · PBR 0.5 倍 · 株価時価総額 177 円900 億円

AIエージェントとプラットフォームの直接取引で、ネット広告代理は半分に縮み利益が消える。ゲームは新作が続かず、ABEMAも視聴が減って再び赤字になる。赤字で現金を食うが、純現金が床になるので会社は消えない。 内訳はインターネット広告=数量0.50倍・価格1.02倍・利益率1.0%、ゲーム=数量0.57倍・価格1.05倍・利益率8.0%、メディア&IP=数量0.92倍・価格1.12倍・利益率-2.0%。この筋書きの確率は16%。結果は、売上が今の0.66倍の6,023億円、営業利益-71億円、純利益-64億円、自己資本2,874億円、10年の還元190億円、時価総額900億円(PBR0.50倍)。

  • インターネット広告:数量 23.1(国内ネット広告市場(実質・兆円)× シェア(%))× 価格 1.02(値段の指数(物価・手数料率の変化。今を1とする))→ 売上 2,351 億円・営業利益 24 億円。数量0.50倍・価格1.02倍・営業利益率1.0%(ネット広告代理(人月・手数料型))
  • ゲーム:数量 12.3(世界のゲーム市場(実質・兆円、推定)× シェア(%))× 価格 1.05(値段の指数(課金単価。今を1とする))→ 売上 1,286 億円・営業利益 103 億円。数量0.57倍・価格1.05倍・営業利益率8.0%(ゲーム(自社IP・一般の型。据え置き))
  • メディア&IP:数量 21.3(国内の動画広告・配信・IP関連の市場(実質・兆円、推定)× シェア(%))× 価格 1.12(値段の指数(広告単価・月額料金。今を1とする))→ 売上 2,385 億円・営業利益 −48 億円。数量0.92倍・価格1.12倍・営業利益率-2.0%(自社媒体(ABEMA・IP)の広告枠と配信料)

倍率:構造的に負け、営業利益が赤字になる筋書き。稼ぐ力はマイナスなので、残る純現金の床で置く(今の自己資本1,800億円にPBR0.5を掛け、約900億円)。ゲームやABEMAの売却益は見込まない。AIエージェント代替は数量・価格に入れ済み。

確率:AIとプラットフォームの直接取引で広告代理が細り、ゲームの新作が続かず、ABEMAも再び赤字になる筋。ゲームの当たり外れがある会社なので16%。やや悲観と合わせて43%。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

インターネット広告

運用型広告を中心に、企業のネット広告出稿を代行する。取扱高が大きく、手数料率は低い。

数量国内ネット広告市場(実質・兆円)× シェア(%)価格値段の指数(物価・手数料率の変化。今を1とする)売上営業利益
今 2025/09 46.1 1.00 4,612 176
10 年後 中立 36.0 1.20 4,315 151

取り方:国内のネット広告費(2025年度3.9兆円見込み、矢野経済研究所。2024年度3.58兆円)を今の値段のまま実質で置き、会社の広告売上4,612億円から逆算してシェア11.8%とした(広告費は広告主の支出、売上は代理店の計上額で定義が違うため推定)。価格は物価と手数料率の指数で、中立は物価並みに上がる(3年1.09倍・10年1.34倍)。 【AIエージェント代替の見直し】ネット広告代理は、運用型広告の運用、クリエイティブ制作、媒体の買い付けが仕事で、人の時間と手数料で売る型。AIエージェントが運用・制作・買い付けを肩代わりし、プラットフォーム側の自動化も進むので、数量は中立で今の0.78倍、手数料率は物価に乗せられず価格1.20倍。営業利益率は3.8%から3.5%へ。AIを自社の売り物にして出ている受注の金額は開示されていないので、楽観も数量は1.0倍以下。

ゲーム

Cygamesなどが運営するスマホゲーム。ウマ娘、シャドウバース、ジージェネ、ハイパーカジュアルなど。

数量世界のゲーム市場(実質・兆円、推定)× シェア(%)価格値段の指数(課金単価。今を1とする)売上営業利益
今 2025/09 21.7 1.00 2,167 600
10 年後 中立 24.6 1.20 2,954 650

取り方:世界のモバイル・コンソール向けゲーム市場を今の値段で約17兆円と推定し、ゲーム売上2,167億円からシェア1.28%を逆算した(市場は公開統計の概数による推定)。課金の価格は物価に連れて上がりにくく、中立で3年1.05倍・10年1.20倍と物価より低く置いた(無課金層の多さと競争のため)。 【AIエージェント代替の見直し】ゲームは自社のIPと課金で売る製品の型で、人月でも席でもない。AIエージェントの影響は個別に見ず、今の置き方を据え置いた。

メディア&IP

ABEMA(動画配信・テレビ)とアニメなどのIP事業。広告と課金で稼ぎ、番組制作費が重い。

数量国内の動画広告・配信・IP関連の市場(実質・兆円、推定)× シェア(%)価格値段の指数(広告単価・月額料金。今を1とする)売上営業利益
今 2025/09 23.2 1.00 2,315 72
10 年後 中立 28.2 1.30 3,672 367

取り方:国内の動画広告・有料動画配信・アニメIP関連を合わせた市場を約3兆円と推定し(動画広告と配信の公開数字の合算)、売上2,315億円からシェア7.7%とした。推定の幅は大きい。価格は物価並みに上がる(3年1.09倍・10年1.34倍)。 数量は実質(今の値段の市場×シェア。市場 3 兆円→4.05 兆円は年約 3% の実質の伸びで、名目の市場の伸びではない)。 【AIエージェント代替の見直し】ABEMAは自社の視聴者が堀で、広告枠と月額料金を売る自社媒体の型。数量は視聴の実質の伸びで置く。AIの要約やショート動画に視聴時間を奪われる分を引き、中立は今の1.22倍(従来は1.49倍)、価格は物価まで(1.30倍)。利益率は従来の置き方のまま。

リスクと懸念

ゲームの利益が山にあり、ヒットの寿命が読めない

利益の大半を稼ぐゲームは、新作の当たり外れで年ごとの振れが大きい。ウマ娘の反動減でゲームが四半期赤字になった年もあり、会社自身が今期の予想を幅で出した。今の利益は過去より高い水準にあり、ヒットが外れれば全体の営業利益が半分近くに戻る恐れがある。

AIエージェント代替(ネット広告代理)

ネット広告代理は売上の半分を占めるのに営業利益率は4%に届かない。運用・制作・買い付けをAIエージェントが肩代わりし、Google、Meta、TikTokの自動化と広告主の直接出稿も進むので、代理店の数量と手数料は削られる。中立の広告代理の数量は今の0.78倍、悲観では半分に縮むと置いた。大口顧客の離脱は前期に実際に起きている。

ABEMAの黒字が定着するかどうか

ABEMAは開局以来10年かけて黒字になったが、四半期単位で黒字が出たのは最近のことだ。スポーツ中継や番組制作の費用は重く、視聴者を保つには投資を続ける必要がある。海外の配信会社との競争も強まるため、投資を絞れば視聴者が離れ、増やせば利益が消える。

外部決済と規制・プラットフォーム依存

ゲームの利益率の改善は、アプリストアを通さない外部決済への移行に支えられている。アプリストア側の規約や規制の変化で、この利点が大きく変わる可能性がある。会社が外部決済の比率を高めるほど利益率は上がるが、その比率は会社の努力だけでは決まらない。また、ゲームの配信自体がAppleとGoogleのストアに依存する構造は変わらない。

還元の少なさと現金の使い道

純現金は1,300億円超あるが、配当は利益の25%前後で、自社株買いも目立たない。現金が新作開発・番組投資・AI投資に回り、失敗すれば株主の持ち分が目減りする。経営の資本配分の姿勢が、投資家にとって見えにくい。

ゲームの海外展開と為替

今期はウマ娘の英語版を中心に海外売上が伸びたが、海外はヒットの寿命がさらに短く、現地の競合や規制の影響も受けやすい。為替は150円で置いたが、円高に振れれば海外売上の円換算は目減りする。海外で当たったゲームでも、運営の人員と宣伝費が先に出る。

今後の分かれ目

ゲームの営業利益が今期の水準(年600億円台)を下回る四半期が続く
ヒットの山が過ぎたと確認され、10年の楽観・やや楽観の確率が下がり、やや悲観・悲観に近づく。
ABEMAを含むメディア&IPの営業利益が、通期で前期の水準(72億円)を上回って積み上がる
黒字の定着が確認され、中立と楽観の確率が上がる。倍率を決める利益の質が少し上がる。
広告事業の営業利益率が5%を超える
AIの運用サービスが収益に変わった証拠となり、中立の広告の利益率(10年で5〜6%)が上振れの側に動く。
会社が配当性向の引き上げや自社株買いを明示する
厚い純現金が株主に返る道筋が見え、余った現金を全額数える根拠が強まり、評価はやや上がる。
広告主がGoogleやMetaへの直接出稿を加速し、代理店の手数料が下がる
広告事業の売上も利益も縮み、10年の悲観の確率が上がる。
アプリストアの手数料や外部決済の規制が変わる
ゲームの利益率が動き、10年の営業利益に直接効く。上にも下にも振れる。

見ておくもの

  • ゲーム事業の四半期営業利益と海外売上、外部決済の比率
  • メディア&IP(ABEMA)の営業利益と週間利用者数
  • インターネット広告の営業利益率と大口顧客の動向
  • 純現金と配当性向・自社株買いの有無
  • 国内ネット広告市場の成長率(矢野経済研究所・電通の調査)

倍率と資本コストの決め方

事業を広告・ゲーム・メディア&IPの三つに分け、数量(実質)と価格の指数で積み上げた後に倍率を決めた。ネット広告代理は人月・手数料の型として数量・価格を縮め、ゲームは据え置き、ABEMAは自社媒体の型として視聴の実質の伸びで置いた。倍率は、10年より先の名目の伸びを利益の割合で混ぜたg3%(AIの影響を受ける広告代理が利益の約2割)の正当化PERで、普通の堀(残る割合1/2)から求めた。kの寿命は+0.5%、確率はやや悲観と悲観の合計43%で、AIエージェント代替をgと重ねて引いていない。悲観は稼ぐ力がマイナスなので、残る純現金の床(約900億円)で置いた。純現金は運転資金を引いた800億円を余りとして分け、戻り方0.5で足した。今のPERや同業の倍率は根拠にしていない。新リース会計は今と同じ形。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 13.45→20.26 倍・やや楽観 PER 13.17→20 倍・中立 PER 12.65→19.76 倍・やや悲観 PER 11.43→17.11 倍)。

資本コスト 7.5% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(サービス業)の AI 分析

割安 ABホテル6565 利益率4割のローコスト・ビジネスホテル。親会社が過半を握るが、稼ぎに比べて今の値段は安い 本質価値との差 +160.0% · 10 年 割安(年 +18.1%) 割安 共栄セキュリティーサービス7058 人の警備を買い集める地味な会社だが、時価総額の半分に当たる金地金を抱え、値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +108.0% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 グリーンズ6547 コンフォートを全国に広げるホテル運営会社。利益は戻ったが、固定の家賃が景気の谷で刃になる 本質価値との差 +106.8% · 10 年 割安(年 +15.0%) 割安 ヴィス5071 オフィスの設計・施工で堅く稼ぎ、純現金が時価総額の半分超。事業の質に比べて値段は安く、10年の価値は今を上回る 本質価値との差 +104.9% · 10 年 割安(年 +14.9%) 割安 協和コンサルタンツ9647 防衛と強靱化で利益率が 4% から 11% に上がった建設コンサル。時価総額の 8 割近い純現金があり、10 年の価値は今を 3 割ほど上回る 本質価値との差 +93.0% · 10 年 割安(年 +14.6%) 割安 エフビー介護サービス9220 福祉用具の貸与と地域密着のグループホームで稼ぐ。借金が減り、10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +92.3% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 アメイズ6076 郊外の安い宿を重ねる広がり方から、土地と建物を自分で持つ型へ。物価が上がるほど自社保有は有利だが、借入と償却が重くなる。利益は伸びる見通しで、今の値段は割安に出る 本質価値との差 +82.6% · 10 年 割安(年 +14.1%) 割安 東祥8920 ホテルの利益率 4 割が稼ぎの柱。ただし利益の半分近くは少数株主に流れ、支配株主の色も濃い 本質価値との差 +74.6% · 10 年 割安(年 +13.0%) 割安 スプリックス7030 個別指導『森塾』が利益の柱で、純現金も厚い。少子化とAI家庭教師の逆風を差し引いても、価値は今の時価総額を上回る 本質価値との差 +67.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 チャーム・ケア・コーポレーション6062 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2025 年に利益を急回復。現金は厚いが、利益の山は続かず、今の値段はやや割安 本質価値との差 +53.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 CSSホールディングス2304 ホテルの洗い場を一手に請け負う会社。人手不足が仕事を運ぶが、稼ぐのは人を集める力。今の値段は割安 本質価値との差 +52.9% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 株式会社新日本科学2395 サルを使う安全性試験で国内最大手。借金と米国の新薬投資が重いが、10 年の本質価値は今の値段を 19% ほど上回り、やや割安 本質価値との差 +52.7% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 京進4735 学習塾から介護・保育へ軸足を移す途上の京進。借金が重く利益の幅は薄いが、保育・介護の積み上がりと塾の改善が数字に出始めた 本質価値との差 +49.6% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 E・Jホールディングス2153 防災・環境に強い建設コンサル。実質の現金が厚く稼ぎの割に安いが、現金は半分だけ数えた 本質価値との差 +48.3% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 ツカダ・グローバルホールディング2418 結婚式の縮みをホテルの拡大で補う途上。借金が重く資本効率は資本コストに届かないが、10年の価値は今の値段の近く 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 株式会社IBJ6071 婚活の「場」を握る連盟で、成婚を伸ばして利益も積み上がる。10 年で測ると、今の時価総額にはまだ余白がある 本質価値との差 +44.7% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ワシントンホテル4691 コロナの傷から立ち直り、稼ぐ力は本物に戻った。ただ家賃と金利という固定の重さを、今の値段はやや軽く見ている 本質価値との差 +43.5% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 オイシックス・ラ・大地株式会社3182 食材宅配と給食受託の薄利な二本柱。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 三協フロンテア株式会社9639 仮設ユニットハウスの国内最大手。堅い財務と値上げの力はあるが、建設需要に結びつく限り成長は物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 エンバイオ・ホールディングス6092 土壌汚染の対策と、汚れた土地の再生、太陽光の発電を併せ持つ。不動産の山を割り引いても、今の値段にはわずかな安全域がある 本質価値との差 +39.0% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ハリマビステム9780 人手不足の追い風で利益率は過去最高。ただ人の手に頼る事業で、伸びは物価をわずかに超える程度 本質価値との差 +38.9% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 テイクアンドギヴ・ニーズ4331 婚礼の最大手がホテルへ大型投資中。今の株価は重みづけた価値に近い 本質価値との差 +38.9% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 楽天グループ株式会社4755 EC・フィンテックは稼ぐが、モバイルの投資回収と赤字続きの財務が分かれ目。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 9% ほど上回る程度で、適正 本質価値との差 +38.6% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ブラス2424 出店で組数を増やす途上。投資が先行して利益は細り、10 年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +38.3% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 株式会社クオンツ総研ホールディングス9552 仲介は復調、コンサルは賭け。10年の価値は今の時価総額をわずかに下回る適正圏 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 アソインターナショナル9340 矯正装置の技工所の草分け。ROE 16% と純現金は魅力だが、デジタル化で単価が下がり、10 年の価値は今の値段の前後 本質価値との差 +36.3% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 株式会社ワールドホールディングス2429 売上の大半は現場の体が要る派遣と不動産で、AI エージェントの影響は事務部分に限られる。借入の重さを考えると、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +35.5% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 日本空調サービス株式会社4658 保守の安定収入に独立系の特殊施設への強みを持つが、成長の天井は技術者の数。10年後の価値は今を1割ほど上回りやや割安だが、悲観の下げが深い 本質価値との差 +34.7% · 10 年 割安(年 +9.2%) 割安 KeePer技研株式会社6036 車のコーティング専門店の拡大で稼ぐ力は高いが、会社計画の6〜7割で見ると利益で測った価値は今の時価総額の周り。割安とも割高とも言えない 本質価値との差 +33.2% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 白洋舍9731 クリーニングは縮み、ホテル向けのリネンが支える。利益の質は並みだが、貸しビルなどの含みが値段を支え、筆者は適正の上寄りと見る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 ビケンテクノ9791 大阪発のビル清掃と管理の中堅。人手不足を値上げに変える力はあるが、利益をためて配らない資本の使い方が価値を削る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 DNホールディングス株式会社7377 橋と河川の設計で食う建設コンサル。不祥事と設計の誤りで利益が落ちたが、公共需要は堅く、10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +31.8% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 ヒビノ2469 ドーム公演の映像・音響で稼ぐが、万博の追い風が消える。純有利子負債 109 億円と、買収で膨らむ借入が重い 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +10.3%) やや割安 オリエンタルコンサルタンツホールディングス2498 海外ODAの建設コンサルで首位。成長は続くが利益率は薄く、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ANYCOLOR株式会社5032 VTuber「にじさんじ」の運営で、稼ぐ力は高いが人気と配信の場に依存する。10 年の利益で測った本質価値は今の値段をやや下回る程度で、適正とみる 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ケアサービス2425 現金は時価総額の6割あり、エンゼルケアの高採算が利益の源。介護の本業が立て直せれば割安 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 KNT-CTホールディングス株式会社9726 旅行代理店の利益は薄く、優先株を返した後の普通株の稼ぎで測ると、今の値段は少し先を見すぎている。やや割高 本質価値との差 +25.1% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 サン・ライフホールディング7040 神奈川の互助会と葬儀の会社。死亡数の山に向けて稼ぎは伸びるが、厚い現金は会員の掛金の裏付けで、株主のものではない 本質価値との差 +24.6% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 リゾートトラスト株式会社4681 会員制の堀と医療への広がりは本物だが、利益で測る本質価値は今の時価総額を下回る。成長の多くが開業時の一括計上と新規ホテルへの投資に頼る点を割り引くと、割高寄り 本質価値との差 +24.1% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社ナガセ9733 東進の強さと少子化・AI の逆風が釣り合う。金の信託の含み益を足して、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ニシオホールディングス株式会社9699 建機レンタル大手の一角。機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かないが、今の値段は中立の 10 年の価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +22.5% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 株式会社ステップ9795 神奈川の公立トップ校受験で地域一番の塾。厚い現金も入れた本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合い、適正圏 本質価値との差 +22.3% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ユーピーアール7065 国が後押しするレンタルパレットの 2 番手。償却と人件費の上昇で利益は細いが、業界の伸びとパレットの資産を考えると割安 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 株式会社ユー・エス・エス4732 中古車オークション首位、無借金で総還元率 100% 超とシェア 50% 戦略を両立。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の値段を 6%ほど上回る程度で適正 本質価値との差 +20.7% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 エヌ・シー・エヌ7057 法改正の追い風は本物だが、会社予想の利益倍増は割り引く。現金の大半は自分のものではない 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ジェイエスエス6074 子ども向けスイミングスクールの堅実な運営会社。会費改定で利益は戻るが、少子化と指導者不足が数量を削る 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 要興業6566 東京23区の事業ごみを握る堅実な地場企業。現金は厚いが、還元が低く、本質価値は今の値段とほぼ並ぶ 本質価値との差 +19.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シーティーエス4345 建設現場のICTレンタルで利益率26%。成長は続くが、10 年の価値は今の値段をやや上回る水準 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 株式会社ダイセキ9793 廃液処理の国内最大手。取引工場を毎年増やして稼ぐ堅い会社だが、10 年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、安全域は薄い 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 トスネット4754 仙台発の交通誘導警備の会社。現金は時価総額の7割あるが、本業の取り分が細り値段はほぼ適正 本質価値との差 +17.9% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社フルキャストホールディングス4848 短期バイトは体が要る現場仕事で、AI エージェントの影響は限られる。利益率の薄まりとアプリ勢の競争を織り込むと、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社エムアップホールディングス3661 アーティストのファンクラブ運営で伸びる軽資産の会社。ただ取り分は大型案件に握られる。10 年の本質価値は今の時価総額と近く、適正 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社プラスアルファ・コンサルティング4071 人事 SaaS の稼ぐ力は高いが、大手と生成 AI の圧力が重い。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 1 割弱下回る、適正圏 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 船場6540 受注残は厚く、現金も余るが、案件ごとの競争で利益率は 5% 台。10 年の本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社トーカイ9729 介護・病院・調剤の裏方を束ねた高齢社会のインフラ。公定価格の天井で伸びは物価並みだが、現金と還元を足すと今の値段はやや割安 本質価値との差 +16.2% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 日建工学9767 海岸や川の護岸ブロックと、その型枠を貸す日建工学。時価総額の8割が現金で、事業の稼ぎは公共工事の波に乗る。値段は安いが利益は読みにくい 本質価値との差 +16.1% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 株式会社カーブスホールディングス7085 女性専用の 30 分ジムで会員が増え続ける質の高い会社。ただ 10 年の利益で測ると今の時価総額は織り込み済みで、安全域は薄い 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ6090 代謝物の受託解析で国内の草分け。稼ぐ力は戻ったが、研究の予算と装置の進歩に振られる 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 ナック9788 宅配水とダスキンの清掃で稼ぐ定期サービス会社に、住宅関連の波が乗る。営業利益率は 4〜6% の帯から出ない。利益で測ると今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 セントラル警備保障9740 警備の契約収入と厚い現金は強みだが、人件費と ROE が重い。今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 Aoba-BBT2464 インターナショナルスクールが稼ぎ、社会人教育はAIに押される。現金は厚く見えるが半分は授業料の前受け。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +9.7% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 株式会社ウエスコホールディングス6091 防災設計の建設コンサルに、時価総額の8割に迫る純現金が付いた会社。現金が下値を支えるが、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ウェルネット2428 コンビニ決済の老舗で現金は厚いが、その大半は顧客の預り金。件数は減る側にあり、10年の価値は今の値段並み 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 明豊ファシリティワークス1717 公共 CM と無借金の財務で増配が続くが、工数請求が AI で削られる。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +7.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ティア2485 名古屋で斎場の3割を握る葬儀会社。出店と買収で伸びるが、借金と件数の失速が重く、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 フルハシEPO9221 廃木材をチップに変える中部の再資源化会社。許認可が堀で、新設の遅れと借入が焦点 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ポピンズ7358 保育所と在宅の子育て支援で伸びる。現金も厚いが、少子化の中で公費頼みの利益率は先走る。やや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 幼児活動研究会2152 園児の体を動かす先生を派遣する高収益の会社。AI には代替されにくいが、少子化と戻らない現金で、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 土木管理総合試験所6171 維持管理の堅い需要と現金を持つ試験・調査の会社。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 燦ホールディングス9628 国内最大の上場葬儀会社。死亡者数の追い風は確かだが、買収で厚くした資本の稼ぎが資本コストに届かない。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +4.9% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 翻訳センター2483 特許・医薬の翻訳で国内首位級だが、生成AIが人手の翻訳量を削る。厚い現金と全額還元が下を支える 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 成学社2179 大阪地盤の個別指導塾フリーステップ。利益は過去最高だが、少子化とAIの家庭教師が生徒の数と単価を細らせる。今の値段はやや割高 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 株式会社イチネンホールディングス9619 中小口リースが稼ぎの柱の多角化企業。周辺は薄利で、10 年の価値は今の値段と同じくらい 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 川崎地質4673 地質調査の老舗。防衛の大型案件で利益が膨らんだが一過性が濃く、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 フルテック6546 北海道・東北で首位の独立系自動ドア会社。保守の積み上げは堅いが、全社の費用が重く利益率は 3〜5%。価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ALSOK株式会社2331 警備の二番手は利益が上向き。稼ぎの質はセコムに劣り、10年の本質価値は今の値段を 9% ほど下回る程度で、適正 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 学究社9769 都立中・都立高受験の強いブランドで営業利益率22%を稼ぐが、少子化と私立無償化が重く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社JPホールディングス2749 保育と学童を国の公定価格が支える堅い事業。ただ少子化で伸びは乏しく、純現金を足しても本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 早稲田アカデミー4718 首都圏の中学受験で伸びる堅い塾。ただ値段は先の成長までほぼ織り込まれ、10年の価値は今の時価総額を2割強下回る 本質価値との差 +0.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社Finatextホールディングス4419 証券の基幹システムをクラウドで貸す成長株。利益で測った 10 年の価値は、今の値段に届かない見立てで、やや割高 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 ライク2462 保育・人材・介護を束ねる創業家支配の会社。公的な単価に縛られ、利益は伸びても資本コストを少し超える程度 本質価値との差 −0.1% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 市進ホールディングス4645 千葉の老舗の集団塾に介護を足した学研の子会社。少子化と AI で塾の生徒が細り、借金と家賃の重さが残る 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 日本郵政6178 利益のほぼ全部が金融2社の持分。式どおりの倍率で見ると、10年の価値は今の時価総額を1割弱下回る適正圏だが、安全域は薄い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 パシフィックネット3021 法人向けパソコンの月額レンタルと使用済み機器の処理で伸びるが、直近の利益は入れ替えの山にあり、借入も重い 本質価値との差 −1.4% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シダー2435 需要は確か、利益は薄く、借入は重い。それでも 10年後の価値は、今の値段を 2 割近く上回る 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 アドバンテッジリスクマネジメント8769 ストレスチェックと団体の所得補償保険の先駆者。法の追い風はあるが、人が担う相談と研修はAIに置き換わりやすく、やや割高 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社プレステージ・インターナショナル4290 手配と窓口の事務は AI エージェントに削られるが、協力会社の網と家賃保証の記録が堀。10 年の本質価値は今の時価総額を 2 割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −4.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 株式会社コシダカホールディングス2157 まねきねこは国内首位で稼ぐ力は確かだが、利益率が下がり始めた今、10 年先の価値は今の時価総額に届かないと筆者は見る。 本質価値との差 −4.5% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東洋テック9686 警備とビル管理で稼ぐ堅実な会社だが、利益率は 3% 台と薄い。万博の特需を除くと稼ぐ力は小さく、10 年の価値はやや割高とみる 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 いちご2337 稼ぎの 3 割近くは物件の売却益。金利の上昇で利益の土台が削られ、10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社LITALICO7366 成長力は本物だが、売上の大半を国が決める値段に乗る。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや下回り、やや割高 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社エス・エム・エス2175 看護・介護の人材紹介と介護 SaaS(カイポケ)が柱。海外の巨額減損と大株主の圧力を抱え、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り割高 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 丹青社9743 万博の山を越えて利益率が6%台に落ち着き、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、資本コスト8.75%で測った10年の本質価値は今の値段を25%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −6.4% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 ロイヤルホテル9713 リーガロイヤルホテルの運営会社。建物を売って身軽になったが、固定家賃と優先株が重く、10 年の価値は評価を下回る 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社ミダックホールディングス6564 営業利益率 4 割の産廃処分会社。許可という堀は本物だが、資本が厚くなる 10 年を割り引くと今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.6% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 株式会社ディー・エヌ・エー2432 ポケポケ頼みの稼ぎは細り、残るのはゲーム・配信・球団の積み上げ。利益で測った 10 年の価値は今の値段を 14% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 いであ9768 環境調査と河川設計の堅い会社。利益率は過去最高圏で、10 年の価値は今の値段の周りに収まる 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社ビー・エム・エル4694 病院から検体を預かる国内大手の検査会社。手元現金は厚いが稼ぐ力は細く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 エムスリー株式会社2413 国内医師 9 割を会員化した独占的プラットフォームだが、製薬マーケ予算の反動と会員数の飽和で、10 年の本質価値は今の値段を 25% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社イオンファンタジー4343 国内の小型店と値上げで稼ぎは伸びるが、利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。借金が重く、割高 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 応用地質株式会社9755 地質調査の国内最大手。現場の体の守りは堅いが、利益率は低く、AI エージェントが解析の工数を減らす。10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社GENDA9166 買収で売上を 4 倍にした店舗網は本物だが、借金とのれんが重く資本の稼ぎも落ちた。10 年の本質価値は今の値段を下回り、やや割高と見る 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 ジャパンマテリアル株式会社6055 半導体工場のガス・超純水の施工と運転を請け負う優良企業。ただし 10 年の利益で測ると、今の値段は約 41% 割高 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 SOLIZE Holdings5871 自動車の開発に技術者を出し、3Dプリンタで部品を造る会社。人月の仕事がAIエージェントに削られる先を見て割高 本質価値との差 −15.1% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 日本管財ホールディングス株式会社9347 公共施設の包括管理に強い堅実なビル管理会社。ただ利益率は 6% 弱と薄く、厚い現金も株主に戻る保証がない。10 年の稼ぎで測ると、今の値段はやや高い 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社ラウンドワン4680 国内の好調と米国の出店で稼ぎは伸びるが、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に届かない。割高 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ライドオンエクスプレスホールディングス6082 「銀のさら」の名前は残るが、宅配アプリに専業の強みを削られる。手元の現金を足しても、今の値段は少し高い 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 タカミヤ2445 足場の賃貸は回復したが、償却費と借金が重く、利払いも増える。10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 −16.6% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 乃村工藝社9716 空間づくりの最大手で財務は堅いが、利益率は万博を含む過去最良の水準にあり、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、10年の本質価値は今の値段を34%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −16.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 東京都競馬株式会社9672 大井競馬場の大家で稼ぎは安定するが、1,600 億円の再整備が利益を食う。10 年後の価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社エイチ・アイ・エス9603 旅行は薄利で借金は重い。稼ぎの回復を織り込んでも、10 年の利益で測った価値は今の時価総額を下回る。割高寄り 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 ダイサン4750 住宅の足場で名の通った老舗だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段でもやや高い 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ファルコホールディングス4671 京都の臨床検査と調剤薬局。厚い現金を配当で戻すが、公定価格に縛られて利益は伸びない 本質価値との差 −17.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 城南進学研究社4720 個別指導の塾と保育園を営む小さな会社。黒字化は始まったが、10 年先を見ても今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 NJS2325 上下水道の設計で国内首位級。守りは堅いが現金の戻りが遅く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −18.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 グローバルキッズCOMPANY6189 首都圏の保育所運営で再建が進むが、少子化と薄い利益率が重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社オンザページ9160 旧ノバレーゼと旧エスクリが合併した国内最大級の婚礼会社。婚姻が縮む市場で借入が重く無配、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 エプコ2311 住宅会社の裏方は堅実だが、設計の柱が着工減とAIで細る。再エネ工事の伸びで埋めきれず、今の値段は高い 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 明光ネットワークジャパン4668 個別指導塾「明光義塾」の本部。現金は厚いが、人手と家賃で稼ぐ事業は人件費に削られ、10 年で見ると今の値段には届かない。 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社建設技術研究所9621 河川で首位の建設コンサル。許認可と公共予算が守るが、AI エージェントの工数削減が値段に響く。10 年の価値は今の値段を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −21.2% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 株式会社オオバ9765 民間の街づくりに強い建設コンサル。利益率は過去最高圏で、そこから先の伸びは物価並み。10 年の価値は今の値段を3割ほど下回る 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 キュービーネットホールディングス6571 10分の理容店QB HOUSEを国内587店で運営。出店と人材の先行費用で利益率が5%台に下がり、価値は今の時価総額の6割ほど 本質価値との差 −21.7% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 インフロニア・ホールディングス株式会社5076 請負の利益に買収を重ねて運営事業へ舵を切る途上の会社。10 年のならした利益で測ると資本コスト 8.5% に届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 GMOインターネット株式会社4784 祖業のドメイン・サーバーは堅いが、値段は GPU クラウドへの期待を先取りしている。10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 アサンテ6073 白蟻防除の最大手。人を増やす投資で利益が一度落ち込む。現金は厚いが、値段は割高に寄る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 キタック4707 新潟の官公庁に頼る建設コンサル。仕事は堅いが利益が薄く、借入も重い。10 年の価値は今の時価総額を 4 割台半ばで下回る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社カナモト9678 建機レンタル大手。値上げで利益は最高圏だが、機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユーラシア旅行社9376 全員添乗員の海外旅行を円熟層に売る無借金の小さな旅行会社。現預金は厚いが、旅行の利幅は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社 リソー教育グループ4714 親会社ヒューリックが TOB で完全子会社化へ。個別指導塾の質は高いが、利益で測った価値は買い付けの値段に届かない 本質価値との差 −23.4% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 オリジナル設計4642 上下水道の更新需要は強いが、利益は伸びにくく買収の質も未検証。10 年の価値は今を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 東海リース9761 現場事務所と仮設建物を自前で作って貸す老舗。需要は底堅いが、借金で増やした資産が資本コストを稼がず、割高 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 UTグループ株式会社2146 製造派遣は現場の体が要る仕事で、AI エージェントの影響は限られる。薄い利益率と自動化の懸念から、10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 トランス・コスモス株式会社9715 窓口と事務の BPO は AI エージェントが最も直接に置き換える仕事。厚い純現金があっても、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割弱下回り、割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 RSC4664 池袋のサンシャインシティを足場にしたビル管理の会社。契約は堅いが利益は薄く、純現金を足しても今の値段は高い 本質価値との差 −25.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 株式会社アルプス技研4641 設計技術者の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。利益率も低めで、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) やや割高 株式会社共立メンテナンス9616 寮の安定を土台にドーミーインが稼ぐ良い会社だが、10 年後の利益で測る価値は今の時価総額を大きく割り込み、割高 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 H.U.グループホールディングス株式会社4544 検査の受託で国内首位級、利益の柱は診断薬。立て直しは途上で、10 年の本質価値は今の値段を 2 割弱下回り、やや割高 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 セコム株式会社9735 警備首位の稼ぐ力に新事業・海外を積む多角化企業。強い堀を認めても k は 7% で、10 年のならした利益で測ると今の株価は割高 本質価値との差 −27.8% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 サニックスホールディングス4651 シロアリ防除を核に、廃プラ発電と太陽光を抱える会社。利益は不安定で、設備と借入が重い。今の値段は割高側に出た 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 株式会社シグマクシス・ホールディングス6088 人月で売るコンサルは AI エージェントに置き換えられる側。稼ぐ力は本物だが、10 年の価値は今の時価総額 503 億円を下回る 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +1.7%) 割高 エアトリ6191 航空券のネット販売の大手。3年は利益を全額配当に回すが、そのあとはほぼ無配に近い水準へ戻る。10年の稼ぎで測ると今の値段は割高 本質価値との差 −30.0% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 東京會舘9701 丸の内の格式ある宴会場。ブランドは強いが婚礼の縮小と人件費が重く、10 年の価値は今の値段を大きく下回る。 本質価値との差 −30.4% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 株式会社コンヴァノ6574 ネイルの会社が美容クリニック向けの支援で急成長。ただ顧客 1 社への依存が重く、利益が今期予想の半分に落ち着く前提でも割高 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 環境管理センター4657 環境の測定・分析を担う小さな老舗。規制が需要を支えるが、過当競争で利幅が薄く、10 年の価値は今の時価総額を 4 割ほど下回る 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 京都ホテル9723 京都の中心で老舗の高級ホテルを営むが、借金と優先株が重く、利益の多くが利払いと返済に消える 本質価値との差 −32.2% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 TREホールディングス株式会社9247 産廃・スクラップ・バイオマス発電を持つ静脈の総合企業。直近の利益は能登の特需で、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社6544 メーカー系が握る保守市場で台数を積む独立系。成長は本物だが、10 年のならした利益で測ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 日本和装ホールディングス2499 着物の販売仲介と割賦の会社。市場が縮む中で利益は底堅いが、ROE が資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 株式会社インソース6200 講座を自前で作る安さと 4 割の利益率は本物だが、人の講師で売る研修は AI エージェントに置き換わる側。10 年の価値は今を下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 セルソース4880 ひざの自費の再生医療で一時は 4 割の利益率を稼いだが、件数は伸びず ROE は資本コストに届かない。厚い現金を数えても割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 ディップ株式会社2379 バイトルの稼ぐ力は本物だが、求人の入口が AI エージェントや無料の検索に移る側にある。10 年の価値は今の時価総額を半分ほど下回る 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 MS&Consulting6555 覆面調査という地味な稼ぎ方は堅いが、利益の天井が低く、10 年先の値段は今を下回りやすい 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 テノ.ホールディングス7037 福岡発の保育所運営。公定価格で売上は守られるが、子どもは減り、借金と家賃が重い。稼ぐ力で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 藤田観光株式会社9722 稼ぎは過去最高だが、薄利の歴史と山に近い利益率を割り引くと利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 共和コーポレーション6570 出店で急成長するゲームセンター会社。家賃と機器投資が重く、10年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 株式会社リログループ8876 社宅・賃貸管理は記録が堀で守られるが、福利厚生は画面型で値下げ圧力を受ける。10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割強下回り、割高 本質価値との差 −35.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社カカクコム2371 争奪戦で株価はTOB提示額さえ超えているが、本質価値で測ると行き過ぎで、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る。 本質価値との差 −35.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 スタジオアリス2305 子ども写真館の最大手。値上げで客単価は保つが、出生数の減少で客数が毎年1割近く減る。時価総額の6割近い現金を抱え、稼ぎは薄い。今の値段は高いと見る 本質価値との差 −36.1% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 株式会社ナガワ9663 ユニットハウスで国内首位級。財務は堅いが元手が重く稼ぎの効率は資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アイ・ケイ・ケイホールディングス2198 地方都市のゲストハウス婚礼で一定の地位を築いたが、挙式の件数は構造的に減る。利益が一過性で膨らんだ今の値段は10年の価値より高く、割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 スバル興業株式会社9632 道路の維持管理が柱の東宝系企業。堅い現金はあるが談合の是正で利益率が下がり、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 セントラルスポーツ4801 大手の中で堅く稼ぐが、家賃という固定費を背負い、資本効率は資本コストに届かない 本質価値との差 −36.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 大栄環境株式会社9336 最終処分場を握る高収益の廃棄物大手。稼ぐ力は本物だが、投資が重く、10 年のならした利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社オープンアップグループ2154 堅実な技術者派遣だが、AI エージェントが下流の仕事を置き換える側にある。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ウチヤマホールディングス6059 北九州発の介護付き有料老人ホームとカラオケの会社。高齢者は増えるが、介護の利益を本社費とカラオケが食い、資本は稼がない。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 株式会社ベルシステム24ホールディングス6183 契約は安定していても、席の数に頼る稼ぎが AI エージェントに直接削られる。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −38.4% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 株式会社帝国ホテル9708 帝国ホテルの本体は看板と日比谷の土地で、ホテルの利益は薄い。土地と賃貸用マンションの含み益を足しても、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分ほどで、割高 本質価値との差 −38.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 秀英予備校4678 静岡を地盤に 219 校舎を持つ集団塾。校舎の整理で利益を立て直す途上だが、少子化と AI が授業の数量と値段を押す 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社メイテックグループホールディングス9744 設計の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −39.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 株式会社日本ケアサプライ2393 介護用具レンタル卸の草分けで需要は堅いが、公定価格と薄い利益率で成長は年 5% 前後。10 年の本質価値は今の値段を 4 割以上下回り、割高 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 極楽湯ホールディングス2340 最高益を更新して復配したが、新店と更新の投資で現金は細り、利益の伸びは物価並み。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 リソルホールディングス5261 訪日客の追い風で利益は山に近い。賃借料の重さと倍率を考えると、今の値段は高い 本質価値との差 −40.4% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 株式会社MIXI2121 稼ぎの 8 割を 1 本のゲームに頼る会社。スポーツと家族アプリは育つが薄利で、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回る。割高 本質価値との差 −40.5% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 パーソルホールディングス株式会社2181 事務の派遣・BPO・紹介は AI エージェントに置き換わる側。堀は浅く、資本コスト 9.5% で測った 10 年の本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 アトラグループ6029 接骨院を支える小さな支援会社。玩具店から手を引き本業に絞るが、療養費の縮みが重く割高と見る 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 早稲田学習研究会5869 北関東の大型校舎で戦う集団塾。創業者が 6 割を持ち配当は厚いが、AI が授業の価格を押す 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 ベクトル6058 PR最大手で稼ぐ力は高いが、利益の大半を占めるPR・広告と配信をAIエージェントが置き換えていき、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 ポラリス・ホールディングス3010 ホテルを借りて運営する会社。急拡大の途中で、のれんと固定賃料が重く、本質価値は今の値段を下回る(割高) 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ケア212373 大阪発の介護の会社。高齢者は増えるが、人手と国の報酬に挟まれて利益は薄く、借金とリースが重い。今の値段は高い 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アンビスホールディングス7071 ホスピス住宅の最大手は、報酬改定で儲けの形が壊れた。資産の厚みが下を支えるが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −45.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 弁護士ドットコム株式会社6027 電子契約と法律メディアの二本柱で伸びる質の良い成長企業。ただし利益で測った 10 年の価値は今の値段の 4 割ほどで、割高 本質価値との差 −45.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社船井総研ホールディングス9757 顧問料で積み上げる人月の稼ぎは、AI エージェントに削られる側。還元は手厚いが、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 一蔵6186 振袖の自社企画で稼ぐが、少子化と借金が重い。回復を見込んでも、今の値段は高い 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 日本エマージェンシーアシスタンス6063 海外で倒れた旅行者を助ける専業だが、利益は薄く浮き沈みが激しい。10 年先を買う理由は見つけにくい 本質価値との差 −46.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 グリーンランドリゾート9656 九州の遊園地「グリーンランド」が稼ぎの柱。客数は細り、土地と設備が重く ROE は 4% 台。資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −47.4% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 株式会社ダスキン4665 訪販とミスドの堅い収益はあるが、ROE は資本コストに届かず、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に満たない。割高 本質価値との差 −48.3% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 note株式会社5243 書き手が稼ぐ場としての note は本物で、AI で利益率も上がった。ただ 10 年先の成功を前提にしても、本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回る割高と見る 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 博報堂DYホールディングス2433 国内広告の取引関係と大きな純現金はあるが、広告の企画・制作・運用をAIエージェントが肩代わりし、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 テルマー湯ホールディングス3521 新宿のスパ1つに稼ぎが集まる温浴の会社。立地は強いが借地で施設は2つだけ、割高とみる 本質価値との差 −49.8% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 アゴーラホスピタリティーグループ9704 大阪と東京に数軒のホテルを持つ小さなホテル会社。訪日客で黒字に戻ったが、借入と外部の持分が株主の取り分を細らせる 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 トランスジェニックグループ2342 マウスを使う薬の試験の受託と、卸・商社の子会社を束ねる持株会社。稼ぎの 8 割は卸で、資本の効率は低く、今の値段は高い 本質価値との差 −51.9% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 きょくとう2300 福岡の家庭向けクリーニング。縮む市場で利益は薄く、事業の稼ぎが今の時価総額を支えきれない。筆者は割高と見る 本質価値との差 −52.3% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 エン株式会社4849 再建の手応えはあるが、媒体と紹介が AI エージェントに置き換わる側にある。10 年の価値は今の時価総額を 3 分の 2 ほど下回る 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 進学会ホールディングス9760 札幌の学習塾が看板だが、中身は借入で株を回す運用会社。帳簿の厚みは額面どおりには受け取れない 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社ジェイエイシーリクルートメント2124 管理職の転職を扱う紹介会社の稼ぐ力は本物だが、AI エージェントの直接マッチングに置き換えられる側。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −55.7% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ホウライ9679 都内の家賃と保険の手数料で稼ぎ、那須の牧場とゴルフを抱える創業 98 年の会社。ROE 5% で資本の重さが株価を抑える 本質価値との差 −55.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 株式会社リンクアンドモチベーション2170 診断の月額課金も人材紹介も、AI エージェントに置き換わる側。ALT が下支えしても、10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −56.3% · 10 年 割高(年 −2.5%) 割高 CDS2169 三菱自動車などの開発を人の手で支える受託会社。AIが代替しやすい仕事で、純現金は厚いが10年の稼ぐ力で測ると割高 本質価値との差 −57.1% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 日本エコシステム9249 公営競技の設備と道路の点検・保守を、買収で広げる会社。借入が急に増え、10 年の価値は今の評価を下回る 本質価値との差 −57.5% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 鉄人化ホールディングス2404 都心のカラオケ店を軸に、ラーメン・まつ毛サロン・販促の派遣まで手を広げた小さな会社。コロナの痛手から立ち直ったが、利益は薄く、借りた店の家賃は重い。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −60.2% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 リニカル2183 抗がん剤の治験に強い中堅の CRO だが、日本の治験の減少と海外の赤字で稼ぐ力を失った。回復を織り込んでも割高 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 株式会社インフォマート2492 外食の受発注網という堀は本物だが、利益の急回復を織り込んだ値段が先走っている。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 クリップコーポレーション4705 名古屋の個別指導塾とサッカー教室を営む小さな会社。現金は厚いが本業は赤字で、少子化と AI に押される。本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 ランシステム3326 複合カフェ自遊空間を営む AOKI 傘下の小さな会社。省人化システムに賭けるが、薄い自己資本と縮む本業から、本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 SDエンターテイメント4650 保育・介護とフィットネスの RIZAP 子会社。利益が薄く、本質価値は今の時価総額を大きく下回る。 本質価値との差 −65.7% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 株式会社オリエンタルランド4661 値上げと新エリアで稼ぐ力は強いが、強い堀を認めても利益で測った本質価値は今の時価総額の 3 割ほど。今の株価は先取りが過ぎ、割高 本質価値との差 −67.0% · 10 年 割高(年 −4.7%) 割高 武蔵野興業9635 新宿の古いビルが稼ぎの柱だが、映画と教習が細り、稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 ルネサンス2378 家賃と借金を背負ったスポーツクラブ。立て直しの途上で、利益に比べて値段が先走る。割高 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 プラザホールディングス7502 ドコモショップの代理店と写真プリント店。薄い利益に重い借入が乗り、今の値段は稼ぐ力に比べて大きく高い 本質価値との差 −69.4% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 電通グループ4324 広告の制作・運用・買い付けをAIエージェントが肩代わりし、海外の再建とのれんの重さも重なって、資本コスト10.0%で測った10年の本質価値は今の値段を73%ほど下回り、割高 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 昴9778 鹿児島の老舗の集団塾。合格実績は強いが生徒は年 2〜3% ずつ減り、校舎の土地は利益を生まない 本質価値との差 −70.7% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 サイネックス2376 自治体と組む行政情報誌と電話帳の会社。紙の媒体の縮みを新しい事業で埋めきれず、稼ぎは資本に見合わない。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −70.9% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 バリューHR6078 健保の事務を丸ごと請け負う堅い商売だが、人手で稼ぐ型なので AI の波に弱く、今の値段は成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 株式会社パソナグループ2168 売上の 9 割弱が事務の派遣・BPO で、AI エージェントに最も近い。稼ぐ力は赤字すれすれで、10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −75.6% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 中日本興業9643 名古屋のシネコン2拠点に頼る小さな興行会社。稼ぐ力は資本コストに届かず、10年で測ると今の値段はかなり高い 本質価値との差 −77.4% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社ベイカレント・コンサルティング6532 11 期連続最高益の人月型コンサルは、AI エージェントに置き換えられる側。運営力は一流でも、10 年の価値は今の時価総額の 2 割強 本質価値との差 −77.7% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 ホテル、ニューグランド9720 横浜の港に建つ 1927 年開業の名門ホテルだが、稼ぐ力は細く、土地も借り物で、値段は看板の分だけ高い 本質価値との差 −77.8% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 株式会社リクルートホールディングス6098 AI エージェントが求人・物件探しの入口を握れば、広告と派遣の双方が縮む。10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −79.4% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 きんえい9636 天王寺駅前で映画館とテナントビルを営む近鉄グループの会社。土地の含みは大きいが、利益で測ると割高 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 御園座9664 名古屋で130年続く劇場の看板は本物だが、1館の興行で稼げる利益は小さく、今の値段は稼ぐ力の数倍だ 本質価値との差 −81.9% · 10 年 割高(年 −9.6%) 割高 エム・エイチ・グループ9439 小さな美容室グループが増資で AI に賭ける。稼ぐ力は 10 年ほぼゼロで、今の値段は増資の現金と話題を大きく超える 本質価値との差 −88.4% · 10 年 割高(年 −13.2%) 割高 マーチャント・バンカーズ3121 借金で持つ 23 の賃貸物件と売却益の会社。利払いが稼ぎを食い、今の値段は稼ぐ力の何倍にもなる 本質価値との差 −88.9% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 田谷4679 全国に美容室 61 店を持つ老舗。6 期ぶりに黒字化したが利益は薄く、増資で延命してきた。今の値段は回復を前提にしている 本質価値との差 −89.1% · 10 年 割高(年 −12.7%) 割高 歌舞伎座9661 資産は厚いが、稼ぐ力は時価に遠く及ばない。10 年の価値は今の時価総額の 1 割ほど 本質価値との差 −89.4% · 10 年 割高(年 −14.0%) 割高 トライアイズ4840 ダムの点検、中古物件の再販、ブランドの貸し出しを束ねた小さな持株会社。5 年続く営業赤字に対し、値段は資産の 2 倍近くを先取りしている 本質価値との差 −90.3% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 Shinwa Wise Holdings2437 老舗の美術品オークション。赤字が3年続き立て直しの途中で、今の値段は再建の成功を先に織り込んでいる 本質価値との差 −91.2% · 10 年 割高(年 −14.2%) 割高 地盤ネットホールディングス6072 住宅地盤の小さな会社に、投資会社化の期待だけが乗っている。事業の価値は今の時価総額の数十分の一 本質価値との差 −97.2% · 10 年 割高(年 −23.8%)

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読んだ資料

  1. サイバーエージェント 25年9月期決算(gamebiz)
  2. サイバーエージェント 26年9月期の業績見通し(gamebiz)
  3. サイバーエージェント 3月中間決算(gamebiz)
  4. サイバーエージェント 第3四半期決算(gamebiz)
  5. ゲーム事業の海外売上3.5倍(GameBusiness.jp)
  6. 創業社長が会長に就任する意向・新社長は内部昇格(gamebiz)
  7. 国内インターネット広告市場の調査(矢野経済研究所)

分析日 2026-10-16