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エアトリ 6191

航空券のネット販売の大手。3年は利益を全額配当に回すが、そのあとはほぼ無配に近い水準へ戻る。10年の稼ぎで測ると今の値段は割高

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,013 円222 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,447 円317 億円差 −30.0%
10 年後から見ると 割高 価値 1,013 円222 億円 · 差 −30.0% · 期待の年率 +3.6%
期待の年率リターン(10 年)+3.6%資本コスト比 −4.7 pt
推定の資本コスト8.3%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.3% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

エアトリは、航空券やホテルをネットで売る旅行予約サイトの大手だ。国内航空券のネット販売では最大手に数えられる。ほかにIT開発、訪日客向けの旅行、メディア、ベンチャー投資を手がける。

筆者の結論は「割高」だ。今の値段は、大きな配当が長く続くことを織り込んでいるように見える。だが会社の方針では、配当は3年で打ち切られる。そのあとの稼ぎは、旅行の薄い手数料と、当たり外れの大きい投資に左右される。

今期は利益の全額を配当に回す。総額で約35億円だ。ただし権利は9月末で確定済みで、今から買う人には入らない。残る配当は、あと2年分で約70億円にとどまる。

稼ぎの中身も割り引いて見る必要がある。2025年9月期の営業利益は、会社の見せ方では46.6億円で過去最高だった。だがここには、投資先の売却益が11億円入る。会社は毎年10億円以上の減損も出すので、実際に残る利益は31.5億円だ。

10年先の中立は、営業利益37億円、純利益24億円とみる。旅行は薄利のまま物価並みに伸び、ほかの事業が買収で加わる。だが利益の質は高くない。AIが予約の入口を奪う恐れもある。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、エアトリは持ち続けたい事業ではない。堀が薄く、利益が毎年きちんと積み上がる型でもないからだ。

オーナー利益、つまり株主が自由に使える利益を考える。2025年9月期の営業利益は、見せ方では46.6億円だった。そこから投資の売却益11億円は毎年あてにできない。さらに減損15億円は、毎年のように出る。実際に残るのは、旅行の約29億円と、周辺事業の数億円だ。

今期の配当は、利益の全額を回す形で、一見すると魅力的だ。だが3年で終わる配当と、続く配当は価値が違う。3年後に小さな水準へ戻るなら、その先の価値は事業の稼ぎだけで決まる。

資本の使い方は、再建の途中というより、攻めと守りが入り混じっている。自社株買いと増配は株主を向く。一方、買収を続けて減損を重ねる姿勢は変わっていない。

安全域は厚くない。中立の筋書きでも、今の値段には届かない。確信度は低めに置いた。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの源は、航空券やホテルを1件売るたびに入る手数料だ。2025年9月期の取扱高は1,203億円で、グループ全体の粗利は161億円だった。粗利を取扱高で割ると13%ほどになる。

柱は旅行事業で、取扱高の9割近くを占める。国内旅行が639億円、海外旅行が421億円だ。国内は航空券と宿泊のセット販売が主力で、航空券のネット販売では最大手とされる。海外は円安と運賃高で戻りが鈍く、前の年より1割以上減った。

二つ目は「エアトリ経済圏」と呼ぶ、旅行以外の21事業だ。IT開発のハイブリッドテクノロジーズは、2025年10月に連結に加わった。訪日客向けのインバウンドプラットフォーム、メディアのまぐまぐも上場子会社である。法人向けの経営者コミュニティは、有料会員が800社に増えた。

三つ目は投資事業だ。145社に出資し、毎年5社ほどが上場する。2025年9月期の投資損益は10.8億円で、営業利益のほぼ4分の1を占めた。

グループは毎年7〜8件の買収や資本提携を重ねる。「毎年1事業を立ち上げる」と掲げ、買った事業を束ねて大きくする経営だ。

優良さと弱いところ

優良さを分けるのは、集客力と運営の効率だ。国内航空券のネット予約で最大手の座にあり、画面の使いやすさを磨き続けている。人の入れ替わりが少ないことも、運営の安定につながっている。

ただ、堀、つまり他社がまねできない強みは薄い。航空券とホテルは、楽天トラベルやじゃらん、海外勢のブッキング・ドットコムやエクスペディア、航空会社の直販でも買える。客は値段を比べるので、手数料を上げる力は弱い。旅行事業の成長は鈍り、競争も激しくなっている。

財務は一見厚い。現預金は121億円あり、借入金は31億円だ。ただし現金の多くは、航空会社やホテルに払う前の旅行代金の預かりで、全部が株主のものではない。

資本の使い方には傷がある。2020年9月期は90億円の営業赤字を出した。2021年以降も毎年、買収した事業や投資先の評価を切り下げ、10億円台の減損を計上している。会社はこれを「早めの手当て」と説明するが、買収の勝率は高くないと筆者は見る。

創業者の大石崇徳氏が約27%を持つ。経営の意思決定は速いが、少数株主の利益がどこまで優先されるかは、これからの行動で測るしかない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

日本のオンライン旅行の売上は、2023年で約4.7兆円とされる。コロナ後の旅行需要は戻り、国内旅行の消費額も過去最高圏にある。ただ、人口は減り、海外旅行はまだコロナ前に戻っていない。エアトリの国内旅行は横ばい、海外旅行は減っている。

競争は三方向から来る。宿泊に強い楽天トラベルやじゃらんなど国内の大手。ブッキング・ドットコムやエクスペディアなど世界の大手。そして、航空会社が自社のサイトで直接売る動きだ。客は検索サイトで値段を比べるので、手数料で差をつけにくい。

10年の最大の変化はAIだ。Googleは2026年8月、検索の会話型AIに航空券の価格追跡とホテル予約の完了を加えた。旅行の相談から予約までがAIの中で済めば、予約サイトが「入口」としてもつ価値は薄れる。一方、ChatGPTは直接予約の計画を縮小したと報じられ、OTAの出番が残るとの見方もある。どちらに転ぶかは、まだ見えない。

旅行以外の事業にも同じ圧力がある。IT開発は人の工数で売る仕事で、AIが開発作業を肩代わりすれば単価と受注が減る。メディアの広告収入も、AIの要約で来訪が減る恐れがある。

景気、感染症、戦争の影響は旅行の宿命だ。コロナ禍のように、需要が突然ゼロに近づく局面がある。

資本政策と M&A

還元は、2026年9月期から大きく変わった。2028年9月期までの3期間は、減損等を引く前の税引後営業利益の全額を配当にする。総額は100億円を超える。今期は期末に総額約35億円を出し、自社株買いも約24億円実行した。

ここで見るべきは「3年で打ち切り」という点だ。2029年9月期からは「投資フェーズ」に入り、配当は記念配当前のごく小さな水準へ戻す計画である。大きな配当が続く前提で値段を付けるのは危うい。

今期の期末配当は、権利が9月末で確定した。今から買う人には入らない。今の株主が受け取れるのは、2027年9月期と2028年9月期の2回分だ。

M&Aは断続的に続く。これまでに約40件の買収・提携を行い、直近2年で15件だった。買収は、買った後に評価を切り下げる形で終わることも多い。全従業員向けの業績連動ストックオプションもあり、減損等を引く前の営業利益50億円を達成すると行使できる。希薄化の余地がある。

上場子会社が3社ある。親会社が増益を示しても、少数株主に流れる分がある。創業者の持株比率が約27%と高く、TOB(株式公開買い付け)の可能性は、当サイトの参考値で2割ほどだ。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

旅行は、まだ伸びる余地がある。海外旅行は、円安が落ち着き、運賃が下がれば戻る。コロナ前の水準まで8割ほどしか戻っておらず、取扱高の伸びしろは大きい。国内でもUIの改善と新しい商品で、シェアを守れる。

旅行以外の事業は育つ。ハイブリッドテクノロジーズの連結で、利益の裾野が広がった。経営者コミュニティは有料会員が800社まで伸び、年間の安定収入が積み上がる。毎年1事業を育てる経営は、旅行の成長鈍化を補う設計だ。

投資事業は、145社の投資先から毎年5社前後が上場する。その売却益が利益の下支えになる。

還元の姿勢も明確だ。3年間は利益の全額を配当に回し、自社株買いも実行した。2028年9月期までに減損等を引く前の営業利益50億円を達成し、その先の100億円を目指す。株主価値を高める姿勢は、これまでの経営とは違う。

AIも味方になる。旅行の相談から予約までAIが担うなら、その裏で在庫と決済を提供するOTAの出番が残る。AIで工数を減らせる会社は、利益率が上がる。

慎重な見方

旅行事業は伸びない。2026年9月期の第3四半期までで、旅行の売上は0.4%増にとどまり、セグメント利益は9.6%減った。会社自身が「成長鈍化」と「競争激化」を認めている。国内の取扱高は微減で、海外は1割以上減った。

利益の質が悪い。見せ方の営業利益46.6億円には、投資先の売却益が11億円入る。これは毎年出る保証がない。減損は毎年10億円以上を計上している。実際に残る利益は、見せ方の7割ほどだ。

配当は3年で終わる。今期の約35億円は権利落ち済みで、あと2年分しかない。2029年9月期から配当は小さな水準に戻り、会社は買収に資金を回す。買収を重ねるたびに減損が積み上がってきた会社だ。

AIの脅威は、旅行事業の中心に刺さる。Googleは航空券とホテルの予約をAIの会話内で完結させる機能を加えた。予約の入口を握られれば、手数料を払う側に回る。IT開発も、人の工数で売る仕事がAIに置き換わる。

財務は見かけほど強くない。現預金の多くは、旅行代金の預かりと未払金だ。創業者が約27%を持ち、少数株主の取り分は後回しにされうる。

どちらに重みを置いたか

旅行の成長鈍化と利益の質の低さは、慎重な言い分のとおりだ。一方、周辺事業の広がりと、株主還元の姿勢には、強気の言い分に分がある。

そこで、中立に最も厚く置き、やや悲観と悲観を合わせて36%とした。楽観とやや楽観は合わせて28%である。AIが予約の入口を奪う筋書きと、減損が続く筋書きを、確率で重くみた。

結果として、本質価値は今の時価総額を大きく下回った。3年で終わる配当と、薄い堀、不安定な利益の組み合わせでは、今の値段に見合わない。

10 年後の 5 つの筋書き(2035/09 期)

確率で加重した株価時価総額 1,679 円368 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 376 円82 億円)。 今の値に割り戻すと 1,013 円222 億円、今との差 −30.0%、 期待の年率 +3.6%(資本コスト 8.3%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 3,935 円862 億円 685 円150 億円 +219.3% +12.3% 370 円81 億円
やや楽観 20% 2,937 円643 億円 502 円110 億円 +137.7% +9.0% 688 円151 億円
中立 36% 1,814 円397 億円 402 円88 億円 +53.1% +4.4% 798 円175 億円
やや悲観 24% 412 円90 億円 251 円55 億円 −54.2% −7.5% 159 円35 億円
悲観 12% 209 円46 億円 128 円28 億円 −76.7% −13.6% 40 円9 億円
加重平均100% 1,679 円368 億円376 円82 億円 +42.0% +3.6% 2,055 円450 億円

今の株価時価総額 1,447 円317 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.3% を下回るほど割高。

楽観 8% 旅行が踏みとどまり、周辺事業が育って利益が倍に近づく 利益 49 億円 · PER 17.0 倍 · 株価時価総額 3,935 円862 億円

海外旅行が戻り、国内でもシェアを保つ。旅行の取扱高は実質で9%ほど増え、手数料率は今の水準を守る。AIの予約窓口でも、エアトリは在庫と決済をつなぐ裏方として選ばれる。

旅行以外の事業は36に増える。ハイブリッドテクノロジーズは、AIで開発の工数を減らして利益率を上げる。経営者コミュニティは有料会員が2,000社に近づき、年間の安定収入が積み上がる。投資事業は、毎年5社前後の上場で売却益が出続ける。

減損等を引く前の営業利益は96億円に達し、会社の「100億円」に近づく。引いたあとの営業利益は74億円、純利益は49億円になる。3年間の大きな配当のあとも、利益の一部は配当と自社株買いに回る。

  • エアトリ旅行事業(国内・海外の航空券、宿泊、ツアー):数量 1,150(取扱高(今の値段で測った実質・億円))× 価格 0.16(実質の取扱高 1 億円あたりの粗利(億円)=粗利率 × 物価の倍率)→ 売上 181 億円・営業利益 49 億円。取扱高は実質で9%増。海外旅行が戻り、国内でもシェアを保つ
  • エアトリ経済圏(IT開発・訪日・メディア・クラウド・人材・CXOなど):数量 36.0(事業の数)× 価格 4.11(1 事業あたりの粗利(億円・名目))→ 売上 148 億円・営業利益 33 億円。36事業へ。AIを使う新規事業が育つ
  • 投資事業(エアトリCVC):数量 5.0(年間の上場・売却の件数(件))× 価格 2.89(1 件あたりの投資損益(億円・名目))→ 売上 15 億円・営業利益 15 億円。IPOの売却益が今の水準を保つ

倍率:事業の純利益 49 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 26.6% が k 8.25% を上回る。残る割合 0.33(moat=weak)で RONIC 14.4%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.0 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.0 倍。全体の PER 16.97 倍、時価総額 837 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:海外旅行の戻り、周辺事業の拡大、投資の成功、AIの追い風がそろう必要がある。旅行の成長鈍化を会社自身が認めている現状を考え、8%と低めに置いた。

やや楽観 20% 周辺事業が育ち、旅行の鈍化を補う 利益 38 億円 · PER 16.4 倍 · 株価時価総額 2,937 円643 億円

旅行の取扱高は実質で4%ほど増えるが、手数料率は競争でわずかに下がる。国内は横ばい、海外は緩やかに戻る。

旅行以外の事業は34に増える。買収した事業が育ち、IT開発とインバウンドが利益を伸ばす。AIで工数を減らせた会社は利益率が上がるが、人月売りの部分は縮む。投資事業の売却益は、今の8割強にとどまる。

減損等を引く前の営業利益は78億円、引いたあとの営業利益は57億円、純利益は38億円だ。3年間は大きな配当が続き、そのあとは配当を少し増やして自社株買いも折にふれて行う。会社が掲げる「50億円」は2028年9月期までに超え、その先の成長も周辺事業が担う。一方、買収した事業の減損は毎年残り、投資損益の振れも続く。ROEは14〜15%で、資本コストを上回る。

  • エアトリ旅行事業(国内・海外の航空券、宿泊、ツアー):数量 1,100(取扱高(今の値段で測った実質・億円))× 価格 0.15(実質の取扱高 1 億円あたりの粗利(億円)=粗利率 × 物価の倍率)→ 売上 168 億円・営業利益 42 億円。取扱高は実質で4%増。手数料率はわずかに下がる
  • エアトリ経済圏(IT開発・訪日・メディア・クラウド・人材・CXOなど):数量 34.0(事業の数)× 価格 3.51(1 事業あたりの粗利(億円・名目))→ 売上 119 億円・営業利益 24 億円。34事業。買収した事業が育つ
  • 投資事業(エアトリCVC):数量 5.0(年間の上場・売却の件数(件))× 価格 2.46(1 件あたりの投資損益(億円・名目))→ 売上 12 億円・営業利益 12 億円。IPOの売却益は今の8割強

倍率:事業の純利益 38 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 23.0% が k 8.25% を上回る。残る割合 0.33(moat=weak)で RONIC 13.2%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 16.4 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 16.4 倍。全体の PER 16.38 倍、時価総額 616 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:周辺事業と投資が旅行の鈍化を補い、会社の「50億円」を上回る道筋。ただし減損は残り、手数料率もわずかに下がる。蓋然性のある強気の姿として20%を置いた。

中立 36% 旅行は薄利で物価並みに伸び、周辺事業が買収で加わる 利益 24 億円 · PER 15.3 倍 · 株価時価総額 1,814 円397 億円

旅行の取扱高は実質で5%ほど減る。国内は人口減と競争で横ばいから微減、海外は緩やかに戻る程度だ。手数料率は競争で5%ほど下がるが、物価並みの値上がりが粗利を支える。旅行の営業利益は33億円ほどになる。

旅行以外の事業は32に増える。買収した事業が積み上がるが、IT開発の人月売りはAIで縮み、1事業あたりの粗利の伸びは実質で2割にとどまる。投資事業の売却益は、今の5割強に落ち着く。

減損等を引く前の営業利益は57億円で、会社の「50億円」を達成したあと、緩やかに増える。毎年約18億円の減損等を引くと、営業利益は37億円、純利益は24億円だ。配当は2028年9月期まで大きく、そのあとはごく小さな水準になる。ROEは11%台である。

  • エアトリ旅行事業(国内・海外の航空券、宿泊、ツアー):数量 1,000(取扱高(今の値段で測った実質・億円))× 価格 0.15(実質の取扱高 1 億円あたりの粗利(億円)=粗利率 × 物価の倍率)→ 売上 149 億円・営業利益 33 億円。取扱高は実質で5%減。手数料率は競争で5%下がる
  • エアトリ経済圏(IT開発・訪日・メディア・クラウド・人材・CXOなど):数量 32.0(事業の数)× 価格 2.90(1 事業あたりの粗利(億円・名目))→ 売上 93 億円・営業利益 17 億円。32事業。人月売りの部分はAIで縮み、1事業あたりの粗利は実質で2割増にとどまる
  • 投資事業(エアトリCVC):数量 2.0(年間の上場・売却の件数(件))× 価格 2.89(1 件あたりの投資損益(億円・名目))→ 売上 6 億円・営業利益 6 億円。IPOの件数は2件に減り、売却益は今の5割強

倍率:事業の純利益 24 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 17.8% が k 8.25% を上回る。残る割合 0.33(moat=weak)で RONIC 11.4%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.3 倍。全体の PER 15.3 倍、時価総額 373 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:旅行は薄利のまま緩やかに伸び、周辺事業が買収で増える一方、減損とAIの圧力が利益を削る。いちばん確からしい筋書きとして36%を置いた。

やや悲観 24% AIが予約の入口を奪い、旅行の利益が細る 利益 10 億円 · PER 7.0 倍 · 株価時価総額 412 円90 億円

旅行の取扱高は実質で13%ほど減り、手数料率は15%下がる。GoogleなどのAIが予約の入口を握り、エアトリはその裏方として低い手数料で受ける立場になる。国内の航空券は、航空会社の直販にも取られる。

旅行以外の事業は28にとどまる。IT開発の人月売りがAIで置き換わり、メディアの広告収入も来訪の減少で細る。買収した事業の評価を切り下げる減損が続く。投資事業の売却益は、今の4割ほどだ。

減損等を引く前の営業利益は33億円、引いたあとの営業利益は16億円、純利益は10億円になる。配当は2028年9月期までは出るが、利益が縮むのでその額も減る。そのあとはごく小さな水準だ。

  • エアトリ旅行事業(国内・海外の航空券、宿泊、ツアー):数量 920(取扱高(今の値段で測った実質・億円))× 価格 0.13(実質の取扱高 1 億円あたりの粗利(億円)=粗利率 × 物価の倍率)→ 売上 123 億円・営業利益 21 億円。取扱高は実質で13%減。手数料率は15%下がる
  • エアトリ経済圏(IT開発・訪日・メディア・クラウド・人材・CXOなど):数量 28.0(事業の数)× 価格 2.42(1 事業あたりの粗利(億円・名目))→ 売上 68 億円・営業利益 8 億円。28事業。実質の粗利は伸びない
  • 投資事業(エアトリCVC):数量 3.0(年間の上場・売却の件数(件))× 価格 1.16(1 件あたりの投資損益(億円・名目))→ 売上 4 億円・営業利益 4 億円。IPOの売却益は今の4割

倍率:事業のROEは5〜6%で、資本コスト8.25%に届かない。この場合のPERの上限は1÷k=10.5倍で、式の約9倍の範囲で稼ぐ力として約7割の7.0倍を置いた。

確率:AIの予約窓口と競争激化で、手数料率が下がる姿。周辺事業の伸びも限られ、減損が続く。計画を何度も入れ替えてきた会社なので、24%と中立に近い厚みで置いた。

悲観 12% 構造的に負ける:AIと直販に中抜きされ、買収の減損が重なる 利益 −3 億円 · PBR 0.3 倍 · 株価時価総額 209 円46 億円

AIの予約窓口と航空会社の直販が、旅行の入口を奪う。旅行の取扱高は実質で24%ほど減り、手数料率は3割下がる。旅行の営業利益は7億円ほどまで細る。

IT開発とメディアはAIに置き換わり、周辺事業は22に減る。赤字の事業は畳むが、買収した事業の減損が重なる。投資先の上場は減り、売却益は今の2割ほどだ。

営業利益は赤字に沈み、純損益もわずかな赤字になる。配当は2028年9月期までに急減し、そのあとはほぼ出ない。それでも会社は存続し、営業投資有価証券などの売れる資産が、株主の価値を下支えする。自己資本は減損と配当で137億円まで細るが、現金の借入超過はなく、買収を止めて事業を畳めば、残る資産は帳簿の半分以上で換金できる。上場子会社の持分を売る手もあり、すぐに行き詰まる姿ではない。

  • エアトリ旅行事業(国内・海外の航空券、宿泊、ツアー):数量 800(取扱高(今の値段で測った実質・億円))× 価格 0.11(実質の取扱高 1 億円あたりの粗利(億円)=粗利率 × 物価の倍率)→ 売上 88 億円・営業利益 7 億円。取扱高は実質で24%減。手数料率は3割下がる
  • エアトリ経済圏(IT開発・訪日・メディア・クラウド・人材・CXOなど):数量 22.0(事業の数)× 価格 2.06(1 事業あたりの粗利(億円・名目))→ 売上 45 億円・営業利益 2 億円。22事業に縮む。赤字の事業を畳む
  • 投資事業(エアトリCVC):数量 2.0(年間の上場・売却の件数(件))× 価格 0.58(1 件あたりの投資損益(億円・名目))→ 売上 1 億円・営業利益 1 億円。IPOの売却益は今の2割

倍率:稼ぐ力はほぼなく、事業のROEは資本コスト8.25%を大きく下回る。そこで値は、営業投資有価証券の税後を中心にした床の資産42億円(今の自己資本152.5億円の約0.30倍)で置いた。市場の値付けは根拠にしない。

確率:AIの予約窓口と航空会社の直販に旅行の入口を奪われ、IT開発も縮む構造的な負けの姿。自己資本が厚くはないので、損失が重なれば資本が先に削られる。12%を置いた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

エアトリ旅行事業(国内・海外の航空券、宿泊、ツアー)

総合旅行サイト「エアトリ」で航空券、ホテル、ツアー、レンタカーを売る。収益は取扱高に対する手数料と差益で、売上は純額の粗利で置く。

数量取扱高(今の値段で測った実質・億円)価格実質の取扱高 1 億円あたりの粗利(億円)=粗利率 × 物価の倍率売上営業利益
今 2025/09 1,059 0.12 124 29
10 年後 中立 1,000 0.15 149 33

取り方:国内旅行の取扱高639億円・粗利98.0億円と海外旅行の421億円・26.3億円を合わせた取扱高1,059億円、粗利124.3億円は、2025年9月期の決算説明資料による。営業利益29.1億円は減損等控除前の旅行事業の値。粗利率11.7%を価格とし、物価3%は価格に入れた。売上収益ではなく粗利で置く(旅行は手数料の純額収益)。

エアトリ経済圏(IT開発・訪日・メディア・クラウド・人材・CXOなど)

ハイブリッドテクノロジーズ(ITオフショア開発)、インバウンドプラットフォーム(訪日客向け)、まぐまぐ(メディア)、かんざし(クラウド)、GROWTH(人材)、CXOサロンなど21の事業。

数量事業の数価格1 事業あたりの粗利(億円・名目)売上営業利益
今 2025/09 21.0 1.80 38 7
10 年後 中立 32.0 2.90 93 17

取り方:旅行・投資以外の事業は、開示が事業ごとの粗利で、その他注力事業の粗利33.8億円と新規事業の4.1億円を合わせて37.9億円、事業数21で割って1事業あたり約1.8億円とした。営業利益6.7億円は、控除前の営業利益46.6億円から旅行29.1億円と投資損益10.8億円を引いた値。数量は事業の数、物価3%と1事業あたりの実質の規模は価格に入れた。2025年10月からハイブリッドテクノロジーズが連結に入るので、1事業あたりの粗利は今期から大きく増える。

投資事業(エアトリCVC)

成長企業に出資し、上場や売却で利益を得る。投資先は145社、年に5社前後が上場する。

数量年間の上場・売却の件数(件)価格1 件あたりの投資損益(億円・名目)売上営業利益
今 2025/09 5.0 2.16 11 11
10 年後 中立 2.0 2.89 6 6

取り方:投資損益10.8億円(決算説明資料)を、今期の上場5件で割って1件あたり2.16億円とした。費用は他の事業に含まれるので収益と利益を同じ額で置いた。この利益は年によって大きく振れる。

リスクと懸念

旅行事業の成長鈍化と競争

2026年9月期の第3四半期までで、旅行の売上は0.4%増にとどまり、セグメント利益は9.6%減った。会社自身が成長鈍化と競争激化を認めている。手数料率は上がらず、広告費の負担は重い。主力の稼ぎが細れば、周辺事業では穴を埋めきれない。

AIエージェント代替:予約の入口が奪われる

Googleは2026年8月、会話型AIに航空券の価格追跡とホテル予約の完了を加えた。予約の入口をAIが握れば、エアトリは手数料を払って裏方に回る。IT開発(人月売り)やメディア広告(来訪の減少)も、AIに置き換えられる部分が大きい。

利益の質:投資損益のぶれと毎年の減損

営業利益の約4分の1は投資先の売却益で、年ごとに大きく振れる。減損等は2021年9月期から毎年3億〜17億円を計上している。会社が示す減損等を引く前の営業利益だけを見ると、実際に残る利益を過大に見る。

3年で打ち切られる大きな配当

配当は2028年9月期までの3期間で、2029年9月期からは小さな水準に戻る計画だ。今期の約35億円は権利が確定済みで、今から買う人には入らない。大きな配当を前提に値段を付けると、3年後に評価が崩れる恐れがある。

M&Aの回収と上場子会社

毎年7〜8件の買収・提携を重ね、買った後に評価を切り下げることも多い。上場子会社が3社あり、利益の一部は少数株主に流れる。全従業員向けの業績連動ストックオプションは、行使されれば既存株主の持ち分が薄まる。

海外旅行の戻りの遅さと外部ショック

海外旅行の取扱高は前の年より1割以上減った。円安と運賃高、若者の海外離れが重なる。感染症や戦争が起きれば、需要が突然ゼロに近づく。コロナ禍では営業利益が90億円の赤字になり、自己資本が20億円まで細った。

創業者の持株比率と経営の意思決定

創業者の大石崇徳氏が約27%を持つ。意思決定は速いが、少数株主の取り分が後回しになりうる。一方で、TOB(株式公開買い付け)の可能性は、当サイトの参考値で10年以内に2割ほどある。

今後の分かれ目

旅行事業のセグメント利益が前の年を上回り、手数料率が持ち直す
成長鈍化が一時的だった証拠になる。楽観・やや楽観の確率を上げる。
GoogleなどのAI予約で、エアトリ経由の予約が増える(裏方として組み込まれる)
AIの脅威が限られる証拠になる。やや悲観・悲観の確率を下げる。
2028年9月期までに、減損等を引く前の営業利益が50億円を超える
周辺事業が育った証拠になる。中立の利益を引き上げる。
減損等の額が毎年20億円を超えて膨らむ
買収の勝率が低い証拠になる。実際に残る利益を下げ、中立を見直す。
2028年9月期のあとも、大きな配当を続ける方針に変わる
価値が上向く。10年の還元の合計を引き上げる。
創業者による買収提案や、TOBの発表が出る
値段が提示価格に寄る。内容次第で価値の見方を見直す。

見ておくもの

  • 旅行事業の取扱高・手数料率・セグメント利益
  • 減損等を引く前と引いたあとの営業利益の差
  • 投資事業(エアトリCVC)の投資損益と、投資先の上場件数
  • ハイブリッドテクノロジーズなどIT開発の受注と利益率
  • GoogleなどAIの予約機能と、航空会社の直販の動き
  • 配当方針(2028年9月期以降)と自己株式の取得

倍率と資本コストの決め方

倍率は今の株価やPERを見ず、各筋書きのROEと資本コスト8.25%(基本7.5%に循環+0.75・値決め+0.5・寿命+0.75)から正当化PERを計算し、弱い堀(残る割合1/3)の上限の9割前後に置いた。ROEがkに届かないやや悲観は稼ぐ力、悲観は営業投資有価証券の税後を床にした。今の時価総額は権利落ち後の値で、今期の期末配当(約35億円)は今の株主に入らないので、自己資本の起点から外し、還元にも入れていない。実行済みの自社株買い24億円も、起点と還元の両方から外した。旅行代金の預かりを含む現金は、余った現金として足していない。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 11→16.97 倍・やや楽観 PER 10.8→16.38 倍・中立 PER 10→15.3 倍)。

資本コスト 8.3% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本7.5%にquality+2.0%(循環+0.75・値決め+0.5・寿命+0.75)を足してk 8.25%。純現金で借金の上乗せは置かない。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 9.50% → 8.50%。

同じ業種(サービス業)の AI 分析

割安 ABホテル6565 利益率4割のローコスト・ビジネスホテル。親会社が過半を握るが、稼ぎに比べて今の値段は安い 本質価値との差 +160.0% · 10 年 割安(年 +18.1%) 割安 共栄セキュリティーサービス7058 人の警備を買い集める地味な会社だが、時価総額の半分に当たる金地金を抱え、値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +108.0% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 グリーンズ6547 コンフォートを全国に広げるホテル運営会社。利益は戻ったが、固定の家賃が景気の谷で刃になる 本質価値との差 +106.8% · 10 年 割安(年 +15.0%) 割安 ヴィス5071 オフィスの設計・施工で堅く稼ぎ、純現金が時価総額の半分超。事業の質に比べて値段は安く、10年の価値は今を上回る 本質価値との差 +104.9% · 10 年 割安(年 +14.9%) 割安 協和コンサルタンツ9647 防衛と強靱化で利益率が 4% から 11% に上がった建設コンサル。時価総額の 8 割近い純現金があり、10 年の価値は今を 3 割ほど上回る 本質価値との差 +93.0% · 10 年 割安(年 +14.6%) 割安 エフビー介護サービス9220 福祉用具の貸与と地域密着のグループホームで稼ぐ。借金が減り、10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +92.3% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 アメイズ6076 郊外の安い宿を重ねる広がり方から、土地と建物を自分で持つ型へ。物価が上がるほど自社保有は有利だが、借入と償却が重くなる。利益は伸びる見通しで、今の値段は割安に出る 本質価値との差 +82.6% · 10 年 割安(年 +14.1%) 割安 東祥8920 ホテルの利益率 4 割が稼ぎの柱。ただし利益の半分近くは少数株主に流れ、支配株主の色も濃い 本質価値との差 +74.6% · 10 年 割安(年 +13.0%) 割安 スプリックス7030 個別指導『森塾』が利益の柱で、純現金も厚い。少子化とAI家庭教師の逆風を差し引いても、価値は今の時価総額を上回る 本質価値との差 +67.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 チャーム・ケア・コーポレーション6062 関西と首都圏で介護付き有料老人ホームを運営。高齢化で入居者は増えるが、固定家賃と人手不足が重く、10年の本質価値は今の値段を3割ほど上回り割安 本質価値との差 +65.0% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 株式会社ストライクグループ6196 人を増やして利益率を犠牲にした仲介会社。件数は伸びるが、今の値段は適正の範囲に収まる 本質価値との差 +65.0% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 エラン6099 病院に入院セットを貸す国内最大手。契約は積み上がるが粗利率は下り坂で、10 年の本質価値は今の値段を 18% ほど上回り、やや割安 本質価値との差 +59.8% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 日本M&Aセンターホールディングス2127 仲介の王者は利益率の高さが魅力だが、件数の伸びを欠く今の値段は適正の範囲に収まる 本質価値との差 +58.8% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ユニバーサル園芸社6061 オフィスや店に観葉植物を貸し、通って世話をする月額課金の会社。現金が時価総額の2割あるが、M&Aを急ぎ、株主への還元は薄い 本質価値との差 +55.3% · 10 年 割安(年 +11.2%) 割安 セレスポ9625 皇室の行事と大きな大会を支えるイベントの請負。稼ぐ力は並だが、手元の現金が時価総額を上回り、値段は低い 本質価値との差 +55.2% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 SBIグローバルアセットマネジメント4765 SBI グループの運用会社が保険会社を吸収する。合併後の株数で置いても、10 年の本質価値は今の時価総額を上回り、割安 本質価値との差 +55.1% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 M&Aキャピタルパートナーズ6080 高単価の大型案件に絞る仲介会社。稼ぐ力は本物だが、利益は景気と人に縛られ、厚い現金も株主に届きにくい 本質価値との差 +54.0% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 伊豆シャボテンリゾート6819 温泉に浸かるカピバラで知られる伊豆の動物公園。小さいが利益率 2 割を稼ぐ体験型の観光で、値段は稼ぐ力をやや下回る 本質価値との差 +53.4% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ラックランド9612 店舗づくりの老舗が 2025 年に利益を急回復。現金は厚いが、利益の山は続かず、今の値段はやや割安 本質価値との差 +53.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 CSSホールディングス2304 ホテルの洗い場を一手に請け負う会社。人手不足が仕事を運ぶが、稼ぐのは人を集める力。今の値段は割安 本質価値との差 +52.9% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 株式会社新日本科学2395 サルを使う安全性試験で国内最大手。借金と米国の新薬投資が重いが、10 年の本質価値は今の値段を 19% ほど上回り、やや割安 本質価値との差 +52.7% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 京進4735 学習塾から介護・保育へ軸足を移す途上の京進。借金が重く利益の幅は薄いが、保育・介護の積み上がりと塾の改善が数字に出始めた 本質価値との差 +49.6% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 E・Jホールディングス2153 防災・環境に強い建設コンサル。実質の現金が厚く稼ぎの割に安いが、現金は半分だけ数えた 本質価値との差 +48.3% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 ツカダ・グローバルホールディング2418 結婚式の縮みをホテルの拡大で補う途上。借金が重く資本効率は資本コストに届かないが、10年の価値は今の値段の近く 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 株式会社IBJ6071 婚活の「場」を握る連盟で、成婚を伸ばして利益も積み上がる。10 年で測ると、今の時価総額にはまだ余白がある 本質価値との差 +44.7% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ワシントンホテル4691 コロナの傷から立ち直り、稼ぐ力は本物に戻った。ただ家賃と金利という固定の重さを、今の値段はやや軽く見ている 本質価値との差 +43.5% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 オイシックス・ラ・大地株式会社3182 食材宅配と給食受託の薄利な二本柱。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 三協フロンテア株式会社9639 仮設ユニットハウスの国内最大手。堅い財務と値上げの力はあるが、建設需要に結びつく限り成長は物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 エンバイオ・ホールディングス6092 土壌汚染の対策と、汚れた土地の再生、太陽光の発電を併せ持つ。不動産の山を割り引いても、今の値段にはわずかな安全域がある 本質価値との差 +39.0% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ハリマビステム9780 人手不足の追い風で利益率は過去最高。ただ人の手に頼る事業で、伸びは物価をわずかに超える程度 本質価値との差 +38.9% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 テイクアンドギヴ・ニーズ4331 婚礼の最大手がホテルへ大型投資中。今の株価は重みづけた価値に近い 本質価値との差 +38.9% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 楽天グループ株式会社4755 EC・フィンテックは稼ぐが、モバイルの投資回収と赤字続きの財務が分かれ目。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 9% ほど上回る程度で、適正 本質価値との差 +38.6% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ブラス2424 出店で組数を増やす途上。投資が先行して利益は細り、10 年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +38.3% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 株式会社クオンツ総研ホールディングス9552 仲介は復調、コンサルは賭け。10年の価値は今の時価総額をわずかに下回る適正圏 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 アソインターナショナル9340 矯正装置の技工所の草分け。ROE 16% と純現金は魅力だが、デジタル化で単価が下がり、10 年の価値は今の値段の前後 本質価値との差 +36.3% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 株式会社ワールドホールディングス2429 売上の大半は現場の体が要る派遣と不動産で、AI エージェントの影響は事務部分に限られる。借入の重さを考えると、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +35.5% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 日本空調サービス株式会社4658 保守の安定収入に独立系の特殊施設への強みを持つが、成長の天井は技術者の数。10年後の価値は今を1割ほど上回りやや割安だが、悲観の下げが深い 本質価値との差 +34.7% · 10 年 割安(年 +9.2%) 割安 KeePer技研株式会社6036 車のコーティング専門店の拡大で稼ぐ力は高いが、会社計画の6〜7割で見ると利益で測った価値は今の時価総額の周り。割安とも割高とも言えない 本質価値との差 +33.2% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 白洋舍9731 クリーニングは縮み、ホテル向けのリネンが支える。利益の質は並みだが、貸しビルなどの含みが値段を支え、筆者は適正の上寄りと見る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 ビケンテクノ9791 大阪発のビル清掃と管理の中堅。人手不足を値上げに変える力はあるが、利益をためて配らない資本の使い方が価値を削る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 DNホールディングス株式会社7377 橋と河川の設計で食う建設コンサル。不祥事と設計の誤りで利益が落ちたが、公共需要は堅く、10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +31.8% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 ヒビノ2469 ドーム公演の映像・音響で稼ぐが、万博の追い風が消える。純有利子負債 109 億円と、買収で膨らむ借入が重い 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +10.3%) やや割安 オリエンタルコンサルタンツホールディングス2498 海外ODAの建設コンサルで首位。成長は続くが利益率は薄く、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ANYCOLOR株式会社5032 VTuber「にじさんじ」の運営で、稼ぐ力は高いが人気と配信の場に依存する。10 年の利益で測った本質価値は今の値段をやや下回る程度で、適正とみる 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ケアサービス2425 現金は時価総額の6割あり、エンゼルケアの高採算が利益の源。介護の本業が立て直せれば割安 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 KNT-CTホールディングス株式会社9726 旅行代理店の利益は薄く、優先株を返した後の普通株の稼ぎで測ると、今の値段は少し先を見すぎている。やや割高 本質価値との差 +25.1% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 サン・ライフホールディング7040 神奈川の互助会と葬儀の会社。死亡数の山に向けて稼ぎは伸びるが、厚い現金は会員の掛金の裏付けで、株主のものではない 本質価値との差 +24.6% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 リゾートトラスト株式会社4681 会員制の堀と医療への広がりは本物だが、利益で測る本質価値は今の時価総額を下回る。成長の多くが開業時の一括計上と新規ホテルへの投資に頼る点を割り引くと、割高寄り 本質価値との差 +24.1% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社ナガセ9733 東進の強さと少子化・AI の逆風が釣り合う。金の信託の含み益を足して、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ニシオホールディングス株式会社9699 建機レンタル大手の一角。機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かないが、今の値段は中立の 10 年の価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +22.5% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 株式会社ステップ9795 神奈川の公立トップ校受験で地域一番の塾。厚い現金も入れた本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合い、適正圏 本質価値との差 +22.3% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ユーピーアール7065 国が後押しするレンタルパレットの 2 番手。償却と人件費の上昇で利益は細いが、業界の伸びとパレットの資産を考えると割安 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 株式会社ユー・エス・エス4732 中古車オークション首位、無借金で総還元率 100% 超とシェア 50% 戦略を両立。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の値段を 6%ほど上回る程度で適正 本質価値との差 +20.7% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 エヌ・シー・エヌ7057 法改正の追い風は本物だが、会社予想の利益倍増は割り引く。現金の大半は自分のものではない 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ジェイエスエス6074 子ども向けスイミングスクールの堅実な運営会社。会費改定で利益は戻るが、少子化と指導者不足が数量を削る 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 要興業6566 東京23区の事業ごみを握る堅実な地場企業。現金は厚いが、還元が低く、本質価値は今の値段とほぼ並ぶ 本質価値との差 +19.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シーティーエス4345 建設現場のICTレンタルで利益率26%。成長は続くが、10 年の価値は今の値段をやや上回る水準 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 株式会社ダイセキ9793 廃液処理の国内最大手。取引工場を毎年増やして稼ぐ堅い会社だが、10 年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、安全域は薄い 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 トスネット4754 仙台発の交通誘導警備の会社。現金は時価総額の7割あるが、本業の取り分が細り値段はほぼ適正 本質価値との差 +17.9% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社フルキャストホールディングス4848 短期バイトは体が要る現場仕事で、AI エージェントの影響は限られる。利益率の薄まりとアプリ勢の競争を織り込むと、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社エムアップホールディングス3661 アーティストのファンクラブ運営で伸びる軽資産の会社。ただ取り分は大型案件に握られる。10 年の本質価値は今の時価総額と近く、適正 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社プラスアルファ・コンサルティング4071 人事 SaaS の稼ぐ力は高いが、大手と生成 AI の圧力が重い。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 1 割弱下回る、適正圏 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 船場6540 受注残は厚く、現金も余るが、案件ごとの競争で利益率は 5% 台。10 年の本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社トーカイ9729 介護・病院・調剤の裏方を束ねた高齢社会のインフラ。公定価格の天井で伸びは物価並みだが、現金と還元を足すと今の値段はやや割安 本質価値との差 +16.2% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 日建工学9767 海岸や川の護岸ブロックと、その型枠を貸す日建工学。時価総額の8割が現金で、事業の稼ぎは公共工事の波に乗る。値段は安いが利益は読みにくい 本質価値との差 +16.1% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 株式会社カーブスホールディングス7085 女性専用の 30 分ジムで会員が増え続ける質の高い会社。ただ 10 年の利益で測ると今の時価総額は織り込み済みで、安全域は薄い 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ6090 代謝物の受託解析で国内の草分け。稼ぐ力は戻ったが、研究の予算と装置の進歩に振られる 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 ナック9788 宅配水とダスキンの清掃で稼ぐ定期サービス会社に、住宅関連の波が乗る。営業利益率は 4〜6% の帯から出ない。利益で測ると今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 セントラル警備保障9740 警備の契約収入と厚い現金は強みだが、人件費と ROE が重い。今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 Aoba-BBT2464 インターナショナルスクールが稼ぎ、社会人教育はAIに押される。現金は厚く見えるが半分は授業料の前受け。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +9.7% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 株式会社ウエスコホールディングス6091 防災設計の建設コンサルに、時価総額の8割に迫る純現金が付いた会社。現金が下値を支えるが、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ウェルネット2428 コンビニ決済の老舗で現金は厚いが、その大半は顧客の預り金。件数は減る側にあり、10年の価値は今の値段並み 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 明豊ファシリティワークス1717 公共 CM と無借金の財務で増配が続くが、工数請求が AI で削られる。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +7.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ティア2485 名古屋で斎場の3割を握る葬儀会社。出店と買収で伸びるが、借金と件数の失速が重く、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 フルハシEPO9221 廃木材をチップに変える中部の再資源化会社。許認可が堀で、新設の遅れと借入が焦点 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ポピンズ7358 保育所と在宅の子育て支援で伸びる。現金も厚いが、少子化の中で公費頼みの利益率は先走る。やや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 幼児活動研究会2152 園児の体を動かす先生を派遣する高収益の会社。AI には代替されにくいが、少子化と戻らない現金で、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 土木管理総合試験所6171 維持管理の堅い需要と現金を持つ試験・調査の会社。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 燦ホールディングス9628 国内最大の上場葬儀会社。死亡者数の追い風は確かだが、買収で厚くした資本の稼ぎが資本コストに届かない。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +4.9% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 翻訳センター2483 特許・医薬の翻訳で国内首位級だが、生成AIが人手の翻訳量を削る。厚い現金と全額還元が下を支える 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 成学社2179 大阪地盤の個別指導塾フリーステップ。利益は過去最高だが、少子化とAIの家庭教師が生徒の数と単価を細らせる。今の値段はやや割高 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 株式会社イチネンホールディングス9619 中小口リースが稼ぎの柱の多角化企業。周辺は薄利で、10 年の価値は今の値段と同じくらい 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 川崎地質4673 地質調査の老舗。防衛の大型案件で利益が膨らんだが一過性が濃く、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 フルテック6546 北海道・東北で首位の独立系自動ドア会社。保守の積み上げは堅いが、全社の費用が重く利益率は 3〜5%。価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ALSOK株式会社2331 警備の二番手は利益が上向き。稼ぎの質はセコムに劣り、10年の本質価値は今の値段を 9% ほど下回る程度で、適正 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 学究社9769 都立中・都立高受験の強いブランドで営業利益率22%を稼ぐが、少子化と私立無償化が重く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社JPホールディングス2749 保育と学童を国の公定価格が支える堅い事業。ただ少子化で伸びは乏しく、純現金を足しても本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 早稲田アカデミー4718 首都圏の中学受験で伸びる堅い塾。ただ値段は先の成長までほぼ織り込まれ、10年の価値は今の時価総額を2割強下回る 本質価値との差 +0.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社Finatextホールディングス4419 証券の基幹システムをクラウドで貸す成長株。利益で測った 10 年の価値は、今の値段に届かない見立てで、やや割高 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 ライク2462 保育・人材・介護を束ねる創業家支配の会社。公的な単価に縛られ、利益は伸びても資本コストを少し超える程度 本質価値との差 −0.1% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 市進ホールディングス4645 千葉の老舗の集団塾に介護を足した学研の子会社。少子化と AI で塾の生徒が細り、借金と家賃の重さが残る 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 日本郵政6178 利益のほぼ全部が金融2社の持分。式どおりの倍率で見ると、10年の価値は今の時価総額を1割弱下回る適正圏だが、安全域は薄い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 パシフィックネット3021 法人向けパソコンの月額レンタルと使用済み機器の処理で伸びるが、直近の利益は入れ替えの山にあり、借入も重い 本質価値との差 −1.4% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シダー2435 需要は確か、利益は薄く、借入は重い。それでも 10年後の価値は、今の値段を 2 割近く上回る 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 アドバンテッジリスクマネジメント8769 ストレスチェックと団体の所得補償保険の先駆者。法の追い風はあるが、人が担う相談と研修はAIに置き換わりやすく、やや割高 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社プレステージ・インターナショナル4290 手配と窓口の事務は AI エージェントに削られるが、協力会社の網と家賃保証の記録が堀。10 年の本質価値は今の時価総額を 2 割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −4.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 株式会社コシダカホールディングス2157 まねきねこは国内首位で稼ぐ力は確かだが、利益率が下がり始めた今、10 年先の価値は今の時価総額に届かないと筆者は見る。 本質価値との差 −4.5% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東洋テック9686 警備とビル管理で稼ぐ堅実な会社だが、利益率は 3% 台と薄い。万博の特需を除くと稼ぐ力は小さく、10 年の価値はやや割高とみる 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 いちご2337 稼ぎの 3 割近くは物件の売却益。金利の上昇で利益の土台が削られ、10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社LITALICO7366 成長力は本物だが、売上の大半を国が決める値段に乗る。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや下回り、やや割高 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社エス・エム・エス2175 看護・介護の人材紹介と介護 SaaS(カイポケ)が柱。海外の巨額減損と大株主の圧力を抱え、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り割高 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 丹青社9743 万博の山を越えて利益率が6%台に落ち着き、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、資本コスト8.75%で測った10年の本質価値は今の値段を25%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −6.4% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 ロイヤルホテル9713 リーガロイヤルホテルの運営会社。建物を売って身軽になったが、固定家賃と優先株が重く、10 年の価値は評価を下回る 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社ミダックホールディングス6564 営業利益率 4 割の産廃処分会社。許可という堀は本物だが、資本が厚くなる 10 年を割り引くと今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.6% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 株式会社ディー・エヌ・エー2432 ポケポケ頼みの稼ぎは細り、残るのはゲーム・配信・球団の積み上げ。利益で測った 10 年の価値は今の値段を 14% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 いであ9768 環境調査と河川設計の堅い会社。利益率は過去最高圏で、10 年の価値は今の値段の周りに収まる 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社ビー・エム・エル4694 病院から検体を預かる国内大手の検査会社。手元現金は厚いが稼ぐ力は細く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 エムスリー株式会社2413 国内医師 9 割を会員化した独占的プラットフォームだが、製薬マーケ予算の反動と会員数の飽和で、10 年の本質価値は今の値段を 25% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社イオンファンタジー4343 国内の小型店と値上げで稼ぎは伸びるが、利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。借金が重く、割高 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 応用地質株式会社9755 地質調査の国内最大手。現場の体の守りは堅いが、利益率は低く、AI エージェントが解析の工数を減らす。10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社GENDA9166 買収で売上を 4 倍にした店舗網は本物だが、借金とのれんが重く資本の稼ぎも落ちた。10 年の本質価値は今の値段を下回り、やや割高と見る 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 株式会社サイバーエージェント4751 稼ぎの柱はゲームで、ネット広告代理はAIエージェントに置き換えられて縮み、ABEMAは黒字化したばかり。今の利益は山に近く、資本コスト8.75%で測ると本質価値は今の値段を50%ほど下回り、割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ジャパンマテリアル株式会社6055 半導体工場のガス・超純水の施工と運転を請け負う優良企業。ただし 10 年の利益で測ると、今の値段は約 41% 割高 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 SOLIZE Holdings5871 自動車の開発に技術者を出し、3Dプリンタで部品を造る会社。人月の仕事がAIエージェントに削られる先を見て割高 本質価値との差 −15.1% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 日本管財ホールディングス株式会社9347 公共施設の包括管理に強い堅実なビル管理会社。ただ利益率は 6% 弱と薄く、厚い現金も株主に戻る保証がない。10 年の稼ぎで測ると、今の値段はやや高い 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社ラウンドワン4680 国内の好調と米国の出店で稼ぎは伸びるが、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に届かない。割高 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ライドオンエクスプレスホールディングス6082 「銀のさら」の名前は残るが、宅配アプリに専業の強みを削られる。手元の現金を足しても、今の値段は少し高い 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 タカミヤ2445 足場の賃貸は回復したが、償却費と借金が重く、利払いも増える。10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 −16.6% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 乃村工藝社9716 空間づくりの最大手で財務は堅いが、利益率は万博を含む過去最良の水準にあり、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、10年の本質価値は今の値段を34%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −16.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 東京都競馬株式会社9672 大井競馬場の大家で稼ぎは安定するが、1,600 億円の再整備が利益を食う。10 年後の価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社エイチ・アイ・エス9603 旅行は薄利で借金は重い。稼ぎの回復を織り込んでも、10 年の利益で測った価値は今の時価総額を下回る。割高寄り 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 ダイサン4750 住宅の足場で名の通った老舗だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段でもやや高い 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ファルコホールディングス4671 京都の臨床検査と調剤薬局。厚い現金を配当で戻すが、公定価格に縛られて利益は伸びない 本質価値との差 −17.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 城南進学研究社4720 個別指導の塾と保育園を営む小さな会社。黒字化は始まったが、10 年先を見ても今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 NJS2325 上下水道の設計で国内首位級。守りは堅いが現金の戻りが遅く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −18.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 グローバルキッズCOMPANY6189 首都圏の保育所運営で再建が進むが、少子化と薄い利益率が重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社オンザページ9160 旧ノバレーゼと旧エスクリが合併した国内最大級の婚礼会社。婚姻が縮む市場で借入が重く無配、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 エプコ2311 住宅会社の裏方は堅実だが、設計の柱が着工減とAIで細る。再エネ工事の伸びで埋めきれず、今の値段は高い 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 明光ネットワークジャパン4668 個別指導塾「明光義塾」の本部。現金は厚いが、人手と家賃で稼ぐ事業は人件費に削られ、10 年で見ると今の値段には届かない。 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社建設技術研究所9621 河川で首位の建設コンサル。許認可と公共予算が守るが、AI エージェントの工数削減が値段に響く。10 年の価値は今の値段を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −21.2% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 株式会社オオバ9765 民間の街づくりに強い建設コンサル。利益率は過去最高圏で、そこから先の伸びは物価並み。10 年の価値は今の値段を3割ほど下回る 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 キュービーネットホールディングス6571 10分の理容店QB HOUSEを国内587店で運営。出店と人材の先行費用で利益率が5%台に下がり、価値は今の時価総額の6割ほど 本質価値との差 −21.7% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 インフロニア・ホールディングス株式会社5076 請負の利益に買収を重ねて運営事業へ舵を切る途上の会社。10 年のならした利益で測ると資本コスト 8.5% に届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 GMOインターネット株式会社4784 祖業のドメイン・サーバーは堅いが、値段は GPU クラウドへの期待を先取りしている。10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 アサンテ6073 白蟻防除の最大手。人を増やす投資で利益が一度落ち込む。現金は厚いが、値段は割高に寄る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 キタック4707 新潟の官公庁に頼る建設コンサル。仕事は堅いが利益が薄く、借入も重い。10 年の価値は今の時価総額を 4 割台半ばで下回る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社カナモト9678 建機レンタル大手。値上げで利益は最高圏だが、機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユーラシア旅行社9376 全員添乗員の海外旅行を円熟層に売る無借金の小さな旅行会社。現預金は厚いが、旅行の利幅は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社 リソー教育グループ4714 親会社ヒューリックが TOB で完全子会社化へ。個別指導塾の質は高いが、利益で測った価値は買い付けの値段に届かない 本質価値との差 −23.4% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 オリジナル設計4642 上下水道の更新需要は強いが、利益は伸びにくく買収の質も未検証。10 年の価値は今を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 東海リース9761 現場事務所と仮設建物を自前で作って貸す老舗。需要は底堅いが、借金で増やした資産が資本コストを稼がず、割高 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 UTグループ株式会社2146 製造派遣は現場の体が要る仕事で、AI エージェントの影響は限られる。薄い利益率と自動化の懸念から、10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 トランス・コスモス株式会社9715 窓口と事務の BPO は AI エージェントが最も直接に置き換える仕事。厚い純現金があっても、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割弱下回り、割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 RSC4664 池袋のサンシャインシティを足場にしたビル管理の会社。契約は堅いが利益は薄く、純現金を足しても今の値段は高い 本質価値との差 −25.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 株式会社アルプス技研4641 設計技術者の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。利益率も低めで、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) やや割高 株式会社共立メンテナンス9616 寮の安定を土台にドーミーインが稼ぐ良い会社だが、10 年後の利益で測る価値は今の時価総額を大きく割り込み、割高 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 H.U.グループホールディングス株式会社4544 検査の受託で国内首位級、利益の柱は診断薬。立て直しは途上で、10 年の本質価値は今の値段を 2 割弱下回り、やや割高 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 セコム株式会社9735 警備首位の稼ぐ力に新事業・海外を積む多角化企業。強い堀を認めても k は 7% で、10 年のならした利益で測ると今の株価は割高 本質価値との差 −27.8% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 サニックスホールディングス4651 シロアリ防除を核に、廃プラ発電と太陽光を抱える会社。利益は不安定で、設備と借入が重い。今の値段は割高側に出た 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 株式会社シグマクシス・ホールディングス6088 人月で売るコンサルは AI エージェントに置き換えられる側。稼ぐ力は本物だが、10 年の価値は今の時価総額 503 億円を下回る 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +1.7%) 割高 東京會舘9701 丸の内の格式ある宴会場。ブランドは強いが婚礼の縮小と人件費が重く、10 年の価値は今の値段を大きく下回る。 本質価値との差 −30.4% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 株式会社コンヴァノ6574 ネイルの会社が美容クリニック向けの支援で急成長。ただ顧客 1 社への依存が重く、利益が今期予想の半分に落ち着く前提でも割高 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 環境管理センター4657 環境の測定・分析を担う小さな老舗。規制が需要を支えるが、過当競争で利幅が薄く、10 年の価値は今の時価総額を 4 割ほど下回る 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 京都ホテル9723 京都の中心で老舗の高級ホテルを営むが、借金と優先株が重く、利益の多くが利払いと返済に消える 本質価値との差 −32.2% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 TREホールディングス株式会社9247 産廃・スクラップ・バイオマス発電を持つ静脈の総合企業。直近の利益は能登の特需で、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社6544 メーカー系が握る保守市場で台数を積む独立系。成長は本物だが、10 年のならした利益で測ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 日本和装ホールディングス2499 着物の販売仲介と割賦の会社。市場が縮む中で利益は底堅いが、ROE が資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 株式会社インソース6200 講座を自前で作る安さと 4 割の利益率は本物だが、人の講師で売る研修は AI エージェントに置き換わる側。10 年の価値は今を下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 セルソース4880 ひざの自費の再生医療で一時は 4 割の利益率を稼いだが、件数は伸びず ROE は資本コストに届かない。厚い現金を数えても割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 ディップ株式会社2379 バイトルの稼ぐ力は本物だが、求人の入口が AI エージェントや無料の検索に移る側にある。10 年の価値は今の時価総額を半分ほど下回る 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 MS&Consulting6555 覆面調査という地味な稼ぎ方は堅いが、利益の天井が低く、10 年先の値段は今を下回りやすい 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 テノ.ホールディングス7037 福岡発の保育所運営。公定価格で売上は守られるが、子どもは減り、借金と家賃が重い。稼ぐ力で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 藤田観光株式会社9722 稼ぎは過去最高だが、薄利の歴史と山に近い利益率を割り引くと利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 共和コーポレーション6570 出店で急成長するゲームセンター会社。家賃と機器投資が重く、10年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 株式会社リログループ8876 社宅・賃貸管理は記録が堀で守られるが、福利厚生は画面型で値下げ圧力を受ける。10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割強下回り、割高 本質価値との差 −35.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社カカクコム2371 争奪戦で株価はTOB提示額さえ超えているが、本質価値で測ると行き過ぎで、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る。 本質価値との差 −35.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 スタジオアリス2305 子ども写真館の最大手。値上げで客単価は保つが、出生数の減少で客数が毎年1割近く減る。時価総額の6割近い現金を抱え、稼ぎは薄い。今の値段は高いと見る 本質価値との差 −36.1% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 株式会社ナガワ9663 ユニットハウスで国内首位級。財務は堅いが元手が重く稼ぎの効率は資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アイ・ケイ・ケイホールディングス2198 地方都市のゲストハウス婚礼で一定の地位を築いたが、挙式の件数は構造的に減る。利益が一過性で膨らんだ今の値段は10年の価値より高く、割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 スバル興業株式会社9632 道路の維持管理が柱の東宝系企業。堅い現金はあるが談合の是正で利益率が下がり、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 セントラルスポーツ4801 大手の中で堅く稼ぐが、家賃という固定費を背負い、資本効率は資本コストに届かない 本質価値との差 −36.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 大栄環境株式会社9336 最終処分場を握る高収益の廃棄物大手。稼ぐ力は本物だが、投資が重く、10 年のならした利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社オープンアップグループ2154 堅実な技術者派遣だが、AI エージェントが下流の仕事を置き換える側にある。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ウチヤマホールディングス6059 北九州発の介護付き有料老人ホームとカラオケの会社。高齢者は増えるが、介護の利益を本社費とカラオケが食い、資本は稼がない。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 株式会社ベルシステム24ホールディングス6183 契約は安定していても、席の数に頼る稼ぎが AI エージェントに直接削られる。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −38.4% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 株式会社帝国ホテル9708 帝国ホテルの本体は看板と日比谷の土地で、ホテルの利益は薄い。土地と賃貸用マンションの含み益を足しても、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分ほどで、割高 本質価値との差 −38.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 秀英予備校4678 静岡を地盤に 219 校舎を持つ集団塾。校舎の整理で利益を立て直す途上だが、少子化と AI が授業の数量と値段を押す 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社メイテックグループホールディングス9744 設計の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −39.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 株式会社日本ケアサプライ2393 介護用具レンタル卸の草分けで需要は堅いが、公定価格と薄い利益率で成長は年 5% 前後。10 年の本質価値は今の値段を 4 割以上下回り、割高 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 極楽湯ホールディングス2340 最高益を更新して復配したが、新店と更新の投資で現金は細り、利益の伸びは物価並み。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 リソルホールディングス5261 訪日客の追い風で利益は山に近い。賃借料の重さと倍率を考えると、今の値段は高い 本質価値との差 −40.4% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 株式会社MIXI2121 稼ぎの 8 割を 1 本のゲームに頼る会社。スポーツと家族アプリは育つが薄利で、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回る。割高 本質価値との差 −40.5% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 パーソルホールディングス株式会社2181 事務の派遣・BPO・紹介は AI エージェントに置き換わる側。堀は浅く、資本コスト 9.5% で測った 10 年の本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 アトラグループ6029 接骨院を支える小さな支援会社。玩具店から手を引き本業に絞るが、療養費の縮みが重く割高と見る 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 早稲田学習研究会5869 北関東の大型校舎で戦う集団塾。創業者が 6 割を持ち配当は厚いが、AI が授業の価格を押す 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 ベクトル6058 PR最大手で稼ぐ力は高いが、利益の大半を占めるPR・広告と配信をAIエージェントが置き換えていき、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 ポラリス・ホールディングス3010 ホテルを借りて運営する会社。急拡大の途中で、のれんと固定賃料が重く、本質価値は今の値段を下回る(割高) 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ケア212373 大阪発の介護の会社。高齢者は増えるが、人手と国の報酬に挟まれて利益は薄く、借金とリースが重い。今の値段は高い 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アンビスホールディングス7071 ホスピス住宅の最大手は、報酬改定で儲けの形が壊れた。資産の厚みが下を支えるが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −45.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 弁護士ドットコム株式会社6027 電子契約と法律メディアの二本柱で伸びる質の良い成長企業。ただし利益で測った 10 年の価値は今の値段の 4 割ほどで、割高 本質価値との差 −45.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社船井総研ホールディングス9757 顧問料で積み上げる人月の稼ぎは、AI エージェントに削られる側。還元は手厚いが、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 一蔵6186 振袖の自社企画で稼ぐが、少子化と借金が重い。回復を見込んでも、今の値段は高い 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 日本エマージェンシーアシスタンス6063 海外で倒れた旅行者を助ける専業だが、利益は薄く浮き沈みが激しい。10 年先を買う理由は見つけにくい 本質価値との差 −46.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 グリーンランドリゾート9656 九州の遊園地「グリーンランド」が稼ぎの柱。客数は細り、土地と設備が重く ROE は 4% 台。資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −47.4% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 株式会社ダスキン4665 訪販とミスドの堅い収益はあるが、ROE は資本コストに届かず、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に満たない。割高 本質価値との差 −48.3% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 note株式会社5243 書き手が稼ぐ場としての note は本物で、AI で利益率も上がった。ただ 10 年先の成功を前提にしても、本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回る割高と見る 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 博報堂DYホールディングス2433 国内広告の取引関係と大きな純現金はあるが、広告の企画・制作・運用をAIエージェントが肩代わりし、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 テルマー湯ホールディングス3521 新宿のスパ1つに稼ぎが集まる温浴の会社。立地は強いが借地で施設は2つだけ、割高とみる 本質価値との差 −49.8% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 アゴーラホスピタリティーグループ9704 大阪と東京に数軒のホテルを持つ小さなホテル会社。訪日客で黒字に戻ったが、借入と外部の持分が株主の取り分を細らせる 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 トランスジェニックグループ2342 マウスを使う薬の試験の受託と、卸・商社の子会社を束ねる持株会社。稼ぎの 8 割は卸で、資本の効率は低く、今の値段は高い 本質価値との差 −51.9% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 きょくとう2300 福岡の家庭向けクリーニング。縮む市場で利益は薄く、事業の稼ぎが今の時価総額を支えきれない。筆者は割高と見る 本質価値との差 −52.3% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 エン株式会社4849 再建の手応えはあるが、媒体と紹介が AI エージェントに置き換わる側にある。10 年の価値は今の時価総額を 3 分の 2 ほど下回る 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 進学会ホールディングス9760 札幌の学習塾が看板だが、中身は借入で株を回す運用会社。帳簿の厚みは額面どおりには受け取れない 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社ジェイエイシーリクルートメント2124 管理職の転職を扱う紹介会社の稼ぐ力は本物だが、AI エージェントの直接マッチングに置き換えられる側。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −55.7% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ホウライ9679 都内の家賃と保険の手数料で稼ぎ、那須の牧場とゴルフを抱える創業 98 年の会社。ROE 5% で資本の重さが株価を抑える 本質価値との差 −55.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 株式会社リンクアンドモチベーション2170 診断の月額課金も人材紹介も、AI エージェントに置き換わる側。ALT が下支えしても、10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −56.3% · 10 年 割高(年 −2.5%) 割高 CDS2169 三菱自動車などの開発を人の手で支える受託会社。AIが代替しやすい仕事で、純現金は厚いが10年の稼ぐ力で測ると割高 本質価値との差 −57.1% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 日本エコシステム9249 公営競技の設備と道路の点検・保守を、買収で広げる会社。借入が急に増え、10 年の価値は今の評価を下回る 本質価値との差 −57.5% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 鉄人化ホールディングス2404 都心のカラオケ店を軸に、ラーメン・まつ毛サロン・販促の派遣まで手を広げた小さな会社。コロナの痛手から立ち直ったが、利益は薄く、借りた店の家賃は重い。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −60.2% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 リニカル2183 抗がん剤の治験に強い中堅の CRO だが、日本の治験の減少と海外の赤字で稼ぐ力を失った。回復を織り込んでも割高 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 株式会社インフォマート2492 外食の受発注網という堀は本物だが、利益の急回復を織り込んだ値段が先走っている。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 クリップコーポレーション4705 名古屋の個別指導塾とサッカー教室を営む小さな会社。現金は厚いが本業は赤字で、少子化と AI に押される。本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 ランシステム3326 複合カフェ自遊空間を営む AOKI 傘下の小さな会社。省人化システムに賭けるが、薄い自己資本と縮む本業から、本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 SDエンターテイメント4650 保育・介護とフィットネスの RIZAP 子会社。利益が薄く、本質価値は今の時価総額を大きく下回る。 本質価値との差 −65.7% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 株式会社オリエンタルランド4661 値上げと新エリアで稼ぐ力は強いが、強い堀を認めても利益で測った本質価値は今の時価総額の 3 割ほど。今の株価は先取りが過ぎ、割高 本質価値との差 −67.0% · 10 年 割高(年 −4.7%) 割高 武蔵野興業9635 新宿の古いビルが稼ぎの柱だが、映画と教習が細り、稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 ルネサンス2378 家賃と借金を背負ったスポーツクラブ。立て直しの途上で、利益に比べて値段が先走る。割高 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 プラザホールディングス7502 ドコモショップの代理店と写真プリント店。薄い利益に重い借入が乗り、今の値段は稼ぐ力に比べて大きく高い 本質価値との差 −69.4% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 電通グループ4324 広告の制作・運用・買い付けをAIエージェントが肩代わりし、海外の再建とのれんの重さも重なって、資本コスト10.0%で測った10年の本質価値は今の値段を73%ほど下回り、割高 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 昴9778 鹿児島の老舗の集団塾。合格実績は強いが生徒は年 2〜3% ずつ減り、校舎の土地は利益を生まない 本質価値との差 −70.7% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 サイネックス2376 自治体と組む行政情報誌と電話帳の会社。紙の媒体の縮みを新しい事業で埋めきれず、稼ぎは資本に見合わない。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −70.9% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 バリューHR6078 健保の事務を丸ごと請け負う堅い商売だが、人手で稼ぐ型なので AI の波に弱く、今の値段は成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 株式会社パソナグループ2168 売上の 9 割弱が事務の派遣・BPO で、AI エージェントに最も近い。稼ぐ力は赤字すれすれで、10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −75.6% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 中日本興業9643 名古屋のシネコン2拠点に頼る小さな興行会社。稼ぐ力は資本コストに届かず、10年で測ると今の値段はかなり高い 本質価値との差 −77.4% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社ベイカレント・コンサルティング6532 11 期連続最高益の人月型コンサルは、AI エージェントに置き換えられる側。運営力は一流でも、10 年の価値は今の時価総額の 2 割強 本質価値との差 −77.7% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 ホテル、ニューグランド9720 横浜の港に建つ 1927 年開業の名門ホテルだが、稼ぐ力は細く、土地も借り物で、値段は看板の分だけ高い 本質価値との差 −77.8% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 株式会社リクルートホールディングス6098 AI エージェントが求人・物件探しの入口を握れば、広告と派遣の双方が縮む。10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −79.4% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 きんえい9636 天王寺駅前で映画館とテナントビルを営む近鉄グループの会社。土地の含みは大きいが、利益で測ると割高 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 御園座9664 名古屋で130年続く劇場の看板は本物だが、1館の興行で稼げる利益は小さく、今の値段は稼ぐ力の数倍だ 本質価値との差 −81.9% · 10 年 割高(年 −9.6%) 割高 エム・エイチ・グループ9439 小さな美容室グループが増資で AI に賭ける。稼ぐ力は 10 年ほぼゼロで、今の値段は増資の現金と話題を大きく超える 本質価値との差 −88.4% · 10 年 割高(年 −13.2%) 割高 マーチャント・バンカーズ3121 借金で持つ 23 の賃貸物件と売却益の会社。利払いが稼ぎを食い、今の値段は稼ぐ力の何倍にもなる 本質価値との差 −88.9% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 田谷4679 全国に美容室 61 店を持つ老舗。6 期ぶりに黒字化したが利益は薄く、増資で延命してきた。今の値段は回復を前提にしている 本質価値との差 −89.1% · 10 年 割高(年 −12.7%) 割高 歌舞伎座9661 資産は厚いが、稼ぐ力は時価に遠く及ばない。10 年の価値は今の時価総額の 1 割ほど 本質価値との差 −89.4% · 10 年 割高(年 −14.0%) 割高 トライアイズ4840 ダムの点検、中古物件の再販、ブランドの貸し出しを束ねた小さな持株会社。5 年続く営業赤字に対し、値段は資産の 2 倍近くを先取りしている 本質価値との差 −90.3% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 Shinwa Wise Holdings2437 老舗の美術品オークション。赤字が3年続き立て直しの途中で、今の値段は再建の成功を先に織り込んでいる 本質価値との差 −91.2% · 10 年 割高(年 −14.2%) 割高 地盤ネットホールディングス6072 住宅地盤の小さな会社に、投資会社化の期待だけが乗っている。事業の価値は今の時価総額の数十分の一 本質価値との差 −97.2% · 10 年 割高(年 −23.8%)

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分析日 2026-10-19