株譜
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株式会社ナガワ 9663

ユニットハウスで国内首位級。財務は堅いが元手が重く稼ぎの効率は資本コストに届かず、今の値段は割高

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)3,065 円475 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)4,835 円749 億円差 −36.6%
10 年後から見ると 割高 価値 3,065 円475 億円 · 差 −36.6% · 期待の年率 +1.4%
期待の年率リターン(10 年)+1.4%資本コスト比 −5.6 pt
推定の資本コスト7.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

ナガワは、仮設事務所などに使う箱形の建物「スーパーハウス」を作って貸し、売る会社だ。筆者の結論は、事業の質は悪くないが今の値段は割高、というものだ。理由は単純で、元手に対する稼ぎが資本コストに届かないからである。

売上の 8 割はユニットハウスで、賃貸と販売がほぼ半々を占める。賃貸は一度貸せば何年も賃料が入るストック収入で、赤字の期がない。創業者の髙橋修氏が約 13% を持ち、関係会社もない単純な構造だ。会社は 2 年先に売上 410 億円、営業利益 51 億円を見込む。

問題は資本の重さだ。自己資本は 692 億円あり、純現金は 144 億円、政策保有株も上場分の帳簿で約 181 億円ある。事業に要る分を超えてためたこの資産が、ROE を 6% 台に押し下げている。同業の三協フロンテアは営業利益率で 2 ポイント、ROE で 4 ポイントほど上にいる。

10 年の中立では、賃料と販売価格が物価並みに上がり、営業利益は約 63 億円まで伸びる。ただ自己資本も積み上がり、ROE は 5% 台にとどまる。ためた利益は額面より安い価値しか持たない。この前提で測ると、10 年の価値は今の時価総額を半分ほど下回り、割高と判断する。

上に振れる道はある。政策保有株の売却と自社株買いが進み、モジュール・システム建築が軽量鉄骨ゼネコンの形になれば、利益の質は上がる。創業者の持ち株が約 13% と厚く、買収される側になる余地もある。ただ、その期待は筋書きに織り込んでいない。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点で、この会社を持ち続けたいかを考える。事業は分かりやすく、貸し出しのストック収入は予測しやすい。赤字の期がなく、借金もない。経営も派手な買収で価値を壊す人たちではなさそうだ。ここまでは評価できる。

ただ、持ち続けるとオーナー利益、つまり株主のものになる利益がどう育つかが問題になる。ナガワは毎年の利益の半分以上を内部に残しているが、その使い道が鈍い。自己資本の 692 億円の中に、事業に要らない現金と政策保有株が 300 億円以上ある。それが稼ぐ力を薄め、ROE を 6% 台に押さえている。

筆者は、いちばんの論点を資本の使い方と見る。利益を貸出用の箱に投じたとき、投じた額以上に育つのか。ここ 10 年の ROE の中央値は 6% で、資本コストを下回り続けた。余った資本を戻すか、箱に投じて高い利益率を出すか。どちらかが見えない限り、帳簿の厚さに価値は上乗せできない。

安全域は、今の値段にはない。純現金と政策保有株を割り引いて足しても、事業の価値は今の時価総額の半分に届かない。予測のしやすい事業だが、値段が先に走っている。逆に、株価が半分になれば、資産を見て買う根拠が出てくる。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの源は「箱を作り、貸し、売る」ことだ。ユニットハウスは工場で組み立てた鉄骨の箱で、建設現場の事務所、災害時の仮設、倉庫、店舗に使われる。ナガワは 1974 年にこれを始め、累計の生産は 2025 年 3 月に 70 万棟に達した。

事業は 3 つに分かれる。ユニットハウスが売上の 8 割で、うち賃貸が 159 億円、販売が 132 億円だ。モジュール・システム建築は 51 億円で、工場・倉庫・店舗など低層の建物を軽量鉄骨で建てる。会社は「軽量鉄骨ゼネコン」の確立を掲げ、2022 年に春日部で展示場の 1 号店を開いた。建設機械のレンタルは 12 億円と小さい。

賃貸は在庫を持って貸すので、先に設備投資がかかる。2026 年 3 月期の設備投資は 53 億円で、うち貸し出し用の資産が 46 億円だった。一方で販売は、約 4 分の 3 が代理店経由だ。代理店が売りやすいように全国の展示場と工場を持ち、結城・岡山などの工場で作る。

数量と価格に直すと、稼働中の貸出棟数が約 11 万棟(筆者の推定)、1 棟あたりの年間賃料が 14 万円台だ。賃貸は設備を回収すれば利益が厚い。販売は鋼材と人件費の上昇を価格に載せる商売で、利益率は薄い。

海外は過去にブラジル・インドネシア・タイへ出たが、今は連結から外れている。国内の地道な拡大に絞った形だ。従業員は単体で 552 人、平均年齢は 38 歳台と若い。

優良さと弱いところ

質は「堅いが、効率はそこそこ」だ。自己資本比率は 87% で、有利子負債はなく、財務の不安はまずない。過去 11 年に赤字の期はなく、純現金は 60 億円から 144 億円まで積み上がった。景気が悪くても会社が潰れる姿は想像しにくい。

堀、つまり他社がまねできない強みは、規模と実績だ。1982 年に実用新案を取り、累計 70 万棟を作ってきた。全国の展示場、工場、代理店網も一朝一夕にはまねできない。ただ、特許や許認可のような法的な守りはない。大手のリース会社や地場の中小が同じ箱で戦える市場でもある。強い堀とは言わず、普通の堀とみる。

利益の質は、同業の三協フロンテアに見劣りする。ナガワの営業利益率は 12% 台、ROE は 6% 台。三協フロンテアは営業利益率 14〜15%、ROE は 10% 台を続ける。ナガワの自己資本には、事業に要らない現金と政策保有株が大きく乗っている。ここが ROE を下げる最大の理由だ。

経営は動き出している。2026 年 3 月期は政策保有株を 24 銘柄売り、総還元性向は 52% に上がった。60 周年の記念配当も出した。ただ、同じ期に 6 銘柄を買い増してもいる。縮減の方針と実際の動きがまだ噛み合っていない。

弱点は、レンタル資産の更新に毎年お金がかかることと、代理店への依存だ。創業者が約 13% を持つ体制は安定しているが、資本効率を急かす圧力は弱い。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

ユニットハウスの市場は、建設投資の裾野にある。公的な統計は見つからず、ナガワ、三協フロンテア、大和リースなど大手のリース会社、地場の中小で 1,500〜2,000 億円と筆者は推定する。ナガワのシェアは 15〜19% で、首位級の一角だ。

需要の中身は 3 つある。第 1 は建設現場の仮設事務所で、これが最大だ。人手不足で工期が延びるほど、貸す期間も延びる。第 2 は災害時の仮設で、能登半島地震でもプレハブ建築協会の会員が応急仮設の約 65% を建てた。第 3 は倉庫・店舗・スポーツ施設などの常設用途で、ここが伸びしろになる。

人口が減る中で、国内の建設投資は長い目では細る。だから稼働棟数は 10 年で 0.9〜1.05 倍が普通で、ナガワも中立では微増にとどめる。物価は賃料と販売価格に載る。ただ賃料は長期契約が多く、改定が遅れる。鋼材と人件費はすぐ上がるので、利益率は押される側に立つ。

競争は価格で決まりやすい。三協フロンテアは立体駐車装置や植物工場にも手を広げ、利益率はナガワより高い。建機レンタルの大手、たとえばニシオホールディングスやカナモトも仮設ハウスを扱う。大手が賃料で攻めれば、ナガワは下げざるをえない。

分かれ目は 3 つある。建設投資の水準、モジュール建築が常設の建物市場で根を張れるか、そして鋼材などの原価上昇を賃料に転嫁できるかだ。2028 年 3 月期から新リース会計が入るが、ナガワは貸す側が中心で影響は小さい。

資本政策と M&A

資本政策の軸は、総還元性向 30% 以上という目安と、政策保有株の縮減だ。2026 年 3 月期は記念配当を含め、配当性向 35%、自社株買いも含めた総還元性向 52% になった。自己株の取得は約 8 億円だった。

政策保有株は上場分で 39 銘柄、帳簿で約 181 億円あり、自己資本の 4 分の 1 を超える。東亜建設工業、巴コーポレーション、太平電業などの建設関連が上位を占める。同じ期に 24 銘柄を約 42 億円で売ったが、6 銘柄は新たに買った。取引先との関係を理由にしつつ、売る方向に進んでいる段階だ。

M&A は小粒で、堅実だった。2009 年に九州で事業を 2 件譲り受け、2020 年に鳥海建工を買って翌年に吸収した。海外進出はブラジル・インドネシア・タイで、今は連結から外れている。失敗した過去が、大型買収に慎重な姿勢を生んだとみる。会社は M&A の推進を掲げるが、中期経営計画の数値目標は出していない。

株主では、創業者の髙橋修氏が約 13% を持つ。過去には海外の投資ファンドが 10% 台の株を持った時期があった。時価総額は 750 億円ほどで、純現金が厚く、買収される側になる可能性は小さくない。ただ創業者の意向が鍵で、筋書きには入れていない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

ユニットハウスは、建設現場の仮設事務所という崩れにくい需要の上に立っている。人手不足で工期が延びるほど貸す期間が延び、賃料は物価に連れて上がる。累計 70 万棟の実績、全国の展示場、工場、代理店の網は、新しく入る会社が短期間でまねできるものではない。赤字の期がなく、有利子負債もない。

結城工場の建て替えで溶接ロボを入れ、製造原価はこれから下がる。会社は 2 年先に営業利益 51 億円を見込み、利益は上向く。モジュール・システム建築は、展示場の増設で軽量鉄骨ゼネコンの形に近づく。小さな店舗や倉庫は、手軽さが売りで需要が厚い。

資本の面でも動いている。政策保有株は 1 年で 24 銘柄を売り、総還元性向は 52% に上がった。自己資本の 4 分の 1 を超える株を手放し、現金とあわせて還元に回せば、ROE は一気に 8% に近づく。創業者の持ち株が約 13% あり、時価総額は 750 億円ほどと買収にも手ごろだ。純現金が厚く、買い手が見つかれば価値は一段と表に出る。同業の三協フロンテアが営業利益率 14% 台で走っており、ナガワにも同じ水準へ上がる余地がある。

慎重な見方

ROE が 6% 台で、資本コストを下回り続けている。過去 10 年の中央値は 6% で、営業利益は 38 億円から 44 億円へとほとんど伸びていない。売上は伸びたが、利益率は 15% から 12% に下がった。物価が上がる 10 年は、鋼材と人件費がすぐ上がり、賃料は長期契約で後から付いてくる。利益率は押される側に立つ。

2026 年 3 月期の純利益 44 億円は、政策保有株の売却益に支えられている。会社予想の 33 億円が実力に近い。同じ期に 6 銘柄を買い増しており、縮減の方針と動きが噛み合っていない。創業者が約 13% を持つ体制では、資本効率を急かす力も弱い。

市場にも守りがない。ユニットハウスは特許や許認可で守られておらず、大手リース会社や建機レンタル大手が同じ箱で戦える。販売の約 4 分の 3 は代理店経由で、代理店が離れれば値引きしか武器がない。三協フロンテアは利益率でナガワを上回り、価格で攻める余力がある。

建設投資は人口減で長く細る。仮設需要は景気後退で真っ先に落ちる。2010 年に営業利益率が 2% まで下がった例もある。海外は 3 か国で撤退した。モジュール建築で軽量鉄骨ゼネコンを目指すと言っても、ゼネコン各社と戦う市場で、実績はまだ小さい。

どちらに重みを置いたか

事業の質と財務の堅さでは強気の言い分が勝つ。ただ、価値は元手に対する稼ぎで決まり、その点は慎重な見方が強い。ROE は 10 年を通して資本コストを下回り、中立でも 5% 台だ。この前提では、ためた利益は額面より安い価値になる。

確率は、悲観側にやや寄せた。賃料の伸び、稼働棟数、モジュールの拡大が揃う強気の筋書きは 6% にとどめ、建設の仮設需要が細る筋書きに 25% を置いた。中立は 36%。政策保有株の売却や買収の期待は上振れとして認めるが、確率で積むと今の株価に寄せる動きになるので、筋書きの利益率と還元の額にだけ反映した。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 4,294 円665 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 1,238 円192 億円)。 今の値に割り戻すと 3,065 円475 億円、今との差 −36.6%、 期待の年率 +1.4%(資本コスト 7.0%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 6% 6,937 円1,075 億円 1,807 円280 億円 +80.8% +6.1% 525 円81 億円
やや楽観 20% 5,701 円884 億円 1,549 円240 億円 +49.9% +4.1% 1,450 円225 億円
中立 36% 5,147 円798 億円 1,420 円220 億円 +35.8% +3.1% 2,364 円366 億円
やや悲観 25% 2,732 円423 億円 968 円150 億円 −23.5% −2.6% 925 円143 億円
悲観 13% 1,549 円240 億円 516 円80 億円 −57.3% −8.2% 269 円42 億円
加重平均100% 4,294 円665 億円1,238 円192 億円 +14.4% +1.4% 5,532 円857 億円

今の株価時価総額 4,835 円749 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.0% を下回るほど割高。

楽観 6% 仮設需要の厚みと軽量鉄骨ゼネコン化が両方当たる10年 利益 65 億円 · PER 14.9 倍 · 株価時価総額 6,937 円1,075 億円

建設現場の人手不足で工期が長引き、仮設事務所の賃貸期間が延びる。災害の仮設、倉庫、店舗、スポーツ施設など新しい用途も増え、稼働棟数は 12 万棟台に乗る。

モジュール・システム建築は展示場の増設が効いて施工件数が 5 割増え、会社が掲げる軽量鉄骨ゼネコンの形が見えてくる。結城工場の溶接ロボは製造原価を下げ、賃貸の利益率は 2 割に届く。

10 年の営業利益は 85 億円まで伸び、利益率は 14% 台に上がって同業の三協フロンテアに近づく。政策保有株の売却と自社株買いも進み、還元は厚くなる。それでも自己資本が積み上がるため、ROE は資本コストに届かない。事業は強くなっても、資本の重さは消えない10年である。

  • ユニットハウス(賃貸):数量 12.5(稼働中の貸出棟数(万棟、推定))× 価格 20(1 棟あたり年間賃料(万円))→ 売上 252 億円・営業利益 50 億円。稼働 12.5 万棟。仮設事務所と災害・倉庫需要が太る
  • ユニットハウス(販売):数量 0.8(販売棟数(万棟、推定))× 価格 265(1 棟あたり販売価格(万円))→ 売上 212 億円・営業利益 17 億円。販売 0.8 万棟。展示場と代理店網が効く
  • モジュール・システム建築:数量 9.5(施工件数(百件、推定))× 価格 12(1 件あたり請負額(百万円))→ 売上 113 億円・営業利益 16 億円。施工 950 件。低層の店舗・倉庫に広がる
  • 建設機械レンタル:数量 0.2(稼働台数(万台、推定))× 価格 111(1 台あたり年間レンタル料(万円))→ 売上 18 億円・営業利益 2 億円。稼働 1,600 台

倍率:事業の純利益 64 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 7.6% が k 7.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 7.3%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.9 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.9 倍 + 余った現金(戻り方込み)45 億円。全体の PER 14.89 倍、時価総額 1,000 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:稼働棟数の伸び、賃料の値上げ、モジュールの軽量鉄骨ゼネコン化の 3 つが同時に当たる必要がある。同業の三協フロンテアは営業利益率が 14〜15% あり、同じ形に近づく余地はあるが、3 つ揃う確度は高くない。

やや楽観 20% 賃料は物価に付き、モジュール建築が育つ10年 利益 54 億円 · PER 14.3 倍 · 株価時価総額 5,701 円884 億円

賃料は物価並みに上がり、稼働棟数は緩やかに増える。ユニットハウスの賃貸が全体の稼ぎを支える構図は変わらない。

モジュール・システム建築は会社予想どおり育ち、10 年で売上は 100 億円近くに届く。展示場の増設が実り、小さな店舗や倉庫の受注が積み上がる。

鋼材と人件費の上昇は賃料と販売価格に転嫁できるが、利益率は少し改善する程度にとどまる。営業利益は 70 億円台、還元は利益の 4 割台で続く。ROE は 6% 前後と、過去の水準に戻るだけである。

強気の人は、これを堅実な上振れとみるだろう。筆者は、事業の形が変わらない限り資本の重さは残ると考える。賃貸の安定に新しい柱が少し加わっても、元手への稼ぎの効率は大きく動かない。

  • ユニットハウス(賃貸):数量 11.8(稼働中の貸出棟数(万棟、推定))× 価格 20(1 棟あたり年間賃料(万円))→ 売上 233 億円・営業利益 43 億円。稼働 11.8 万棟
  • ユニットハウス(販売):数量 0.8(販売棟数(万棟、推定))× 価格 259(1 棟あたり販売価格(万円))→ 売上 197 億円・営業利益 14 億円。販売 0.76 万棟
  • モジュール・システム建築:数量 8.3(施工件数(百件、推定))× 価格 12(1 件あたり請負額(百万円))→ 売上 97 億円・営業利益 13 億円。施工 830 件
  • 建設機械レンタル:数量 0.2(稼働台数(万台、推定))× 価格 108(1 台あたり年間レンタル料(万円))→ 売上 16 億円・営業利益 2 億円。稼働 1,500 台

倍率:事業の純利益 53 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 6.4% が k 7.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 14.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.3 倍 + 余った現金(戻り方込み)45 億円。全体の PER 14.29 倍、時価総額 805 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:賃料が物価に付き、モジュール建築が会社予想(2 年で売上 410 億円)の延長で育つ筋書き。仮設需要は読みやすく、ここまでは十分ありうる。

中立 36% 人口減と新用途が相殺し、物価分だけ育つ10年 利益 48 億円 · PER 14.3 倍 · 株価時価総額 5,147 円798 億円

仮設建築の需要は景気と公共投資に左右されるが、人手不足による工期の長期化と新しい用途がそれを支える。稼働棟数は人口減の中でも微増にとどまる。

賃料と販売価格は物価並みに上がる。利益率は 12% 台で動かず、過去 10 年の姿がそのまま続く。モジュール・システム建築は小さな土台から伸び、売上は 80 億円台になる。

営業利益は 63 億円、純利益は 48 億円ほど。還元は利益の半分ほど払い出すが、残りが積み上がり、自己資本は 870 億円台になる。ROE は 5% 台で、資本コストを下回る。稼ぐ力は伸びても、元手に対する効率は上がらない。

  • ユニットハウス(賃貸):数量 11.5(稼働中の貸出棟数(万棟、推定))× 価格 19(1 棟あたり年間賃料(万円))→ 売上 222 億円・営業利益 39 億円。稼働 11.5 万棟。人口減を現場の長期化と新用途が相殺
  • ユニットハウス(販売):数量 0.7(販売棟数(万棟、推定))× 価格 253(1 棟あたり販売価格(万円))→ 売上 182 億円・営業利益 12 億円。販売 0.72 万棟
  • モジュール・システム建築:数量 7.2(施工件数(百件、推定))× 価格 11(1 件あたり請負額(百万円))→ 売上 82 億円・営業利益 10 億円。施工 720 件
  • 建設機械レンタル:数量 0.2(稼働台数(万台、推定))× 価格 106(1 台あたり年間レンタル料(万円))→ 売上 16 億円・営業利益 2 億円。稼働 1,500 台

倍率:事業の純利益 47 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 5.8% が k 7.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 14.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.3 倍 + 余った現金(戻り方込み)45 億円。全体の PER 14.29 倍、時価総額 719 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:2 年先の会社予想が示す増収基調が続き、その先は人口減が数量を抑えて物価分だけ伸びる。過去 10 年の売上は年 3.8% で伸びており、それと整合する。最も重く置く。

やや悲観 25% 建設の仮設需要が細り、賃料が物価に負ける10年 利益 30 億円 · PER 9.5 倍 · 株価時価総額 2,732 円423 億円

建設投資が人口減で細り、仮設事務所の需要が弱る。稼働棟数は 10 万棟台前半に縮み、賃料は長期契約で上げにくく物価に追いつかない。

販売は代理店経由が 4 分の 3 を占め、値引き競争に巻き込まれる。モジュール建築も受注が伸びず、展示場の固定費が重くなる。

営業利益率は 10% を割り、営業利益は 40 億円まで落ちる。自己資本は厚いままなので ROE は 3% 台に下がる。還元は減るが、余った現金の一部は事業の穴埋めや的外れな投資で目減りする。

同業の三協フロンテアは地力があり、価格を下げて耐える余力もある。ナガワは賃料を守れば棟数を失い、棟数を守れば賃料を下げる。どちらを選んでも利益は削られ、建て直しには数年かかる。

  • ユニットハウス(賃貸):数量 10.5(稼働中の貸出棟数(万棟、推定))× 価格 18(1 棟あたり年間賃料(万円))→ 売上 194 億円・営業利益 27 億円。稼働 10.5 万棟。建設の仮設需要が細り賃料も伸びにくい
  • ユニットハウス(販売):数量 0.6(販売棟数(万棟、推定))× 価格 242(1 棟あたり販売価格(万円))→ 売上 145 億円・営業利益 7 億円。販売 0.6 万棟。値引き競争
  • モジュール・システム建築:数量 5.5(施工件数(百件、推定))× 価格 11(1 件あたり請負額(百万円))→ 売上 60 億円・営業利益 5 億円。施工 550 件
  • 建設機械レンタル:数量 0.1(稼働台数(万台、推定))× 価格 101(1 台あたり年間レンタル料(万円))→ 売上 13 億円・営業利益 1 億円。稼働 1,300 台

倍率:ROE 3.5% は k 7% 以下で、上限は 12.5 倍。仮設需要が細る筋書きなので、稼ぐ力(純利益 30 億円 ÷ k)より低い 9.5 倍に置いた。余った現金は筋書きに額を書かないので 0.75 倍の 120 億円で、時価総額は(純利益 30 億円 − 120 億円 × 1.4%)× 9.5 + 120 億円 × 0.5。

確率:公共・民間の建設投資は人口減で細りやすい。代理店経由の販売は値引きに弱く、賃料も長期契約で上げにくい。景気後退が 1 度入る 10 年を想定すると、この確率は軽くない。

悲観 13% 大手との賃料競争と代理店離れで稼ぐ力が崩れる10年 利益 11 億円 · PBR 0.3 倍 · 株価時価総額 1,549 円240 億円

大手リース会社が賃料で攻め、地場の中小が値下げで追う。ユニットハウスの堀は規模と代理店網で、法的な保護はない。代理店が離れ、販売は薄利になる。

稼働棟数は 9 万棟に縮み、賃料は物価の半分も上がらない。レンタル資産の更新を続けても稼ぐ力は戻らず、減損が出る。モジュール建築は採算が合わず、ほぼ撤退に近づく。

営業利益は 16 億円まで落ち、事業の価値は純現金と政策保有株の価値に近づく。株価は事業でなく、手元の資産が支える。それでも赤字の期は少なく、堅い財務が会社を守る。

創業者が持ち株を守る限り、会社が身売りや再編に動く可能性も低い。変化を促す力が働かないまま、稼ぐ力だけが静かにやせていく筋書きである。減損で自己資本が目減りしても、事業の価値は純現金と売れる株が支える水準に近づく。

  • ユニットハウス(賃貸):数量 9.0(稼働中の貸出棟数(万棟、推定))× 価格 17(1 棟あたり年間賃料(万円))→ 売上 149 億円・営業利益 13 億円。稼働 9.0 万棟。大手との賃料競争で単価が物価に負ける
  • ユニットハウス(販売):数量 0.5(販売棟数(万棟、推定))× 価格 217(1 棟あたり販売価格(万円))→ 売上 98 億円・営業利益 1 億円。販売 0.45 万棟。代理店が離れ薄利
  • モジュール・システム建築:数量 4.0(施工件数(百件、推定))× 価格 9.78(1 件あたり請負額(百万円))→ 売上 39 億円・営業利益 1 億円。施工 400 件。採算ぎりぎり
  • 建設機械レンタル:数量 0.1(稼働台数(万台、推定))× 価格 91(1 台あたり年間レンタル料(万円))→ 売上 9 億円・営業利益 0 億円。稼働 1,000 台

倍率:稼ぐ力(純利益 11 億円 ÷ k = 約 140 億円)より、純現金と売れる資産の税後(約 240 億円)が大きいので、床は資産で測る。今の自己資本 692 億円に 0.347 倍を掛けた額で、減損後の自己資本ではなく今の自己資本に掛けた。市場の PBR は使っていない。

確率:ユニットハウスの堀は特許でも許認可でもなく、規模と代理店網だけである。大手リース会社が賃料で攻め、代理店が離れると崩れる。起これば構造的だが、同時に起きる確度は低い。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

ユニットハウス(賃貸)

スーパーハウスを貸し出す。一度貸すと賃料が何年も入るストック収入。

数量稼働中の貸出棟数(万棟、推定)価格1 棟あたり年間賃料(万円)売上営業利益
今 2026/03 11.0 14 158 28
10 年後 中立 11.5 19 222 39

取り方:有報のユニットハウス賃貸収入 159 億円を、稼働棟数と年間賃料に分けた。棟数は累計生産 70 万棟のうち稼働中を約 11 万棟と置いた筆者の推定(開示なし)。営業利益はユニットハウス全体 36.6 億円を、賃貸 28 億円(率 17.7%)と販売 8.6 億円(率 6.5%)に、賃貸のほうが利益率が高いという前提で分けた。賃料は人件費・鋼材の物価分を転嫁し、中立で 10 年 1.34 倍。数量は人口減と長期工期の相殺で 1.05 倍。

ユニットハウス(販売)

スーパーハウスを代理店経由などで売る。約 4 分の 3 が代理店。

数量販売棟数(万棟、推定)価格1 棟あたり販売価格(万円)売上営業利益
今 2026/03 0.7 189 132 9
10 年後 中立 0.7 253 182 12

取り方:有報のユニットハウス販売収入 132 億円を、販売棟数と平均価格に分けた。棟数は約 0.7 万棟の推定(小型 3 坪から 2 階建てまで混在)。価格は鋼材・人件費に連動し、中立で 10 年 1.34 倍。数量は微増。

モジュール・システム建築

軽量鉄骨で工場・倉庫・店舗など低層の建物を建てる。軽量鉄骨ゼネコンの柱。

数量施工件数(百件、推定)価格1 件あたり請負額(百万円)売上営業利益
今 2026/03 6.0 8.50 51 6
10 年後 中立 7.2 11 82 10

取り方:有報のモジュール・システム建築の売上 51 億円を、約 600 件 × 850 万円に分けた推定。営業利益 6.1 億円(率 12%)。請負額は物価並みに上がる。件数は展示場の増設で中立 10 年 1.2 倍。

建設機械レンタル

建機の貸し出し。規模は小さい。

数量稼働台数(万台、推定)価格1 台あたり年間レンタル料(万円)売上営業利益
今 2026/03 0.2 79 12 2
10 年後 中立 0.2 106 16 2

取り方:有報の建設機械レンタル売上 12 億円を、約 1,500 台 × 79 万円に分けた推定。営業利益 1.5 億円。数量は横ばい、価格は物価並み。

リスクと懸念

建設投資の細りと景気の影響

仮設事務所の需要は公共・民間の建設投資に連動する。人口減で長い目では細り、景気後退では真っ先に貸出が減る。2010 年に営業利益率が 2% まで落ちた例があり、販売の需要は特に波が大きい。

大手との賃料競争

ユニットハウスは法的な参入障壁がない。大手リース会社や建機レンタル大手が賃料を下げて攻めれば、ナガワも合わせざるをえない。同業の三協フロンテアは利益率が高く、価格で攻める余力がある。

代理店への依存

ユニットハウス販売の約 4 分の 3 は代理店経由である。代理店が他社の箱を売り始めたり、販売条件を厳しくしたりすれば、販売の数量と利益率が同時に落ちる。

資本効率の低さと資本政策の遅れ

自己資本比率は 87% で、事業に要らない現金と政策保有株が厚い。縮減の方針はあるが、同じ期に 6 銘柄を買い増している。還元を厚くしなければ、ROE は資本コストを下回り続ける。

原価上昇とレンタル資産の更新負担

鋼材・木材・人件費の上昇はすぐ原価に出るが、賃料は長期契約で後から付いてくる。貸出用の資産は毎年 46 億円ほどの更新投資がかかり、陳腐化すれば減損が出る。

創業者の持ち株と少数株主の位置

創業者が約 13% を持つ。体制は安定するが、買収・提携や大胆な資本政策の判断が創業者の意向に左右されうる。過去に投資ファンドが大株主になった時期もあり、状況は動きうる。

台風・豪雪などの異常気象

有報は、主要設備が広範囲に被害を受けるリスクを挙げる。貸出用の箱は屋外に置かれ、工場・展示場も全国にある。保険でどこまで補えるかは開示から読めない。

今後の分かれ目

政策保有株の売却を進め、自社株買いや増配を大きくする
ROE が資本コストに近づき、10 年のやや楽観・楽観の筋書きが現実味を帯びる。
モジュール・システム建築の売上が 100 億円を超え、利益率も保つ
軽量鉄骨ゼネコンの柱が育った証拠となり、強気の確率が上がる。
賃料の改定で鋼材・人件費の上昇を転嫁できず、営業利益率が 10% を割る
10 年のやや悲観に近づく。
大手リース会社が賃料を大きく下げる、または代理店が離れる
堀の薄さが表に出て、悲観の筋書きが現実味を帯びる。
建設投資が景気後退で急に冷える
販売が先に落ち、利益は一時的に急減する。財務が堅いので会社は耐えるが、評価は下がる。
創業者が株を売る、またはファンドが提案を始める
買収・再編・還元強化の可能性が出る。本質価値を超える値段が付く場面もありうる。

見ておくもの

  • 稼働中の貸出棟数と賃料の改定幅(決算説明資料)
  • モジュール・システム建築の売上と利益率
  • 政策保有株の残高と売却・取得の動き
  • 総還元性向と自社株買いの有無
  • 三協フロンテアの営業利益率との差

倍率と資本コストの決め方

数量と価格を 4 つのセグメントに分けて 10 年を積み、自己資本は今の値に純利益を足して還元を引いて流した。ROE が資本コスト 7% 以下のため、倍率は 1÷k の上限 12.5 倍の 7〜9.5 割に置いた。今の PER・PBR は使っていない。悲観は稼ぐ力より純現金と政策保有株の税後の資産で測り、床の倍率は今の自己資本に掛けた。今の株価に寄せていないことは、今の時価総額と本質価値が半分ほど離れる結果が示している。新リース会計は貸す側が中心で影響が小さく、10 年後の数字は今と同じ形(賃料を費用に含める形)でそろえた。含み益は税後 7 割の考え方で政策保有株の売却可能額を見積もったが、取得原価は不明で、半分程度と仮定した推定である。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 11.9→14.89 倍・やや楽観 PER 11.5→14.29 倍・中立 PER 11.25→14.29 倍)。

資本コスト 7.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(サービス業)の AI 分析

割安 ABホテル6565 利益率4割のローコスト・ビジネスホテル。親会社が過半を握るが、稼ぎに比べて今の値段は安い 本質価値との差 +160.0% · 10 年 割安(年 +18.1%) 割安 共栄セキュリティーサービス7058 人の警備を買い集める地味な会社だが、時価総額の半分に当たる金地金を抱え、値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +108.0% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 グリーンズ6547 コンフォートを全国に広げるホテル運営会社。利益は戻ったが、固定の家賃が景気の谷で刃になる 本質価値との差 +106.8% · 10 年 割安(年 +15.0%) 割安 ヴィス5071 オフィスの設計・施工で堅く稼ぎ、純現金が時価総額の半分超。事業の質に比べて値段は安く、10年の価値は今を上回る 本質価値との差 +104.9% · 10 年 割安(年 +14.9%) 割安 協和コンサルタンツ9647 防衛と強靱化で利益率が 4% から 11% に上がった建設コンサル。時価総額の 8 割近い純現金があり、10 年の価値は今を 3 割ほど上回る 本質価値との差 +93.0% · 10 年 割安(年 +14.6%) 割安 エフビー介護サービス9220 福祉用具の貸与と地域密着のグループホームで稼ぐ。借金が減り、10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +92.3% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 アメイズ6076 郊外の安い宿を重ねる広がり方から、土地と建物を自分で持つ型へ。物価が上がるほど自社保有は有利だが、借入と償却が重くなる。利益は伸びる見通しで、今の値段は割安に出る 本質価値との差 +82.6% · 10 年 割安(年 +14.1%) 割安 東祥8920 ホテルの利益率 4 割が稼ぎの柱。ただし利益の半分近くは少数株主に流れ、支配株主の色も濃い 本質価値との差 +74.6% · 10 年 割安(年 +13.0%) 割安 スプリックス7030 個別指導『森塾』が利益の柱で、純現金も厚い。少子化とAI家庭教師の逆風を差し引いても、価値は今の時価総額を上回る 本質価値との差 +67.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 チャーム・ケア・コーポレーション6062 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2025 年に利益を急回復。現金は厚いが、利益の山は続かず、今の値段はやや割安 本質価値との差 +53.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 CSSホールディングス2304 ホテルの洗い場を一手に請け負う会社。人手不足が仕事を運ぶが、稼ぐのは人を集める力。今の値段は割安 本質価値との差 +52.9% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 株式会社新日本科学2395 サルを使う安全性試験で国内最大手。借金と米国の新薬投資が重いが、10 年の本質価値は今の値段を 19% ほど上回り、やや割安 本質価値との差 +52.7% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 京進4735 学習塾から介護・保育へ軸足を移す途上の京進。借金が重く利益の幅は薄いが、保育・介護の積み上がりと塾の改善が数字に出始めた 本質価値との差 +49.6% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 E・Jホールディングス2153 防災・環境に強い建設コンサル。実質の現金が厚く稼ぎの割に安いが、現金は半分だけ数えた 本質価値との差 +48.3% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 ツカダ・グローバルホールディング2418 結婚式の縮みをホテルの拡大で補う途上。借金が重く資本効率は資本コストに届かないが、10年の価値は今の値段の近く 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 株式会社IBJ6071 婚活の「場」を握る連盟で、成婚を伸ばして利益も積み上がる。10 年で測ると、今の時価総額にはまだ余白がある 本質価値との差 +44.7% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ワシントンホテル4691 コロナの傷から立ち直り、稼ぐ力は本物に戻った。ただ家賃と金利という固定の重さを、今の値段はやや軽く見ている 本質価値との差 +43.5% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 オイシックス・ラ・大地株式会社3182 食材宅配と給食受託の薄利な二本柱。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 三協フロンテア株式会社9639 仮設ユニットハウスの国内最大手。堅い財務と値上げの力はあるが、建設需要に結びつく限り成長は物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 エンバイオ・ホールディングス6092 土壌汚染の対策と、汚れた土地の再生、太陽光の発電を併せ持つ。不動産の山を割り引いても、今の値段にはわずかな安全域がある 本質価値との差 +39.0% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 ハリマビステム9780 人手不足の追い風で利益率は過去最高。ただ人の手に頼る事業で、伸びは物価をわずかに超える程度 本質価値との差 +38.9% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 テイクアンドギヴ・ニーズ4331 婚礼の最大手がホテルへ大型投資中。今の株価は重みづけた価値に近い 本質価値との差 +38.9% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 楽天グループ株式会社4755 EC・フィンテックは稼ぐが、モバイルの投資回収と赤字続きの財務が分かれ目。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 9% ほど上回る程度で、適正 本質価値との差 +38.6% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ブラス2424 出店で組数を増やす途上。投資が先行して利益は細り、10 年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +38.3% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 株式会社クオンツ総研ホールディングス9552 仲介は復調、コンサルは賭け。10年の価値は今の時価総額をわずかに下回る適正圏 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 アソインターナショナル9340 矯正装置の技工所の草分け。ROE 16% と純現金は魅力だが、デジタル化で単価が下がり、10 年の価値は今の値段の前後 本質価値との差 +36.3% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 株式会社ワールドホールディングス2429 売上の大半は現場の体が要る派遣と不動産で、AI エージェントの影響は事務部分に限られる。借入の重さを考えると、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +35.5% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 日本空調サービス株式会社4658 保守の安定収入に独立系の特殊施設への強みを持つが、成長の天井は技術者の数。10年後の価値は今を1割ほど上回りやや割安だが、悲観の下げが深い 本質価値との差 +34.7% · 10 年 割安(年 +9.2%) 割安 KeePer技研株式会社6036 車のコーティング専門店の拡大で稼ぐ力は高いが、会社計画の6〜7割で見ると利益で測った価値は今の時価総額の周り。割安とも割高とも言えない 本質価値との差 +33.2% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 白洋舍9731 クリーニングは縮み、ホテル向けのリネンが支える。利益の質は並みだが、貸しビルなどの含みが値段を支え、筆者は適正の上寄りと見る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 ビケンテクノ9791 大阪発のビル清掃と管理の中堅。人手不足を値上げに変える力はあるが、利益をためて配らない資本の使い方が価値を削る 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 DNホールディングス株式会社7377 橋と河川の設計で食う建設コンサル。不祥事と設計の誤りで利益が落ちたが、公共需要は堅く、10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +31.8% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 ヒビノ2469 ドーム公演の映像・音響で稼ぐが、万博の追い風が消える。純有利子負債 109 億円と、買収で膨らむ借入が重い 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +10.3%) やや割安 オリエンタルコンサルタンツホールディングス2498 海外ODAの建設コンサルで首位。成長は続くが利益率は薄く、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ANYCOLOR株式会社5032 VTuber「にじさんじ」の運営で、稼ぐ力は高いが人気と配信の場に依存する。10 年の利益で測った本質価値は今の値段をやや下回る程度で、適正とみる 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ケアサービス2425 現金は時価総額の6割あり、エンゼルケアの高採算が利益の源。介護の本業が立て直せれば割安 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 KNT-CTホールディングス株式会社9726 旅行代理店の利益は薄く、優先株を返した後の普通株の稼ぎで測ると、今の値段は少し先を見すぎている。やや割高 本質価値との差 +25.1% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 サン・ライフホールディング7040 神奈川の互助会と葬儀の会社。死亡数の山に向けて稼ぎは伸びるが、厚い現金は会員の掛金の裏付けで、株主のものではない 本質価値との差 +24.6% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 リゾートトラスト株式会社4681 会員制の堀と医療への広がりは本物だが、利益で測る本質価値は今の時価総額を下回る。成長の多くが開業時の一括計上と新規ホテルへの投資に頼る点を割り引くと、割高寄り 本質価値との差 +24.1% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社ナガセ9733 東進の強さと少子化・AI の逆風が釣り合う。金の信託の含み益を足して、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ニシオホールディングス株式会社9699 建機レンタル大手の一角。機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かないが、今の値段は中立の 10 年の価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +22.5% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 株式会社ステップ9795 神奈川の公立トップ校受験で地域一番の塾。厚い現金も入れた本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合い、適正圏 本質価値との差 +22.3% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ユーピーアール7065 国が後押しするレンタルパレットの 2 番手。償却と人件費の上昇で利益は細いが、業界の伸びとパレットの資産を考えると割安 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 株式会社ユー・エス・エス4732 中古車オークション首位、無借金で総還元率 100% 超とシェア 50% 戦略を両立。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の値段を 6%ほど上回る程度で適正 本質価値との差 +20.7% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 エヌ・シー・エヌ7057 法改正の追い風は本物だが、会社予想の利益倍増は割り引く。現金の大半は自分のものではない 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ジェイエスエス6074 子ども向けスイミングスクールの堅実な運営会社。会費改定で利益は戻るが、少子化と指導者不足が数量を削る 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 要興業6566 東京23区の事業ごみを握る堅実な地場企業。現金は厚いが、還元が低く、本質価値は今の値段とほぼ並ぶ 本質価値との差 +19.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シーティーエス4345 建設現場のICTレンタルで利益率26%。成長は続くが、10 年の価値は今の値段をやや上回る水準 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 株式会社ダイセキ9793 廃液処理の国内最大手。取引工場を毎年増やして稼ぐ堅い会社だが、10 年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、安全域は薄い 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 トスネット4754 仙台発の交通誘導警備の会社。現金は時価総額の7割あるが、本業の取り分が細り値段はほぼ適正 本質価値との差 +17.9% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社フルキャストホールディングス4848 短期バイトは体が要る現場仕事で、AI エージェントの影響は限られる。利益率の薄まりとアプリ勢の競争を織り込むと、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社エムアップホールディングス3661 アーティストのファンクラブ運営で伸びる軽資産の会社。ただ取り分は大型案件に握られる。10 年の本質価値は今の時価総額と近く、適正 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社プラスアルファ・コンサルティング4071 人事 SaaS の稼ぐ力は高いが、大手と生成 AI の圧力が重い。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 1 割弱下回る、適正圏 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 船場6540 受注残は厚く、現金も余るが、案件ごとの競争で利益率は 5% 台。10 年の本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社トーカイ9729 介護・病院・調剤の裏方を束ねた高齢社会のインフラ。公定価格の天井で伸びは物価並みだが、現金と還元を足すと今の値段はやや割安 本質価値との差 +16.2% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 日建工学9767 海岸や川の護岸ブロックと、その型枠を貸す日建工学。時価総額の8割が現金で、事業の稼ぎは公共工事の波に乗る。値段は安いが利益は読みにくい 本質価値との差 +16.1% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 株式会社カーブスホールディングス7085 女性専用の 30 分ジムで会員が増え続ける質の高い会社。ただ 10 年の利益で測ると今の時価総額は織り込み済みで、安全域は薄い 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ6090 代謝物の受託解析で国内の草分け。稼ぐ力は戻ったが、研究の予算と装置の進歩に振られる 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 ナック9788 宅配水とダスキンの清掃で稼ぐ定期サービス会社に、住宅関連の波が乗る。営業利益率は 4〜6% の帯から出ない。利益で測ると今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 セントラル警備保障9740 警備の契約収入と厚い現金は強みだが、人件費と ROE が重い。今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 Aoba-BBT2464 インターナショナルスクールが稼ぎ、社会人教育はAIに押される。現金は厚く見えるが半分は授業料の前受け。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +9.7% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 株式会社ウエスコホールディングス6091 防災設計の建設コンサルに、時価総額の8割に迫る純現金が付いた会社。現金が下値を支えるが、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ウェルネット2428 コンビニ決済の老舗で現金は厚いが、その大半は顧客の預り金。件数は減る側にあり、10年の価値は今の値段並み 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 明豊ファシリティワークス1717 公共 CM と無借金の財務で増配が続くが、工数請求が AI で削られる。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +7.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ティア2485 名古屋で斎場の3割を握る葬儀会社。出店と買収で伸びるが、借金と件数の失速が重く、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 フルハシEPO9221 廃木材をチップに変える中部の再資源化会社。許認可が堀で、新設の遅れと借入が焦点 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ポピンズ7358 保育所と在宅の子育て支援で伸びる。現金も厚いが、少子化の中で公費頼みの利益率は先走る。やや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 幼児活動研究会2152 園児の体を動かす先生を派遣する高収益の会社。AI には代替されにくいが、少子化と戻らない現金で、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 土木管理総合試験所6171 維持管理の堅い需要と現金を持つ試験・調査の会社。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 燦ホールディングス9628 国内最大の上場葬儀会社。死亡者数の追い風は確かだが、買収で厚くした資本の稼ぎが資本コストに届かない。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +4.9% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 翻訳センター2483 特許・医薬の翻訳で国内首位級だが、生成AIが人手の翻訳量を削る。厚い現金と全額還元が下を支える 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 成学社2179 大阪地盤の個別指導塾フリーステップ。利益は過去最高だが、少子化とAIの家庭教師が生徒の数と単価を細らせる。今の値段はやや割高 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 株式会社イチネンホールディングス9619 中小口リースが稼ぎの柱の多角化企業。周辺は薄利で、10 年の価値は今の値段と同じくらい 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 川崎地質4673 地質調査の老舗。防衛の大型案件で利益が膨らんだが一過性が濃く、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 フルテック6546 北海道・東北で首位の独立系自動ドア会社。保守の積み上げは堅いが、全社の費用が重く利益率は 3〜5%。価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ALSOK株式会社2331 警備の二番手は利益が上向き。稼ぎの質はセコムに劣り、10年の本質価値は今の値段を 9% ほど下回る程度で、適正 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 学究社9769 都立中・都立高受験の強いブランドで営業利益率22%を稼ぐが、少子化と私立無償化が重く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社JPホールディングス2749 保育と学童を国の公定価格が支える堅い事業。ただ少子化で伸びは乏しく、純現金を足しても本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 早稲田アカデミー4718 首都圏の中学受験で伸びる堅い塾。ただ値段は先の成長までほぼ織り込まれ、10年の価値は今の時価総額を2割強下回る 本質価値との差 +0.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社Finatextホールディングス4419 証券の基幹システムをクラウドで貸す成長株。利益で測った 10 年の価値は、今の値段に届かない見立てで、やや割高 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 ライク2462 保育・人材・介護を束ねる創業家支配の会社。公的な単価に縛られ、利益は伸びても資本コストを少し超える程度 本質価値との差 −0.1% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 市進ホールディングス4645 千葉の老舗の集団塾に介護を足した学研の子会社。少子化と AI で塾の生徒が細り、借金と家賃の重さが残る 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 日本郵政6178 利益のほぼ全部が金融2社の持分。式どおりの倍率で見ると、10年の価値は今の時価総額を1割弱下回る適正圏だが、安全域は薄い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 パシフィックネット3021 法人向けパソコンの月額レンタルと使用済み機器の処理で伸びるが、直近の利益は入れ替えの山にあり、借入も重い 本質価値との差 −1.4% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シダー2435 需要は確か、利益は薄く、借入は重い。それでも 10年後の価値は、今の値段を 2 割近く上回る 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 アドバンテッジリスクマネジメント8769 ストレスチェックと団体の所得補償保険の先駆者。法の追い風はあるが、人が担う相談と研修はAIに置き換わりやすく、やや割高 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社プレステージ・インターナショナル4290 手配と窓口の事務は AI エージェントに削られるが、協力会社の網と家賃保証の記録が堀。10 年の本質価値は今の時価総額を 2 割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −4.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 株式会社コシダカホールディングス2157 まねきねこは国内首位で稼ぐ力は確かだが、利益率が下がり始めた今、10 年先の価値は今の時価総額に届かないと筆者は見る。 本質価値との差 −4.5% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東洋テック9686 警備とビル管理で稼ぐ堅実な会社だが、利益率は 3% 台と薄い。万博の特需を除くと稼ぐ力は小さく、10 年の価値はやや割高とみる 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 いちご2337 稼ぎの 3 割近くは物件の売却益。金利の上昇で利益の土台が削られ、10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社LITALICO7366 成長力は本物だが、売上の大半を国が決める値段に乗る。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや下回り、やや割高 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社エス・エム・エス2175 看護・介護の人材紹介と介護 SaaS(カイポケ)が柱。海外の巨額減損と大株主の圧力を抱え、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り割高 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 丹青社9743 万博の山を越えて利益率が6%台に落ち着き、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、資本コスト8.75%で測った10年の本質価値は今の値段を25%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −6.4% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 ロイヤルホテル9713 リーガロイヤルホテルの運営会社。建物を売って身軽になったが、固定家賃と優先株が重く、10 年の価値は評価を下回る 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社ミダックホールディングス6564 営業利益率 4 割の産廃処分会社。許可という堀は本物だが、資本が厚くなる 10 年を割り引くと今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.6% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 株式会社ディー・エヌ・エー2432 ポケポケ頼みの稼ぎは細り、残るのはゲーム・配信・球団の積み上げ。利益で測った 10 年の価値は今の値段を 14% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 いであ9768 環境調査と河川設計の堅い会社。利益率は過去最高圏で、10 年の価値は今の値段の周りに収まる 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社ビー・エム・エル4694 病院から検体を預かる国内大手の検査会社。手元現金は厚いが稼ぐ力は細く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 エムスリー株式会社2413 国内医師 9 割を会員化した独占的プラットフォームだが、製薬マーケ予算の反動と会員数の飽和で、10 年の本質価値は今の値段を 25% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社イオンファンタジー4343 国内の小型店と値上げで稼ぎは伸びるが、利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。借金が重く、割高 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 応用地質株式会社9755 地質調査の国内最大手。現場の体の守りは堅いが、利益率は低く、AI エージェントが解析の工数を減らす。10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社GENDA9166 買収で売上を 4 倍にした店舗網は本物だが、借金とのれんが重く資本の稼ぎも落ちた。10 年の本質価値は今の値段を下回り、やや割高と見る 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 株式会社サイバーエージェント4751 稼ぎの柱はゲームで、ネット広告代理はAIエージェントに置き換えられて縮み、ABEMAは黒字化したばかり。今の利益は山に近く、資本コスト8.75%で測ると本質価値は今の値段を50%ほど下回り、割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ジャパンマテリアル株式会社6055 半導体工場のガス・超純水の施工と運転を請け負う優良企業。ただし 10 年の利益で測ると、今の値段は約 41% 割高 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 SOLIZE Holdings5871 自動車の開発に技術者を出し、3Dプリンタで部品を造る会社。人月の仕事がAIエージェントに削られる先を見て割高 本質価値との差 −15.1% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 日本管財ホールディングス株式会社9347 公共施設の包括管理に強い堅実なビル管理会社。ただ利益率は 6% 弱と薄く、厚い現金も株主に戻る保証がない。10 年の稼ぎで測ると、今の値段はやや高い 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社ラウンドワン4680 国内の好調と米国の出店で稼ぎは伸びるが、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に届かない。割高 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ライドオンエクスプレスホールディングス6082 「銀のさら」の名前は残るが、宅配アプリに専業の強みを削られる。手元の現金を足しても、今の値段は少し高い 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 タカミヤ2445 足場の賃貸は回復したが、償却費と借金が重く、利払いも増える。10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 −16.6% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 乃村工藝社9716 空間づくりの最大手で財務は堅いが、利益率は万博を含む過去最良の水準にあり、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、10年の本質価値は今の値段を34%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −16.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 東京都競馬株式会社9672 大井競馬場の大家で稼ぎは安定するが、1,600 億円の再整備が利益を食う。10 年後の価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社エイチ・アイ・エス9603 旅行は薄利で借金は重い。稼ぎの回復を織り込んでも、10 年の利益で測った価値は今の時価総額を下回る。割高寄り 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 ダイサン4750 住宅の足場で名の通った老舗だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段でもやや高い 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ファルコホールディングス4671 京都の臨床検査と調剤薬局。厚い現金を配当で戻すが、公定価格に縛られて利益は伸びない 本質価値との差 −17.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 城南進学研究社4720 個別指導の塾と保育園を営む小さな会社。黒字化は始まったが、10 年先を見ても今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 NJS2325 上下水道の設計で国内首位級。守りは堅いが現金の戻りが遅く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −18.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 グローバルキッズCOMPANY6189 首都圏の保育所運営で再建が進むが、少子化と薄い利益率が重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社オンザページ9160 旧ノバレーゼと旧エスクリが合併した国内最大級の婚礼会社。婚姻が縮む市場で借入が重く無配、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 エプコ2311 住宅会社の裏方は堅実だが、設計の柱が着工減とAIで細る。再エネ工事の伸びで埋めきれず、今の値段は高い 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 明光ネットワークジャパン4668 個別指導塾「明光義塾」の本部。現金は厚いが、人手と家賃で稼ぐ事業は人件費に削られ、10 年で見ると今の値段には届かない。 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社建設技術研究所9621 河川で首位の建設コンサル。許認可と公共予算が守るが、AI エージェントの工数削減が値段に響く。10 年の価値は今の値段を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −21.2% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 株式会社オオバ9765 民間の街づくりに強い建設コンサル。利益率は過去最高圏で、そこから先の伸びは物価並み。10 年の価値は今の値段を3割ほど下回る 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 キュービーネットホールディングス6571 10分の理容店QB HOUSEを国内587店で運営。出店と人材の先行費用で利益率が5%台に下がり、価値は今の時価総額の6割ほど 本質価値との差 −21.7% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 インフロニア・ホールディングス株式会社5076 請負の利益に買収を重ねて運営事業へ舵を切る途上の会社。10 年のならした利益で測ると資本コスト 8.5% に届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 GMOインターネット株式会社4784 祖業のドメイン・サーバーは堅いが、値段は GPU クラウドへの期待を先取りしている。10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 アサンテ6073 白蟻防除の最大手。人を増やす投資で利益が一度落ち込む。現金は厚いが、値段は割高に寄る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 キタック4707 新潟の官公庁に頼る建設コンサル。仕事は堅いが利益が薄く、借入も重い。10 年の価値は今の時価総額を 4 割台半ばで下回る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社カナモト9678 建機レンタル大手。値上げで利益は最高圏だが、機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユーラシア旅行社9376 全員添乗員の海外旅行を円熟層に売る無借金の小さな旅行会社。現預金は厚いが、旅行の利幅は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社 リソー教育グループ4714 親会社ヒューリックが TOB で完全子会社化へ。個別指導塾の質は高いが、利益で測った価値は買い付けの値段に届かない 本質価値との差 −23.4% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 オリジナル設計4642 上下水道の更新需要は強いが、利益は伸びにくく買収の質も未検証。10 年の価値は今を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 東海リース9761 現場事務所と仮設建物を自前で作って貸す老舗。需要は底堅いが、借金で増やした資産が資本コストを稼がず、割高 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 UTグループ株式会社2146 製造派遣は現場の体が要る仕事で、AI エージェントの影響は限られる。薄い利益率と自動化の懸念から、10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 トランス・コスモス株式会社9715 窓口と事務の BPO は AI エージェントが最も直接に置き換える仕事。厚い純現金があっても、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割弱下回り、割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 RSC4664 池袋のサンシャインシティを足場にしたビル管理の会社。契約は堅いが利益は薄く、純現金を足しても今の値段は高い 本質価値との差 −25.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 株式会社アルプス技研4641 設計技術者の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。利益率も低めで、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) やや割高 株式会社共立メンテナンス9616 寮の安定を土台にドーミーインが稼ぐ良い会社だが、10 年後の利益で測る価値は今の時価総額を大きく割り込み、割高 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 H.U.グループホールディングス株式会社4544 検査の受託で国内首位級、利益の柱は診断薬。立て直しは途上で、10 年の本質価値は今の値段を 2 割弱下回り、やや割高 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 セコム株式会社9735 警備首位の稼ぐ力に新事業・海外を積む多角化企業。強い堀を認めても k は 7% で、10 年のならした利益で測ると今の株価は割高 本質価値との差 −27.8% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 サニックスホールディングス4651 シロアリ防除を核に、廃プラ発電と太陽光を抱える会社。利益は不安定で、設備と借入が重い。今の値段は割高側に出た 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 株式会社シグマクシス・ホールディングス6088 人月で売るコンサルは AI エージェントに置き換えられる側。稼ぐ力は本物だが、10 年の価値は今の時価総額 503 億円を下回る 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +1.7%) 割高 エアトリ6191 航空券のネット販売の大手。3年は利益を全額配当に回すが、そのあとはほぼ無配に近い水準へ戻る。10年の稼ぎで測ると今の値段は割高 本質価値との差 −30.0% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 東京會舘9701 丸の内の格式ある宴会場。ブランドは強いが婚礼の縮小と人件費が重く、10 年の価値は今の値段を大きく下回る。 本質価値との差 −30.4% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 株式会社コンヴァノ6574 ネイルの会社が美容クリニック向けの支援で急成長。ただ顧客 1 社への依存が重く、利益が今期予想の半分に落ち着く前提でも割高 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 環境管理センター4657 環境の測定・分析を担う小さな老舗。規制が需要を支えるが、過当競争で利幅が薄く、10 年の価値は今の時価総額を 4 割ほど下回る 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 京都ホテル9723 京都の中心で老舗の高級ホテルを営むが、借金と優先株が重く、利益の多くが利払いと返済に消える 本質価値との差 −32.2% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 TREホールディングス株式会社9247 産廃・スクラップ・バイオマス発電を持つ静脈の総合企業。直近の利益は能登の特需で、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社6544 メーカー系が握る保守市場で台数を積む独立系。成長は本物だが、10 年のならした利益で測ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 日本和装ホールディングス2499 着物の販売仲介と割賦の会社。市場が縮む中で利益は底堅いが、ROE が資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 株式会社インソース6200 講座を自前で作る安さと 4 割の利益率は本物だが、人の講師で売る研修は AI エージェントに置き換わる側。10 年の価値は今を下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 セルソース4880 ひざの自費の再生医療で一時は 4 割の利益率を稼いだが、件数は伸びず ROE は資本コストに届かない。厚い現金を数えても割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 ディップ株式会社2379 バイトルの稼ぐ力は本物だが、求人の入口が AI エージェントや無料の検索に移る側にある。10 年の価値は今の時価総額を半分ほど下回る 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 MS&Consulting6555 覆面調査という地味な稼ぎ方は堅いが、利益の天井が低く、10 年先の値段は今を下回りやすい 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 テノ.ホールディングス7037 福岡発の保育所運営。公定価格で売上は守られるが、子どもは減り、借金と家賃が重い。稼ぐ力で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 藤田観光株式会社9722 稼ぎは過去最高だが、薄利の歴史と山に近い利益率を割り引くと利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 共和コーポレーション6570 出店で急成長するゲームセンター会社。家賃と機器投資が重く、10年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 株式会社リログループ8876 社宅・賃貸管理は記録が堀で守られるが、福利厚生は画面型で値下げ圧力を受ける。10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割強下回り、割高 本質価値との差 −35.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社カカクコム2371 争奪戦で株価はTOB提示額さえ超えているが、本質価値で測ると行き過ぎで、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る。 本質価値との差 −35.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 スタジオアリス2305 子ども写真館の最大手。値上げで客単価は保つが、出生数の減少で客数が毎年1割近く減る。時価総額の6割近い現金を抱え、稼ぎは薄い。今の値段は高いと見る 本質価値との差 −36.1% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 アイ・ケイ・ケイホールディングス2198 地方都市のゲストハウス婚礼で一定の地位を築いたが、挙式の件数は構造的に減る。利益が一過性で膨らんだ今の値段は10年の価値より高く、割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 スバル興業株式会社9632 道路の維持管理が柱の東宝系企業。堅い現金はあるが談合の是正で利益率が下がり、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 セントラルスポーツ4801 大手の中で堅く稼ぐが、家賃という固定費を背負い、資本効率は資本コストに届かない 本質価値との差 −36.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 大栄環境株式会社9336 最終処分場を握る高収益の廃棄物大手。稼ぐ力は本物だが、投資が重く、10 年のならした利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社オープンアップグループ2154 堅実な技術者派遣だが、AI エージェントが下流の仕事を置き換える側にある。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ウチヤマホールディングス6059 北九州発の介護付き有料老人ホームとカラオケの会社。高齢者は増えるが、介護の利益を本社費とカラオケが食い、資本は稼がない。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 株式会社ベルシステム24ホールディングス6183 契約は安定していても、席の数に頼る稼ぎが AI エージェントに直接削られる。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −38.4% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 株式会社帝国ホテル9708 帝国ホテルの本体は看板と日比谷の土地で、ホテルの利益は薄い。土地と賃貸用マンションの含み益を足しても、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分ほどで、割高 本質価値との差 −38.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 秀英予備校4678 静岡を地盤に 219 校舎を持つ集団塾。校舎の整理で利益を立て直す途上だが、少子化と AI が授業の数量と値段を押す 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社メイテックグループホールディングス9744 設計の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −39.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 株式会社日本ケアサプライ2393 介護用具レンタル卸の草分けで需要は堅いが、公定価格と薄い利益率で成長は年 5% 前後。10 年の本質価値は今の値段を 4 割以上下回り、割高 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 極楽湯ホールディングス2340 最高益を更新して復配したが、新店と更新の投資で現金は細り、利益の伸びは物価並み。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 リソルホールディングス5261 訪日客の追い風で利益は山に近い。賃借料の重さと倍率を考えると、今の値段は高い 本質価値との差 −40.4% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 株式会社MIXI2121 稼ぎの 8 割を 1 本のゲームに頼る会社。スポーツと家族アプリは育つが薄利で、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回る。割高 本質価値との差 −40.5% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 パーソルホールディングス株式会社2181 事務の派遣・BPO・紹介は AI エージェントに置き換わる側。堀は浅く、資本コスト 9.5% で測った 10 年の本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 アトラグループ6029 接骨院を支える小さな支援会社。玩具店から手を引き本業に絞るが、療養費の縮みが重く割高と見る 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 早稲田学習研究会5869 北関東の大型校舎で戦う集団塾。創業者が 6 割を持ち配当は厚いが、AI が授業の価格を押す 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 ベクトル6058 PR最大手で稼ぐ力は高いが、利益の大半を占めるPR・広告と配信をAIエージェントが置き換えていき、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 ポラリス・ホールディングス3010 ホテルを借りて運営する会社。急拡大の途中で、のれんと固定賃料が重く、本質価値は今の値段を下回る(割高) 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ケア212373 大阪発の介護の会社。高齢者は増えるが、人手と国の報酬に挟まれて利益は薄く、借金とリースが重い。今の値段は高い 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アンビスホールディングス7071 ホスピス住宅の最大手は、報酬改定で儲けの形が壊れた。資産の厚みが下を支えるが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −45.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 弁護士ドットコム株式会社6027 電子契約と法律メディアの二本柱で伸びる質の良い成長企業。ただし利益で測った 10 年の価値は今の値段の 4 割ほどで、割高 本質価値との差 −45.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社船井総研ホールディングス9757 顧問料で積み上げる人月の稼ぎは、AI エージェントに削られる側。還元は手厚いが、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 一蔵6186 振袖の自社企画で稼ぐが、少子化と借金が重い。回復を見込んでも、今の値段は高い 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 日本エマージェンシーアシスタンス6063 海外で倒れた旅行者を助ける専業だが、利益は薄く浮き沈みが激しい。10 年先を買う理由は見つけにくい 本質価値との差 −46.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 グリーンランドリゾート9656 九州の遊園地「グリーンランド」が稼ぎの柱。客数は細り、土地と設備が重く ROE は 4% 台。資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −47.4% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 株式会社ダスキン4665 訪販とミスドの堅い収益はあるが、ROE は資本コストに届かず、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に満たない。割高 本質価値との差 −48.3% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 note株式会社5243 書き手が稼ぐ場としての note は本物で、AI で利益率も上がった。ただ 10 年先の成功を前提にしても、本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回る割高と見る 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 博報堂DYホールディングス2433 国内広告の取引関係と大きな純現金はあるが、広告の企画・制作・運用をAIエージェントが肩代わりし、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 テルマー湯ホールディングス3521 新宿のスパ1つに稼ぎが集まる温浴の会社。立地は強いが借地で施設は2つだけ、割高とみる 本質価値との差 −49.8% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 アゴーラホスピタリティーグループ9704 大阪と東京に数軒のホテルを持つ小さなホテル会社。訪日客で黒字に戻ったが、借入と外部の持分が株主の取り分を細らせる 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 トランスジェニックグループ2342 マウスを使う薬の試験の受託と、卸・商社の子会社を束ねる持株会社。稼ぎの 8 割は卸で、資本の効率は低く、今の値段は高い 本質価値との差 −51.9% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 きょくとう2300 福岡の家庭向けクリーニング。縮む市場で利益は薄く、事業の稼ぎが今の時価総額を支えきれない。筆者は割高と見る 本質価値との差 −52.3% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 エン株式会社4849 再建の手応えはあるが、媒体と紹介が AI エージェントに置き換わる側にある。10 年の価値は今の時価総額を 3 分の 2 ほど下回る 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 進学会ホールディングス9760 札幌の学習塾が看板だが、中身は借入で株を回す運用会社。帳簿の厚みは額面どおりには受け取れない 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社ジェイエイシーリクルートメント2124 管理職の転職を扱う紹介会社の稼ぐ力は本物だが、AI エージェントの直接マッチングに置き換えられる側。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −55.7% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ホウライ9679 都内の家賃と保険の手数料で稼ぎ、那須の牧場とゴルフを抱える創業 98 年の会社。ROE 5% で資本の重さが株価を抑える 本質価値との差 −55.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 株式会社リンクアンドモチベーション2170 診断の月額課金も人材紹介も、AI エージェントに置き換わる側。ALT が下支えしても、10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −56.3% · 10 年 割高(年 −2.5%) 割高 CDS2169 三菱自動車などの開発を人の手で支える受託会社。AIが代替しやすい仕事で、純現金は厚いが10年の稼ぐ力で測ると割高 本質価値との差 −57.1% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 日本エコシステム9249 公営競技の設備と道路の点検・保守を、買収で広げる会社。借入が急に増え、10 年の価値は今の評価を下回る 本質価値との差 −57.5% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 鉄人化ホールディングス2404 都心のカラオケ店を軸に、ラーメン・まつ毛サロン・販促の派遣まで手を広げた小さな会社。コロナの痛手から立ち直ったが、利益は薄く、借りた店の家賃は重い。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −60.2% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 リニカル2183 抗がん剤の治験に強い中堅の CRO だが、日本の治験の減少と海外の赤字で稼ぐ力を失った。回復を織り込んでも割高 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 株式会社インフォマート2492 外食の受発注網という堀は本物だが、利益の急回復を織り込んだ値段が先走っている。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 クリップコーポレーション4705 名古屋の個別指導塾とサッカー教室を営む小さな会社。現金は厚いが本業は赤字で、少子化と AI に押される。本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 ランシステム3326 複合カフェ自遊空間を営む AOKI 傘下の小さな会社。省人化システムに賭けるが、薄い自己資本と縮む本業から、本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 SDエンターテイメント4650 保育・介護とフィットネスの RIZAP 子会社。利益が薄く、本質価値は今の時価総額を大きく下回る。 本質価値との差 −65.7% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 株式会社オリエンタルランド4661 値上げと新エリアで稼ぐ力は強いが、強い堀を認めても利益で測った本質価値は今の時価総額の 3 割ほど。今の株価は先取りが過ぎ、割高 本質価値との差 −67.0% · 10 年 割高(年 −4.7%) 割高 武蔵野興業9635 新宿の古いビルが稼ぎの柱だが、映画と教習が細り、稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 ルネサンス2378 家賃と借金を背負ったスポーツクラブ。立て直しの途上で、利益に比べて値段が先走る。割高 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 プラザホールディングス7502 ドコモショップの代理店と写真プリント店。薄い利益に重い借入が乗り、今の値段は稼ぐ力に比べて大きく高い 本質価値との差 −69.4% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 電通グループ4324 広告の制作・運用・買い付けをAIエージェントが肩代わりし、海外の再建とのれんの重さも重なって、資本コスト10.0%で測った10年の本質価値は今の値段を73%ほど下回り、割高 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 昴9778 鹿児島の老舗の集団塾。合格実績は強いが生徒は年 2〜3% ずつ減り、校舎の土地は利益を生まない 本質価値との差 −70.7% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 サイネックス2376 自治体と組む行政情報誌と電話帳の会社。紙の媒体の縮みを新しい事業で埋めきれず、稼ぎは資本に見合わない。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −70.9% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 バリューHR6078 健保の事務を丸ごと請け負う堅い商売だが、人手で稼ぐ型なので AI の波に弱く、今の値段は成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 株式会社パソナグループ2168 売上の 9 割弱が事務の派遣・BPO で、AI エージェントに最も近い。稼ぐ力は赤字すれすれで、10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −75.6% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 中日本興業9643 名古屋のシネコン2拠点に頼る小さな興行会社。稼ぐ力は資本コストに届かず、10年で測ると今の値段はかなり高い 本質価値との差 −77.4% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社ベイカレント・コンサルティング6532 11 期連続最高益の人月型コンサルは、AI エージェントに置き換えられる側。運営力は一流でも、10 年の価値は今の時価総額の 2 割強 本質価値との差 −77.7% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 ホテル、ニューグランド9720 横浜の港に建つ 1927 年開業の名門ホテルだが、稼ぐ力は細く、土地も借り物で、値段は看板の分だけ高い 本質価値との差 −77.8% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 株式会社リクルートホールディングス6098 AI エージェントが求人・物件探しの入口を握れば、広告と派遣の双方が縮む。10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −79.4% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 きんえい9636 天王寺駅前で映画館とテナントビルを営む近鉄グループの会社。土地の含みは大きいが、利益で測ると割高 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 御園座9664 名古屋で130年続く劇場の看板は本物だが、1館の興行で稼げる利益は小さく、今の値段は稼ぐ力の数倍だ 本質価値との差 −81.9% · 10 年 割高(年 −9.6%) 割高 エム・エイチ・グループ9439 小さな美容室グループが増資で AI に賭ける。稼ぐ力は 10 年ほぼゼロで、今の値段は増資の現金と話題を大きく超える 本質価値との差 −88.4% · 10 年 割高(年 −13.2%) 割高 マーチャント・バンカーズ3121 借金で持つ 23 の賃貸物件と売却益の会社。利払いが稼ぎを食い、今の値段は稼ぐ力の何倍にもなる 本質価値との差 −88.9% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 田谷4679 全国に美容室 61 店を持つ老舗。6 期ぶりに黒字化したが利益は薄く、増資で延命してきた。今の値段は回復を前提にしている 本質価値との差 −89.1% · 10 年 割高(年 −12.7%) 割高 歌舞伎座9661 資産は厚いが、稼ぐ力は時価に遠く及ばない。10 年の価値は今の時価総額の 1 割ほど 本質価値との差 −89.4% · 10 年 割高(年 −14.0%) 割高 トライアイズ4840 ダムの点検、中古物件の再販、ブランドの貸し出しを束ねた小さな持株会社。5 年続く営業赤字に対し、値段は資産の 2 倍近くを先取りしている 本質価値との差 −90.3% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 Shinwa Wise Holdings2437 老舗の美術品オークション。赤字が3年続き立て直しの途中で、今の値段は再建の成功を先に織り込んでいる 本質価値との差 −91.2% · 10 年 割高(年 −14.2%) 割高 地盤ネットホールディングス6072 住宅地盤の小さな会社に、投資会社化の期待だけが乗っている。事業の価値は今の時価総額の数十分の一 本質価値との差 −97.2% · 10 年 割高(年 −23.8%)

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読んだ資料

  1. ナガワ 有価証券報告書 FY2026(本文抜粋)
  2. ナガワ 沿革(2026年3月期有報より)
  3. ナガワ 大株主

分析日 2026-10-16