株譜
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株式会社コンヴァノ 6574

ネイルの会社が美容クリニック向けの支援で急成長。ただ顧客 1 社への依存が重く、利益が今期予想の半分に落ち着く前提でも割高

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)70 円349 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)103 円514 億円差 −32.0%
10 年後から見ると 割高 価値 70 円349 億円 · 差 −32.0% · 期待の年率 +2.9%
期待の年率リターン(10 年)+2.9%資本コスト比 −5.6 pt
推定の資本コスト8.5%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.5% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

コンヴァノは、ネイルサロン「ファストネイル」の会社だった。いまの稼ぎ頭は別にある。美容クリニック向けの運営・マーケティング支援(コンサルティング)と、糸リフトなど医療資材の卸だ。売上は前期の 32 億円から 155 億円に跳ね、会社は 2027 年 3 月期の営業利益を 90 億円と見込む。

筆者の結論は割高である。足元の利益は本物だが、売上の 6 割強が、2025 年 6 月にできたばかりの一般社団法人 1 先に偏っている。契約の中身も開示されていない。この関係が 10 年続くと決めてかかることはできない。

中立の筋書きでは、10 年後の純利益は今期予想の半分ほどに落ち着く。美容医療に規制の目が向く中で、高い利益率は競争と値下げ交渉に削られていくと見るからだ。

良い点もある。ビットコインから撤退して約 81 億円を回収し、社債の繰上償還と自己株式の取得に充てた。財務は堅い。それでも今の時価総額約 630 億円は、利益がほぼ続く前提に近く、払う値段に安全域は乏しい。

分かれ目は、売上の最大の取引先との関係と、糸リフトの独占的な販売権が続くかどうかだ。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点で見ると、この会社の悩みは「何が続くのか」が見えないことだ。

資本をあまり使わず、現金を生む点は魅力がある。純現金で、借金に頼る危うさも小さい。ここは評価できる。

だが、オーナーとして持ち続けたいかと問われれば、慎重になる。利益の大半が、設立 1 年ほどの取引先 1 社と、独占の条件が見えない輸入代行から生まれている。事業に堀があるのか、たまたま良い顧客に当たっただけなのか、決算の数字からは区別がつかない。美容医療の規制が強まる方向にあることも、利益の持続性にとっては重荷だ。

経営の資本配分は、これから見極める段階にある。ビットコインでの失敗は小さくない。損を確定して撤退した姿勢は良いが、同じ経営陣が M&A と AI の新規事業に資金を振り向ける。

安全域は薄い。利益が今期予想のまま続くなら今の値段は妥当に見えるが、筆者は半分に落ち着く姿を中心に置く。その前提では、今の時価総額に見合う価値はない。分かりにくい事業には、確信度を下げて向き合うのが筋だ。

何で稼ぐ会社か

事業は大きく 4 つに分かれる。稼ぎの順に、コンサルティング、ヘルスケア、ネイル、そして投資・AI だ。

コンサルティングは、美容クリニックの開院から運営、広告までを手伝う仕事で、2026 年 3 月期の売上は約 84 億円、セグメント利益は約 29 億円。2025 年 10 月に作った AI・データ分析の子会社も担う。売上の 6 割強は、自由診療クリニックの運営を支援する一般社団法人メディカルアライアンス 1 先向けとされる。

ヘルスケアは、医療機関向けの診療材料の卸だ。韓国メーカーの糸リフト素材「T-Mesh」の日本での独占輸入代行や、ヒアルロン酸注入剤の輸入を手がける。売上は約 23 億円で、利益率が 6 割を超える。導入クリニックは 300 院から 600 院規模へ増える見込みだ。

ネイルは本来の事業で、店舗は 73(うちフランチャイズ 5)。客単価は数千円台で、料金は 7 段階。売上は約 32 億円だが、利益は約 3 億円にとどまる。

投資・AI は、中小企業の M&A 助言や投資、AI 事業を含む。前期はビットコインの評価損 48 億円で、セグメントは大きな赤字になった。2025 年 11 月に「最大 2 万 1,000 ビットコインを持つ」計画を取り下げ、2026 年 8 月に全量を売却した。

優良さと弱いところ

優良さの評価は割れる。数字の質は高いが、続く理由が見えにくい。

強みは、立ち上がりの速さと利益率だ。コンサルのセグメント利益率は 3 割を超え、ヘルスケアは 6 割を超える。新たな工場も店も要らず、資本をあまり使わない。糸リフトは条件付きとはいえ独占の販売権を持つ。財務は純現金で、親会社の持ち分比率は 2026 年 6 月末で 69%に上がった。

弱みは 3 つある。1 つ目は顧客の集中だ。最大の取引先は設立 1 年ほどの一般社団法人で、条件は外から見えない。2 つ目は、売り手が価格を決められないことだ。取引先が強ければ、利益率は交渉で削られる。3 つ目は規制だ。厚生労働省は 2025 年 8 月、美容医療の違法例を示して自治体に対応を求めた。糸リフトは広告で自由に打ち出せない。

経営の資本配分にも不安が残る。ビットコインへの大型投資は、評価損 48 億円と取締役の退任で終わった。ただ、損を確定させて撤退し、資金を株主に返す決断は評価できる。

筆者は、いまの高い利益を「堀のある利益」とはまだ呼べないと見る。堀があるかは、取引先が分散した時に分かる。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

追い風は確かにある。自由診療の美容医療は、SNS の広告とともに利用者が増えた。クリニックは集客と運営の外注を増やしており、コンヴァノはそこに入り込んだ。

ただし、この市場は 10 年のあいだに姿を変える。まず規制だ。2025 年 8 月の厚生労働省の通知は、無資格者の施術や医療広告の違反を違法例として挙げ、自治体に立入検査などを求めた。医療法の改正で、美容医療を行う医療機関には報告義務も課される。広告で集客するクリニックほど、運営の手間と費用は重くなる。

次に競争だ。クリニックの運営支援や広告の代行は、参入の壁が低い。大手クリニックグループは、支援会社に頼らず自前で広告運用の部隊を持つこともできる。糸リフトは素材メーカーも多く、韓国の製造元が別の代理店を探せば、独占は揺らぐ。

ネイルは成熟市場で、人手不足が利益を圧迫する。アクセルマークの連結化で美容・健康の EC にも足をかけたが、まだ収益への寄与は見えない。

市場は伸びる。しかし伸びる市場と、その中で今の利益率を守れることは別の話だ。筆者は、利益率が時間とともに平均に近づくと見る。

資本政策と M&A

資本の使い方は、この 1 年で大きく変わった。

2025 年 8 月に掲げたビットコインの大量保有は、2025 年 11 月に取り下げた。2026 年 3 月期に約 48 億円の評価損を出し、最後は 2026 年 8 月に全量を売って、約 81 億円を回収した。うち 25 億円は社債の繰上償還に回る。

2026 年 8 月には、最大 45 億円・4,500 万株の自己株式の取得を決めた。新株予約権の行使で株を持った大株主から、市場を通さず一括で買い取る形だ。上限まで取ると、筆頭株主の株式会社NT の議決権比率は約 67.5%に上がる。2026 年 11 月には 10 株を 1 株にする株式併合も控える。

買収は動き出した。2026 年 7 月にアクセルマークを約 9 億円で連結子会社にし、30 億円の融資枠も確保した。M&A の目利きの腕は、これから問われる。

前期の配当は赤字の中で出した少額で、水準は低い。支配株主が 6 割を超える会社で、少数株主への還元がどこまで続くかは、まだ分からない。

点検済み:中立の営業利益率16.8%は過去の山(10.3%)を超えるが、会社の来期・再来期予想(33%台)よりずっと低く、会社予想の半分ほどに置いてある。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

利益はすでに出ている。2026 年 4〜6 月期だけで営業利益は 19 億円、会社の通期予想 90 億円に対して 2 割を超えた。通期予想は、ビットコイン関連の収益や未確定の M&A を含まない保守的な前提だと会社は説明している。

成長の仕組みも見える。500 院を超える医療機関のネットワークを足場に、糸リフトやヒアルロン酸の卸、AI を使った発注や採用などの商品を横に広げられる。AI の商品は月額課金で、積み上がれば利益の質が上がる。

ビットコインという最大の不安材料は消えた。81 億円を回収し、社債を前倒しで返し、自己株式の取得で株主に返す。支配株主の持ち分が 67%まで上がれば、経営の判断も速くなる。アクセルマークの買収を足がかりに、ヘルスケア分野の M&A を重ねれば、利益の柱は増える。

美容医療の市場自体は、人手不足とクリニックの増加で外注の需要が続く。規制が強まるほど、法令対応を代行できる会社の価値は上がる。取引先が 1 社に偏る点も、ネットワークの拡大で薄まっていく。今期予想の水準が 10 年続く姿は、決して無理な前提ではない。

慎重な見方

利益の出どころが危うい。売上の 6 割強が、設立 1 年ほどの一般社団法人 1 先向けだ。売上は 1 年で 5 倍近くになったが、契約の期間も条件も外から見えない。この取引先が内製化したり、他社に切り替えたり、取引条件を見直したりすれば、売上は一気に崩れる。

利益率の高さにも説明がつかない。コンサルは 3 割台、卸は 6 割台。参入の壁が低い仕事で、これほどの利益率が 10 年続いた例は少ない。糸リフトの独占も「条件付き」で、韓国メーカーの意向ひとつで動く。

規制の流れも不利だ。厚生労働省が 2025 年に違法例を明示し、美容医療機関に報告義務が課される。広告で集客するクリニックの運営は重くなり、外注への支払い余力が細る。

経営にも不安が残る。ビットコイン 2 万 1,000 個の計画を掲げ、1 年足らずで取り下げ、評価損 48 億円を出した。その同じ経営陣が、AI と M&A に資金を回している。支配株主が 67%を握ると、少数株主の意見は届きにくくなる。

足元の利益は、平均に戻る前の最も良い時期のものだ。この数字を 10 年伸ばす前提で値段を付けるのは危うい。

どちらに重みを置いたか

どちらの言い分にも根拠はある。ただ、10 年という長さでは、慎重な見方が強い。いまの利益は 1 年余りの実績で、顧客の偏りと規制という変えにくい弱みを抱える。強気の見方が頼る「ネットワークの拡大」は、まだ数字で裏づけられていない。

そこで確率は、今期予想の水準を保つ筋書き(やや楽観・楽観)に 3 割、利益が半分ほどに落ち着く中立に 3 割台、利益が大きく削られる側(やや悲観・悲観)に 3 割台半ばを置いた。利益がほとんど消える悲観にも、1 割を超える確率を割いた。

この確率で 10 年後を重ねると、価値は今の時価総額の半分ほどにとどまる。強気の見方が全て実現する楽観でも、割り戻した価値は今を上回るにすぎない。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 93 円462 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 44 円218 億円)。 今の値に割り戻すと 70 円349 億円、今との差 −32.0%、 期待の年率 +2.9%(資本コスト 8.5%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 276 円1,376 億円 91 円454 億円 +256.4% +13.6% 29 円146 億円
やや楽観 22% 173 円864 億円 67 円335 億円 +133.5% +8.8% 53 円264 億円
中立 34% 81 円402 億円 47 円234 億円 +23.8% +2.2% 43 円216 億円
やや悲観 22% 18 円92 億円 19 円97 億円 −63.3% −9.5% 8 円41 億円
悲観 14% 8 円38 億円 10 円50 億円 −82.8% −16.1% 2 円12 億円
加重平均100% 93 円462 億円44 円218 億円 +32.5% +2.9% 136 円680 億円

今の株価時価総額 103 円514 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.5% を下回るほど割高。

楽観 8% 取引先が広がり、AI とヘルスケアの商品が積み上がる 10 年 利益 93 億円 · PER 14.8 倍 · 株価時価総額 276 円1,376 億円

取引先が分散し、クリニックの支援が 480 院ほどに広がる。AI の分析と広告運用が成果の見える形で定着し、1 院あたりの売上も物価を上回って伸びる。コンサルの利益率は 3 割を保つ。

糸リフトは製造元との関係が続き、導入クリニックが 1,000 院に届く。ヒアルロン酸や新しい素材を横に広げ、卸の利益率は 5 割台を守る。

AI の商品は月額課金で積み上がり、M&A も 2 件が当たる。ネイルは 110 店で利益率が 1 割を超える。規制は強まるが、法令対応を代行できる会社として顧客を増やす。

10 年後の営業利益は約 145 億円。今期予想を大きく超える。会社が掲げる成長の筋書きが、ほぼ全て実現した姿だ。

  • コンサルティング(美容クリニック向けの運営・マーケティング支援):数量 480(支援先クリニック数(院、年平均に直した推定))× 価格 0.62(1 院あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 296 億円・営業利益 95 億円。480 院×1 院あたり 0.62 億円、利益率 32%
  • ヘルスケア(診療材料・糸リフトの卸):数量 1,000(導入クリニック数(院、年平均の推定))× 価格 0.09(1 院あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 86 億円・営業利益 47 億円。1,000 院×0.086 億円、利益率 55%
  • ネイル(ファストネイル):数量 110(店舗数(店、年平均))× 価格 0.70(1 店あたり年間売上(億円))→ 売上 77 億円・営業利益 9 億円。110 店×0.70 億円、利益率 11%
  • 投資・AI・新規事業(M&A 助言、AI、買収子会社):数量 20.0(収益を生む案件・事業数(件、推定))× 価格 3.00(1 件あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 60 億円・営業利益 15 億円。20 件×3.0 億円、利益率 25%

倍率:事業の純利益 93 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 23.4% が k 8.50% を上回る。残る割合 0.33(moat=weak)で RONIC 13.5%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.8 倍。全体の PER 14.8 倍、時価総額 1,376 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:取引先の偏りを解き、糸リフトの独占を保ち、規制の逆風もしのぐという複数の条件が同時に揃う必要がある。揃えば利益は今期予想を大きく上回るが、実績が 1 年余りの事業に高い確率は置けない。

やや楽観 22% 今期予想の水準を保ち、緩やかに伸びる 10 年 利益 61 億円 · PER 14.0 倍 · 株価時価総額 173 円864 億円

最大の取引先との関係は続くが、取引先は少しずつ増える程度にとどまる。支援先は 380 院、1 院あたり売上は物価並みの伸びで、コンサルの利益率は 3 割弱に下がる。

糸リフトの独占は保たれ、導入クリニックは 850 院に増える。卸の利益率は 5 割弱で落ち着く。ネイルは 95 店で 1 割の利益率を保つ。

AI・投資は 15 件の案件で小さな黒字に届く。規制で広告が重くなる分は、運営支援の需要の増加が打ち消す。

10 年後の営業利益は約 94 億円。今期予想とほぼ同じ水準を、名目で保つ姿だ。実質では目減りするが、事業の柱が 2 つ残る。

  • コンサルティング(美容クリニック向けの運営・マーケティング支援):数量 380(支援先クリニック数(院、年平均に直した推定))× 価格 0.58(1 院あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 220 億円・営業利益 62 億円。380 院×0.58 億円、利益率 28%
  • ヘルスケア(診療材料・糸リフトの卸):数量 850(導入クリニック数(院、年平均の推定))× 価格 0.08(1 院あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 70 億円・営業利益 34 億円。850 院×0.082 億円、利益率 48%
  • ネイル(ファストネイル):数量 95.0(店舗数(店、年平均))× 価格 0.68(1 店あたり年間売上(億円))→ 売上 65 億円・営業利益 7 億円。95 店×0.68 億円、利益率 10%
  • 投資・AI・新規事業(M&A 助言、AI、買収子会社):数量 15.0(収益を生む案件・事業数(件、推定))× 価格 2.90(1 件あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 44 億円・営業利益 8 億円。15 件×2.9 億円、利益率 18%

倍率:事業の純利益 61 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 18.0% が k 8.50% を上回る。残る割合 0.33(moat=weak)で RONIC 11.7%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.0 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.0 倍。全体の PER 14.01 倍、時価総額 855 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:2026 年 4〜6 月期の営業利益が通期予想の 2 割を超え、足元の勢いは強い。取引先との関係が続き、規制も致命傷にならない筋書き。ただし集中は解けず、成長はなだらかにとどまるとみて、中立より低い確率にした。

中立 34% 高い利益率が競争と交渉で削られ、利益が半分ほどに落ち着く 10 年 利益 29 億円 · PER 13.1 倍 · 株価時価総額 81 円402 億円

支援先は 260 院と、足元の年換算(約 500 院)の半分ほどに落ち着く。最大の取引先が値下げを求め、他社も参入し、コンサルの利益率は 2 割ほどへ下がる。

糸リフトは導入が 650 院まで増えるが、素材メーカーが別の代理店を探し、独占は崩れる。卸の利益率は 4 割に下がる。

ネイルは 85 店で、人件費を価格に転嫁しながら 1 割弱の利益率を守る。AI・投資は 12 件で、わずかな黒字にとどまる。

10 年後の営業利益は約 47 億円で、今期予想の半分ほどだ。事業は残るが、足元の突出した利益率は過去のものになる。筆者はこの姿が最もありそうだと見る。

  • コンサルティング(美容クリニック向けの運営・マーケティング支援):数量 260(支援先クリニック数(院、年平均に直した推定))× 価格 0.54(1 院あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 139 億円・営業利益 31 億円。260 院×0.536 億円(物価並み)、利益率 22%
  • ヘルスケア(診療材料・糸リフトの卸):数量 650(導入クリニック数(院、年平均の推定))× 価格 0.08(1 院あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 51 億円・営業利益 20 億円。650 院×0.078 億円、利益率 40%
  • ネイル(ファストネイル):数量 85.0(店舗数(店、年平均))× 価格 0.67(1 店あたり年間売上(億円))→ 売上 57 億円・営業利益 5 億円。85 店×0.67 億円、利益率 8%
  • 投資・AI・新規事業(M&A 助言、AI、買収子会社):数量 12.0(収益を生む案件・事業数(件、推定))× 価格 2.75(1 件あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 33 億円・営業利益 3 億円。12 件×2.75 億円、利益率 10%

倍率:事業の純利益 29 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 13.4% が k 8.50% を上回る。残る割合 0.33(moat=weak)で RONIC 10.1%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.1 倍。全体の PER 13.08 倍、時価総額 379 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:実績が 1 年余りで、取引先の偏りと規制という弱みが残る事業。一方、足元の利益は本物で、すぐに消える理由も見当たらない。利益が今期予想の半分に落ち着くという、平均への戻りを中心に置く。

やや悲観 22% 最大の取引先が離れ、規制で市場も細る 10 年 利益 7 億円 · PBR 0.7 倍 · 株価時価総額 18 円92 億円

最大の取引先が内製化を進め、支援先は 150 院まで減る。コンサルの 1 院あたり売上は物価に追いつかず、利益率は 1 割台に落ちる。

糸リフトは厚生労働省の規制で広告と施術の条件が厳しくなり、導入は 400 院で止まる。製造元が別の代理店を増やし、卸の利益率は 2 割台に下がる。

ネイルは人件費の上昇で利益がほぼ消える。AI・投資は先行投資を回収できず、赤字が残る。アクセルマークなど買収した会社の収益も伸びず、M&A は期待に届かない。

10 年後の営業利益は約 10 億円。ためた現金と回収できる債権が価値の中心で、稼ぐ力は細る。優良な事業とは呼べなくなる。

  • コンサルティング(美容クリニック向けの運営・マーケティング支援):数量 150(支援先クリニック数(院、年平均に直した推定))× 価格 0.50(1 院あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 75 億円・営業利益 11 億円。最大の取引先が離れ 150 院、利益率 14%
  • ヘルスケア(診療材料・糸リフトの卸):数量 400(導入クリニック数(院、年平均の推定))× 価格 0.08(1 院あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 31 億円・営業利益 8 億円。規制で導入は 400 院、利益率 25%
  • ネイル(ファストネイル):数量 70.0(店舗数(店、年平均))× 価格 0.64(1 店あたり年間売上(億円))→ 売上 45 億円・営業利益 2 億円。70 店、人件費で利益率 4%
  • 投資・AI・新規事業(M&A 助言、AI、買収子会社):数量 8.0(収益を生む案件・事業数(件、推定))× 価格 2.60(1 件あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 21 億円・営業利益 −1 億円。8 件、先行投資で赤字

倍率:ROE 5.0% は k 8.5% 以下なので、PER の上限は 1÷k = 10.5 倍で、稼ぐ力は純利益 7 億円 ÷ k = 約 74 億円。床は現金・売れる債権の税後で約 80 億円。床の倍率は今の自己資本(108.9 億円)に掛け、PBR 0.73 倍で稼ぐ力と床の大きい方(約 80 億円)に置いた。

確率:売上の 6 割強が 1 社に偏り、規制も強まる方向にある事業で、取引先の内製化や切り替えが起きる可能性は低くない。ただ、他のクリニックを取り込んで下げ止める余地もあるとみて、悲観より厚く置いた。

悲観 14% 取引先を失い、規制と競争で収益の柱が消える 10 年 利益 −5 億円 · PBR 0.8 倍 · 株価時価総額 8 円38 億円

最大の取引先との取引が止まり、支援先は 30 院まで減る。AI・データ分析の子会社の売上は消え、コンサルの利益はほぼ無くなる。

糸リフトは製造元との独占が切れ、規制で施術が絞られ、導入は 150 院まで落ちる。卸の利益はわずかになる。

ネイルは 50 店に縮み、赤字が残る。AI や投資は損失の処理に追われる。M&A で買った会社の価値も落ちる。

営業利益は 10 年後に約 6 億円の赤字。ビットコインの売却資金で買った自己株式と前半の配当で、現金の一部は株主に渡った。残りも事業の整理で減る。価値の中心は、残った現金と売れる資産だけになる。

  • コンサルティング(美容クリニック向けの運営・マーケティング支援):数量 30.0(支援先クリニック数(院、年平均に直した推定))× 価格 0.45(1 院あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 14 億円・営業利益 0 億円。取引先を失い 30 院、利益はほぼ無し
  • ヘルスケア(診療材料・糸リフトの卸):数量 150(導入クリニック数(院、年平均の推定))× 価格 0.07(1 院あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 11 億円・営業利益 1 億円。独占が切れ 150 院、利益率 5%
  • ネイル(ファストネイル):数量 50.0(店舗数(店、年平均))× 価格 0.60(1 店あたり年間売上(億円))→ 売上 30 億円・営業利益 −1 億円。50 店に縮み赤字
  • 投資・AI・新規事業(M&A 助言、AI、買収子会社):数量 4.0(収益を生む案件・事業数(件、推定))× 価格 2.40(1 件あたり年間売上(億円、推定))→ 売上 10 億円・営業利益 −3 億円。4 件、損失の処理

倍率:営業赤字で PER は使えない。価値は、残った現金と売れる資産の税後。自己資本 48 億円のうち、事業の整理で回収できる額を約 38 億円とみて、PBR 0.8 倍(38 億円)に置いた。稼ぐ力はゼロに近いので、これ以上の値は置かない。

確率:最大の取引先の離脱、糸リフトの独占の消滅、規制の強化が重なる必要があり、起これば事業の柱が 2 本とも崩れる。実績が短く条件も見えない事業なので、1 割を超える確率を置く。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

コンサルティング(美容クリニック向けの運営・マーケティング支援)

クリニックの開院・運営・広告・コールセンターの支援と、AI・データ分析の子会社が担うマーケティング支援。

数量支援先クリニック数(院、年平均に直した推定)価格1 院あたり年間売上(億円、推定)売上営業利益
今 2026/03 211 0.40 84 29
10 年後 中立 260 0.54 139 31

取り方:支援先の院数は開示が無い。会社は「500 院超の医療機関ネットワーク」と説明し、2026 年 4〜6 月期の売上 51 億円を年に直すと約 204 億円、500 院で割ると 1 院あたり約 0.40 億円になる。2026 年 3 月期は後半に立ち上がったため、売上 84.4 億円を 0.40 億円で割った 211 院を年平均の院数とした。10 年後の 1 院あたり売上は物価で 1.34 倍が基本。

ヘルスケア(診療材料・糸リフトの卸)

シンクスヘルスケアによる、クリニック向けの診療材料の卸、ヒアルロン酸注入剤の輸入、糸リフト素材の独占輸入代行。

数量導入クリニック数(院、年平均の推定)価格1 院あたり年間売上(億円、推定)売上営業利益
今 2026/03 400 0.06 23 16
10 年後 中立 650 0.08 51 20

取り方:導入クリニックは 2025 年末に 400 院超、2026 年 3 月末に 600 院規模と会社が説明している。2026 年 3 月期の年平均を 400 院とし、売上 23.4 億円で割ると 1 院あたり約 0.0585 億円。2026 年 4〜6 月期の売上 8.7 億円を年に直し 600 院で割っても約 0.058 億円で整合する。10 年後の 1 院あたり売上は物価で 1.34 倍が基本。 数量は実物(導入クリニック数)で、名目の市場の伸びからは置いていない。

ネイル(ファストネイル)

ジェルネイル専門のサロン「ファストネイル」の直営・フランチャイズ。73 店(2026 年 3 月末)。

数量店舗数(店、年平均)価格1 店あたり年間売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 65.0 0.50 33 3
10 年後 中立 85.0 0.67 57 5

取り方:期末 73 店(フランチャイズ 5 店を含む)、2026 年 3 月期の年平均を 65 店とすると、売上 32.5 億円で 1 店あたり約 0.5 億円。2026 年 4〜6 月期の売上 9.1 億円を年に直し 73 店で割っても約 0.5 億円。客単価は物価で 10 年 1.34 倍が基本。店舗は賃借で家賃は固定の約束になる(IFRS 16 で貸借対照表にはすでに載っている)。

投資・AI・新規事業(M&A 助言、AI、買収子会社)

虎ノ門キャピタルの M&A 助言・投資、AI 事業、アクセルマークなどの新規事業。暗号資産の損益も含む。

数量収益を生む案件・事業数(件、推定)価格1 件あたり年間売上(億円、推定)売上営業利益
今 2026/03 8.0 2.05 16 −29
10 年後 中立 12.0 2.75 33 3

取り方:開示は事業ごとの件数を出さないため、売上 16.4 億円を約 8 件に割った推定。2026 年 3 月期のセグメント損失 29 億円は、暗号資産の評価損 48.5 億円を含む。評価損を除くと約 19.5 億円の黒字だが、投資の売却益など繰り返しにくい分を含むので、10 年の筋書きではこの水準を引き継がない。アクセルマーク(2026 年 7 月連結)の売上は未確認なので数えず、利益ゼロとみる。1 件あたり売上は物価で 1.34 倍が基本。 数量は実物(案件・事業の数)で、名目の市場の伸びからは置いていない。

リスクと懸念

最大の取引先への依存

売上の 6 割強が、2025 年 6 月にできた一般社団法人メディカルアライアンス 1 先向けとされる。契約の期間・価格・解約の条件は開示されていない。取引先が内製化や他社への切り替えに動けば、コンサルの売上と利益は短期間で大きく落ちる。コンヴァノとの資本・人的な関係も、確認できる範囲では分からない。

美容医療への規制の強まり

厚生労働省は 2025 年 8 月の通知で、美容医療の違法例を示して自治体に対応強化を求めた。医療法の改正で、美容医療を行う医療機関には安全管理の報告義務も課される。糸リフトは広告で自由に打ち出せない。規制が広告と集客を重くすれば、クリニックの外注費の余力も、材料の需要も細る。

糸リフトの独占が条件付き

韓国 HM Solution 社との独占輸入代行は「適正な販売数量・品質の条件を満たすこと」が前提で、期間は非開示。製造元が別の代理店と組んだり、数量の条件を満たせなくなったりすれば、利益率 6 割台の卸は崩れる。素材は製造元に握られており、価格を決める力は弱い。

新しい事業の短い実績

コンサルの中心となる AI・データ分析の子会社は 2025 年 10 月の設立で、実績は 1 年に満たない。四半期ごとの売上が 1 年で 5 倍以上になった一方、継続課金か単発かの区別すら開示されていない。利益が積み上がる型なのか、案件の山なのかを判断する材料が足りない。

資本配分と支配株主

ビットコインの大型投資は評価損 48 億円と取締役の退任で終わった。いまは M&A(アクセルマーク約 9 億円、30 億円の融資枠)と AI に資金を向ける。支配株主のNTは議決権の 61%を持ち、自己株式の取得で約 67.5%まで上がる。少数株主の意見が届きにくく、還元の方針も支配株主の判断に左右される。

ネイルの人件費

ファストネイルは売上の 2 割を占めるが、利益は 1 割にも満たない。2026 年 4〜6 月期は新規出店の人件費と償却で赤字になった。店は賃借で、家賃は売上が落ちても減らない固定の約束だ。人手不足で人件費が上がれば、この事業は稼ぐより足を引っ張る。

今後の分かれ目

最大の取引先との契約が更新され、期間や条件が開示される
売上の見通しが固まり、10 年のやや楽観・楽観の確度が上がる。
売上に占める最大の取引先の割合が 5 割を下回る
利益の源が分散し、中立の筋書きの利益水準を引き上げる材料になる。
最大の取引先が内製化・他社への切り替えを進める
コンサルの売上が急減し、10 年のやや悲観・悲観の筋書きに近づく。
厚生労働省が美容医療の広告や施術にさらに踏み込んだ規制を設ける
クリニックの集客と外注費が細り、コンサルと糸リフトの両方の数量が落ちる。
糸リフトの独占輸入代行の期間・条件が変わる、または製造元が代理店を増やす
ヘルスケアの高い利益率が崩れ、利益は中立より下に寄る。
AI の商品が月額課金の売上として積み上がる
利益の質が上がり、倍率の上限に近づく。
追加の M&A で高い値段を払う、または新規事業の赤字が膨らむ
現金が目減りし、資本配分への信頼が下がる。やや悲観に寄る。

見ておくもの

  • 四半期の売上に占める最大の取引先の割合と、契約の期間・条件の開示
  • コンサルの利益率(2026 年 4〜6 月期は約 31%)と、継続課金・単発の内訳
  • ヘルスケアの導入クリニック数と糸リフトの独占条件の動き
  • 美容医療に関する厚生労働省の通知・医療法の運用
  • 自己株式の取得の進み具合と、NT の議決権比率

倍率と資本コストの決め方

利益は、10 年後の事業ごとの院数・店舗数と 1 院あたり売上(物価で 10 年 1.34 倍が基本)で積んだ。支援先の院数は開示が無く、会社が言う 500 院超と四半期の売上からの推定である。自己資本は今の 108.9 億円に純利益の合計を足し、還元(自己株式の取得 45 億円を含む)を引いて流した。倍率は正当化 PER の式で出した。今の株価・PER は使っていない。2026 年 3 月期の純利益のうち、暗号資産の評価損 48.5 億円は一過性として、起点を 43 億円にならした。株数は、台帳の併合後の数(4,986 万株)が価格と合わないため、併合前の 4.99 億株で時価総額 628 億円とした。新リース会計基準は、IFRS の会社なのですでに貸借対照表に載っている。10 年後の数字は家賃を営業費用に近い形でそろえた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 11.7→14.8 倍・やや楽観 PER 10.8→14.01 倍・中立 PER 10.6→13.08 倍)。

資本コスト 8.5% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(サービス業)の AI 分析

割安 ABホテル6565 利益率4割のローコスト・ビジネスホテル。親会社が過半を握るが、稼ぎに比べて今の値段は安い 本質価値との差 +160.0% · 10 年 割安(年 +18.1%) 割安 共栄セキュリティーサービス7058 人の警備を買い集める地味な会社だが、時価総額の半分に当たる金地金を抱え、値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +108.0% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 グリーンズ6547 コンフォートを全国に広げるホテル運営会社。利益は戻ったが、固定の家賃が景気の谷で刃になる 本質価値との差 +106.8% · 10 年 割安(年 +15.0%) 割安 ヴィス5071 オフィスの設計・施工で堅く稼ぎ、純現金が時価総額の半分超。事業の質に比べて値段は安く、10年の価値は今を上回る 本質価値との差 +104.9% · 10 年 割安(年 +14.9%) 割安 協和コンサルタンツ9647 防衛と強靱化で利益率が 4% から 11% に上がった建設コンサル。時価総額の 8 割近い純現金があり、10 年の価値は今を 3 割ほど上回る 本質価値との差 +93.0% · 10 年 割安(年 +14.6%) 割安 エフビー介護サービス9220 福祉用具の貸与と地域密着のグループホームで稼ぐ。借金が減り、10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +92.3% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 アメイズ6076 郊外の安い宿を重ねる広がり方から、土地と建物を自分で持つ型へ。物価が上がるほど自社保有は有利だが、借入と償却が重くなる。利益は伸びる見通しで、今の値段は割安に出る 本質価値との差 +82.6% · 10 年 割安(年 +14.1%) 割安 東祥8920 ホテルの利益率 4 割が稼ぎの柱。ただし利益の半分近くは少数株主に流れ、支配株主の色も濃い 本質価値との差 +74.6% · 10 年 割安(年 +13.0%) 割安 スプリックス7030 個別指導『森塾』が利益の柱で、純現金も厚い。少子化とAI家庭教師の逆風を差し引いても、価値は今の時価総額を上回る 本質価値との差 +67.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 チャーム・ケア・コーポレーション6062 関西と首都圏で介護付き有料老人ホームを運営。高齢化で入居者は増えるが、固定家賃と人手不足が重く、10年の本質価値は今の値段を3割ほど上回り割安 本質価値との差 +65.0% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 株式会社ストライクグループ6196 人を増やして利益率を犠牲にした仲介会社。件数は伸びるが、今の値段は適正の範囲に収まる 本質価値との差 +65.0% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 エラン6099 病院に入院セットを貸す国内最大手。契約は積み上がるが粗利率は下り坂で、10 年の本質価値は今の値段を 18% ほど上回り、やや割安 本質価値との差 +59.8% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 日本M&Aセンターホールディングス2127 仲介の王者は利益率の高さが魅力だが、件数の伸びを欠く今の値段は適正の範囲に収まる 本質価値との差 +58.8% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ユニバーサル園芸社6061 オフィスや店に観葉植物を貸し、通って世話をする月額課金の会社。現金が時価総額の2割あるが、M&Aを急ぎ、株主への還元は薄い 本質価値との差 +55.3% · 10 年 割安(年 +11.2%) 割安 セレスポ9625 皇室の行事と大きな大会を支えるイベントの請負。稼ぐ力は並だが、手元の現金が時価総額を上回り、値段は低い 本質価値との差 +55.2% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 SBIグローバルアセットマネジメント4765 SBI グループの運用会社が保険会社を吸収する。合併後の株数で置いても、10 年の本質価値は今の時価総額を上回り、割安 本質価値との差 +55.1% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 M&Aキャピタルパートナーズ6080 高単価の大型案件に絞る仲介会社。稼ぐ力は本物だが、利益は景気と人に縛られ、厚い現金も株主に届きにくい 本質価値との差 +54.0% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 伊豆シャボテンリゾート6819 温泉に浸かるカピバラで知られる伊豆の動物公園。小さいが利益率 2 割を稼ぐ体験型の観光で、値段は稼ぐ力をやや下回る 本質価値との差 +53.4% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ラックランド9612 店舗づくりの老舗が 2025 年に利益を急回復。現金は厚いが、利益の山は続かず、今の値段はやや割安 本質価値との差 +53.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 CSSホールディングス2304 ホテルの洗い場を一手に請け負う会社。人手不足が仕事を運ぶが、稼ぐのは人を集める力。今の値段は割安 本質価値との差 +52.9% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 株式会社新日本科学2395 サルを使う安全性試験で国内最大手。借金と米国の新薬投資が重いが、10 年の本質価値は今の値段を 19% ほど上回り、やや割安 本質価値との差 +52.7% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 京進4735 学習塾から介護・保育へ軸足を移す途上の京進。借金が重く利益の幅は薄いが、保育・介護の積み上がりと塾の改善が数字に出始めた 本質価値との差 +49.6% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 E・Jホールディングス2153 防災・環境に強い建設コンサル。実質の現金が厚く稼ぎの割に安いが、現金は半分だけ数えた 本質価値との差 +48.3% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 ツカダ・グローバルホールディング2418 結婚式の縮みをホテルの拡大で補う途上。借金が重く資本効率は資本コストに届かないが、10年の価値は今の値段の近く 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 株式会社IBJ6071 婚活の「場」を握る連盟で、成婚を伸ばして利益も積み上がる。10 年で測ると、今の時価総額にはまだ余白がある 本質価値との差 +44.7% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ワシントンホテル4691 コロナの傷から立ち直り、稼ぐ力は本物に戻った。ただ家賃と金利という固定の重さを、今の値段はやや軽く見ている 本質価値との差 +43.5% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 オイシックス・ラ・大地株式会社3182 食材宅配と給食受託の薄利な二本柱。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 三協フロンテア株式会社9639 仮設ユニットハウスの国内最大手。堅い財務と値上げの力はあるが、建設需要に結びつく限り成長は物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 エンバイオ・ホールディングス6092 土壌汚染の対策と、汚れた土地の再生、太陽光の発電を併せ持つ。不動産の山を割り引いても、今の値段にはわずかな安全域がある 本質価値との差 +39.0% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ハリマビステム9780 人手不足の追い風で利益率は過去最高。ただ人の手に頼る事業で、伸びは物価をわずかに超える程度 本質価値との差 +38.9% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 テイクアンドギヴ・ニーズ4331 婚礼の最大手がホテルへ大型投資中。今の株価は重みづけた価値に近い 本質価値との差 +38.9% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 楽天グループ株式会社4755 EC・フィンテックは稼ぐが、モバイルの投資回収と赤字続きの財務が分かれ目。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 9% ほど上回る程度で、適正 本質価値との差 +38.6% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ブラス2424 出店で組数を増やす途上。投資が先行して利益は細り、10 年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +38.3% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 株式会社クオンツ総研ホールディングス9552 仲介は復調、コンサルは賭け。10年の価値は今の時価総額をわずかに下回る適正圏 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 アソインターナショナル9340 矯正装置の技工所の草分け。ROE 16% と純現金は魅力だが、デジタル化で単価が下がり、10 年の価値は今の値段の前後 本質価値との差 +36.3% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 株式会社ワールドホールディングス2429 売上の大半は現場の体が要る派遣と不動産で、AI エージェントの影響は事務部分に限られる。借入の重さを考えると、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +35.5% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 日本空調サービス株式会社4658 保守の安定収入に独立系の特殊施設への強みを持つが、成長の天井は技術者の数。10年後の価値は今を1割ほど上回りやや割安だが、悲観の下げが深い 本質価値との差 +34.7% · 10 年 割安(年 +9.2%) 割安 KeePer技研株式会社6036 車のコーティング専門店の拡大で稼ぐ力は高いが、会社計画の6〜7割で見ると利益で測った価値は今の時価総額の周り。割安とも割高とも言えない 本質価値との差 +33.2% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 白洋舍9731 クリーニングは縮み、ホテル向けのリネンが支える。利益の質は並みだが、貸しビルなどの含みが値段を支え、筆者は適正の上寄りと見る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 ビケンテクノ9791 大阪発のビル清掃と管理の中堅。人手不足を値上げに変える力はあるが、利益をためて配らない資本の使い方が価値を削る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 DNホールディングス株式会社7377 橋と河川の設計で食う建設コンサル。不祥事と設計の誤りで利益が落ちたが、公共需要は堅く、10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +31.8% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 ヒビノ2469 ドーム公演の映像・音響で稼ぐが、万博の追い風が消える。純有利子負債 109 億円と、買収で膨らむ借入が重い 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +10.3%) やや割安 オリエンタルコンサルタンツホールディングス2498 海外ODAの建設コンサルで首位。成長は続くが利益率は薄く、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ANYCOLOR株式会社5032 VTuber「にじさんじ」の運営で、稼ぐ力は高いが人気と配信の場に依存する。10 年の利益で測った本質価値は今の値段をやや下回る程度で、適正とみる 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ケアサービス2425 現金は時価総額の6割あり、エンゼルケアの高採算が利益の源。介護の本業が立て直せれば割安 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 KNT-CTホールディングス株式会社9726 旅行代理店の利益は薄く、優先株を返した後の普通株の稼ぎで測ると、今の値段は少し先を見すぎている。やや割高 本質価値との差 +25.1% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 サン・ライフホールディング7040 神奈川の互助会と葬儀の会社。死亡数の山に向けて稼ぎは伸びるが、厚い現金は会員の掛金の裏付けで、株主のものではない 本質価値との差 +24.6% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 リゾートトラスト株式会社4681 会員制の堀と医療への広がりは本物だが、利益で測る本質価値は今の時価総額を下回る。成長の多くが開業時の一括計上と新規ホテルへの投資に頼る点を割り引くと、割高寄り 本質価値との差 +24.1% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社ナガセ9733 東進の強さと少子化・AI の逆風が釣り合う。金の信託の含み益を足して、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ニシオホールディングス株式会社9699 建機レンタル大手の一角。機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かないが、今の値段は中立の 10 年の価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +22.5% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 株式会社ステップ9795 神奈川の公立トップ校受験で地域一番の塾。厚い現金も入れた本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合い、適正圏 本質価値との差 +22.3% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ユーピーアール7065 国が後押しするレンタルパレットの 2 番手。償却と人件費の上昇で利益は細いが、業界の伸びとパレットの資産を考えると割安 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 株式会社ユー・エス・エス4732 中古車オークション首位、無借金で総還元率 100% 超とシェア 50% 戦略を両立。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の値段を 6%ほど上回る程度で適正 本質価値との差 +20.7% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 エヌ・シー・エヌ7057 法改正の追い風は本物だが、会社予想の利益倍増は割り引く。現金の大半は自分のものではない 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ジェイエスエス6074 子ども向けスイミングスクールの堅実な運営会社。会費改定で利益は戻るが、少子化と指導者不足が数量を削る 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 要興業6566 東京23区の事業ごみを握る堅実な地場企業。現金は厚いが、還元が低く、本質価値は今の値段とほぼ並ぶ 本質価値との差 +19.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シーティーエス4345 建設現場のICTレンタルで利益率26%。成長は続くが、10 年の価値は今の値段をやや上回る水準 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 株式会社ダイセキ9793 廃液処理の国内最大手。取引工場を毎年増やして稼ぐ堅い会社だが、10 年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、安全域は薄い 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 トスネット4754 仙台発の交通誘導警備の会社。現金は時価総額の7割あるが、本業の取り分が細り値段はほぼ適正 本質価値との差 +17.9% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社フルキャストホールディングス4848 短期バイトは体が要る現場仕事で、AI エージェントの影響は限られる。利益率の薄まりとアプリ勢の競争を織り込むと、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社エムアップホールディングス3661 アーティストのファンクラブ運営で伸びる軽資産の会社。ただ取り分は大型案件に握られる。10 年の本質価値は今の時価総額と近く、適正 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社プラスアルファ・コンサルティング4071 人事 SaaS の稼ぐ力は高いが、大手と生成 AI の圧力が重い。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 1 割弱下回る、適正圏 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 船場6540 受注残は厚く、現金も余るが、案件ごとの競争で利益率は 5% 台。10 年の本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社トーカイ9729 介護・病院・調剤の裏方を束ねた高齢社会のインフラ。公定価格の天井で伸びは物価並みだが、現金と還元を足すと今の値段はやや割安 本質価値との差 +16.2% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 日建工学9767 海岸や川の護岸ブロックと、その型枠を貸す日建工学。時価総額の8割が現金で、事業の稼ぎは公共工事の波に乗る。値段は安いが利益は読みにくい 本質価値との差 +16.1% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 株式会社カーブスホールディングス7085 女性専用の 30 分ジムで会員が増え続ける質の高い会社。ただ 10 年の利益で測ると今の時価総額は織り込み済みで、安全域は薄い 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ6090 代謝物の受託解析で国内の草分け。稼ぐ力は戻ったが、研究の予算と装置の進歩に振られる 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 ナック9788 宅配水とダスキンの清掃で稼ぐ定期サービス会社に、住宅関連の波が乗る。営業利益率は 4〜6% の帯から出ない。利益で測ると今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 セントラル警備保障9740 警備の契約収入と厚い現金は強みだが、人件費と ROE が重い。今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 Aoba-BBT2464 インターナショナルスクールが稼ぎ、社会人教育はAIに押される。現金は厚く見えるが半分は授業料の前受け。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +9.7% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 株式会社ウエスコホールディングス6091 防災設計の建設コンサルに、時価総額の8割に迫る純現金が付いた会社。現金が下値を支えるが、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ウェルネット2428 コンビニ決済の老舗で現金は厚いが、その大半は顧客の預り金。件数は減る側にあり、10年の価値は今の値段並み 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 明豊ファシリティワークス1717 公共 CM と無借金の財務で増配が続くが、工数請求が AI で削られる。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +7.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ティア2485 名古屋で斎場の3割を握る葬儀会社。出店と買収で伸びるが、借金と件数の失速が重く、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 フルハシEPO9221 廃木材をチップに変える中部の再資源化会社。許認可が堀で、新設の遅れと借入が焦点 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ポピンズ7358 保育所と在宅の子育て支援で伸びる。現金も厚いが、少子化の中で公費頼みの利益率は先走る。やや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 幼児活動研究会2152 園児の体を動かす先生を派遣する高収益の会社。AI には代替されにくいが、少子化と戻らない現金で、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 土木管理総合試験所6171 維持管理の堅い需要と現金を持つ試験・調査の会社。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 燦ホールディングス9628 国内最大の上場葬儀会社。死亡者数の追い風は確かだが、買収で厚くした資本の稼ぎが資本コストに届かない。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +4.9% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 翻訳センター2483 特許・医薬の翻訳で国内首位級だが、生成AIが人手の翻訳量を削る。厚い現金と全額還元が下を支える 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 成学社2179 大阪地盤の個別指導塾フリーステップ。利益は過去最高だが、少子化とAIの家庭教師が生徒の数と単価を細らせる。今の値段はやや割高 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 株式会社イチネンホールディングス9619 中小口リースが稼ぎの柱の多角化企業。周辺は薄利で、10 年の価値は今の値段と同じくらい 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 川崎地質4673 地質調査の老舗。防衛の大型案件で利益が膨らんだが一過性が濃く、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 フルテック6546 北海道・東北で首位の独立系自動ドア会社。保守の積み上げは堅いが、全社の費用が重く利益率は 3〜5%。価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ALSOK株式会社2331 警備の二番手は利益が上向き。稼ぎの質はセコムに劣り、10年の本質価値は今の値段を 9% ほど下回る程度で、適正 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 学究社9769 都立中・都立高受験の強いブランドで営業利益率22%を稼ぐが、少子化と私立無償化が重く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社JPホールディングス2749 保育と学童を国の公定価格が支える堅い事業。ただ少子化で伸びは乏しく、純現金を足しても本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 早稲田アカデミー4718 首都圏の中学受験で伸びる堅い塾。ただ値段は先の成長までほぼ織り込まれ、10年の価値は今の時価総額を2割強下回る 本質価値との差 +0.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社Finatextホールディングス4419 証券の基幹システムをクラウドで貸す成長株。利益で測った 10 年の価値は、今の値段に届かない見立てで、やや割高 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 ライク2462 保育・人材・介護を束ねる創業家支配の会社。公的な単価に縛られ、利益は伸びても資本コストを少し超える程度 本質価値との差 −0.1% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 市進ホールディングス4645 千葉の老舗の集団塾に介護を足した学研の子会社。少子化と AI で塾の生徒が細り、借金と家賃の重さが残る 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 日本郵政6178 利益のほぼ全部が金融2社の持分。式どおりの倍率で見ると、10年の価値は今の時価総額を1割弱下回る適正圏だが、安全域は薄い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 パシフィックネット3021 法人向けパソコンの月額レンタルと使用済み機器の処理で伸びるが、直近の利益は入れ替えの山にあり、借入も重い 本質価値との差 −1.4% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シダー2435 需要は確か、利益は薄く、借入は重い。それでも 10年後の価値は、今の値段を 2 割近く上回る 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 アドバンテッジリスクマネジメント8769 ストレスチェックと団体の所得補償保険の先駆者。法の追い風はあるが、人が担う相談と研修はAIに置き換わりやすく、やや割高 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社プレステージ・インターナショナル4290 手配と窓口の事務は AI エージェントに削られるが、協力会社の網と家賃保証の記録が堀。10 年の本質価値は今の時価総額を 2 割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −4.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 株式会社コシダカホールディングス2157 まねきねこは国内首位で稼ぐ力は確かだが、利益率が下がり始めた今、10 年先の価値は今の時価総額に届かないと筆者は見る。 本質価値との差 −4.5% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東洋テック9686 警備とビル管理で稼ぐ堅実な会社だが、利益率は 3% 台と薄い。万博の特需を除くと稼ぐ力は小さく、10 年の価値はやや割高とみる 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 いちご2337 稼ぎの 3 割近くは物件の売却益。金利の上昇で利益の土台が削られ、10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社LITALICO7366 成長力は本物だが、売上の大半を国が決める値段に乗る。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや下回り、やや割高 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社エス・エム・エス2175 看護・介護の人材紹介と介護 SaaS(カイポケ)が柱。海外の巨額減損と大株主の圧力を抱え、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り割高 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 丹青社9743 万博の山を越えて利益率が6%台に落ち着き、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、資本コスト8.75%で測った10年の本質価値は今の値段を25%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −6.4% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 ロイヤルホテル9713 リーガロイヤルホテルの運営会社。建物を売って身軽になったが、固定家賃と優先株が重く、10 年の価値は評価を下回る 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社ミダックホールディングス6564 営業利益率 4 割の産廃処分会社。許可という堀は本物だが、資本が厚くなる 10 年を割り引くと今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.6% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 株式会社ディー・エヌ・エー2432 ポケポケ頼みの稼ぎは細り、残るのはゲーム・配信・球団の積み上げ。利益で測った 10 年の価値は今の値段を 14% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 いであ9768 環境調査と河川設計の堅い会社。利益率は過去最高圏で、10 年の価値は今の値段の周りに収まる 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社ビー・エム・エル4694 病院から検体を預かる国内大手の検査会社。手元現金は厚いが稼ぐ力は細く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 エムスリー株式会社2413 国内医師 9 割を会員化した独占的プラットフォームだが、製薬マーケ予算の反動と会員数の飽和で、10 年の本質価値は今の値段を 25% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社イオンファンタジー4343 国内の小型店と値上げで稼ぎは伸びるが、利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。借金が重く、割高 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 応用地質株式会社9755 地質調査の国内最大手。現場の体の守りは堅いが、利益率は低く、AI エージェントが解析の工数を減らす。10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社GENDA9166 買収で売上を 4 倍にした店舗網は本物だが、借金とのれんが重く資本の稼ぎも落ちた。10 年の本質価値は今の値段を下回り、やや割高と見る 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 株式会社サイバーエージェント4751 稼ぎの柱はゲームで、ネット広告代理はAIエージェントに置き換えられて縮み、ABEMAは黒字化したばかり。今の利益は山に近く、資本コスト8.75%で測ると本質価値は今の値段を50%ほど下回り、割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ジャパンマテリアル株式会社6055 半導体工場のガス・超純水の施工と運転を請け負う優良企業。ただし 10 年の利益で測ると、今の値段は約 41% 割高 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 SOLIZE Holdings5871 自動車の開発に技術者を出し、3Dプリンタで部品を造る会社。人月の仕事がAIエージェントに削られる先を見て割高 本質価値との差 −15.1% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 日本管財ホールディングス株式会社9347 公共施設の包括管理に強い堅実なビル管理会社。ただ利益率は 6% 弱と薄く、厚い現金も株主に戻る保証がない。10 年の稼ぎで測ると、今の値段はやや高い 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社ラウンドワン4680 国内の好調と米国の出店で稼ぎは伸びるが、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に届かない。割高 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ライドオンエクスプレスホールディングス6082 「銀のさら」の名前は残るが、宅配アプリに専業の強みを削られる。手元の現金を足しても、今の値段は少し高い 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 タカミヤ2445 足場の賃貸は回復したが、償却費と借金が重く、利払いも増える。10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 −16.6% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 乃村工藝社9716 空間づくりの最大手で財務は堅いが、利益率は万博を含む過去最良の水準にあり、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、10年の本質価値は今の値段を34%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −16.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 東京都競馬株式会社9672 大井競馬場の大家で稼ぎは安定するが、1,600 億円の再整備が利益を食う。10 年後の価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社エイチ・アイ・エス9603 旅行は薄利で借金は重い。稼ぎの回復を織り込んでも、10 年の利益で測った価値は今の時価総額を下回る。割高寄り 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 ダイサン4750 住宅の足場で名の通った老舗だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段でもやや高い 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ファルコホールディングス4671 京都の臨床検査と調剤薬局。厚い現金を配当で戻すが、公定価格に縛られて利益は伸びない 本質価値との差 −17.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 城南進学研究社4720 個別指導の塾と保育園を営む小さな会社。黒字化は始まったが、10 年先を見ても今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 NJS2325 上下水道の設計で国内首位級。守りは堅いが現金の戻りが遅く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −18.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 グローバルキッズCOMPANY6189 首都圏の保育所運営で再建が進むが、少子化と薄い利益率が重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社オンザページ9160 旧ノバレーゼと旧エスクリが合併した国内最大級の婚礼会社。婚姻が縮む市場で借入が重く無配、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 エプコ2311 住宅会社の裏方は堅実だが、設計の柱が着工減とAIで細る。再エネ工事の伸びで埋めきれず、今の値段は高い 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 明光ネットワークジャパン4668 個別指導塾「明光義塾」の本部。現金は厚いが、人手と家賃で稼ぐ事業は人件費に削られ、10 年で見ると今の値段には届かない。 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社建設技術研究所9621 河川で首位の建設コンサル。許認可と公共予算が守るが、AI エージェントの工数削減が値段に響く。10 年の価値は今の値段を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −21.2% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 株式会社オオバ9765 民間の街づくりに強い建設コンサル。利益率は過去最高圏で、そこから先の伸びは物価並み。10 年の価値は今の値段を3割ほど下回る 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 キュービーネットホールディングス6571 10分の理容店QB HOUSEを国内587店で運営。出店と人材の先行費用で利益率が5%台に下がり、価値は今の時価総額の6割ほど 本質価値との差 −21.7% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 インフロニア・ホールディングス株式会社5076 請負の利益に買収を重ねて運営事業へ舵を切る途上の会社。10 年のならした利益で測ると資本コスト 8.5% に届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 GMOインターネット株式会社4784 祖業のドメイン・サーバーは堅いが、値段は GPU クラウドへの期待を先取りしている。10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 アサンテ6073 白蟻防除の最大手。人を増やす投資で利益が一度落ち込む。現金は厚いが、値段は割高に寄る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 キタック4707 新潟の官公庁に頼る建設コンサル。仕事は堅いが利益が薄く、借入も重い。10 年の価値は今の時価総額を 4 割台半ばで下回る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社カナモト9678 建機レンタル大手。値上げで利益は最高圏だが、機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユーラシア旅行社9376 全員添乗員の海外旅行を円熟層に売る無借金の小さな旅行会社。現預金は厚いが、旅行の利幅は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社 リソー教育グループ4714 親会社ヒューリックが TOB で完全子会社化へ。個別指導塾の質は高いが、利益で測った価値は買い付けの値段に届かない 本質価値との差 −23.4% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 オリジナル設計4642 上下水道の更新需要は強いが、利益は伸びにくく買収の質も未検証。10 年の価値は今を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 東海リース9761 現場事務所と仮設建物を自前で作って貸す老舗。需要は底堅いが、借金で増やした資産が資本コストを稼がず、割高 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 UTグループ株式会社2146 製造派遣は現場の体が要る仕事で、AI エージェントの影響は限られる。薄い利益率と自動化の懸念から、10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 トランス・コスモス株式会社9715 窓口と事務の BPO は AI エージェントが最も直接に置き換える仕事。厚い純現金があっても、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割弱下回り、割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 RSC4664 池袋のサンシャインシティを足場にしたビル管理の会社。契約は堅いが利益は薄く、純現金を足しても今の値段は高い 本質価値との差 −25.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 株式会社アルプス技研4641 設計技術者の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。利益率も低めで、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) やや割高 株式会社共立メンテナンス9616 寮の安定を土台にドーミーインが稼ぐ良い会社だが、10 年後の利益で測る価値は今の時価総額を大きく割り込み、割高 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 H.U.グループホールディングス株式会社4544 検査の受託で国内首位級、利益の柱は診断薬。立て直しは途上で、10 年の本質価値は今の値段を 2 割弱下回り、やや割高 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 セコム株式会社9735 警備首位の稼ぐ力に新事業・海外を積む多角化企業。強い堀を認めても k は 7% で、10 年のならした利益で測ると今の株価は割高 本質価値との差 −27.8% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 サニックスホールディングス4651 シロアリ防除を核に、廃プラ発電と太陽光を抱える会社。利益は不安定で、設備と借入が重い。今の値段は割高側に出た 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 株式会社シグマクシス・ホールディングス6088 人月で売るコンサルは AI エージェントに置き換えられる側。稼ぐ力は本物だが、10 年の価値は今の時価総額 503 億円を下回る 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +1.7%) 割高 エアトリ6191 航空券のネット販売の大手。3年は利益を全額配当に回すが、そのあとはほぼ無配に近い水準へ戻る。10年の稼ぎで測ると今の値段は割高 本質価値との差 −30.0% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 東京會舘9701 丸の内の格式ある宴会場。ブランドは強いが婚礼の縮小と人件費が重く、10 年の価値は今の値段を大きく下回る。 本質価値との差 −30.4% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 環境管理センター4657 環境の測定・分析を担う小さな老舗。規制が需要を支えるが、過当競争で利幅が薄く、10 年の価値は今の時価総額を 4 割ほど下回る 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 京都ホテル9723 京都の中心で老舗の高級ホテルを営むが、借金と優先株が重く、利益の多くが利払いと返済に消える 本質価値との差 −32.2% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 TREホールディングス株式会社9247 産廃・スクラップ・バイオマス発電を持つ静脈の総合企業。直近の利益は能登の特需で、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社6544 メーカー系が握る保守市場で台数を積む独立系。成長は本物だが、10 年のならした利益で測ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 日本和装ホールディングス2499 着物の販売仲介と割賦の会社。市場が縮む中で利益は底堅いが、ROE が資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 株式会社インソース6200 講座を自前で作る安さと 4 割の利益率は本物だが、人の講師で売る研修は AI エージェントに置き換わる側。10 年の価値は今を下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 セルソース4880 ひざの自費の再生医療で一時は 4 割の利益率を稼いだが、件数は伸びず ROE は資本コストに届かない。厚い現金を数えても割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 ディップ株式会社2379 バイトルの稼ぐ力は本物だが、求人の入口が AI エージェントや無料の検索に移る側にある。10 年の価値は今の時価総額を半分ほど下回る 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 MS&Consulting6555 覆面調査という地味な稼ぎ方は堅いが、利益の天井が低く、10 年先の値段は今を下回りやすい 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 テノ.ホールディングス7037 福岡発の保育所運営。公定価格で売上は守られるが、子どもは減り、借金と家賃が重い。稼ぐ力で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 藤田観光株式会社9722 稼ぎは過去最高だが、薄利の歴史と山に近い利益率を割り引くと利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 共和コーポレーション6570 出店で急成長するゲームセンター会社。家賃と機器投資が重く、10年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 株式会社リログループ8876 社宅・賃貸管理は記録が堀で守られるが、福利厚生は画面型で値下げ圧力を受ける。10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割強下回り、割高 本質価値との差 −35.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社カカクコム2371 争奪戦で株価はTOB提示額さえ超えているが、本質価値で測ると行き過ぎで、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る。 本質価値との差 −35.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 スタジオアリス2305 子ども写真館の最大手。値上げで客単価は保つが、出生数の減少で客数が毎年1割近く減る。時価総額の6割近い現金を抱え、稼ぎは薄い。今の値段は高いと見る 本質価値との差 −36.1% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 株式会社ナガワ9663 ユニットハウスで国内首位級。財務は堅いが元手が重く稼ぎの効率は資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アイ・ケイ・ケイホールディングス2198 地方都市のゲストハウス婚礼で一定の地位を築いたが、挙式の件数は構造的に減る。利益が一過性で膨らんだ今の値段は10年の価値より高く、割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 スバル興業株式会社9632 道路の維持管理が柱の東宝系企業。堅い現金はあるが談合の是正で利益率が下がり、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 セントラルスポーツ4801 大手の中で堅く稼ぐが、家賃という固定費を背負い、資本効率は資本コストに届かない 本質価値との差 −36.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 大栄環境株式会社9336 最終処分場を握る高収益の廃棄物大手。稼ぐ力は本物だが、投資が重く、10 年のならした利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社オープンアップグループ2154 堅実な技術者派遣だが、AI エージェントが下流の仕事を置き換える側にある。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ウチヤマホールディングス6059 北九州発の介護付き有料老人ホームとカラオケの会社。高齢者は増えるが、介護の利益を本社費とカラオケが食い、資本は稼がない。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 株式会社ベルシステム24ホールディングス6183 契約は安定していても、席の数に頼る稼ぎが AI エージェントに直接削られる。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −38.4% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 株式会社帝国ホテル9708 帝国ホテルの本体は看板と日比谷の土地で、ホテルの利益は薄い。土地と賃貸用マンションの含み益を足しても、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分ほどで、割高 本質価値との差 −38.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 秀英予備校4678 静岡を地盤に 219 校舎を持つ集団塾。校舎の整理で利益を立て直す途上だが、少子化と AI が授業の数量と値段を押す 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社メイテックグループホールディングス9744 設計の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −39.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 株式会社日本ケアサプライ2393 介護用具レンタル卸の草分けで需要は堅いが、公定価格と薄い利益率で成長は年 5% 前後。10 年の本質価値は今の値段を 4 割以上下回り、割高 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 極楽湯ホールディングス2340 最高益を更新して復配したが、新店と更新の投資で現金は細り、利益の伸びは物価並み。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 リソルホールディングス5261 訪日客の追い風で利益は山に近い。賃借料の重さと倍率を考えると、今の値段は高い 本質価値との差 −40.4% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 株式会社MIXI2121 稼ぎの 8 割を 1 本のゲームに頼る会社。スポーツと家族アプリは育つが薄利で、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回る。割高 本質価値との差 −40.5% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 パーソルホールディングス株式会社2181 事務の派遣・BPO・紹介は AI エージェントに置き換わる側。堀は浅く、資本コスト 9.5% で測った 10 年の本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 アトラグループ6029 接骨院を支える小さな支援会社。玩具店から手を引き本業に絞るが、療養費の縮みが重く割高と見る 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 早稲田学習研究会5869 北関東の大型校舎で戦う集団塾。創業者が 6 割を持ち配当は厚いが、AI が授業の価格を押す 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 ベクトル6058 PR最大手で稼ぐ力は高いが、利益の大半を占めるPR・広告と配信をAIエージェントが置き換えていき、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 ポラリス・ホールディングス3010 ホテルを借りて運営する会社。急拡大の途中で、のれんと固定賃料が重く、本質価値は今の値段を下回る(割高) 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ケア212373 大阪発の介護の会社。高齢者は増えるが、人手と国の報酬に挟まれて利益は薄く、借金とリースが重い。今の値段は高い 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アンビスホールディングス7071 ホスピス住宅の最大手は、報酬改定で儲けの形が壊れた。資産の厚みが下を支えるが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −45.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 弁護士ドットコム株式会社6027 電子契約と法律メディアの二本柱で伸びる質の良い成長企業。ただし利益で測った 10 年の価値は今の値段の 4 割ほどで、割高 本質価値との差 −45.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社船井総研ホールディングス9757 顧問料で積み上げる人月の稼ぎは、AI エージェントに削られる側。還元は手厚いが、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 一蔵6186 振袖の自社企画で稼ぐが、少子化と借金が重い。回復を見込んでも、今の値段は高い 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 日本エマージェンシーアシスタンス6063 海外で倒れた旅行者を助ける専業だが、利益は薄く浮き沈みが激しい。10 年先を買う理由は見つけにくい 本質価値との差 −46.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 グリーンランドリゾート9656 九州の遊園地「グリーンランド」が稼ぎの柱。客数は細り、土地と設備が重く ROE は 4% 台。資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −47.4% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 株式会社ダスキン4665 訪販とミスドの堅い収益はあるが、ROE は資本コストに届かず、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に満たない。割高 本質価値との差 −48.3% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 note株式会社5243 書き手が稼ぐ場としての note は本物で、AI で利益率も上がった。ただ 10 年先の成功を前提にしても、本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回る割高と見る 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 博報堂DYホールディングス2433 国内広告の取引関係と大きな純現金はあるが、広告の企画・制作・運用をAIエージェントが肩代わりし、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 テルマー湯ホールディングス3521 新宿のスパ1つに稼ぎが集まる温浴の会社。立地は強いが借地で施設は2つだけ、割高とみる 本質価値との差 −49.8% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 アゴーラホスピタリティーグループ9704 大阪と東京に数軒のホテルを持つ小さなホテル会社。訪日客で黒字に戻ったが、借入と外部の持分が株主の取り分を細らせる 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 トランスジェニックグループ2342 マウスを使う薬の試験の受託と、卸・商社の子会社を束ねる持株会社。稼ぎの 8 割は卸で、資本の効率は低く、今の値段は高い 本質価値との差 −51.9% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 きょくとう2300 福岡の家庭向けクリーニング。縮む市場で利益は薄く、事業の稼ぎが今の時価総額を支えきれない。筆者は割高と見る 本質価値との差 −52.3% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 エン株式会社4849 再建の手応えはあるが、媒体と紹介が AI エージェントに置き換わる側にある。10 年の価値は今の時価総額を 3 分の 2 ほど下回る 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 進学会ホールディングス9760 札幌の学習塾が看板だが、中身は借入で株を回す運用会社。帳簿の厚みは額面どおりには受け取れない 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社ジェイエイシーリクルートメント2124 管理職の転職を扱う紹介会社の稼ぐ力は本物だが、AI エージェントの直接マッチングに置き換えられる側。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −55.7% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ホウライ9679 都内の家賃と保険の手数料で稼ぎ、那須の牧場とゴルフを抱える創業 98 年の会社。ROE 5% で資本の重さが株価を抑える 本質価値との差 −55.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 株式会社リンクアンドモチベーション2170 診断の月額課金も人材紹介も、AI エージェントに置き換わる側。ALT が下支えしても、10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −56.3% · 10 年 割高(年 −2.5%) 割高 CDS2169 三菱自動車などの開発を人の手で支える受託会社。AIが代替しやすい仕事で、純現金は厚いが10年の稼ぐ力で測ると割高 本質価値との差 −57.1% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 日本エコシステム9249 公営競技の設備と道路の点検・保守を、買収で広げる会社。借入が急に増え、10 年の価値は今の評価を下回る 本質価値との差 −57.5% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 鉄人化ホールディングス2404 都心のカラオケ店を軸に、ラーメン・まつ毛サロン・販促の派遣まで手を広げた小さな会社。コロナの痛手から立ち直ったが、利益は薄く、借りた店の家賃は重い。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −60.2% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 リニカル2183 抗がん剤の治験に強い中堅の CRO だが、日本の治験の減少と海外の赤字で稼ぐ力を失った。回復を織り込んでも割高 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 株式会社インフォマート2492 外食の受発注網という堀は本物だが、利益の急回復を織り込んだ値段が先走っている。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 クリップコーポレーション4705 名古屋の個別指導塾とサッカー教室を営む小さな会社。現金は厚いが本業は赤字で、少子化と AI に押される。本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 ランシステム3326 複合カフェ自遊空間を営む AOKI 傘下の小さな会社。省人化システムに賭けるが、薄い自己資本と縮む本業から、本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 SDエンターテイメント4650 保育・介護とフィットネスの RIZAP 子会社。利益が薄く、本質価値は今の時価総額を大きく下回る。 本質価値との差 −65.7% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 株式会社オリエンタルランド4661 値上げと新エリアで稼ぐ力は強いが、強い堀を認めても利益で測った本質価値は今の時価総額の 3 割ほど。今の株価は先取りが過ぎ、割高 本質価値との差 −67.0% · 10 年 割高(年 −4.7%) 割高 武蔵野興業9635 新宿の古いビルが稼ぎの柱だが、映画と教習が細り、稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 ルネサンス2378 家賃と借金を背負ったスポーツクラブ。立て直しの途上で、利益に比べて値段が先走る。割高 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 プラザホールディングス7502 ドコモショップの代理店と写真プリント店。薄い利益に重い借入が乗り、今の値段は稼ぐ力に比べて大きく高い 本質価値との差 −69.4% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 電通グループ4324 広告の制作・運用・買い付けをAIエージェントが肩代わりし、海外の再建とのれんの重さも重なって、資本コスト10.0%で測った10年の本質価値は今の値段を73%ほど下回り、割高 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 昴9778 鹿児島の老舗の集団塾。合格実績は強いが生徒は年 2〜3% ずつ減り、校舎の土地は利益を生まない 本質価値との差 −70.7% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 サイネックス2376 自治体と組む行政情報誌と電話帳の会社。紙の媒体の縮みを新しい事業で埋めきれず、稼ぎは資本に見合わない。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −70.9% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 バリューHR6078 健保の事務を丸ごと請け負う堅い商売だが、人手で稼ぐ型なので AI の波に弱く、今の値段は成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 株式会社パソナグループ2168 売上の 9 割弱が事務の派遣・BPO で、AI エージェントに最も近い。稼ぐ力は赤字すれすれで、10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −75.6% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 中日本興業9643 名古屋のシネコン2拠点に頼る小さな興行会社。稼ぐ力は資本コストに届かず、10年で測ると今の値段はかなり高い 本質価値との差 −77.4% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社ベイカレント・コンサルティング6532 11 期連続最高益の人月型コンサルは、AI エージェントに置き換えられる側。運営力は一流でも、10 年の価値は今の時価総額の 2 割強 本質価値との差 −77.7% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 ホテル、ニューグランド9720 横浜の港に建つ 1927 年開業の名門ホテルだが、稼ぐ力は細く、土地も借り物で、値段は看板の分だけ高い 本質価値との差 −77.8% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 株式会社リクルートホールディングス6098 AI エージェントが求人・物件探しの入口を握れば、広告と派遣の双方が縮む。10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −79.4% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 きんえい9636 天王寺駅前で映画館とテナントビルを営む近鉄グループの会社。土地の含みは大きいが、利益で測ると割高 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 御園座9664 名古屋で130年続く劇場の看板は本物だが、1館の興行で稼げる利益は小さく、今の値段は稼ぐ力の数倍だ 本質価値との差 −81.9% · 10 年 割高(年 −9.6%) 割高 エム・エイチ・グループ9439 小さな美容室グループが増資で AI に賭ける。稼ぐ力は 10 年ほぼゼロで、今の値段は増資の現金と話題を大きく超える 本質価値との差 −88.4% · 10 年 割高(年 −13.2%) 割高 マーチャント・バンカーズ3121 借金で持つ 23 の賃貸物件と売却益の会社。利払いが稼ぎを食い、今の値段は稼ぐ力の何倍にもなる 本質価値との差 −88.9% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 田谷4679 全国に美容室 61 店を持つ老舗。6 期ぶりに黒字化したが利益は薄く、増資で延命してきた。今の値段は回復を前提にしている 本質価値との差 −89.1% · 10 年 割高(年 −12.7%) 割高 歌舞伎座9661 資産は厚いが、稼ぐ力は時価に遠く及ばない。10 年の価値は今の時価総額の 1 割ほど 本質価値との差 −89.4% · 10 年 割高(年 −14.0%) 割高 トライアイズ4840 ダムの点検、中古物件の再販、ブランドの貸し出しを束ねた小さな持株会社。5 年続く営業赤字に対し、値段は資産の 2 倍近くを先取りしている 本質価値との差 −90.3% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 Shinwa Wise Holdings2437 老舗の美術品オークション。赤字が3年続き立て直しの途中で、今の値段は再建の成功を先に織り込んでいる 本質価値との差 −91.2% · 10 年 割高(年 −14.2%) 割高 地盤ネットホールディングス6072 住宅地盤の小さな会社に、投資会社化の期待だけが乗っている。事業の価値は今の時価総額の数十分の一 本質価値との差 −97.2% · 10 年 割高(年 −23.8%)

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分析日 2026-10-16