株譜
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要興業 6566

東京23区の事業ごみを握る堅実な地場企業。現金は厚いが、還元が低く、本質価値は今の値段とほぼ並ぶ

やや割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,472 円234 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,230 円195 億円差 +19.7%
10 年後から見ると やや割安 価値 1,472 円234 億円 · 差 +19.7% · 期待の年率 +7.8%
期待の年率リターン(10 年)+7.8%資本コスト比 +1.3 pt
推定の資本コスト6.5%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 6.5% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

要興業は、東京23区の企業や店舗から出るごみを集めて処理する会社だ。売上は150億円、営業利益は21億円で4期続けて最高益になった。純現金は51億円あり、時価総額の4分の1にあたる。筆者の結論は、本質価値は今の値段とほぼ並ぶ、というものだ。

事業は、事業系ごみの収集運搬と処分が売上の約7割、23区から請け負う行政受託が約2割、資源を売るリサイクルが1割弱だ。回収する現場は8千か所を超え、顧客は3,800社を数える。1社への依存は小さく、上位10社でも売上の2割にとどまる。

利益率は14%で、同業の中でも高い。ただ、近年は資源相場の下落、燃料費、人件費の増加が粗利率を削っている。2027年3月期は純利益が減る予想だ。

株主還元は控えめだ。配当性向は3割前後で、自社株買いはしていない。現金は積み上がる一方で、それが株主に戻るかは経営次第だ。2025年には産廃大手の大栄環境が約18%の議決権を持つ株主になった。筆者は、この提携を、将来の再編の含みを持つ材料として受け止める。

2027年3月期の会社予想は、売上が156億円、営業利益が22億円、純利益が15億円だ。第1四半期は営業利益が1割以上伸びた。本業は堅調だが、純利益は前の期より少し減る見通しで、伸びの勢いは強くない。値段が妥当かどうかは、この現金の使い方と、再編の行方にかかっている。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、この会社は「地味だが、確実に稼ぐ会社」だ。ごみの回収は、景気が悪くても止まらない。顧客も分散しており、1社が抜けても痛くない。借金がなく、倒産に遠い。

オーナーの手に残るお金は多い。設備投資は年12億円で、減価償却の水準とほぼ並ぶ。利益の大半が、本来は自由に使える額になる。それでも配当は3割にとどまり、残りは現金として積み上がっている。この現金をどう使うかが、経営の評価の分かれ目になる。

問題は値段だ。今の時価総額は、現金を引くと事業を14倍ほどの利益で見ている。成長が物価並みなら、妥当な水準といえる。安全域は、現金の厚みを除けばほぼ無い。

筆者は、値段が今より2割ほど下がるか、還元の方針が強まるなら、買う理由が増えると見る。どちらも無いうちは、堅実な持ち物ではあっても、割安とはいえない。

経営者の資本配分は、保守的に見える。借金を使わず、現金を積み上げ、配当も3割にとどめている。創業家に近い大株主が長く持つ構造で、少数株主への配分は後回しになりやすい。ただし、大栄環境という産廃大手が株主に加わった点は、規律が働く材料になりうる。

何で稼ぐ会社か

要興業は、東京23区の都市部で、ごみの収集から処理までを一貫して担う会社だ。顧客は、オフィス、商業施設、飲食店、工場、集合住宅などだ。出たごみを定期的に回収し、自社のリサイクルセンターや、23区が運営する清掃工場へ運ぶ。

売上は三つに分かれる。収集運搬・処分は2026年3月期で約102億円と、全体の約7割を占める。産業廃棄物と事業系一般廃棄物を、契約先ごとに決まった曜日に回収する仕事だ。リサイクルは約13億円で、集めた金属・紙・プラスチックなどを選別して売る。売値は資源相場に連動する。行政受託は約34億円で、足立・板橋・中野・荒川・豊島・台東区などの不燃ごみ、容器包装、粗大ごみを請け負う。大田区からは、家庭系プラスチックの収集も新たに受託した。

現場は8,235か所、顧客は3,848社だ。上位10社の売上比率は20.4%で、特定の顧客への依存は小さい。自社のリサイクルセンターは8か所、収集車両は477台、ドライバーは約420名、従業員は467名だ。

収益の柱は、地域に密着した回収網である。集めるほど1台あたりの走行距離が短くなり、効率が上がる。東京23区では、処理場の確保が難しく、回収網と処分先を持つ会社は限られる。ただし単一の事業として開示され、営業利益は分けて見られない。

単一の事業として開示されるため、営業利益は分野ごとに見えない。筆者は、全社の営業利益率14%を各分野に按分して推計した。2027年3月期の会社予想では、収集運搬・処分が約107億円、リサイクルが約14億円、行政受託が約35億円へ伸びる。収集運搬の足元の回収現場は前の期より61か所、顧客は53社増え、地道な積み上げが続いている。

優良さと弱いところ

この会社の強みは、東京23区という密度の高い市場で、回収網と処分先を長年かけて作った点だ。ごみは毎日出るので、収入は景気に左右されにくい。顧客数は増え続けており、2026年3月期は53社の純増だった。営業利益率は14%で、廃棄物処理の同業の中でも高い。4期連続で営業利益は最高を更新した。

財務は堅い。自己資本比率は約8割で、純現金は51億円ある。5年前の21億円から、倍以上に増えた。借金はなく、倒産の心配は小さい。

弱点は、成長が緩やかなことだ。売上の伸びは年3〜4%で、営業利益は2026年3月期にほぼ横ばいだった。粗利率は23.1%と、前の期より0.2ポイント下がった。資源相場、燃料費、人件費が重い。ドライバーの確保は、東京でも難しくなっている。

経営は堅実だが、還元は控えめだ。配当性向は約3割で、自社株買いは確認できない。大栄環境との提携は前向きに評価できるが、実際の収益への貢献はこれからだ。筆者は、守りの質は高く、攻めの伸びは物価並みと評価する。

参入の壁も実在する。東京23区で一般廃棄物を扱うには自治体の許可が要り、処分先の清掃工場の枠にも限りがある。新しい会社が同じ回収網を作るには、車両、人、処分先の確保に長い時間がかかる。この壁が、利益率14%を支える土台だ。

ただし、壁は価格を自由に決められるほど高くはない。顧客は料金の改定に敏感で、改定は契約先ごとの交渉になる。値上げの通りやすさは、ここ数年の人手不足で改善したが、競合との関係でいつまでも続くとは限らない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

産業廃棄物の市場は、国内でおよそ5兆円とされる。排出量は景気や人口で大きく変わらず、需要の底は堅い。一方で、数量はほぼ横ばいか微減だ。成長の源は、物価の上昇による価格の改定と、法令の強化による処理費の上昇にある。

東京23区の事業系ごみは、地価が高く新しい処分場が作りにくいので、供給が絞られている。回収の免許と処分先を持つ会社は、新規参入に対して守られている。ただ、競合は小さな地場の会社から、全国規模の大手まで多い。大栄環境、タケエイ、環境管理センターなどが関東で営業する。

ここ数年は、人手不足が価格の追い風にもなっている。ドライバーの賃金が上がり、廃棄物処理業界全体で、料金の値上げが受け入れられつつある。要興業も、契約先ごとに年次の改定を進めている。

資源物は事情が違う。金属や紙の相場は、海外の需要と為替で大きく振れる。2026年3月期は相場が下がり、リサイクルの売上は1%ほど減った。行政の受託は、入札で単価が決まる。応札する会社が多い区では、競争で利益率が薄くなる。

プラスチックのリサイクルは、国の法律が整い、需要が増える領域だ。大栄環境との提携は、ここを狙っている。ただし、設備の投資が先に必要で、収益への貢献が出るのは数年先になる。

業界の構造として、廃棄物処理は規制産業であり、許可と処分先を持つ会社の力が強い。大手による中小の買収が続いており、再編が進む領域だ。大栄環境が要興業の株を取得したのも、この流れの中にある。買う側にとっては、東京23区の回収網が魅力となる。

需要の見通しは、人口が減る中でも、事業所の数や排出量は急には減らない。ごみの分別が細かくなるほど、処理の手間が増え、処理費が上がる。この点は、価格を上げる要因として働く。ただし、排出する顧客が減量を進めれば、数量は伸びにくい。

資本政策と M&A

配当は、2026年3月期も2027年3月期の予想も、同じ水準で、配当性向は約3割だ。自社株買いは、確認できる範囲では行っていない。株数は直近で動いていない。純利益の7割が手元に残り、純現金は5年で21億円から51億円に増えた。

設備投資は年に12億円ほどで、車両、リサイクルセンター、機械が中心だ。自己資本は208億円で、比率は約8割になる。借金はほとんどない。

2025年10月、産廃大手の大栄環境が、ファンドの保有する約284万株を取得し、議決権の約18%を持つ株主になった。持分法の関連会社となり、プラスチックの再資源化と、産業廃棄物と一般廃棄物の一体処理で提携する。報道には取得後の保有をもっと高く示すものもあり、数字には食い違いがある。ここでは開示に近い約18%を使う。

そのほかの大株主は、創業家に近い個人や法人、日本生命などだ。続柄などは、確認できる出典が無いので書かない。

株主優待は、確認できる範囲では無い。中期計画の更新は開示されておらず、資本政策の次の姿は見えにくい。筆者は、現金が積み上がる会社として、還元の強化か、再編による再配分のどちらかがいずれ起きると見る。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

東京の再開発とごみ処理の集約が、追い風になる。これが上振れの核心だ。23区の事業系ごみは、処分場が絞られているので、回収網を持つ会社は、値上げを受け入れてもらいやすい。要興業は、顧客を毎年50社ほど増やし、1現場あたりの売上も上げられる。営業利益率は14%から15%に近づく。

大栄環境との提携が実を結べば、規模の利益が出る。プラスチックの再資源化と、産業廃棄物と一般廃棄物を一体で処理する仕組みが、新しい収益を生む。行政受託も、家庭系プラスチックの拡大で伸びる。

現金の厚みも材料だ。純現金は51億円あり、10年で100億円を超える。経営がこれを株主に戻す方向に動けば、1株あたりの価値は大きく増える。大栄環境による株式の買い増しや、TOB(株式公開買い付け)が起きれば、上乗せの価格が付きうる。

この道筋では、純利益は10年で26億円ほどに伸びる。今の値段は、そこまでを織り込んでいない。

行政受託の拡大も上振れの要因だ。23区は家庭系プラスチックの分別収集を広げており、足立・板橋・中央・大田など受託区が増えている。子会社ヨドセイが運搬を担い、受託の実績が新しい区の入札で評価される。景気に左右されない収入が増え、利益の安定感が増す。

慎重な見方

利幅が戻らない。これが慎重な見方の核心だ。営業利益は2026年3月期にほぼ横ばいで、粗利率は下がった。資源相場、燃料費、人件費が先に上がり、料金の改定が追いつかない。2027年3月期の純利益は、会社も減ると予想している。

人手不足は深刻だ。ドライバーの確保が難しく、賃金の上昇が利益を削る。車両や機械の更新も、物価の分だけ重くなる。行政の受託は入札で決まり、競争が強まれば単価が下がる。

資源物の相場は、海外の需要や為替で大きく振れる。リサイクルの利益は、簡単に消える。プラスチックの再資源化は、設備の投資が先に必要で、回収できる保証は無い。

さらに、現金の使い方が見えない。純現金は積み上がるが、配当性向は3割で、自社株買いも無い。大栄環境との提携が、思ったほど収益に結びつかなければ、現金は寝たままで、株主の取り分は増えない。資本の効率は、むしろ下がっていく。

最後に、再編の含みは必ずしも少数株主に有利ではない。大栄環境が約18%を持つ株主となったのは、将来の主導権を握るための布石かもしれない。買い付け価格が低く提示されれば、少数株主の取り分は小さくなる。現金も、事業の拡大や買収に使われ、株主に戻らない可能性がある。

どちらに重みを置いたか

どちらの言い分にも根拠がある。堅い回収網と厚い現金は事実で、倒産の心配は小さい。ただ、成長は物価並みで、利益率の向上は限られている。確率は、中立に4割弱、やや悲観に2割強を置いた。悲観は、料金の改定が通らず、ドライバー不足と競争で利益が半分以下に崩れる姿として1割を置いた。楽観とやや楽観は合わせて3割。大栄環境との再編の含みが、上振れの余地を残している。 筆者は、本業の堅さと現金の厚みを高く評価しつつ、還元が薄い点と成長が物価並みの点を割り引いた。値段が今と大きく変わらないなら、保有を続ける価値はあるが、強く買い増す理由にはならない。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 2,212 円351 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 403 円64 億円)。 今の値に割り戻すと 1,472 円234 億円、今との差 +19.7%、 期待の年率 +7.8%(資本コスト 6.5%)→ やや割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 3,199 円508 億円 599 円95 億円 +208.8% +11.9% 304 円48 億円
やや楽観 22% 2,970 円471 億円 504 円80 億円 +182.4% +10.9% 764 円121 億円
中立 38% 2,627 円417 億円 410 円65 億円 +146.9% +9.5% 1,154 円183 億円
やや悲観 22% 1,195 円190 億円 315 円50 億円 +22.7% +2.1% 332 円53 億円
悲観 10% 413 円66 億円 189 円30 億円 −51.0% −6.9% 60 円10 億円
加重平均100% 2,212 円351 億円403 円64 億円 +112.5% +7.8% 2,614 円415 億円

今の株価時価総額 1,230 円195 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 6.5% を下回るほど割高。

楽観 8% 都市部の値上げが通り、大栄環境の提携が実る 利益 26 億円 · PER 18.3 倍 · 株価時価総額 3,199 円508 億円

売上は10年で5割ほど増え、230億円を超える。回収現場は1割以上増え、1現場あたりの売上も、物価の分だけ上がる。行政受託は家庭系プラスチックで伸び、数量が2割以上増える。

営業利益率は15%に近づく。値上げが通り、回収の効率が上がる。大栄環境との提携で、プラスチックの再資源化が新しい収益になる。営業利益は34億円ほど、純利益は26億円ほどになる。

還元は10年で95億円と、今の方針の延長で増える。純現金は大きく積み上がる。大栄環境による再編の含みが、価格の上乗せを呼ぶ。

行政受託は家庭系プラスチックの分別拡大で厚みを増し、リサイクルの売上も相場の回復で伸びる。人件費の上昇は料金の改定で吸収でき、粗利率は改善に向かう。

  • 収集運搬・処分:数量 9,388(定期回収の現場数(か所))× 価格 1.34(1現場あたり売上の指数(収集・処分単価と、1現場あたり排出量の積。今を1。物価と処分費の上昇で上がり、排出量の減少で下がる))→ 売上 156 億円・営業利益 23 億円。数量 1.14 倍・価格 1.34 倍、営業利益率 15.0%
  • リサイクル:数量 0.0(資源物の取扱量(今の相場で測った兆円))× 価格 1.34(資源物の売値(相場)を今を1とした指数)→ 売上 20 億円・営業利益 3 億円。数量 1.10 倍・価格 1.34 倍、営業利益率 14.0%
  • 行政受託:数量 0.0(行政からの受託量(今の単価で測った兆円))× 価格 1.34(受託単価を今を1とした指数(契約の改定と入札競争で動く))→ 売上 57 億円・営業利益 8 億円。数量 1.25 倍・価格 1.34 倍、営業利益率 14.0%

倍率:事業の純利益 25 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 10.1% が k 6.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.3%、10 年より先の名目の伸び g 3.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 18.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 18.3 倍 + 余った現金(戻り方込み)58 億円。全体の PER 18.26 倍、時価総額 508 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:都市部の値上げが通り、大栄環境との提携が収益に結びつく姿として、1割弱を置いた。

やや楽観 22% 回収網が広がり、利益率が少し上がる 利益 24 億円 · PER 17.9 倍 · 株価時価総額 2,970 円471 億円

売上は10年で5割弱増え、220億円ほどになる。回収現場は1割ほど増え、価格は物価並みに上がる。リサイクルは相場が安定し、行政受託は1割台後半伸びる。

営業利益率は14%台後半になる。値上げが定着し、人件費の増加を吸収する。営業利益は32億円ほど、純利益は24億円ほどになる。

還元は10年で80億円に増え、純現金も積み上がる。事業の伸びは中立より少し強く、現金の厚みが評価される。

行政受託では新しい区の案件が積み上がり、家庭系プラスチックの収集が広がる。顧客数は毎年50社前後ずつ増え、回収網の密度が高まって、1台あたりの走行効率が改善する。人件費の上昇は料金の改定でほぼ吸収できる。

営業利益率は小幅に上がり、粗利の改善が続く。

  • 収集運搬・処分:数量 9,141(定期回収の現場数(か所))× 価格 1.34(1現場あたり売上の指数(収集・処分単価と、1現場あたり排出量の積。今を1。物価と処分費の上昇で上がり、排出量の減少で下がる))→ 売上 152 億円・営業利益 22 億円。数量 1.11 倍・価格 1.34 倍、営業利益率 14.5%
  • リサイクル:数量 0.0(資源物の取扱量(今の相場で測った兆円))× 価格 1.25(資源物の売値(相場)を今を1とした指数)→ 売上 18 億円・営業利益 2 億円。数量 1.05 倍・価格 1.25 倍、営業利益率 13.0%
  • 行政受託:数量 0.0(行政からの受託量(今の単価で測った兆円))× 価格 1.34(受託単価を今を1とした指数(契約の改定と入札競争で動く))→ 売上 54 億円・営業利益 7 億円。数量 1.18 倍・価格 1.34 倍、営業利益率 13.5%

倍率:事業の純利益 22 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.6% が k 6.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.1%、10 年より先の名目の伸び g 3.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.9 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.9 倍 + 余った現金(戻り方込み)70 億円。全体の PER 17.93 倍、時価総額 471 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:回収網が広がり、利益率が少し上がる姿として、2割強を置いた。

中立 38% 売上は物価並みに伸び、利益率は今の水準を保つ 利益 21 億円 · PER 17.3 倍 · 株価時価総額 2,627 円417 億円

売上は10年で4割強増え、210億円ほどになる。数量の伸びは1割に満たず、残りは物価の分だ。収集運搬の現場は1割弱増え、価格が3割上がる。リサイクルは相場が物価ほど上がらず、行政受託は1割台で伸びる。

営業利益率は13%台前半と、足元の14%から少し下がる。人件費と燃料費が、料金の改定を少し上回る。営業利益は28億円ほど、純利益は21億円ほどになる。

還元は10年で65億円と、今の方針のままだ。設備投資は年12億円前後で、減価償却は今ある設備の分は取得時の値段のまま、新しい設備の分だけ物価込みで積み上がる。純現金は100億円ほどに増える。

大栄環境との提携は、収益を押し上げるまでには至らず、株主としての関係にとどまる。配当性向は3割前後が続き、現金は着実に積み上がる。

  • 収集運搬・処分:数量 8,894(定期回収の現場数(か所))× 価格 1.30(1現場あたり売上の指数(収集・処分単価と、1現場あたり排出量の積。今を1。物価と処分費の上昇で上がり、排出量の減少で下がる))→ 売上 144 億円・営業利益 20 億円。数量 1.08 倍・価格 1.30 倍、営業利益率 13.8%
  • リサイクル:数量 0.0(資源物の取扱量(今の相場で測った兆円))× 価格 1.20(資源物の売値(相場)を今を1とした指数)→ 売上 16 億円・営業利益 2 億円。数量 1.00 倍・価格 1.20 倍、営業利益率 12.0%
  • 行政受託:数量 0.0(行政からの受託量(今の単価で測った兆円))× 価格 1.30(受託単価を今を1とした指数(契約の改定と入札競争で動く))→ 売上 49 億円・営業利益 6 億円。数量 1.12 倍・価格 1.30 倍、営業利益率 13.0%

倍率:事業の純利益 20 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 8.8% が k 6.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 7.6%、10 年より先の名目の伸び g 3.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.3 倍 + 余った現金(戻り方込み)78 億円。全体の PER 17.34 倍、時価総額 417 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:売上が物価並みに伸び、利益率が今の水準を保つ最も確からしい姿として、4割弱を置いた。

やや悲観 22% 人件費と燃料費が先に上がり、利幅が薄くなる 利益 15 億円 · PER 11.0 倍 · 株価時価総額 1,195 円190 億円

売上は10年で3割強増え、185億円ほどになる。回収現場は微増にとどまり、価格は物価を少し下回る。リサイクルは相場が冴えず、行政受託は入札で単価が上がりにくい。

営業利益率は11%まで下がる。ドライバーの賃金と燃料費が先に上がり、料金の改定が追いつかない。営業利益は20億円ほど、純利益は15億円ほどになる。

還元は10年で50億円に落ち、設備投資の負担も重くなる。純現金は今より少し多い程度にとどまる。

設備投資は車両の更新と、リサイクルセンターの維持で年12億円を上回りやすい。純利益の伸びは物価に届かず、配当性向を保っても、還元の絶対額は増えない。大栄環境との提携の効果も、収益に出るまで時間がかかる。

  • 収集運搬・処分:数量 8,400(定期回収の現場数(か所))× 価格 1.22(1現場あたり売上の指数(収集・処分単価と、1現場あたり排出量の積。今を1。物価と処分費の上昇で上がり、排出量の減少で下がる))→ 売上 127 億円・営業利益 15 億円。数量 1.02 倍・価格 1.22 倍、営業利益率 11.5%
  • リサイクル:数量 0.0(資源物の取扱量(今の相場で測った兆円))× 価格 1.05(資源物の売値(相場)を今を1とした指数)→ 売上 13 億円・営業利益 1 億円。数量 0.95 倍・価格 1.05 倍、営業利益率 8.0%
  • 行政受託:数量 0.0(行政からの受託量(今の単価で測った兆円))× 価格 1.20(受託単価を今を1とした指数(契約の改定と入札競争で動く))→ 売上 43 億円・営業利益 4 億円。数量 1.05 倍・価格 1.20 倍、営業利益率 10.0%

倍率:事業の純利益14.2億円・事業 ROE 5.3% は k 6.5% 以下なので、上限は 1÷k=14.3倍。稼ぎが資本コストに届かない姿で、上限の約7.7割の11.0倍に置いた。

確率:人件費と燃料費の上昇に、料金の改定が追いつかない姿として、2割強を置いた。

悲観 10% 料金が改定できず、人手不足と競争で利益が半分以下になる 利益 7 億円 · PER 8.0 倍 · 株価時価総額 413 円66 億円

ドライバー不足で回収を絞り、人件費の上昇を料金に載せられない。競合に押されて価格が崩れ、行政受託の入札でも負ける。リサイクルの相場は下がったままだ。

売上は10年で1割弱しか増えず、物価を大きく下回る。営業利益率は7%まで下がる。営業利益は10億円を割り、純利益は7億円ほどになる。

還元は10年で30億円に抑えられ、純現金も取り崩される。回収網と現金は残るが、稼ぐ力は半分以下に細る。

大栄環境との提携は進まず、再編の含みも消える。現金は人件費の穴埋めと設備の更新に使われる。1現場あたりの売上は物価に負け、10年で1割しか上がらない。ごみの回収はなくならないが、事業の旨みは薄れていく。

大口の顧客が離れる動きも出る。

  • 収集運搬・処分:数量 7,576(定期回収の現場数(か所))× 価格 1.10(1現場あたり売上の指数(収集・処分単価と、1現場あたり排出量の積。今を1。物価と処分費の上昇で上がり、排出量の減少で下がる))→ 売上 104 億円・営業利益 8 億円。数量 0.92 倍・価格 1.10 倍、営業利益率 7.5%
  • リサイクル:数量 0.0(資源物の取扱量(今の相場で測った兆円))× 価格 0.95(資源物の売値(相場)を今を1とした指数)→ 売上 11 億円・営業利益 0 億円。数量 0.85 倍・価格 0.95 倍、営業利益率 3.0%
  • 行政受託:数量 0.0(行政からの受託量(今の単価で測った兆円))× 価格 1.05(受託単価を今を1とした指数(契約の改定と入札競争で動く))→ 売上 32 億円・営業利益 2 億円。数量 0.90 倍・価格 1.05 倍、営業利益率 5.0%

倍率:事業の純利益6.8億円・事業 ROE 2.5% は k 6.5% 以下なので、上限は 1÷k=14.3倍。構造的に稼ぐ力が細った筋書きで、上限の約5.6割の8.0倍に置いた。厚い現金は余った現金として別に足している。

確率:10年の悲観は、ドライバー不足、競争、相場の下落が重なり、利益が半分以下に崩れる姿。回収網と現金は残るので、1割とした。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

収集運搬・処分

東京23区の企業・店舗・オフィスから産業廃棄物と事業系一般廃棄物を回収し、自社施設や清掃工場で処理する。売上の約7割。

数量定期回収の現場数(か所)価格1現場あたり売上の指数(収集・処分単価と、1現場あたり排出量の積。今を1。物価と処分費の上昇で上がり、排出量の減少で下がる)売上営業利益
今 2026/03 8,235 1.00 102 14
10 年後 中立 8,894 1.30 144 20

取り方:回収現場は2026年3月期で8,235か所(前期より61か所増)。1現場あたりの年間売上は約124万円(102.27億円÷8,235)。数量は現場数、価格は1現場あたり売上の指数で今を1。1現場あたりの排出量が減る分は価格の側に含めた(中立の価格1.30倍=物価1.34倍×排出量0.97倍)。営業利益は開示が無い(単一セグメント)ので、全社の営業利益率14.1%で按分した。

リサイクル

回収した金属・紙・プラスチックなどの資源物を選別して売る。売値は資源相場に連動する。

数量資源物の取扱量(今の相場で測った兆円)価格資源物の売値(相場)を今を1とした指数売上営業利益
今 2026/03 0.0 1.00 13 2
10 年後 中立 0.0 1.20 16 2

取り方:開示に取扱量と相場が無いので、取扱量は今の売上13.4億円分(0.00134兆円)を基準にした推計とする。相場は物価ほどは上がらず、振れが大きい。営業利益は全社の営業利益率14.1%で按分した。

行政受託

東京23区から不燃ごみ、容器包装、粗大ごみ、家庭系プラスチックなどの収集と資源化を受託する。子会社ヨドセイが運搬を担う。

数量行政からの受託量(今の単価で測った兆円)価格受託単価を今を1とした指数(契約の改定と入札競争で動く)売上営業利益
今 2026/03 0.0 1.00 34 5
10 年後 中立 0.0 1.30 49 6

取り方:開示に受託量が無いので、取扱量は今の売上33.81億円分(0.003381兆円)を基準にした推計とする。大田区の家庭系プラ受託などで拡大中。営業利益は全社の営業利益率14.1%で按分した。

リスクと懸念

ドライバー不足と人件費

収集車両の運転手は、東京でも確保が難しい。従業員467名のうちドライバーが約420名で、賃金が上がれば直接利益を削る。2026年3月期の粗利率は、前の期より0.2ポイント下がった。料金の改定で吸収できなければ、営業利益率の14%は守れない。外部の人材会社への依存が強まれば、費用はさらに膨らむ。

資源相場の下落

リサイクルは売上の1割弱で、売値は金属や紙の相場に連動する。2026年3月期は相場が下がり、売上が1%減った。相場は海外の需要と為替で大きく振れる。利益率が1ケタ台に落ちる年もありうる。リサイクルの利益は小さくても、相場の下落は粗利率の低下に直結する。2026年3月期は、この動きが粗利率を0.2ポイント押し下げた理由の一つだった。

行政受託の入札と単価

行政受託は売上の約2割で、入札で単価が決まる。競合が増えると、価格が下がる。大田区の家庭系プラスチックなど新規の案件は伸びても、入札で負ければ数量を失う。区ごとの契約の期間にも注意が要る。受託の売上は、2027年3月期に約35億円へ伸びる予想だが、これは大田区など新規の案件に支えられている。更新の入札で単価を下げて取る場合、利益率は下がる。

燃料費・車両費の上昇

収集車は燃料を大量に使い、車両の更新費も物価で上がる。設備投資は年12億円ほどで、これが重くなれば、自由に使える現金が減る。燃料費の転嫁には時間差がある。収集運搬は走行距離が長いほど燃料が増え、渋滞や排ガス規制も費用を押し上げる。電動の収集車への入れ替えが義務化されれば、投資負担がさらに重くなる恐れもある。

大栄環境との提携の不確実性

大栄環境は約18%の議決権を持つ関連会社だ。提携は前向きでも、収益への貢献は不明だ。大栄環境が持ち分を増やせば、少数株主の利益と食い違う場面も出る。TOBが起きる場合、価格は交渉次第で決まる。大栄環境は上場会社で、自社の都合で提携を深めることも、薄めることもできる。要興業の経営と大株主の利害が一致する保証は無い。

現金のため込み

純現金は51億円で、時価総額の約26%に当たる。配当性向は3割前後で、自社株買いは無い。現金が積み上がるほど、自己資本利益率は下がる。使い道が示されなければ、本質価値より低い値段が続く恐れがある。一方、現金を使った買収や設備投資が失敗すれば、積み上げた現金が一度に減る。使い道が示されない現状は、判断が難しい。

今後の分かれ目

配当性向の目標が引き上げられ、自社株買いが始まった
還元の合計を上方に直し、余った現金の戻り方を半分から満額に近づける。
大栄環境が持ち分を高めると発表した
TOB など再編の確率を上げる。楽観とやや楽観の確率を厚くする。
営業利益率が2期続けて15%を超えた
料金の改定が定着したと判断し、中立の利益率を上方に直す。
粗利率が22%を割り込み、ドライバーの退職が続いた
人件費の転嫁に失敗したと判断し、やや悲観と悲観の確率を厚くする。
大田区など行政受託の入札で、他社に負けて数量が減った
行政受託の数量を下方に直す。悲観の確率を上げる。
プラスチックの再資源化の設備投資が発表され、金額が年12億円を大きく上回った
自由に使える現金が減るので、還元と余った現金の見通しを下方に直す。

見ておくもの

  • 営業利益率・粗利率(2027年3月期は営業利益21.9億円の予想)
  • 回収現場数と顧客数(2026年3月期は8,235か所・3,848社)
  • 配当性向と自社株買いの有無
  • 大栄環境の持ち分と提携の進み方
  • 純現金の水準(2026年3月期は50.6億円)
  • 行政受託の単価と新規の受託区

倍率と資本コストの決め方

倍率は今の株価に寄せず、式と事業の経済性から置いた。資本コストは6.5%(基本7.5%、quality −0.5%)。中立の事業 ROE は k を1.7ポイントほど上回るので、正当化 PER の約9割の14.4倍に置いた。余った現金は、月商1.7か月分の備えを引いた30億円を、戻り方を半分と見て足した。持ち合い株は無い。大栄環境の株式は持っていないので、含み益の資産は無い。自己株式の取得は無い。優待は無い。賃借料は小さく、新リース会計の影響は軽い。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 15.5→18.26 倍・やや楽観 PER 15→17.93 倍・中立 PER 14.4→17.34 倍)。

資本コスト 6.5% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality を足した(決まり v2)。個別の事業リスクは筋書きと確率で表す。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 7.00% → 6.50%。

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やや割安 KNT-CTホールディングス株式会社9726 旅行代理店の利益は薄く、優先株を返した後の普通株の稼ぎで測ると、今の値段は少し先を見すぎている。やや割高 本質価値との差 +25.1% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 サン・ライフホールディング7040 神奈川の互助会と葬儀の会社。死亡数の山に向けて稼ぎは伸びるが、厚い現金は会員の掛金の裏付けで、株主のものではない 本質価値との差 +24.6% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 リゾートトラスト株式会社4681 会員制の堀と医療への広がりは本物だが、利益で測る本質価値は今の時価総額を下回る。成長の多くが開業時の一括計上と新規ホテルへの投資に頼る点を割り引くと、割高寄り 本質価値との差 +24.1% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社ナガセ9733 東進の強さと少子化・AI の逆風が釣り合う。金の信託の含み益を足して、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ニシオホールディングス株式会社9699 建機レンタル大手の一角。機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かないが、今の値段は中立の 10 年の価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +22.5% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 株式会社ステップ9795 神奈川の公立トップ校受験で地域一番の塾。厚い現金も入れた本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合い、適正圏 本質価値との差 +22.3% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ユーピーアール7065 国が後押しするレンタルパレットの 2 番手。償却と人件費の上昇で利益は細いが、業界の伸びとパレットの資産を考えると割安 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 株式会社ユー・エス・エス4732 中古車オークション首位、無借金で総還元率 100% 超とシェア 50% 戦略を両立。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の値段を 6%ほど上回る程度で適正 本質価値との差 +20.7% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 エヌ・シー・エヌ7057 法改正の追い風は本物だが、会社予想の利益倍増は割り引く。現金の大半は自分のものではない 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ジェイエスエス6074 子ども向けスイミングスクールの堅実な運営会社。会費改定で利益は戻るが、少子化と指導者不足が数量を削る 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 シーティーエス4345 建設現場のICTレンタルで利益率26%。成長は続くが、10 年の価値は今の値段をやや上回る水準 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 株式会社ダイセキ9793 廃液処理の国内最大手。取引工場を毎年増やして稼ぐ堅い会社だが、10 年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、安全域は薄い 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 トスネット4754 仙台発の交通誘導警備の会社。現金は時価総額の7割あるが、本業の取り分が細り値段はほぼ適正 本質価値との差 +17.9% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社フルキャストホールディングス4848 短期バイトは体が要る現場仕事で、AI エージェントの影響は限られる。利益率の薄まりとアプリ勢の競争を織り込むと、10 年の本質価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社エムアップホールディングス3661 アーティストのファンクラブ運営で伸びる軽資産の会社。ただ取り分は大型案件に握られる。10 年の本質価値は今の時価総額と近く、適正 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 株式会社スペース9622 商業施設や展示の空間づくりのスペース。受注は山に近いが、厚い純現金と高い還元があり、10 年の本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社プラスアルファ・コンサルティング4071 人事 SaaS の稼ぐ力は高いが、大手と生成 AI の圧力が重い。利益で測った 10 年の本質価値は今の値段を 1 割弱下回る、適正圏 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 船場6540 受注残は厚く、現金も余るが、案件ごとの競争で利益率は 5% 台。10 年の本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 株式会社トーカイ9729 介護・病院・調剤の裏方を束ねた高齢社会のインフラ。公定価格の天井で伸びは物価並みだが、現金と還元を足すと今の値段はやや割安 本質価値との差 +16.2% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 日建工学9767 海岸や川の護岸ブロックと、その型枠を貸す日建工学。時価総額の8割が現金で、事業の稼ぎは公共工事の波に乗る。値段は安いが利益は読みにくい 本質価値との差 +16.1% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 株式会社カーブスホールディングス7085 女性専用の 30 分ジムで会員が増え続ける質の高い会社。ただ 10 年の利益で測ると今の時価総額は織り込み済みで、安全域は薄い 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ6090 代謝物の受託解析で国内の草分け。稼ぐ力は戻ったが、研究の予算と装置の進歩に振られる 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 ナック9788 宅配水とダスキンの清掃で稼ぐ定期サービス会社に、住宅関連の波が乗る。営業利益率は 4〜6% の帯から出ない。利益で測ると今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 セントラル警備保障9740 警備の契約収入と厚い現金は強みだが、人件費と ROE が重い。今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 Aoba-BBT2464 インターナショナルスクールが稼ぎ、社会人教育はAIに押される。現金は厚く見えるが半分は授業料の前受け。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +9.7% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 株式会社ウエスコホールディングス6091 防災設計の建設コンサルに、時価総額の8割に迫る純現金が付いた会社。現金が下値を支えるが、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ウェルネット2428 コンビニ決済の老舗で現金は厚いが、その大半は顧客の預り金。件数は減る側にあり、10年の価値は今の値段並み 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 明豊ファシリティワークス1717 公共 CM と無借金の財務で増配が続くが、工数請求が AI で削られる。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +7.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ティア2485 名古屋で斎場の3割を握る葬儀会社。出店と買収で伸びるが、借金と件数の失速が重く、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 フルハシEPO9221 廃木材をチップに変える中部の再資源化会社。許認可が堀で、新設の遅れと借入が焦点 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ポピンズ7358 保育所と在宅の子育て支援で伸びる。現金も厚いが、少子化の中で公費頼みの利益率は先走る。やや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 幼児活動研究会2152 園児の体を動かす先生を派遣する高収益の会社。AI には代替されにくいが、少子化と戻らない現金で、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 土木管理総合試験所6171 維持管理の堅い需要と現金を持つ試験・調査の会社。10 年の価値は今を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 燦ホールディングス9628 国内最大の上場葬儀会社。死亡者数の追い風は確かだが、買収で厚くした資本の稼ぎが資本コストに届かない。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +4.9% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 翻訳センター2483 特許・医薬の翻訳で国内首位級だが、生成AIが人手の翻訳量を削る。厚い現金と全額還元が下を支える 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 成学社2179 大阪地盤の個別指導塾フリーステップ。利益は過去最高だが、少子化とAIの家庭教師が生徒の数と単価を細らせる。今の値段はやや割高 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 株式会社イチネンホールディングス9619 中小口リースが稼ぎの柱の多角化企業。周辺は薄利で、10 年の価値は今の値段と同じくらい 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 川崎地質4673 地質調査の老舗。防衛の大型案件で利益が膨らんだが一過性が濃く、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 フルテック6546 北海道・東北で首位の独立系自動ドア会社。保守の積み上げは堅いが、全社の費用が重く利益率は 3〜5%。価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ALSOK株式会社2331 警備の二番手は利益が上向き。稼ぎの質はセコムに劣り、10年の本質価値は今の値段を 9% ほど下回る程度で、適正 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 学究社9769 都立中・都立高受験の強いブランドで営業利益率22%を稼ぐが、少子化と私立無償化が重く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社JPホールディングス2749 保育と学童を国の公定価格が支える堅い事業。ただ少子化で伸びは乏しく、純現金を足しても本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 早稲田アカデミー4718 首都圏の中学受験で伸びる堅い塾。ただ値段は先の成長までほぼ織り込まれ、10年の価値は今の時価総額を2割強下回る 本質価値との差 +0.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社Finatextホールディングス4419 証券の基幹システムをクラウドで貸す成長株。利益で測った 10 年の価値は、今の値段に届かない見立てで、やや割高 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 ライク2462 保育・人材・介護を束ねる創業家支配の会社。公的な単価に縛られ、利益は伸びても資本コストを少し超える程度 本質価値との差 −0.1% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 市進ホールディングス4645 千葉の老舗の集団塾に介護を足した学研の子会社。少子化と AI で塾の生徒が細り、借金と家賃の重さが残る 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 日本郵政6178 利益のほぼ全部が金融2社の持分。式どおりの倍率で見ると、10年の価値は今の時価総額を1割弱下回る適正圏だが、安全域は薄い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 パシフィックネット3021 法人向けパソコンの月額レンタルと使用済み機器の処理で伸びるが、直近の利益は入れ替えの山にあり、借入も重い 本質価値との差 −1.4% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シダー2435 需要は確か、利益は薄く、借入は重い。それでも 10年後の価値は、今の値段を 2 割近く上回る 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 アドバンテッジリスクマネジメント8769 ストレスチェックと団体の所得補償保険の先駆者。法の追い風はあるが、人が担う相談と研修はAIに置き換わりやすく、やや割高 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社プレステージ・インターナショナル4290 手配と窓口の事務は AI エージェントに削られるが、協力会社の網と家賃保証の記録が堀。10 年の本質価値は今の時価総額を 2 割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −4.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 株式会社コシダカホールディングス2157 まねきねこは国内首位で稼ぐ力は確かだが、利益率が下がり始めた今、10 年先の価値は今の時価総額に届かないと筆者は見る。 本質価値との差 −4.5% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東洋テック9686 警備とビル管理で稼ぐ堅実な会社だが、利益率は 3% 台と薄い。万博の特需を除くと稼ぐ力は小さく、10 年の価値はやや割高とみる 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 いちご2337 稼ぎの 3 割近くは物件の売却益。金利の上昇で利益の土台が削られ、10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社LITALICO7366 成長力は本物だが、売上の大半を国が決める値段に乗る。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや下回り、やや割高 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社エス・エム・エス2175 看護・介護の人材紹介と介護 SaaS(カイポケ)が柱。海外の巨額減損と大株主の圧力を抱え、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り割高 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 丹青社9743 万博の山を越えて利益率が6%台に落ち着き、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、資本コスト8.75%で測った10年の本質価値は今の値段を25%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −6.4% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 ロイヤルホテル9713 リーガロイヤルホテルの運営会社。建物を売って身軽になったが、固定家賃と優先株が重く、10 年の価値は評価を下回る 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社ミダックホールディングス6564 営業利益率 4 割の産廃処分会社。許可という堀は本物だが、資本が厚くなる 10 年を割り引くと今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.6% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 株式会社ディー・エヌ・エー2432 ポケポケ頼みの稼ぎは細り、残るのはゲーム・配信・球団の積み上げ。利益で測った 10 年の価値は今の値段を 14% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 いであ9768 環境調査と河川設計の堅い会社。利益率は過去最高圏で、10 年の価値は今の値段の周りに収まる 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社ビー・エム・エル4694 病院から検体を預かる国内大手の検査会社。手元現金は厚いが稼ぐ力は細く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 エムスリー株式会社2413 国内医師 9 割を会員化した独占的プラットフォームだが、製薬マーケ予算の反動と会員数の飽和で、10 年の本質価値は今の値段を 25% ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社イオンファンタジー4343 国内の小型店と値上げで稼ぎは伸びるが、利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。借金が重く、割高 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 株式会社クイック4318 人材派遣と紹介の小粒な会社。厚い純現金と手厚い還元は魅力だが、AI で事務の仕事が縮めば 10 年の本質価値は今を下回る 本質価値との差 −13.3% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 応用地質株式会社9755 地質調査の国内最大手。現場の体の守りは堅いが、利益率は低く、AI エージェントが解析の工数を減らす。10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社GENDA9166 買収で売上を 4 倍にした店舗網は本物だが、借金とのれんが重く資本の稼ぎも落ちた。10 年の本質価値は今の値段を下回り、やや割高と見る 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 株式会社サイバーエージェント4751 稼ぎの柱はゲームで、ネット広告代理はAIエージェントに置き換えられて縮み、ABEMAは黒字化したばかり。今の利益は山に近く、資本コスト8.75%で測ると本質価値は今の値段を50%ほど下回り、割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ジャパンマテリアル株式会社6055 半導体工場のガス・超純水の施工と運転を請け負う優良企業。ただし 10 年の利益で測ると、今の値段は約 41% 割高 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 SOLIZE Holdings5871 自動車の開発に技術者を出し、3Dプリンタで部品を造る会社。人月の仕事がAIエージェントに削られる先を見て割高 本質価値との差 −15.1% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 日本管財ホールディングス株式会社9347 公共施設の包括管理に強い堅実なビル管理会社。ただ利益率は 6% 弱と薄く、厚い現金も株主に戻る保証がない。10 年の稼ぎで測ると、今の値段はやや高い 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社ラウンドワン4680 国内の好調と米国の出店で稼ぎは伸びるが、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に届かない。割高 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ライドオンエクスプレスホールディングス6082 「銀のさら」の名前は残るが、宅配アプリに専業の強みを削られる。手元の現金を足しても、今の値段は少し高い 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 タカミヤ2445 足場の賃貸は回復したが、償却費と借金が重く、利払いも増える。10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 −16.6% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 乃村工藝社9716 空間づくりの最大手で財務は堅いが、利益率は万博を含む過去最良の水準にあり、企画・設計がAIエージェントに置き換わる分も重なって、10年の本質価値は今の値段を34%ほど下回り、やや割高 本質価値との差 −16.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 東京都競馬株式会社9672 大井競馬場の大家で稼ぎは安定するが、1,600 億円の再整備が利益を食う。10 年後の価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社エイチ・アイ・エス9603 旅行は薄利で借金は重い。稼ぎの回復を織り込んでも、10 年の利益で測った価値は今の時価総額を下回る。割高寄り 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 ダイサン4750 住宅の足場で名の通った老舗だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段でもやや高い 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ファルコホールディングス4671 京都の臨床検査と調剤薬局。厚い現金を配当で戻すが、公定価格に縛られて利益は伸びない 本質価値との差 −17.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社コプロ・ホールディングス7059 建設技術者の派遣で伸びるコプロ。買収で借金が膨らみ、利益の読みは難しいが、人手不足の追い風で 10 年の価値は今をやや下回る程度 本質価値との差 −17.6% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 城南進学研究社4720 個別指導の塾と保育園を営む小さな会社。黒字化は始まったが、10 年先を見ても今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 NJS2325 上下水道の設計で国内首位級。守りは堅いが現金の戻りが遅く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −18.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 グローバルキッズCOMPANY6189 首都圏の保育所運営で再建が進むが、少子化と薄い利益率が重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社オンザページ9160 旧ノバレーゼと旧エスクリが合併した国内最大級の婚礼会社。婚姻が縮む市場で借入が重く無配、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 エプコ2311 住宅会社の裏方は堅実だが、設計の柱が着工減とAIで細る。再エネ工事の伸びで埋めきれず、今の値段は高い 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 明光ネットワークジャパン4668 個別指導塾「明光義塾」の本部。現金は厚いが、人手と家賃で稼ぐ事業は人件費に削られ、10 年で見ると今の値段には届かない。 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社建設技術研究所9621 河川で首位の建設コンサル。許認可と公共予算が守るが、AI エージェントの工数削減が値段に響く。10 年の価値は今の値段を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −21.2% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 株式会社オオバ9765 民間の街づくりに強い建設コンサル。利益率は過去最高圏で、そこから先の伸びは物価並み。10 年の価値は今の値段を3割ほど下回る 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 キュービーネットホールディングス6571 10分の理容店QB HOUSEを国内587店で運営。出店と人材の先行費用で利益率が5%台に下がり、価値は今の時価総額の6割ほど 本質価値との差 −21.7% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 インフロニア・ホールディングス株式会社5076 請負の利益に買収を重ねて運営事業へ舵を切る途上の会社。10 年のならした利益で測ると資本コスト 8.5% に届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 GMOインターネット株式会社4784 祖業のドメイン・サーバーは堅いが、値段は GPU クラウドへの期待を先取りしている。10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 アサンテ6073 白蟻防除の最大手。人を増やす投資で利益が一度落ち込む。現金は厚いが、値段は割高に寄る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 キタック4707 新潟の官公庁に頼る建設コンサル。仕事は堅いが利益が薄く、借入も重い。10 年の価値は今の時価総額を 4 割台半ばで下回る 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社カナモト9678 建機レンタル大手。値上げで利益は最高圏だが、機械の更新に資本を食われ ROE は資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユーラシア旅行社9376 全員添乗員の海外旅行を円熟層に売る無借金の小さな旅行会社。現預金は厚いが、旅行の利幅は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社 リソー教育グループ4714 親会社ヒューリックが TOB で完全子会社化へ。個別指導塾の質は高いが、利益で測った価値は買い付けの値段に届かない 本質価値との差 −23.4% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 オリジナル設計4642 上下水道の更新需要は強いが、利益は伸びにくく買収の質も未検証。10 年の価値は今を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 東海リース9761 現場事務所と仮設建物を自前で作って貸す老舗。需要は底堅いが、借金で増やした資産が資本コストを稼がず、割高 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 UTグループ株式会社2146 製造派遣は現場の体が要る仕事で、AI エージェントの影響は限られる。薄い利益率と自動化の懸念から、10 年の本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 トランス・コスモス株式会社9715 窓口と事務の BPO は AI エージェントが最も直接に置き換える仕事。厚い純現金があっても、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割弱下回り、割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 RSC4664 池袋のサンシャインシティを足場にしたビル管理の会社。契約は堅いが利益は薄く、純現金を足しても今の値段は高い 本質価値との差 −25.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 株式会社アルプス技研4641 設計技術者の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。利益率も低めで、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) やや割高 株式会社共立メンテナンス9616 寮の安定を土台にドーミーインが稼ぐ良い会社だが、10 年後の利益で測る価値は今の時価総額を大きく割り込み、割高 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 H.U.グループホールディングス株式会社4544 検査の受託で国内首位級、利益の柱は診断薬。立て直しは途上で、10 年の本質価値は今の値段を 2 割弱下回り、やや割高 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 セコム株式会社9735 警備首位の稼ぐ力に新事業・海外を積む多角化企業。強い堀を認めても k は 7% で、10 年のならした利益で測ると今の株価は割高 本質価値との差 −27.8% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 株式会社エフアンドエム4771 中小企業向けの会員制コンサルと生保向け記帳代行の会社。伸びは本物だが AI で事務代行が縮む見立てで、10 年の本質価値は今をやや下回る 本質価値との差 −29.3% · 10 年 やや割高(年 +2.8%) やや割高 サニックスホールディングス4651 シロアリ防除を核に、廃プラ発電と太陽光を抱える会社。利益は不安定で、設備と借入が重い。今の値段は割高側に出た 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 株式会社シグマクシス・ホールディングス6088 人月で売るコンサルは AI エージェントに置き換えられる側。稼ぐ力は本物だが、10 年の価値は今の時価総額 503 億円を下回る 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +1.7%) 割高 エアトリ6191 航空券のネット販売の大手。3年は利益を全額配当に回すが、そのあとはほぼ無配に近い水準へ戻る。10年の稼ぎで測ると今の値段は割高 本質価値との差 −30.0% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 東京會舘9701 丸の内の格式ある宴会場。ブランドは強いが婚礼の縮小と人件費が重く、10 年の価値は今の値段を大きく下回る。 本質価値との差 −30.4% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 株式会社コンヴァノ6574 ネイルの会社が美容クリニック向けの支援で急成長。ただ顧客 1 社への依存が重く、利益が今期予想の半分に落ち着く前提でも割高 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 環境管理センター4657 環境の測定・分析を担う小さな老舗。規制が需要を支えるが、過当競争で利幅が薄く、10 年の価値は今の時価総額を 4 割ほど下回る 本質価値との差 −32.0% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 京都ホテル9723 京都の中心で老舗の高級ホテルを営むが、借金と優先株が重く、利益の多くが利払いと返済に消える 本質価値との差 −32.2% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 TREホールディングス株式会社9247 産廃・スクラップ・バイオマス発電を持つ静脈の総合企業。直近の利益は能登の特需で、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社6544 メーカー系が握る保守市場で台数を積む独立系。成長は本物だが、10 年のならした利益で測ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 日本和装ホールディングス2499 着物の販売仲介と割賦の会社。市場が縮む中で利益は底堅いが、ROE が資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 株式会社インソース6200 講座を自前で作る安さと 4 割の利益率は本物だが、人の講師で売る研修は AI エージェントに置き換わる側。10 年の価値は今を下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 セルソース4880 ひざの自費の再生医療で一時は 4 割の利益率を稼いだが、件数は伸びず ROE は資本コストに届かない。厚い現金を数えても割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 ディップ株式会社2379 バイトルの稼ぐ力は本物だが、求人の入口が AI エージェントや無料の検索に移る側にある。10 年の価値は今の時価総額を半分ほど下回る 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 MS&Consulting6555 覆面調査という地味な稼ぎ方は堅いが、利益の天井が低く、10 年先の値段は今を下回りやすい 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 テノ.ホールディングス7037 福岡発の保育所運営。公定価格で売上は守られるが、子どもは減り、借金と家賃が重い。稼ぐ力で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 藤田観光株式会社9722 稼ぎは過去最高だが、薄利の歴史と山に近い利益率を割り引くと利益で測った価値は今の時価総額の半分ほど。割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 共和コーポレーション6570 出店で急成長するゲームセンター会社。家賃と機器投資が重く、10年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 株式会社リログループ8876 社宅・賃貸管理は記録が堀で守られるが、福利厚生は画面型で値下げ圧力を受ける。10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割強下回り、割高 本質価値との差 −35.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社カカクコム2371 争奪戦で株価はTOB提示額さえ超えているが、本質価値で測ると行き過ぎで、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る。 本質価値との差 −35.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 スタジオアリス2305 子ども写真館の最大手。値上げで客単価は保つが、出生数の減少で客数が毎年1割近く減る。時価総額の6割近い現金を抱え、稼ぎは薄い。今の値段は高いと見る 本質価値との差 −36.1% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 株式会社ナガワ9663 ユニットハウスで国内首位級。財務は堅いが元手が重く稼ぎの効率は資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アイ・ケイ・ケイホールディングス2198 地方都市のゲストハウス婚礼で一定の地位を築いたが、挙式の件数は構造的に減る。利益が一過性で膨らんだ今の値段は10年の価値より高く、割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 スバル興業株式会社9632 道路の維持管理が柱の東宝系企業。堅い現金はあるが談合の是正で利益率が下がり、10年のならした利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −36.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 セントラルスポーツ4801 大手の中で堅く稼ぐが、家賃という固定費を背負い、資本効率は資本コストに届かない 本質価値との差 −36.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 大栄環境株式会社9336 最終処分場を握る高収益の廃棄物大手。稼ぐ力は本物だが、投資が重く、10 年のならした利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社オープンアップグループ2154 堅実な技術者派遣だが、AI エージェントが下流の仕事を置き換える側にある。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ウチヤマホールディングス6059 北九州発の介護付き有料老人ホームとカラオケの会社。高齢者は増えるが、介護の利益を本社費とカラオケが食い、資本は稼がない。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 ぴあ株式会社4337 チケット販売と興行のぴあ。万博の特需がはげ落ち、直販との競争もあって、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 株式会社ベルシステム24ホールディングス6183 契約は安定していても、席の数に頼る稼ぎが AI エージェントに直接削られる。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −38.4% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 株式会社帝国ホテル9708 帝国ホテルの本体は看板と日比谷の土地で、ホテルの利益は薄い。土地と賃貸用マンションの含み益を足しても、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分ほどで、割高 本質価値との差 −38.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 秀英予備校4678 静岡を地盤に 219 校舎を持つ集団塾。校舎の整理で利益を立て直す途上だが、少子化と AI が授業の数量と値段を押す 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 株式会社メイテックグループホールディングス9744 設計の工数売りは AI エージェントに置き換わりやすい。事業の質は高いが、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −39.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 株式会社日本ケアサプライ2393 介護用具レンタル卸の草分けで需要は堅いが、公定価格と薄い利益率で成長は年 5% 前後。10 年の本質価値は今の値段を 4 割以上下回り、割高 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 極楽湯ホールディングス2340 最高益を更新して復配したが、新店と更新の投資で現金は細り、利益の伸びは物価並み。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 リソルホールディングス5261 訪日客の追い風で利益は山に近い。賃借料の重さと倍率を考えると、今の値段は高い 本質価値との差 −40.4% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 株式会社MIXI2121 稼ぎの 8 割を 1 本のゲームに頼る会社。スポーツと家族アプリは育つが薄利で、10 年の本質価値は今の値段を大きく下回る。割高 本質価値との差 −40.5% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 パーソルホールディングス株式会社2181 事務の派遣・BPO・紹介は AI エージェントに置き換わる側。堀は浅く、資本コスト 9.5% で測った 10 年の本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 アトラグループ6029 接骨院を支える小さな支援会社。玩具店から手を引き本業に絞るが、療養費の縮みが重く割高と見る 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 早稲田学習研究会5869 北関東の大型校舎で戦う集団塾。創業者が 6 割を持ち配当は厚いが、AI が授業の価格を押す 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 ベクトル6058 PR最大手で稼ぐ力は高いが、利益の大半を占めるPR・広告と配信をAIエージェントが置き換えていき、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −43.9% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 ポラリス・ホールディングス3010 ホテルを借りて運営する会社。急拡大の途中で、のれんと固定賃料が重く、本質価値は今の値段を下回る(割高) 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ケア212373 大阪発の介護の会社。高齢者は増えるが、人手と国の報酬に挟まれて利益は薄く、借金とリースが重い。今の値段は高い 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 アンビスホールディングス7071 ホスピス住宅の最大手は、報酬改定で儲けの形が壊れた。資産の厚みが下を支えるが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −45.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 弁護士ドットコム株式会社6027 電子契約と法律メディアの二本柱で伸びる質の良い成長企業。ただし利益で測った 10 年の価値は今の値段の 4 割ほどで、割高 本質価値との差 −45.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社船井総研ホールディングス9757 顧問料で積み上げる人月の稼ぎは、AI エージェントに削られる側。還元は手厚いが、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 一蔵6186 振袖の自社企画で稼ぐが、少子化と借金が重い。回復を見込んでも、今の値段は高い 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 日本エマージェンシーアシスタンス6063 海外で倒れた旅行者を助ける専業だが、利益は薄く浮き沈みが激しい。10 年先を買う理由は見つけにくい 本質価値との差 −46.7% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 グリーンランドリゾート9656 九州の遊園地「グリーンランド」が稼ぎの柱。客数は細り、土地と設備が重く ROE は 4% 台。資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −47.4% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 株式会社ダスキン4665 訪販とミスドの堅い収益はあるが、ROE は資本コストに届かず、利益で測った本質価値は今の時価総額の半分に満たない。割高 本質価値との差 −48.3% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 note株式会社5243 書き手が稼ぐ場としての note は本物で、AI で利益率も上がった。ただ 10 年先の成功を前提にしても、本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回る割高と見る 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 博報堂DYホールディングス2433 国内広告の取引関係と大きな純現金はあるが、広告の企画・制作・運用をAIエージェントが肩代わりし、10年の本質価値は今の値段を61%ほど下回り、割高 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 テルマー湯ホールディングス3521 新宿のスパ1つに稼ぎが集まる温浴の会社。立地は強いが借地で施設は2つだけ、割高とみる 本質価値との差 −49.8% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 アゴーラホスピタリティーグループ9704 大阪と東京に数軒のホテルを持つ小さなホテル会社。訪日客で黒字に戻ったが、借入と外部の持分が株主の取り分を細らせる 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 トランスジェニックグループ2342 マウスを使う薬の試験の受託と、卸・商社の子会社を束ねる持株会社。稼ぎの 8 割は卸で、資本の効率は低く、今の値段は高い 本質価値との差 −51.9% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 きょくとう2300 福岡の家庭向けクリーニング。縮む市場で利益は薄く、事業の稼ぎが今の時価総額を支えきれない。筆者は割高と見る 本質価値との差 −52.3% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 エン株式会社4849 再建の手応えはあるが、媒体と紹介が AI エージェントに置き換わる側にある。10 年の価値は今の時価総額を 3 分の 2 ほど下回る 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 進学会ホールディングス9760 札幌の学習塾が看板だが、中身は借入で株を回す運用会社。帳簿の厚みは額面どおりには受け取れない 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 株式会社ジェイエイシーリクルートメント2124 管理職の転職を扱う紹介会社の稼ぐ力は本物だが、AI エージェントの直接マッチングに置き換えられる側。10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −55.7% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ホウライ9679 都内の家賃と保険の手数料で稼ぎ、那須の牧場とゴルフを抱える創業 98 年の会社。ROE 5% で資本の重さが株価を抑える 本質価値との差 −55.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 株式会社リンクアンドモチベーション2170 診断の月額課金も人材紹介も、AI エージェントに置き換わる側。ALT が下支えしても、10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −56.3% · 10 年 割高(年 −2.5%) 割高 CDS2169 三菱自動車などの開発を人の手で支える受託会社。AIが代替しやすい仕事で、純現金は厚いが10年の稼ぐ力で測ると割高 本質価値との差 −57.1% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 日本エコシステム9249 公営競技の設備と道路の点検・保守を、買収で広げる会社。借入が急に増え、10 年の価値は今の評価を下回る 本質価値との差 −57.5% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 鉄人化ホールディングス2404 都心のカラオケ店を軸に、ラーメン・まつ毛サロン・販促の派遣まで手を広げた小さな会社。コロナの痛手から立ち直ったが、利益は薄く、借りた店の家賃は重い。今の値段は 10 年の価値を大きく上回る 本質価値との差 −60.2% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 リニカル2183 抗がん剤の治験に強い中堅の CRO だが、日本の治験の減少と海外の赤字で稼ぐ力を失った。回復を織り込んでも割高 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 株式会社インフォマート2492 外食の受発注網という堀は本物だが、利益の急回復を織り込んだ値段が先走っている。10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 クリップコーポレーション4705 名古屋の個別指導塾とサッカー教室を営む小さな会社。現金は厚いが本業は赤字で、少子化と AI に押される。本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 ランシステム3326 複合カフェ自遊空間を営む AOKI 傘下の小さな会社。省人化システムに賭けるが、薄い自己資本と縮む本業から、本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 SDエンターテイメント4650 保育・介護とフィットネスの RIZAP 子会社。利益が薄く、本質価値は今の時価総額を大きく下回る。 本質価値との差 −65.7% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 株式会社オリエンタルランド4661 値上げと新エリアで稼ぐ力は強いが、強い堀を認めても利益で測った本質価値は今の時価総額の 3 割ほど。今の株価は先取りが過ぎ、割高 本質価値との差 −67.0% · 10 年 割高(年 −4.7%) 割高 武蔵野興業9635 新宿の古いビルが稼ぎの柱だが、映画と教習が細り、稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 ルネサンス2378 家賃と借金を背負ったスポーツクラブ。立て直しの途上で、利益に比べて値段が先走る。割高 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 プラザホールディングス7502 ドコモショップの代理店と写真プリント店。薄い利益に重い借入が乗り、今の値段は稼ぐ力に比べて大きく高い 本質価値との差 −69.4% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 電通グループ4324 広告の制作・運用・買い付けをAIエージェントが肩代わりし、海外の再建とのれんの重さも重なって、資本コスト10.0%で測った10年の本質価値は今の値段を73%ほど下回り、割高 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 昴9778 鹿児島の老舗の集団塾。合格実績は強いが生徒は年 2〜3% ずつ減り、校舎の土地は利益を生まない 本質価値との差 −70.7% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 サイネックス2376 自治体と組む行政情報誌と電話帳の会社。紙の媒体の縮みを新しい事業で埋めきれず、稼ぎは資本に見合わない。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −70.9% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 バリューHR6078 健保の事務を丸ごと請け負う堅い商売だが、人手で稼ぐ型なので AI の波に弱く、今の値段は成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 株式会社パソナグループ2168 売上の 9 割弱が事務の派遣・BPO で、AI エージェントに最も近い。稼ぐ力は赤字すれすれで、10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −75.6% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 中日本興業9643 名古屋のシネコン2拠点に頼る小さな興行会社。稼ぐ力は資本コストに届かず、10年で測ると今の値段はかなり高い 本質価値との差 −77.4% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社ベイカレント・コンサルティング6532 11 期連続最高益の人月型コンサルは、AI エージェントに置き換えられる側。運営力は一流でも、10 年の価値は今の時価総額の 2 割強 本質価値との差 −77.7% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 ホテル、ニューグランド9720 横浜の港に建つ 1927 年開業の名門ホテルだが、稼ぐ力は細く、土地も借り物で、値段は看板の分だけ高い 本質価値との差 −77.8% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 株式会社リクルートホールディングス6098 AI エージェントが求人・物件探しの入口を握れば、広告と派遣の双方が縮む。10 年の本質価値は今の時価総額を 8 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −79.4% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 きんえい9636 天王寺駅前で映画館とテナントビルを営む近鉄グループの会社。土地の含みは大きいが、利益で測ると割高 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 御園座9664 名古屋で130年続く劇場の看板は本物だが、1館の興行で稼げる利益は小さく、今の値段は稼ぐ力の数倍だ 本質価値との差 −81.9% · 10 年 割高(年 −9.6%) 割高 エム・エイチ・グループ9439 小さな美容室グループが増資で AI に賭ける。稼ぐ力は 10 年ほぼゼロで、今の値段は増資の現金と話題を大きく超える 本質価値との差 −88.4% · 10 年 割高(年 −13.2%) 割高 マーチャント・バンカーズ3121 借金で持つ 23 の賃貸物件と売却益の会社。利払いが稼ぎを食い、今の値段は稼ぐ力の何倍にもなる 本質価値との差 −88.9% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 田谷4679 全国に美容室 61 店を持つ老舗。6 期ぶりに黒字化したが利益は薄く、増資で延命してきた。今の値段は回復を前提にしている 本質価値との差 −89.1% · 10 年 割高(年 −12.7%) 割高 歌舞伎座9661 資産は厚いが、稼ぐ力は時価に遠く及ばない。10 年の価値は今の時価総額の 1 割ほど 本質価値との差 −89.4% · 10 年 割高(年 −14.0%) 割高 トライアイズ4840 ダムの点検、中古物件の再販、ブランドの貸し出しを束ねた小さな持株会社。5 年続く営業赤字に対し、値段は資産の 2 倍近くを先取りしている 本質価値との差 −90.3% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 Shinwa Wise Holdings2437 老舗の美術品オークション。赤字が3年続き立て直しの途中で、今の値段は再建の成功を先に織り込んでいる 本質価値との差 −91.2% · 10 年 割高(年 −14.2%) 割高 地盤ネットホールディングス6072 住宅地盤の小さな会社に、投資会社化の期待だけが乗っている。事業の価値は今の時価総額の数十分の一 本質価値との差 −97.2% · 10 年 割高(年 −23.8%)

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読んだ資料

  1. 要興業 2026年3月期決算(iru-miru)
  2. 大栄環境との提携(iru-miru)
  3. 大栄環境の取得(神戸新聞)
  4. 要興業の事業(期待資本)
  5. 大量保有の状況(irbank)

分析日 2026-10-19