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丹青社 9743

万博の山を越えて利益率が6%台に落ち着き、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、資本コスト8.75%で測った10年の本質価値は今の値段を25%ほど下回り、やや割高

適正
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,382 円641 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,476 円685 億円差 −6.4%
10 年後から見ると 適正 価値 1,382 円641 億円 · 差 −6.4% · 期待の年率 +5.7%
期待の年率リターン(10 年)+5.7%資本コスト比 −2.1 pt
推定の資本コスト7.8%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.8% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

丹青社は、商業施設・ホテル・博物館・飲食チェーンの店づくりを、企画から設計、施工まで請け負う空間づくりの会社である。筆者の結論は、やや割高だ。2026年1月期は大阪・関西万博の案件が重なり、営業利益率が7.8%と過去最高になった。この山が続くかどうかが、価値のほとんどを決める。

万博の売上は一度きりの上乗せだった。今期の会社予想は、売上も利益もほぼ横ばいに見えるが、受注残は前の期末から1割あまり減っている。これを景気の良さと読むのは危うい。

強みはある。純現金が時価総額の4分の1あり、自己資本比率は7割に近い。配当性向は5割以上を守り、次の中期計画では配当の下限を自己資本配当率8%に引き上げる方針だ。株主に厚い会社だとわかる。

弱みは、仕事が一件ずつの競争入札に近いことだ。値段を自分で決められず、景気が悪くなると店づくりの投資が真っ先に先送りされる。利益率は2023年1月期に1%まで落ちた。

10年を数量と価格で積むと、中立の営業利益は81億円、利益率は6%台に落ちる。万博の特需が抜けた後の、ならした姿である。施工の現場は残るが、企画・設計はAIエージェントに置き換わる。この利益に、資本コスト7.75%から導いた倍率を掛けると、今の時価総額を下回る。

株価が安いから買える会社ではない。山の利益を谷の値段で買う会社でもない。筆者は、10年の利益率が6〜7%に落ち着くかどうかを、いちばん気にしている。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、この会社は立派な普通の会社である。10年後も事業は残る。人が集まる場所は、これからもつくり続けられるからだ。ただし、10年先の姿が今より強くなるとは言い切れない。

いちばん見るべきは、ならした稼ぐ力である。直近の営業利益率7.8%は、万博という一度きりの上乗せを含む。10年の中立は6〜7%と見る。株主のものになる利益、つまり稼いだ利益から再投資を引いた額は、ほぼ純利益に等しい。設備投資が小さく、利益の大半を配当に回せるからだ。この点は評価できる。

堀は広くない。顧客が値段で選ぶ限り、超過利益は先で薄れる。だから倍率は、資本コストを少し上回る程度の会社に付ける値で止めた。

安全域は、純現金と財務の厚さにある。借金がなく、谷の利益率が1%まで落ちても、会社は続いた。悪い局面でも、現金の相当部分は残るだろう。ただし、現金のうち前受金と未払金で消える部分は割り引いて見る。

経営の資本の使い方は、配当に偏り、再投資の機会を広げる動きは弱い。空間運営や事業主体側への参画で、稼ぎの形を変えられるかが見どころだ。

今の値段は、万博の山の利益が続くことを織り込み過ぎている。筆者は、安全域は足りないと見る。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの源は、顧客の店・施設を丹青社が一件ごとに請け負ってつくることだ。顧客は、商業施設の運営会社、ホテル、飲食・小売のチェーン、自治体や博物館である。完成した時に売上が立つ工事型の商売で、受注から完成まで半年から1年以上かかる。

区分は4つある。最大は商業その他施設で、売上のおよそ3分の2を占める。ホテル、エンターテインメント施設、スタジアム、そして万博の展示が入る。2026年1月期の売上は722億円、セグメント利益は68億円だった。

チェーンストアは売上256億円、利益20億円。飲食店や専門店の新店・改装を、1件ずつは小さいが数多くこなす。旗艦店の大型案件が減って売上は落ちたが、利益は増えた。

文化施設は売上89億円で、約6億円の赤字になった。博物館や公共施設の展示は1件が大きく工期も長い。受注が減り、工事の進みが遅れた。赤字の区分を抱えていることは、利益の質を考える時の弱点になる。

受注高は2026年1月期で1,002億円、期末の受注残は479億円だった。受注残が約半年分の売上に当たり、先の売上が見えるのは強みだ。ただし、万博が一巡して受注は前の期より1割ほど減った。

コストの大半は、協力会社への工事費と、設計・営業・現場監督の人件費である。人手不足で職人の費用も人件費も毎年上がる。上がった分を顧客に転嫁できるかが、利益率を決める。

優良さと弱いところ

優良さは、普通である。堀、つまり他社がまねできない強みは、あるにはあるが深くない。

強みの一つは、店づくりの総合力だ。設計から施工、什器、運営支援まで一社で受けられる会社は少ない。顧客の担当者と長く付き合うことで、指名で仕事が来る場面もある。国内の同業では、乃村工藝社に次ぐ大手の一角にいる。

ただし、堀は広くない。矢野経済研究所は、この業界を構造的に低収益と指摘している。顧客は一件ごとに複数社の見積もりを比べ、ゼネコンや内装専門会社、船場も競う。ブランドの力で値段を上げられる場面は限られる。

資本の効率は、直近は良い。ROEは16%ほどで、過去10年の中央値の12%近くを上回る。ただし2023年1月期は2%を割った。山で稼いで谷で削られる会社だと、数字が語っている。

経営の資本配分は堅実だ。借金はなく、設備投資は小さくて済む。稼いだ利益の5割以上を配当に回し、次の中期計画では下限をDOE(自己資本に対する配当の比率)8%に高める。株主資本コストを8%と置き、ROE10%以上を目標に掲げる点も、方向は正しい。

弱い点は三つある。一つ目は、文化施設の赤字。二つ目は、2026年1月期の第4四半期に一部の案件で採算が悪化し、想定を下回ったこと。三つ目は、後継者計画が具体化していないとガバナンス報告書で自ら開示していることだ。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

国内の空間づくりの市場は、矢野経済研究所の推計で2023年度に約1.6兆円。コロナ禍で縮んだ2021年度の1.27兆円から回復した。電通の調査でも、展示・イベントなどのプロモーションメディア広告費は2025年に1.7兆円を超え、3年連続で伸びた。人の動きが戻り、訪日客を見込んだホテルや商業施設への投資が増えたことが背景だ。

この追い風は、10年続くとは限らない。国内の人口は減る。新しい店舗の数は、ネット通販の広がりで頭打ちになりやすい。筆者は、新設の件数は10年でほぼ横ばいか少し減ると見る。改装や更新の需要が、それを支える。

競合は、売上1,600億円超の乃村工藝社がいちばん大きい。丹青社は市場の約7%で、その次の位置にいる。船場は店舗の内装に強い。ゼネコンや建築設計事務所が、大型の複合施設を丸ごと取りにくることもある。

人手が最大の制約だ。職人の不足で、受けたくても受けられない案件が出る。賃金は毎年上がるので、費用の上昇を発注者に転嫁できる会社と、できない会社の差が開く。今期は万博の反動があり、売上は横ばいの予想でも中身は減っている。上期の売上は前の年の同じ時期より1割あまり減り、経常利益は4割ほど減った。

景気の波は大きい。店づくりの投資は、企業の財布がきつくなると真っ先に止まる。コロナ禍では、2020年1月期から2年で売上が約2割減り、営業利益は57億円から20億円に縮んだ。その翌年は6億円だった。

10年の分かれ目は、ホテル・エンタメ・スタジアムといった大型の仕事で、設計から運営までを任される会社になれるかどうかだ。ここに入れれば、値段は競りで決まる世界から抜けられる。

資本政策と M&A

還元は株主に厚い。配当性向50%以上を方針とし、2026年1月期の配当性向は5割台後半、今期は記念配当を含めて6割台になる計画だ。次の中期計画では、配当性向50%とDOE8%の高い方を下限にする。自己資本が積み上がれば、下限も上がる。

自社株買いは多くない。発行済みの株の約4%を自己株として持つが、近年の積極的な買い増しは確認できなかった。大型の買収もない。M&Aで価値を壊すタイプの会社ではない。

現金は余り気味だ。純現金は172億円、時価総額の約4分の1ある。ただし、工事型の会社は、顧客から先に受け取る前受金と、協力会社に後で払う未払金が運転資金を支える。純現金のすべてが株主のものではない。

株主構成に親会社や支配株主はいない。信託銀行や取引先の持ち株会、生命保険会社が上位に並び、みずほ証券グループが約7%を持つ。政策保有株は毎年見直し、意義が薄いものは減らす方針だ。

買収される可能性は、ゼロではない。時価総額は700億円に満たず、現金も厚く、事業は他社の空間づくりと相性がよい。kabufuの試算では、10年以内に買われる確率は2割ほどだ。ただし価値の計算には、買収のプレミアムを入れていない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

万博の反動は一時的だ。人流の回復とインバウンドの定着で、ホテル、エンターテインメント、スタジアムの投資は10年続く。丹青社は、この大型の仕事で実績をつくった。万博の展示で積んだ運営の知識は、次の仕事の指名につながる。

価格の主導権も取りつつある。人手が足りない業界では、職人を確保できる会社が仕事を選べる。丹青社は協力会社との関係が厚く、受注の質を上げられる。2026年1月期のチェーンストアは、売上が減っても利益が増えた。これは、採算の悪い仕事を断り始めた証拠だ。

文化施設の赤字は、一時の工事の遅れが原因で、公共の改装需要が戻れば黒字化する。ここが普通の利益率に戻るだけで、全社の利益は5億円以上増える。

資本の使い方も変わる。配当の下限を自己資本配当率8%に引き上げ、ROE10%以上を掲げた。純現金は172億円あり、無理なく還元を増やせる。営業利益率が8%台に乗れば、10年後の純利益は100億円近くになる。買収で現金を使わずに、株主に返し続ける会社には、安心がある。

さらに、国内の空間づくり市場は約1.6兆円。丹青社のシェアは約7%で、乃村工藝社との差は大きいが、8%台に届けば、売上は1,500億円を超えて利益も伸びる。

慎重な見方

今の利益は山だ。2026年1月期の営業利益率7.8%は、過去10年の中央値を大きく上回る。その差の大半は、万博という一度きりの特需だ。万博の売上は、通常の年には戻らない。

その兆しは、すでに出ている。受注高は前の期より約1割減り、期末の受注残も約13%減った。上期の売上は前の年の同じ時期より1割あまり減り、経常利益は4割ほど減った。会社予想の通期の営業利益80億円は、下期に挽回する前提で置かれている。

利益率が上がりにくい構造もある。顧客は見積もりを比べて発注する。人件費と職人の費用は毎年上がる。転嫁できなければ、利益率は下がる。2023年1月期の営業利益率は1.0%だった。景気が悪くなれば、店づくりの投資は真っ先に止まる。

10年では、構造の変化も重い。ネット通販の広がりで、新しい店舗の数は減る。生成AIは、設計の一部を効率化するが、同時に設計の単価を押し下げる。大型の仕事は、ゼネコンや大手の同業に取られやすい。

文化施設は赤字で、チェーンストアも小さな案件が多い。純現金の相当部分は、前受金と未払金に支えられた運転資金だ。現金の見かけの厚さは、そのまま安全域とは呼べない。

配当の下限を高める方針も、利益が落ちれば重荷になる。配当性向が6割を超えると、自己資本が積み上がらず、ROEは上がらない。

どちらに重みを置いたか

強気の言い分は、方向としては正しい。大型の仕事への移行と配当の厚さは本物だ。ただし、10年の利益率を8%台に置くには、万博の特需が抜けた後の実績が足りない。

慎重な言い分のほうが強い。受注と上期の数字が、すでに山の後退を示している。そこで確率を、中立(36%)と、やや悲観(26%)に厚く置いた。楽観は7%、悲観は10%に抑えた。悲観でも、純現金が残る会社で、倒れる筋書きではない。

企画・設計がAIエージェントに置き換わる分は数量と価格に入れ、確率では重ねていない。結果として、確率で重ねた本質価値は今の時価総額を25%ほど下回る。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/01 期)

確率で加重した株価時価総額 1,782 円827 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 779 円362 億円)。 今の値に割り戻すと 1,382 円641 億円、今との差 −6.4%、 期待の年率 +5.7%(資本コスト 7.8%)→ 適正

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 7% 3,350 円1,555 億円 1,055 円490 億円 +198.5% +11.6% 308 円143 億円
やや楽観 20% 2,557 円1,187 億円 912 円423 億円 +135.0% +8.9% 694 円322 億円
中立 36% 2,094 円972 億円 826 円383 億円 +97.8% +7.1% 1,051 円488 億円
やや悲観 27% 966 円448 億円 672 円312 億円 +11.0% +1.0% 442 円205 億円
悲観 10% 221 円103 億円 441 円205 億円 −55.1% −7.7% 66 円31 億円
加重平均100% 1,782 円827 億円779 円362 億円 +73.6% +5.7% 2,562 円1,189 億円

今の株価時価総額 1,476 円685 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.8% を下回るほど割高。

楽観 7% 大型案件で値段を決める側に回り、利益率が8%台に乗る 利益 91 億円 · PER 16.2 倍 · 株価時価総額 3,350 円1,555 億円

万博で積んだ運営の知識が次の指名につながり、ホテルやスタジアム、体験型施設の大型案件で値段の主導権を取る。施工管理と協力会社の束ねという現場の体の仕事は、AIでは置き換わらず、職人を確保できる会社として受注を選べる。企画・設計はAIエージェントが肩代わりして人手が減るが、それを設計の効率に変えて利益率を押し上げる。それでも設計の部分の数量は今を超えず、AIで伸びた受注の金額が開示で出るまでは、これ以上は置かない。 内訳は商業その他施設=数量1.03倍・価格1.36倍・利益率8.3%、チェーンストア=数量1.03倍・価格1.35倍・利益率8.3%、文化施設=数量1.13倍・価格1.39倍・利益率5.8%、その他=数量1.13倍・価格1.44倍・利益率29.8%。この筋書きの確率は7%。結果は、売上が今の1.41倍の1,517億円、営業利益124億円、純利益91億円、自己資本641億円、10年の還元490億円、時価総額1,472億円(PER16.23倍)。

  • 商業その他施設:数量 616(年間の完工件数(件換算))× 価格 1.64(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 1,010 億円・営業利益 84 億円。数量1.03倍・価格1.36倍・営業利益率8.3%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • チェーンストア:数量 672(年間の完工件数(件換算))× 価格 0.53(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 359 億円・営業利益 30 億円。数量1.03倍・価格1.35倍・営業利益率8.3%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • 文化施設:数量 67.8(年間の完工件数(件換算))× 価格 2.06(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 140 億円・営業利益 8 億円。数量1.13倍・価格1.39倍・営業利益率5.8%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • その他:数量 11.3(年間の件数(件換算))× 価格 0.75(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 9 億円・営業利益 3 億円。数量1.13倍・価格1.44倍・営業利益率29.8%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)

倍率:事業の純利益 91 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 16.7% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 12.2%、10 年より先の名目の伸び g 3.2% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 16.2 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 16.2 倍。全体の PER 16.23 倍、時価総額 1,472 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:万博後も大型の仕事の実績が続き、運営参画で主導権を取る筋。利益率8%台は万博の特需なしでは実績がなく、慎重な見方が強いので7%。AIを売り物にした受注の開示も無い。

やや楽観 20% 特需が抜けても需要が底堅く、利益率7%台を保つ 利益 70 億円 · PER 15.6 倍 · 株価時価総額 2,557 円1,187 億円

万博が抜けた後も、インバウンドとホテル・エンタメの投資が続き、現場の仕事は人手不足の中で値段を通しやすい。企画・設計の一部はAIに移って数量が減るが、全体への影響は小さく、利益率は7%台を保つ。文化施設は黒字に戻り、配当の下限の引き上げで還元も厚い。 内訳は商業その他施設=数量0.95倍・価格1.34倍・利益率7.2%、チェーンストア=数量0.97倍・価格1.33倍・利益率7.7%、文化施設=数量0.99倍・価格1.35倍・利益率3.7%、その他=数量0.71倍・価格1.43倍・利益率29.7%。この筋書きの確率は20%。結果は、売上が今の1.28倍の1,369億円、営業利益97億円、純利益70億円、自己資本605億円、10年の還元423億円、時価総額1,091億円(PER15.56倍)。

  • 商業その他施設:数量 570(年間の完工件数(件換算))× 価格 1.61(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 916 億円・営業利益 66 億円。数量0.95倍・価格1.34倍・営業利益率7.2%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • チェーンストア:数量 628(年間の完工件数(件換算))× 価格 0.52(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 328 億円・営業利益 25 億円。数量0.97倍・価格1.33倍・営業利益率7.7%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • 文化施設:数量 59.4(年間の完工件数(件換算))× 価格 2.01(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 119 億円・営業利益 4 億円。数量0.99倍・価格1.35倍・営業利益率3.7%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • その他:数量 7.1(年間の件数(件換算))× 価格 0.75(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 5 億円・営業利益 2 億円。数量0.71倍・価格1.43倍・営業利益率29.7%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)

倍率:事業の純利益 70 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 14.2% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 11.0%、10 年より先の名目の伸び g 3.2% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.6 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.6 倍。全体の PER 15.56 倍、時価総額 1,091 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:万博が抜けた後も、インバウンドとホテル・エンタメの投資が続く筋。受注の質が上がる兆しはあるが、反動も出ているので中立より低い。

中立 36% 特需が抜け、施工は横ばい、設計は縮み、利益率が6%台に落ち着く 利益 58 億円 · PER 15.0 倍 · 株価時価総額 2,094 円972 億円

万博の特需が抜けて、施工の数量は横ばいから小さく減る。施工管理や職人の束ねは現場の体の仕事で、AIエージェントでは置き換わりにくい。企画・設計は売上の2割ほどで、ここは人月型としてAIに置き換わり、数量が0.66倍、価格も物価に届かない。全体では数量が0.9倍前後、利益率は6%台に落ち着く。純現金と配当の厚さは保たれる。 内訳は商業その他施設=数量0.90倍・価格1.32倍・利益率6.4%、チェーンストア=数量0.93倍・価格1.32倍・利益率7.1%、文化施設=数量0.97倍・価格1.32倍・利益率1.6%、その他=数量0.93倍・価格1.32倍・利益率29.6%。この筋書きの確率は36%。結果は、売上が今の1.20倍の1,289億円、営業利益81億円、純利益58億円、自己資本584億円、10年の還元383億円、時価総額869億円(PER14.95倍)。

  • 商業その他施設:数量 540(年間の完工件数(件換算))× 価格 1.58(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 855 億円・営業利益 55 億円。数量0.90倍・価格1.32倍・営業利益率6.4%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • チェーンストア:数量 606(年間の完工件数(件換算))× 価格 0.52(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 314 億円・営業利益 22 億円。数量0.93倍・価格1.32倍・営業利益率7.1%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • 文化施設:数量 58.3(年間の完工件数(件換算))× 価格 1.96(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 114 億円・営業利益 2 億円。数量0.97倍・価格1.32倍・営業利益率1.6%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • その他:数量 9.3(年間の件数(件換算))× 価格 0.68(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 6 億円・営業利益 2 億円。数量0.93倍・価格1.32倍・営業利益率29.6%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)

倍率:10年より先の名目の伸びg3.2%(現場の施工は名目で4%伸び、企画・設計の人月の部分は0%なので、売上の割合で混ぜた)で、正当化PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)。事業のROE9.9%、RONIC=k7.75%+残る割合0.50×(ROE−k)=9.3%、PER14.95倍。AIエージェント代替はgと別に数量・価格・k・確率へ入れ済みで、PERの上に割引は重ねない。

確率:万博の特需が抜けた後のならした姿。施工は現場の体の仕事で置き換わりにくく、企画・設計の2割だけ縮む。受注と上期の数字が山の後退を示すので最大の確率を割り当てた。

やや悲観 27% 景気後退と人手不足で、利益率が4%台まで戻る 利益 29 億円 · PER 12.9 倍 · 株価時価総額 966 円448 億円

10年の間に景気後退が来て、店づくりの投資が先送りされる。人手不足で職人の費用が上がり、転嫁が遅れる。施工の数量は一割ほど減り、企画・設計はAIに置き換わって半分近くに縮む。利益率は4%台まで戻り、文化施設の赤字も続く。純現金が下値を支える。 内訳は商業その他施設=数量0.81倍・価格1.27倍・利益率4.0%、チェーンストア=数量0.85倍・価格1.27倍・利益率5.0%、文化施設=数量0.84倍・価格1.27倍・利益率-2.5%、その他=数量0.59倍・価格1.27倍・利益率14.5%。この筋書きの確率は27%。結果は、売上が今の1.04倍の1,113億円、営業利益42億円、純利益29億円、自己資本511億円、10年の還元312億円、時価総額375億円(PER12.9倍)。

  • 商業その他施設:数量 484(年間の完工件数(件換算))× 価格 1.53(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 738 億円・営業利益 30 億円。数量0.81倍・価格1.27倍・営業利益率4.0%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • チェーンストア:数量 550(年間の完工件数(件換算))× 価格 0.50(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 275 億円・営業利益 14 億円。数量0.85倍・価格1.27倍・営業利益率5.0%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • 文化施設:数量 50.6(年間の完工件数(件換算))× 価格 1.89(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 96 億円・営業利益 −2 億円。数量0.84倍・価格1.27倍・営業利益率-2.5%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • その他:数量 5.9(年間の件数(件換算))× 価格 0.66(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 4 億円・営業利益 1 億円。数量0.59倍・価格1.27倍・営業利益率14.5%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)

倍率:10年より先の名目の伸びg3.2%(現場の施工は名目で4%伸び、企画・設計の人月の部分は0%なので、売上の割合で混ぜた)で、正当化PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)。事業のROE5.7%、RONIC=k7.75%+残る割合0.50×(ROE−k)=8.8%、PER12.9倍。AIエージェント代替はgと別に数量・価格・k・確率へ入れ済みで、PERの上に割引は重ねない。

確率:店づくりの投資は景気に敏感で、10年に一度は後退がある。人手不足で費用の転嫁が遅れる筋も重ねた。設計の置き換えは数量に入れ済みで、確率には重ねていない。

悲観 10% 店づくりの投資が縮み、請負の薄利に戻る 利益 8 億円 · PER 12.5 倍 · 株価時価総額 221 円103 億円

ネット通販の広がりで新設の店舗が構造的に減り、大型の仕事はゼネコンや大手の同業に取られる。企画・設計はAIエージェントに大きく置き換わり、現場の仕事も受注の減少で薄利になる。利益率は2%台に落ち、文化施設は赤字のまま。純現金と売れる資産が床になるので、会社は消えない。 内訳は商業その他施設=数量0.67倍・価格1.13倍・利益率1.9%、チェーンストア=数量0.72倍・価格1.12倍・利益率2.4%、文化施設=数量0.68倍・価格1.12倍・利益率-4.6%、その他=数量0.40倍・価格1.12倍・利益率-0.6%。この筋書きの確率は10%。結果は、売上が今の0.77倍の824億円、営業利益12億円、純利益8億円、自己資本396億円、10年の還元205億円、時価総額102億円(PER12.5倍)。

  • 商業その他施設:数量 401(年間の完工件数(件換算))× 価格 1.36(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 545 億円・営業利益 10 億円。数量0.67倍・価格1.13倍・営業利益率1.9%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • チェーンストア:数量 471(年間の完工件数(件換算))× 価格 0.44(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 208 億円・営業利益 5 億円。数量0.72倍・価格1.12倍・営業利益率2.4%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • 文化施設:数量 41.0(年間の完工件数(件換算))× 価格 1.67(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 69 億円・営業利益 −3 億円。数量0.68倍・価格1.12倍・営業利益率-4.6%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)
  • その他:数量 4.0(年間の件数(件換算))× 価格 0.58(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 2 億円・営業利益 0 億円。数量0.40倍・価格1.12倍・営業利益率-0.6%(施工・現場管理が中心+企画・設計は人月型)

倍率:10年より先の名目の伸びg3.2%(現場の施工は名目で4%伸び、企画・設計の人月の部分は0%なので、売上の割合で混ぜた)で、正当化PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)。事業のROE2.1%、RONIC=k7.75%+残る割合0.50×(ROE−k)=8.8%、PER12.5倍。AIエージェント代替はgと別に数量・価格・k・確率へ入れ済みで、PERの上に割引は重ねない。

確率:新設の件数が構造的に減り、価格競争が強まる筋。純現金が残る会社で倒れる筋ではないので、やや悲観と合わせて37%にとどめた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

商業その他施設

ホテル・エンターテインメント施設・商業施設・万博パビリオンなどの企画・設計・施工

数量年間の完工件数(件換算)価格1 件あたりの売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/01 600 1.20 722 68
10 年後 中立 540 1.58 855 55

取り方:国内の空間づくり市場(矢野経済の推計で約 1.6 兆円)のうち、複合商業・ホテル・エンタメ・イベントなど大型の案件に当たる部分を丹青社が約 720 億円取っているとみて、平均 1 件 1.2 億円と仮置きして約 600 件に直した(開示は無く推定)。数量は実質の件数、価格は物価を含む名目。利益は決算説明のセグメント利益 68 億円。万博関連の売上を含む。 【AIエージェント代替の見直し】事業の中心は商業施設・ホテル・イベントの店づくりの請負で、施工管理や職人・協力会社の束ねという現場の体の仕事なので、今の置き方を基本にした。決算資料に企画・設計の売上は分けて開示されていないため、売上の2割(20%)が企画・設計と推定し、この部分だけ人月型(数量0.66倍・価格1.22倍)で置いた。現場の部分は今の置き方のまま。中立は全体で数量約0.90倍・価格約1.31倍。AIを自社の売り物にして出ている受注の金額は開示されていないので、楽観も数量は1.0倍以下。

チェーンストア

飲食・専門店・小売チェーンの新店と改装の企画・施工

数量年間の完工件数(件換算)価格1 件あたりの売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/01 650 0.39 256 20
10 年後 中立 606 0.52 314 22

取り方:チェーン店の新改装は 1 件が小さい。売上 256 億円を平均 1 件約 0.4 億円と仮置きして約 650 件。数量は実質の件数、価格は物価を含む名目。利益は決算説明のセグメント利益 20 億円。 【AIエージェント代替の見直し】チェーンストアの店づくりも同じ型で、企画・設計の2割だけ人月型に置いた。1件が小さく、設計の置き換えは数量の縮みとして効く。

文化施設

博物館・美術館・科学館・公共施設の展示の企画・施工

数量年間の完工件数(件換算)価格1 件あたりの売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/01 60.0 1.49 89 −6
10 年後 中立 58.3 1.96 114 2

取り方:公共の展示は 1 件が大きく工期が長い。売上 89 億円を平均 1 件約 1.5 億円と仮置きして約 60 件。数量は実質、価格は名目。2026/01 期は受注減と工事の遅れでセグメント利益が約 6 億円の赤字。 【AIエージェント代替の見直し】文化施設も同じ型で、企画・設計の2割だけ人月型に置いた。赤字からの戻りは従来の置き方のまま。

その他

付随する事業(設備・保守など)

数量年間の件数(件換算)価格1 件あたりの売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/01 10.0 0.52 5 2
10 年後 中立 9.3 0.68 6 2

取り方:売上 5 億円ほどの小さな区分。1 件 0.5 億円と仮置きして約 10 件。セグメント利益は約 2 億円。 【AIエージェント代替の見直し】売上5億円ほどの小さな区分で、同じ型の2割だけ人月型に置いた。

リスクと懸念

AIエージェント代替(企画・設計の部分)

丹青社の主力は施工管理と職人・協力会社の束ねという現場の体の仕事で、AIエージェントでは置き換わりにくい。ただし企画・設計は売上の2割と推定され、ここは人の時間で売る仕事なので、AIに肩代わりされて数量と単価が縮む。中立の売上は今の1.20倍(名目)、悲観では0.77倍と置いた。施工の現場の型を基本にしているので、影響は一部にとどまる。

万博の反動が想定より深い

2026年1月期の売上には万博の案件が大きく乗った。受注高は約1割減り、期末の受注残は約13%減った。反動が会社予想より深ければ、今期の営業利益80億円は下振れる。10年の出発点そのものが低くなる。

人手不足と職人の費用上昇

職人が足りず、協力会社の単価は毎年上がる。上がった分を発注者に転嫁できなければ、利益率は下がる。職人を確保できず、受けたい案件を断る事態も起こりうる。供給の制約が、売上の伸びを抑える。

景気の波と投資の先送り

店づくりの投資は、企業の財布が締まると真っ先に止まる。2020年1月期から2年で売上は約2割減り、営業利益は57億円から20億円に縮んだ。固定費が残る形で利益が消える構造は、今も変わらない。

文化施設の赤字

博物館や公共施設の展示は1件が大きく、工期が長い。2026年1月期は受注減と工事の遅れで約6億円の赤字になった。大型の案件が1つ採算割れになるだけで、区分の利益は大きく振れる。

新規出店の頭打ちと通販の広がり

国内の人口は減り、ネット通販は広がる。新しい店舗や施設の数は、10年でほぼ横ばいか少し減る。改装の需要が下支えするが、新設ほど単価は大きくない。数量は物価のようには増えない。

後継者計画と経営の層

ガバナンス報告書で、後継者計画は具体的な計画なしと自ら開示している。特定の経営者に頼る会社ではないが、将来の舵取りが見えにくい。資本配分の方針が変われば、配当の厚さも変わりうる。

純現金の見かけの厚さ

純現金は172億円あるが、工事型の会社は前受金と未払金で運転資金を回す。受注が減ると先に現金が出ていく。現金のすべてを株主の取り分と数えると、価値を過大に見る。

今後の分かれ目

2027年1月期の営業利益が会社予想の80億円を下回り、受注残の減少が続く
中立の出発点が下がり、やや悲観の確率を上げる必要が出る。特に受注残が半年分の売上を割り込むと、翌期の減益が確実になる。
商業その他施設で、運営や事業主体側に参画する案件が増え、利益率が8%を超えて定着する
値段を競りで決められる範囲が広がり、やや楽観から楽観の筋書きに近づく。堀を強いと言える材料になる。
文化施設が黒字化し、利益率が4%以上に戻る
全社の利益が5億円以上増え、採算の悪い案件を選別できている証拠になる。やや楽観の筋書きが現実味を帯びる。
協力会社や職人の費用が物価を超えて上がり、転嫁が遅れる
営業利益率は6%を割り、やや悲観の筋書きに近づく。値上げの交渉力が弱いことが確認される。
次の中期計画(2028年1月期から)で、DOE8%の下限に加え自社株買いなどの還元が明確に示される
自己資本が膨らまず、ROEが上がる形になる。倍率を決める上限の高い側に近づくが、利益そのものは増えない。
他社が買収を提案する、または大株主が動く
買収のプレミアムが乗る可能性がある。ただし本質価値の計算には買収を入れていないので、上振れとして別に見る。

見ておくもの

  • 四半期ごとの受注高と受注残(半年分の売上を保てるか)
  • 商業その他施設・チェーンストア・文化施設の区分ごとの利益率
  • 協力会社・職人の費用の動きと、価格への転嫁(セグメント利益率)
  • 次の中期経営計画(2028年1月期から)の目標利益率と還元方針
  • 純現金と前受金・未払金の動き(運転資金の厚さ)
  • 後継者計画の具体化と大株主の動き

倍率と資本コストの決め方

今の株価やPER・PBRからは出発せず、商業その他施設・チェーンストア・文化施設の件数と1件あたりの売上から各筋書きの売上と営業利益を積んだ。主力は施工管理という現場の体の仕事なので、今の置き方を基本にし、企画・設計(売上の2割と推定。決算資料に分離開示は無い)だけ人月型の縮みを混ぜた。倍率は、現場の部分(g4%)と設計の部分(g0%)を割合で混ぜたg3.2%の正当化PERで、普通の堀(残る割合1/2)から求めた。kの寿命の上乗せは現場の型の範囲で+0.25%、確率は上のとおりで、同じ理由を重ねて引いていない。今の株価との差を狙って置いたのではない。純現金は運転資金に使われるとみて分けていない。リースは今と同じ形。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 12.98→16.23 倍・やや楽観 PER 12.35→15.56 倍・中立 PER 11.85→14.95 倍・やや悲観 PER 11.43→12.9 倍・悲観 PER 11.43→12.5 倍)。

資本コスト 7.8% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality +1.0% を足した。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.75% → 8.00%。

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保守の安定収入に独立系の特殊施設への強みを持つが、成長の天井は技術者の数。10年後の価値は今を1割ほど上回りやや割安だが、悲観の下げが深い 本質価値との差 +34.7% · 10 年 割安(年 +9.2%) 割安 KeePer技研株式会社6036 車のコーティング専門店の拡大で稼ぐ力は高いが、会社計画の6〜7割で見ると利益で測った価値は今の時価総額の周り。割安とも割高とも言えない 本質価値との差 +33.2% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 白洋舍9731 クリーニングは縮み、ホテル向けのリネンが支える。利益の質は並みだが、貸しビルなどの含みが値段を支え、筆者は適正の上寄りと見る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 ビケンテクノ9791 大阪発のビル清掃と管理の中堅。人手不足を値上げに変える力はあるが、利益をためて配らない資本の使い方が価値を削る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 DNホールディングス株式会社7377 橋と河川の設計で食う建設コンサル。不祥事と設計の誤りで利益が落ちたが、公共需要は堅く、10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +31.8% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 ヒビノ2469 ドーム公演の映像・音響で稼ぐが、万博の追い風が消える。純有利子負債 109 億円と、買収で膨らむ借入が重い 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +10.3%) やや割安 オリエンタルコンサルタンツホールディングス2498 海外ODAの建設コンサルで首位。成長は続くが利益率は薄く、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ANYCOLOR株式会社5032 VTuber「にじさんじ」の運営で、稼ぐ力は高いが人気と配信の場に依存する。10 年の利益で測った本質価値は今の値段をやや下回る程度で、適正とみる 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ケアサービス2425 現金は時価総額の6割あり、エンゼルケアの高採算が利益の源。介護の本業が立て直せれば割安 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 KNT-CTホールディングス株式会社9726 旅行代理店の利益は薄く、優先株を返した後の普通株の稼ぎで測ると、今の値段は少し先を見すぎている。やや割高 本質価値との差 +25.1% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 サン・ライフホールディング7040 神奈川の互助会と葬儀の会社。死亡数の山に向けて稼ぎは伸びるが、厚い現金は会員の掛金の裏付けで、株主のものではない 本質価値との差 +24.6% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 リゾートトラスト株式会社4681 会員制の堀と医療への広がりは本物だが、利益で測る本質価値は今の時価総額を下回る。成長の多くが開業時の一括計上と新規ホテルへの投資に頼る点を割り引くと、割高寄り 本質価値との差 +24.1% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社ナガセ9733 東進の強さと少子化・AI の逆風が釣り合う。金の信託の含み益を足して、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ニシオホールディングス株式会社9699 建機レンタル大手の一角。機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かないが、今の値段は中立の 10 年の価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +22.5% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 株式会社ステップ9795 神奈川の公立トップ校受験で地域一番の塾。厚い現金も入れた本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合い、適正圏 本質価値との差 +22.3% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ユーピーアール7065 国が後押しするレンタルパレットの 2 番手。償却と人件費の上昇で利益は細いが、業界の伸びとパレットの資産を考えると割安 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 株式会社ユー・エス・エス4732 中古車オークション首位、無借金で総還元率 100% 超とシェア 50% 戦略を両立。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の値段を 6%ほど上回る程度で適正 本質価値との差 +20.7% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 エヌ・シー・エヌ7057 法改正の追い風は本物だが、会社予想の利益倍増は割り引く。現金の大半は自分のものではない 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ジェイエスエス6074 子ども向けスイミングスクールの堅実な運営会社。会費改定で利益は戻るが、少子化と指導者不足が数量を削る 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 要興業6566 東京23区の事業ごみを握る堅実な地場企業。現金は厚いが、還元が低く、本質価値は今の値段とほぼ並ぶ 本質価値との差 +19.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シーティーエス4345 建設現場のICTレンタルで利益率26%。成長は続くが、10 年の価値は今の値段をやや上回る水準 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 株式会社ダイセキ9793 廃液処理の国内最大手。取引工場を毎年増やして稼ぐ堅い会社だが、10 年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、安全域は薄い 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 トスネット4754 仙台発の交通誘導警備の会社。現金は時価総額の7割あるが、本業の取り分が細り値段はほぼ適正 本質価値との差 +17.9% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社フルキャストホールディングス4848 短期バイトは体が要る現場仕事で、AI エージェントの影響は限られる。利益率の薄まりとアプリ勢の競争を織り込むと、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社エムアップホールディングス3661 アーティストのファンクラブ運営で伸びる軽資産の会社。ただ取り分は大型案件に握られる。10 年の本質価値は今の時価総額と近く、適正 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社スペース9622 商業施設や展示の空間づくりのスペース。受注は山に近いが、厚い純現金と高い還元があり、10 年の本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社プラスアルファ・コンサルティング4071 人事 SaaS の稼ぐ力は高いが、大手と生成 AI の圧力が重い。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 1 割弱下回る、適正圏 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 船場6540 受注残は厚く、現金も余るが、案件ごとの競争で利益率は 5% 台。10 年の本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社トーカイ9729 介護・病院・調剤の裏方を束ねた高齢社会のインフラ。公定価格の天井で伸びは物価並みだが、現金と還元を足すと今の値段はやや割安 本質価値との差 +16.2% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 日建工学9767 海岸や川の護岸ブロックと、その型枠を貸す日建工学。時価総額の8割が現金で、事業の稼ぎは公共工事の波に乗る。値段は安いが利益は読みにくい 本質価値との差 +16.1% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 株式会社カーブスホールディングス7085 女性専用の 30 分ジムで会員が増え続ける質の高い会社。ただ 10 年の利益で測ると今の時価総額は織り込み済みで、安全域は薄い 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ6090 代謝物の受託解析で国内の草分け。稼ぐ力は戻ったが、研究の予算と装置の進歩に振られる 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 ナック9788 宅配水とダスキンの清掃で稼ぐ定期サービス会社に、住宅関連の波が乗る。営業利益率は 4〜6% の帯から出ない。利益で測ると今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 セントラル警備保障9740 警備の契約収入と厚い現金は強みだが、人件費と ROE が重い。今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 Aoba-BBT2464 インターナショナルスクールが稼ぎ、社会人教育はAIに押される。現金は厚く見えるが半分は授業料の前受け。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +9.7% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 株式会社ウエスコホールディングス6091 防災設計の建設コンサルに、時価総額の8割に迫る純現金が付いた会社。現金が下値を支えるが、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ウェルネット2428 コンビニ決済の老舗で現金は厚いが、その大半は顧客の預り金。件数は減る側にあり、10年の価値は今の値段並み 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 明豊ファシリティワークス1717 公共 CM と無借金の財務で増配が続くが、工数請求が AI で削られる。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +7.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ティア2485 名古屋で斎場の3割を握る葬儀会社。出店と買収で伸びるが、借金と件数の失速が重く、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 フルハシEPO9221 廃木材をチップに変える中部の再資源化会社。許認可が堀で、新設の遅れと借入が焦点 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ポピンズ7358 保育所と在宅の子育て支援で伸びる。現金も厚いが、少子化の中で公費頼みの利益率は先走る。やや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 幼児活動研究会2152 園児の体を動かす先生を派遣する高収益の会社。AI には代替されにくいが、少子化と戻らない現金で、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 土木管理総合試験所6171 維持管理の堅い需要と現金を持つ試験・調査の会社。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 燦ホールディングス9628 国内最大の上場葬儀会社。死亡者数の追い風は確かだが、買収で厚くした資本の稼ぎが資本コストに届かない。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +4.9% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 翻訳センター2483 特許・医薬の翻訳で国内首位級だが、生成AIが人手の翻訳量を削る。厚い現金と全額還元が下を支える 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 成学社2179 大阪地盤の個別指導塾フリーステップ。利益は過去最高だが、少子化とAIの家庭教師が生徒の数と単価を細らせる。今の値段はやや割高 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 株式会社イチネンホールディングス9619 中小口リースが稼ぎの柱の多角化企業。周辺は薄利で、10 年の価値は今の値段と同じくらい 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 川崎地質4673 地質調査の老舗。防衛の大型案件で利益が膨らんだが一過性が濃く、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 フルテック6546 北海道・東北で首位の独立系自動ドア会社。保守の積み上げは堅いが、全社の費用が重く利益率は 3〜5%。価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ALSOK株式会社2331 警備の二番手は利益が上向き。稼ぎの質はセコムに劣り、10年の本質価値は今の値段を 9% ほど下回る程度で、適正 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 学究社9769 都立中・都立高受験の強いブランドで営業利益率22%を稼ぐが、少子化と私立無償化が重く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社JPホールディングス2749 保育と学童を国の公定価格が支える堅い事業。ただ少子化で伸びは乏しく、純現金を足しても本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 早稲田アカデミー4718 首都圏の中学受験で伸びる堅い塾。ただ値段は先の成長までほぼ織り込まれ、10年の価値は今の時価総額を2割強下回る 本質価値との差 +0.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社Finatextホールディングス4419 証券の基幹システムをクラウドで貸す成長株。利益で測った 10 年の価値は、今の値段に届かない見立てで、やや割高 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 ライク2462 保育・人材・介護を束ねる創業家支配の会社。公的な単価に縛られ、利益は伸びても資本コストを少し超える程度 本質価値との差 −0.1% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 市進ホールディングス4645 千葉の老舗の集団塾に介護を足した学研の子会社。少子化と AI で塾の生徒が細り、借金と家賃の重さが残る 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 日本郵政6178 利益のほぼ全部が金融2社の持分。式どおりの倍率で見ると、10年の価値は今の時価総額を1割弱下回る適正圏だが、安全域は薄い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 パシフィックネット3021 法人向けパソコンの月額レンタルと使用済み機器の処理で伸びるが、直近の利益は入れ替えの山にあり、借入も重い 本質価値との差 −1.4% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シダー2435 需要は確か、利益は薄く、借入は重い。それでも 10年後の価値は、今の値段を 2 割近く上回る 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 アドバンテッジリスクマネジメント8769 ストレスチェックと団体の所得補償保険の先駆者。法の追い風はあるが、人が担う相談と研修はAIに置き換わりやすく、やや割高 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社プレステージ・インターナショナル4290 手配と窓口の事務は AI エージェントに削られるが、協力会社の網と家賃保証の記録が堀。10 年の本質価値は今の時価総額を 2 割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −4.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 株式会社コシダカホールディングス2157 まねきねこは国内首位で稼ぐ力は確かだが、利益率が下がり始めた今、10 年先の価値は今の時価総額に届かないと筆者は見る。 本質価値との差 −4.5% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東洋テック9686 警備とビル管理で稼ぐ堅実な会社だが、利益率は 3% 台と薄い。万博の特需を除くと稼ぐ力は小さく、10 年の価値はやや割高とみる 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 いちご2337 稼ぎの 3 割近くは物件の売却益。金利の上昇で利益の土台が削られ、10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社LITALICO7366 成長力は本物だが、売上の大半を国が決める値段に乗る。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや下回り、やや割高 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社エス・エム・エス2175 看護・介護の人材紹介と介護 SaaS(カイポケ)が柱。海外の巨額減損と大株主の圧力を抱え、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り割高 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ロイヤルホテル9713 リーガロイヤルホテルの運営会社。建物を売って身軽になったが、固定家賃と優先株が重く、10 年の価値は評価を下回る 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社ミダックホールディングス6564 営業利益率 4 割の産廃処分会社。許可という堀は本物だが、資本が厚くなる 10 年を割り引くと今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.6% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 株式会社ディー・エヌ・エー2432 ポケポケ頼みの稼ぎは細り、残るのはゲーム・配信・球団の積み上げ。利益で測った 10 年の価値は今の値段を 14% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 いであ9768 環境調査と河川設計の堅い会社。利益率は過去最高圏で、10 年の価値は今の値段の周りに収まる 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社ビー・エム・エル4694 病院から検体を預かる国内大手の検査会社。手元現金は厚いが稼ぐ力は細く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 エムスリー株式会社2413 国内医師 9 割を会員化した独占的プラットフォームだが、製薬マーケ予算の反動と会員数の飽和で、10 年の本質価値は今の値段を 25% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社イオンファンタジー4343 国内の小型店と値上げで稼ぎは伸びるが、利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。借金が重く、割高 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 株式会社クイック4318 人材派遣と紹介の小粒な会社。厚い純現金と手厚い還元は魅力だが、AI で事務の仕事が縮めば 10 年の本質価値は今を下回る 本質価値との差 −13.3% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 応用地質株式会社9755 地質調査の国内最大手。現場の体の守りは堅いが、利益率は低く、AI エージェントが解析の工数を減らす。10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社GENDA9166 買収で売上を 4 倍にした店舗網は本物だが、借金とのれんが重く資本の稼ぎも落ちた。10 年の本質価値は今の値段を下回り、やや割高と見る 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 株式会社サイバーエージェント4751 稼ぎの柱はゲームで、ネット広告代理はAIエージェントに置き換えられて縮み、ABEMAは黒字化したばかり。今の利益は山に近く、資本コスト8.75%で測ると本質価値は今の値段を50%ほど下回り、割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ジャパンマテリアル株式会社6055 半導体工場のガス・超純水の施工と運転を請け負う優良企業。ただし 10 年の利益で測ると、今の値段は約 41% 割高 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 SOLIZE Holdings5871 自動車の開発に技術者を出し、3Dプリンタで部品を造る会社。人月の仕事がAIエージェントに削られる先を見て割高 本質価値との差 −15.1% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 日本管財ホールディングス株式会社9347 公共施設の包括管理に強い堅実なビル管理会社。ただ利益率は 6% 弱と薄く、厚い現金も株主に戻る保証がない。10 年の稼ぎで測ると、今の値段はやや高い 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社ラウンドワン4680 国内の好調と米国の出店で稼ぎは伸びるが、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に届かない。割高 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ライドオンエクスプレスホールディングス6082 「銀のさら」の名前は残るが、宅配アプリに専業の強みを削られる。手元の現金を足しても、今の値段は少し高い 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 タカミヤ2445 足場の賃貸は回復したが、償却費と借金が重く、利払いも増える。10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 −16.6% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 乃村工藝社9716 空間づくりの最大手で財務は堅いが、利益率は万博を含む過去最良の水準にあり、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、10年の本質価値は今の値段を34%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −16.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 東京都競馬株式会社9672 大井競馬場の大家で稼ぎは安定するが、1,600 億円の再整備が利益を食う。10 年後の価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社エイチ・アイ・エス9603 旅行は薄利で借金は重い。稼ぎの回復を織り込んでも、10 年の利益で測った価値は今の時価総額を下回る。割高寄り 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 ダイサン4750 住宅の足場で名の通った老舗だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段でもやや高い 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ファルコホールディングス4671 京都の臨床検査と調剤薬局。厚い現金を配当で戻すが、公定価格に縛られて利益は伸びない 本質価値との差 −17.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社コプロ・ホールディングス7059 建設技術者の派遣で伸びるコプロ。買収で借金が膨らみ、利益の読みは難しいが、人手不足の追い風で 10 年の価値は今をやや下回る程度 本質価値との差 −17.6% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 城南進学研究社4720 個別指導の塾と保育園を営む小さな会社。黒字化は始まったが、10 年先を見ても今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 NJS2325 上下水道の設計で国内首位級。守りは堅いが現金の戻りが遅く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −18.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 グローバルキッズCOMPANY6189 首都圏の保育所運営で再建が進むが、少子化と薄い利益率が重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社オンザページ9160 旧ノバレーゼと旧エスクリが合併した国内最大級の婚礼会社。婚姻が縮む市場で借入が重く無配、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 エプコ2311 住宅会社の裏方は堅実だが、設計の柱が着工減とAIで細る。再エネ工事の伸びで埋めきれず、今の値段は高い 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 明光ネットワークジャパン4668 個別指導塾「明光義塾」の本部。現金は厚いが、人手と家賃で稼ぐ事業は人件費に削られ、10 年で見ると今の値段には届かない。 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社建設技術研究所9621 河川で首位の建設コンサル。許認可と公共予算が守るが、AI エージェントの工数削減が値段に響く。10 年の価値は今の値段を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −21.2% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 株式会社オオバ9765 民間の街づくりに強い建設コンサル。利益率は過去最高圏で、そこから先の伸びは物価並み。10 年の価値は今の値段を3割ほど下回る 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 キュービーネットホールディングス6571 10分の理容店QB HOUSEを国内587店で運営。出店と人材の先行費用で利益率が5%台に下がり、価値は今の時価総額の6割ほど 本質価値との差 −21.7% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 インフロニア・ホールディングス株式会社5076 請負の利益に買収を重ねて運営事業へ舵を切る途上の会社。10 年のならした利益で測ると資本コスト 8.5% に届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 GMOインターネット株式会社4784 祖業のドメイン・サーバーは堅いが、値段は GPU クラウドへの期待を先取りしている。10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 アサンテ6073 白蟻防除の最大手。人を増やす投資で利益が一度落ち込む。現金は厚いが、値段は割高に寄る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 キタック4707 新潟の官公庁に頼る建設コンサル。仕事は堅いが利益が薄く、借入も重い。10 年の価値は今の時価総額を 4 割台半ばで下回る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社カナモト9678 建機レンタル大手。値上げで利益は最高圏だが、機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユーラシア旅行社9376 全員添乗員の海外旅行を円熟層に売る無借金の小さな旅行会社。現預金は厚いが、旅行の利幅は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社 リソー教育グループ4714 親会社ヒューリックが TOB で完全子会社化へ。個別指導塾の質は高いが、利益で測った価値は買い付けの値段に届かない 本質価値との差 −23.4% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 オリジナル設計4642 上下水道の更新需要は強いが、利益は伸びにくく買収の質も未検証。10 年の価値は今を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 東海リース9761 現場事務所と仮設建物を自前で作って貸す老舗。需要は底堅いが、借金で増やした資産が資本コストを稼がず、割高 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 UTグループ株式会社2146 製造派遣は現場の体が要る仕事で、AI エージェントの影響は限られる。薄い利益率と自動化の懸念から、10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 トランス・コスモス株式会社9715 窓口と事務の BPO は AI エージェントが最も直接に置き換える仕事。厚い純現金があっても、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割弱下回り、割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 RSC4664 池袋のサンシャインシティを足場にしたビル管理の会社。契約は堅いが利益は薄く、純現金を足しても今の値段は高い 本質価値との差 −25.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 株式会社アルプス技研4641 設計技術者の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。利益率も低めで、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) やや割高 株式会社共立メンテナンス9616 寮の安定を土台にドーミーインが稼ぐ良い会社だが、10 年後の利益で測る価値は今の時価総額を大きく割り込み、割高 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 H.U.グループホールディングス株式会社4544 検査の受託で国内首位級、利益の柱は診断薬。立て直しは途上で、10 年の本質価値は今の値段を 2 割弱下回り、やや割高 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 セコム株式会社9735 警備首位の稼ぐ力に新事業・海外を積む多角化企業。強い堀を認めても k は 7% で、10 年のならした利益で測ると今の株価は割高 本質価値との差 −27.8% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 株式会社エフアンドエム4771 中小企業向けの会員制コンサルと生保向け記帳代行の会社。伸びは本物だが AI で事務代行が縮む見立てで、10 年の本質価値は今をやや下回る 本質価値との差 −29.3% · 10 年 やや割高(年 +2.8%) やや割高 サニックスホールディングス4651 シロアリ防除を核に、廃プラ発電と太陽光を抱える会社。利益は不安定で、設備と借入が重い。今の値段は割高側に出た 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 株式会社シグマクシス・ホールディングス6088 人月で売るコンサルは AI エージェントに置き換えられる側。稼ぐ力は本物だが、10 年の価値は今の時価総額 503 億円を下回る 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +1.7%) 割高 エアトリ6191 航空券のネット販売の大手。3年は利益を全額配当に回すが、そのあとはほぼ無配に近い水準へ戻る。10年の稼ぎで測ると今の値段は割高 本質価値との差 −30.0% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 東京會舘9701 丸の内の格式ある宴会場。ブランドは強いが婚礼の縮小と人件費が重く、10 年の価値は今の値段を大きく下回る。 本質価値との差 −30.4% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 株式会社コンヴァノ6574 ネイルの会社が美容クリニック向けの支援で急成長。ただ顧客 1 社への依存が重く、利益が今期予想の半分に落ち着く前提でも割高 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 環境管理センター4657 環境の測定・分析を担う小さな老舗。規制が需要を支えるが、過当競争で利幅が薄く、10 年の価値は今の時価総額を 4 割ほど下回る 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 京都ホテル9723 京都の中心で老舗の高級ホテルを営むが、借金と優先株が重く、利益の多くが利払いと返済に消える 本質価値との差 −32.2% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 TREホールディングス株式会社9247 産廃・スクラップ・バイオマス発電を持つ静脈の総合企業。直近の利益は能登の特需で、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社6544 メーカー系が握る保守市場で台数を積む独立系。成長は本物だが、10 年のならした利益で測ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 日本和装ホールディングス2499 着物の販売仲介と割賦の会社。市場が縮む中で利益は底堅いが、ROE が資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 株式会社インソース6200 講座を自前で作る安さと 4 割の利益率は本物だが、人の講師で売る研修は AI エージェントに置き換わる側。10 年の価値は今を下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 セルソース4880 ひざの自費の再生医療で一時は 4 割の利益率を稼いだが、件数は伸びず ROE は資本コストに届かない。厚い現金を数えても割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 ディップ株式会社2379 バイトルの稼ぐ力は本物だが、求人の入口が AI エージェントや無料の検索に移る側にある。10 年の価値は今の時価総額を半分ほど下回る 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 MS&Consulting6555 覆面調査という地味な稼ぎ方は堅いが、利益の天井が低く、10 年先の値段は今を下回りやすい 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 テノ.ホールディングス7037 福岡発の保育所運営。公定価格で売上は守られるが、子どもは減り、借金と家賃が重い。稼ぐ力で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 藤田観光株式会社9722 稼ぎは過去最高だが、薄利の歴史と山に近い利益率を割り引くと利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 共和コーポレーション6570 出店で急成長するゲームセンター会社。家賃と機器投資が重く、10年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 株式会社リログループ8876 社宅・賃貸管理は記録が堀で守られるが、福利厚生は画面型で値下げ圧力を受ける。10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割強下回り、割高 本質価値との差 −35.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社カカクコム2371 争奪戦で株価はTOB提示額さえ超えているが、本質価値で測ると行き過ぎで、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る。 本質価値との差 −35.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 スタジオアリス2305 子ども写真館の最大手。値上げで客単価は保つが、出生数の減少で客数が毎年1割近く減る。時価総額の6割近い現金を抱え、稼ぎは薄い。今の値段は高いと見る 本質価値との差 −36.1% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 株式会社ナガワ9663 ユニットハウスで国内首位級。財務は堅いが元手が重く稼ぎの効率は資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アイ・ケイ・ケイホールディングス2198 地方都市のゲストハウス婚礼で一定の地位を築いたが、挙式の件数は構造的に減る。利益が一過性で膨らんだ今の値段は10年の価値より高く、割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 スバル興業株式会社9632 道路の維持管理が柱の東宝系企業。堅い現金はあるが談合の是正で利益率が下がり、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 セントラルスポーツ4801 大手の中で堅く稼ぐが、家賃という固定費を背負い、資本効率は資本コストに届かない 本質価値との差 −36.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 大栄環境株式会社9336 最終処分場を握る高収益の廃棄物大手。稼ぐ力は本物だが、投資が重く、10 年のならした利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社オープンアップグループ2154 堅実な技術者派遣だが、AI エージェントが下流の仕事を置き換える側にある。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ウチヤマホールディングス6059 北九州発の介護付き有料老人ホームとカラオケの会社。高齢者は増えるが、介護の利益を本社費とカラオケが食い、資本は稼がない。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 ぴあ株式会社4337 チケット販売と興行のぴあ。万博の特需がはげ落ち、直販との競争もあって、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 株式会社ベルシステム24ホールディングス6183 契約は安定していても、席の数に頼る稼ぎが AI エージェントに直接削られる。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −38.4% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 株式会社帝国ホテル9708 帝国ホテルの本体は看板と日比谷の土地で、ホテルの利益は薄い。土地と賃貸用マンションの含み益を足しても、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分ほどで、割高 本質価値との差 −38.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 秀英予備校4678 静岡を地盤に 219 校舎を持つ集団塾。校舎の整理で利益を立て直す途上だが、少子化と AI が授業の数量と値段を押す 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社メイテックグループホールディングス9744 設計の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −39.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 株式会社日本ケアサプライ2393 介護用具レンタル卸の草分けで需要は堅いが、公定価格と薄い利益率で成長は年 5% 前後。10 年の本質価値は今の値段を 4 割以上下回り、割高 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 極楽湯ホールディングス2340 最高益を更新して復配したが、新店と更新の投資で現金は細り、利益の伸びは物価並み。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 リソルホールディングス5261 訪日客の追い風で利益は山に近い。賃借料の重さと倍率を考えると、今の値段は高い 本質価値との差 −40.4% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 株式会社MIXI2121 稼ぎの 8 割を 1 本のゲームに頼る会社。スポーツと家族アプリは育つが薄利で、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回る。割高 本質価値との差 −40.5% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 パーソルホールディングス株式会社2181 事務の派遣・BPO・紹介は AI エージェントに置き換わる側。堀は浅く、資本コスト 9.5% で測った 10 年の本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 アトラグループ6029 接骨院を支える小さな支援会社。玩具店から手を引き本業に絞るが、療養費の縮みが重く割高と見る 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 早稲田学習研究会5869 北関東の大型校舎で戦う集団塾。創業者が 6 割を持ち配当は厚いが、AI が授業の価格を押す 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 ベクトル6058 PR最大手で稼ぐ力は高いが、利益の大半を占めるPR・広告と配信をAIエージェントが置き換えていき、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 ポラリス・ホールディングス3010 ホテルを借りて運営する会社。急拡大の途中で、のれんと固定賃料が重く、本質価値は今の値段を下回る(割高) 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ケア212373 大阪発の介護の会社。高齢者は増えるが、人手と国の報酬に挟まれて利益は薄く、借金とリースが重い。今の値段は高い 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アンビスホールディングス7071 ホスピス住宅の最大手は、報酬改定で儲けの形が壊れた。資産の厚みが下を支えるが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −45.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 弁護士ドットコム株式会社6027 電子契約と法律メディアの二本柱で伸びる質の良い成長企業。ただし利益で測った 10 年の価値は今の値段の 4 割ほどで、割高 本質価値との差 −45.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社船井総研ホールディングス9757 顧問料で積み上げる人月の稼ぎは、AI エージェントに削られる側。還元は手厚いが、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 一蔵6186 振袖の自社企画で稼ぐが、少子化と借金が重い。回復を見込んでも、今の値段は高い 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 日本エマージェンシーアシスタンス6063 海外で倒れた旅行者を助ける専業だが、利益は薄く浮き沈みが激しい。10 年先を買う理由は見つけにくい 本質価値との差 −46.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 グリーンランドリゾート9656 九州の遊園地「グリーンランド」が稼ぎの柱。客数は細り、土地と設備が重く ROE は 4% 台。資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −47.4% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 株式会社ダスキン4665 訪販とミスドの堅い収益はあるが、ROE は資本コストに届かず、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に満たない。割高 本質価値との差 −48.3% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 note株式会社5243 書き手が稼ぐ場としての note は本物で、AI で利益率も上がった。ただ 10 年先の成功を前提にしても、本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回る割高と見る 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 博報堂DYホールディングス2433 国内広告の取引関係と大きな純現金はあるが、広告の企画・制作・運用をAIエージェントが肩代わりし、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 テルマー湯ホールディングス3521 新宿のスパ1つに稼ぎが集まる温浴の会社。立地は強いが借地で施設は2つだけ、割高とみる 本質価値との差 −49.8% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 アゴーラホスピタリティーグループ9704 大阪と東京に数軒のホテルを持つ小さなホテル会社。訪日客で黒字に戻ったが、借入と外部の持分が株主の取り分を細らせる 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 トランスジェニックグループ2342 マウスを使う薬の試験の受託と、卸・商社の子会社を束ねる持株会社。稼ぎの 8 割は卸で、資本の効率は低く、今の値段は高い 本質価値との差 −51.9% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 きょくとう2300 福岡の家庭向けクリーニング。縮む市場で利益は薄く、事業の稼ぎが今の時価総額を支えきれない。筆者は割高と見る 本質価値との差 −52.3% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 エン株式会社4849 再建の手応えはあるが、媒体と紹介が AI エージェントに置き換わる側にある。10 年の価値は今の時価総額を 3 分の 2 ほど下回る 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 進学会ホールディングス9760 札幌の学習塾が看板だが、中身は借入で株を回す運用会社。帳簿の厚みは額面どおりには受け取れない 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社ジェイエイシーリクルートメント2124 管理職の転職を扱う紹介会社の稼ぐ力は本物だが、AI エージェントの直接マッチングに置き換えられる側。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −55.7% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ホウライ9679 都内の家賃と保険の手数料で稼ぎ、那須の牧場とゴルフを抱える創業 98 年の会社。ROE 5% で資本の重さが株価を抑える 本質価値との差 −55.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 株式会社リンクアンドモチベーション2170 診断の月額課金も人材紹介も、AI エージェントに置き換わる側。ALT が下支えしても、10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −56.3% · 10 年 割高(年 −2.5%) 割高 CDS2169 三菱自動車などの開発を人の手で支える受託会社。AIが代替しやすい仕事で、純現金は厚いが10年の稼ぐ力で測ると割高 本質価値との差 −57.1% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 日本エコシステム9249 公営競技の設備と道路の点検・保守を、買収で広げる会社。借入が急に増え、10 年の価値は今の評価を下回る 本質価値との差 −57.5% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 鉄人化ホールディングス2404 都心のカラオケ店を軸に、ラーメン・まつ毛サロン・販促の派遣まで手を広げた小さな会社。コロナの痛手から立ち直ったが、利益は薄く、借りた店の家賃は重い。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −60.2% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 リニカル2183 抗がん剤の治験に強い中堅の CRO だが、日本の治験の減少と海外の赤字で稼ぐ力を失った。回復を織り込んでも割高 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 株式会社インフォマート2492 外食の受発注網という堀は本物だが、利益の急回復を織り込んだ値段が先走っている。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 クリップコーポレーション4705 名古屋の個別指導塾とサッカー教室を営む小さな会社。現金は厚いが本業は赤字で、少子化と AI に押される。本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 ランシステム3326 複合カフェ自遊空間を営む AOKI 傘下の小さな会社。省人化システムに賭けるが、薄い自己資本と縮む本業から、本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 SDエンターテイメント4650 保育・介護とフィットネスの RIZAP 子会社。利益が薄く、本質価値は今の時価総額を大きく下回る。 本質価値との差 −65.7% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 株式会社オリエンタルランド4661 値上げと新エリアで稼ぐ力は強いが、強い堀を認めても利益で測った本質価値は今の時価総額の 3 割ほど。今の株価は先取りが過ぎ、割高 本質価値との差 −67.0% · 10 年 割高(年 −4.7%) 割高 武蔵野興業9635 新宿の古いビルが稼ぎの柱だが、映画と教習が細り、稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 ルネサンス2378 家賃と借金を背負ったスポーツクラブ。立て直しの途上で、利益に比べて値段が先走る。割高 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 プラザホールディングス7502 ドコモショップの代理店と写真プリント店。薄い利益に重い借入が乗り、今の値段は稼ぐ力に比べて大きく高い 本質価値との差 −69.4% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 電通グループ4324 広告の制作・運用・買い付けをAIエージェントが肩代わりし、海外の再建とのれんの重さも重なって、資本コスト10.0%で測った10年の本質価値は今の値段を73%ほど下回り、割高 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 昴9778 鹿児島の老舗の集団塾。合格実績は強いが生徒は年 2〜3% ずつ減り、校舎の土地は利益を生まない 本質価値との差 −70.7% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 サイネックス2376 自治体と組む行政情報誌と電話帳の会社。紙の媒体の縮みを新しい事業で埋めきれず、稼ぎは資本に見合わない。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −70.9% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 バリューHR6078 健保の事務を丸ごと請け負う堅い商売だが、人手で稼ぐ型なので AI の波に弱く、今の値段は成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 株式会社パソナグループ2168 売上の 9 割弱が事務の派遣・BPO で、AI エージェントに最も近い。稼ぐ力は赤字すれすれで、10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −75.6% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 中日本興業9643 名古屋のシネコン2拠点に頼る小さな興行会社。稼ぐ力は資本コストに届かず、10年で測ると今の値段はかなり高い 本質価値との差 −77.4% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社ベイカレント・コンサルティング6532 11 期連続最高益の人月型コンサルは、AI エージェントに置き換えられる側。運営力は一流でも、10 年の価値は今の時価総額の 2 割強 本質価値との差 −77.7% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 ホテル、ニューグランド9720 横浜の港に建つ 1927 年開業の名門ホテルだが、稼ぐ力は細く、土地も借り物で、値段は看板の分だけ高い 本質価値との差 −77.8% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 株式会社リクルートホールディングス6098 AI エージェントが求人・物件探しの入口を握れば、広告と派遣の双方が縮む。10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −79.4% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 きんえい9636 天王寺駅前で映画館とテナントビルを営む近鉄グループの会社。土地の含みは大きいが、利益で測ると割高 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 御園座9664 名古屋で130年続く劇場の看板は本物だが、1館の興行で稼げる利益は小さく、今の値段は稼ぐ力の数倍だ 本質価値との差 −81.9% · 10 年 割高(年 −9.6%) 割高 エム・エイチ・グループ9439 小さな美容室グループが増資で AI に賭ける。稼ぐ力は 10 年ほぼゼロで、今の値段は増資の現金と話題を大きく超える 本質価値との差 −88.4% · 10 年 割高(年 −13.2%) 割高 マーチャント・バンカーズ3121 借金で持つ 23 の賃貸物件と売却益の会社。利払いが稼ぎを食い、今の値段は稼ぐ力の何倍にもなる 本質価値との差 −88.9% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 田谷4679 全国に美容室 61 店を持つ老舗。6 期ぶりに黒字化したが利益は薄く、増資で延命してきた。今の値段は回復を前提にしている 本質価値との差 −89.1% · 10 年 割高(年 −12.7%) 割高 歌舞伎座9661 資産は厚いが、稼ぐ力は時価に遠く及ばない。10 年の価値は今の時価総額の 1 割ほど 本質価値との差 −89.4% · 10 年 割高(年 −14.0%) 割高 トライアイズ4840 ダムの点検、中古物件の再販、ブランドの貸し出しを束ねた小さな持株会社。5 年続く営業赤字に対し、値段は資産の 2 倍近くを先取りしている 本質価値との差 −90.3% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 Shinwa Wise Holdings2437 老舗の美術品オークション。赤字が3年続き立て直しの途中で、今の値段は再建の成功を先に織り込んでいる 本質価値との差 −91.2% · 10 年 割高(年 −14.2%) 割高 地盤ネットホールディングス6072 住宅地盤の小さな会社に、投資会社化の期待だけが乗っている。事業の価値は今の時価総額の数十分の一 本質価値との差 −97.2% · 10 年 割高(年 −23.8%)

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読んだ資料

  1. 丹青社 決算説明資料(2026年1月期)
  2. 丹青社 中期経営計画
  3. 矢野経済研究所 ディスプレイ業の市場規模

分析日 2026-10-16